スマレジEC・リピート(旧・楽楽リピート)とは — 名称変更で何が変わったか
2025年11月に楽楽リピートからスマレジEC・リピートへ改称しました。古い情報が多く残っている領域なので、現在の位置づけと、検討時に確認すべき点を整理します。

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「楽楽リピート」で検索して調べている場合、まず名称が変わっていることを押さえてください。 2025年11月4日に「スマレジEC・リピート」へ改称しています。
ネット上には旧名称のままの解説記事が大量に残っています。料金や機能の記載も改称前のものが混ざるため、現在の条件は必ず公式で確認してください。
ここに書くのは2026年9月時点で公式ページに記載されている内容と、その読み方です。
現在の位置づけ
- 名称:スマレジEC・リピート(旧・楽楽リピート)
- 定期通販・単品通販に特化した、CRMに強いカートシステムと記載
- 想定は「リピート通販で売上数億〜数十億を目指す企業」
- 機能:カート・定期機能、店舗運営、受注管理、複数決済、メール管理、分析、LP一体型フォーム、パーソナライズ、LINE連携、ステップメール
- 料金プランの金額は公式サイトに記載なし
名称変更で確認すべきこと
改称は単なる名前の付け替えのこともあれば、提供体制の変更を伴うこともあります。検討中なら次を直接確認してください。
サポート窓口と担当体制。 統合に伴って窓口が変わることがあります。
料金体系。 旧名称時代の記事に「月額49,800円のライトプランから」といった記述がありますが、現在の公式サイトに金額の記載はありません。 古い数字を前提に予算を組まないでください。
既存契約の扱い。 すでに利用中なら、条件がそのまま引き継がれるかを確認してください。
ロードマップ。 今後の開発方針が変わっていないか。定期通販特化の路線が続くかは、長く使う前提なら重要です。
「CRMに強い」をどう検証するか
公式が掲げているのはCRMの強さです。定期通販でCRMが効くのは次の場面なので、デモではここを通してください。
| 場面 | 確認すること |
|---|---|
| 初回到着前後 | 到着前・直後の自動フォローを、条件を指定して組めるか |
| 引き上げ | お試しから本商品への切り替えを、どの経路で作れるか |
| 解約前 | 解約導線の手前で一時停止・サイクル変更を出せるか |
| 休眠 | 停止から一定期間で復帰の案内を出せるか |
| 決済失敗 | 失敗の理由別に通知を出し分けられるか |
「ステップメールが組めます」だけでは差になりません。 どのカートにもあります。差が出るのは、定期契約の状態(何回目か・次回いつか・停止中か)を条件に使えるかです。ここを聞いてください。
シナリオの設計そのものは定期通販のステップメール設計に整理しています。
料金が非公開のときの進め方
金額が出ていないので、見積もりを取ることになります。自社の条件を先に固定してから依頼してください。
- 12か月後の月間受注件数(今の件数ではない)
- 商品SKU数
- 定期のバリエーション(サイクル・回数・価格の組み合わせ)
- 想定月商
- 既存システムからの移行の有無
- 必要な外部連携(物流・決済・MA・広告計測)
同じ条件を複数社に渡せば、非公開でも横並びで比較できます。
「数億〜数十億を目指す企業」という想定規模の記載にも注意してください。 これより小さい規模だと、費用対効果が合わないか、そもそも提案が返ってこないことがあります。自社の規模が合っているかを最初に確認するほうが早いです。
古い情報を読むときの注意
この製品に限らず、定期通販カートの解説記事は情報が古いまま残りがちです。読むときは次を確認してください。
記事の更新日を見る。 2024年以前の記事は、名称・料金・機能のどれかがずれている可能性が高いです。
金額は必ず公式で裏を取る。 解説記事の金額は、書かれた時点のものです。
「〜とは」記事の機能一覧は目安として読む。 公式の記載が更新されても、解説記事は追随しません。
これは自社の記事にも当てはまります。定期販売ラボでは、製品固有の数字は公式ページの記載日を明記し、判断の軸のほうを主に書いています。
よくある質問
Q. 楽楽リピートとスマレジEC・リピートは同じものですか
同じ製品です。2025年11月4日に名称が変更されました。旧名称で検索して出てくる情報は、料金や機能が改称前のものである可能性があります。
Q. 料金はいくらですか
公式サイトに金額の記載はありません。個別見積もりになります。旧名称時代の記事に金額が書かれていることがありますが、現在の条件とは限りません。
Q. どのくらいの規模から使えますか
公式には「リピート通販で売上数億〜数十億を目指す企業」という想定が記載されています。これより小さい規模で検討する場合は、規模が合うかを最初に確認してください。
Q. ecforceやW2 Repeatとどう違いますか
いずれも定期通販に特化した系統で、標準機能の範囲が広い点は共通します。料金を公開しているのはecforceのみです。実際の差は、自社の業務フローをデモで通して確認してください。比較の観点は定期通販カートの比較で見る8つの観点にまとめています。
Q. 乗り換えは難しいですか
システムの難易度より、カードのトークンを引き継げるかで決まります。引き継げない場合、顧客に再登録をお願いすることになり、一定数が離れます。定期通販のカート移行で失敗する順序を先に読んでください。


