2021.9.2

【Instagram】「まとめ」機能とは? 作り方や通知の仕様など使い方を解説

【Instagram】「まとめ」機能とは? 作り方や通知の仕様など使い方を解説

Instagramの「まとめ機能」とは?

Instagramには、フィードに表示される投稿を整理して公開できる、まとめ機能というものがあります。自分が投稿した画像や動画はもちろん、他のユーザーの投稿を選択して1つのまとまりにできるのです。まとめたコンテンツグループにはタイトルをつけたり簡単な説明文を加えたり、編集して自分のコンテンツにすることが可能です。作成したコンテンツはFacebookなど他のSNSにシェアすることもできますし、URLをコピーしてシェアすることもできます。特徴的なのは、投稿に紐付けられた場所タグやショッピングタグをコンテンツとして活かせる点です。どのような方向性を持たせるかによって、以下のような投稿をまとめコンテンツに含めていきます。

場所タグがついている投稿

関心を持っている場所に関する投稿を集めるときは、場所タグを活用します。目的とする土地のタグがついた投稿を集めれば地元情報をシェアすることもできますし、企業であれば支社の場所タグがついた投稿を集めることで支社まとめを作ることもできます。まとめコンテンツの上部には、場所タグがついた投稿の全体図が表示されるので、他のユーザーがパッと見ても非常にわかりやすくなっています。

ショッピングタグがついている投稿

商品に関する投稿にショッピングタグが付けられている場合、タグのある投稿を集めておすすめ商品コンテンツを作ることができるでしょう。企業であれば、自社の商品・サービスをカテゴリー別に整理したりおすすめメニューを集めてシェアしたりすることも可能です。ショッピングタグはショッピング機能が付随していますので、まとめコンテンツを見てくれたユーザーがそのまま商品購入にいたる可能性も期待できます。

通常投稿

特にタグをつけていなくても、通常投稿をブログ風にまとめることもできます。上手に撮れた画像を集めてシェアしてもいいですし、メッセージ性のある投稿を集めてアルバムにしてもいいでしょう。大切なのはまとめコンテンツに方向性を持たせることだといえます。

このようにタグや投稿の方向性を活かすことで、店舗情報を整理して提供したりショッピングコンテンツとして機能させたりできるので、潜在的な可能性は非常に大きいといっていいでしょう。なお、1つのまとめコンテンツにはカテゴリーを設けることができますから、ユーザーがジャンル別のコンテンツまでスムーズに辿り着けるよう活用してみましょう。または、1つのテーマに対して幅広いユーザーから関連コンテンツを集め、キュレーションコンテンツ化して提供する方法もおすすめできます。

Instagramのまとめ機能を活用するメリット

まとめ機能を有効活用できれば、企業にとってもユーザーにとっても大きなメリットに繋がることが考えられます。

ユーザーがコンテンツを見つけやすくなる

フィード投稿では、撮影した画像や動画は撮った順に掲載されていくため、新しいコンテンツが増えるほど以前のコンテンツが後ろに追いやられてしまいます。せっかくユーザーが訪れてくれても、ユーザーの気に入る画像や動画を見つけにくいだけではなく、こちらが見て欲しいコンテンツまで辿り着けなくなる可能性が高くなってしまうのです。そこでまとめ機能を使いカテゴリーごとに整理すれば、テーマに沿ったコンテンツに素早くアクセスできるため、ユーザーの滞在時間も伸びますし、気に入ってくれればフォローしてもらえるメリットも生まれてくるでしょう。非常にユーザーフレンドリーな機能であるともいえます。

商品購入にいたりやすい

数多くのInstagramアカウントのなかから自社のまとめ機能を見に来てくれるユーザーとは、自社あるいはそのコンテンツに強い興味を抱いてくれている人だといってもいいでしょう。企業アカウントとして商品やサービスを販売している場合は、まとめ機能を利用してカタログ化することで購入のきっかけになります。また、投稿にショッピングタグをつけておけば、まとめから商品購入ページに誘導することもできるので、企業にとっても高いメリットがあります。

Instagramのまとめ機能の使い方

Instagramのまとめ機能を使うためには、次の手順で作業を進めます。

自社のプロフィールページに移動する

ホーム画面ではなくプロフィールページに移動し、画面右上にある+マークをタップします。すると、ストーリーやリールといった投稿形式に並び、まとめが表示されるので、そちらをタップしましょう。

まとめの種類を指定する

まとめをタップすると、どのような種類のまとめにするか選択できるようになるので、目的に沿って適切な選択肢をタップしましょう。ここでは投稿をタップした場合について説明を続けます。

まとめたい画像を選択する

数ある投稿のなかからピックアップしてまとめを作成したいので、加えたいコンテンツを選択していきます。

まとめのタイトルをつける

まとめはそのトップ画像とタイトルでユーザーを惹き込めるかどうかが決まります。どういう層にまとめを見て欲しいかよく分析し、該当するターゲットに響くようなタイトルと説明文をつけましょう。

シェアと確認

まとめができあがったらプレビューで全体像を確認し、問題なければシェアをタップして公開します。後からまとめを確認するためには、アカウント下部に表示されている雑誌アイコンをタップすると、作成したまとめを見ることができます。

効果的にInstagramのまとめを見てもらうポイント

作成したまとめは、過去に投稿したコンテンツを埋もれさせず、ユーザーにリアクションを促す目的があります。このため、まとめを見てもらうための効果的なポイントについて紹介します。

まとめは定期的に更新する

まとめは作成から時間が経過すると、他の公開まとめに押されて表示順位が下がっていってしまいます。せっかく作成したまとめを見てもらえないことは大きなロスに繋がりますので、できるだけ定期的にまとめ自体を更新するよう心がけましょう。一度作ったまとめにコンテンツを追加したり説明文を若干変更したりするなど、工夫次第でいつでも更新ができます。

ハッシュタグやメンションを追加する

まとめに加えられている投稿には、画像ならハッシュタグを、動画ならメンションを追加することができます。例えばまとめの下部やカテゴリーの下部に、取り上げたコンテンツの場所や商品・サービスのアピールポイントなどをハッシュタグやメンションといった形でつけておくだけでも、幅広い層に検索してもらえる可能性が出てきます。

場所のまとめ機能の有効活用例

場所タグのついた投稿をまとめている場合、地図上に場所タグ情報が表示されるので、観光マップを作ったり自社の支社や店舗所在地を一覧にしたりして、ユーザーを具体的な行動に誘導することができるでしょう。

商品のまとめの有効活用例

ショッピングタグがついた投稿をまとめている場合は、企業にとって大きなメリットがあります。商品まとめはInstagramのショッピング機能と連携していることから、実際の購買に繋げられる可能性があるからです。このメリットを実現化するためには商品まとめの方向性を決めることがとても大切です。例えば、期間限定商品まとめやシーズンアイテムまとめ、人気サービスランキングまとめなど、自社にとってアピールの場となりユーザーにとっては参考になるコンテンツとなるため、お互いにwin×winとなることが期待されます。

Instagramのまとめ機能を活用している企業事例

実際にInstagramのまとめ機能を活用し成果を上げている企業について、その事例を4種類紹介します。

COHINA

身長155㎝以下の小柄な女性向けブランドであるCOHINAは、フォロワーが20.8万人、投稿数は2,943件にも上るアカウントを所有しています。

アパレル商品を扱っているということもあり、Instagramではショッピングまとめを公開しています。ページに表示されている雑誌アイコンをタップすると、COHINAの新着商品まとめを見ることができます。

じゃらん

リクルート社が運営する旅行ポータルのじゃらんもInstagramを活用しています。Instagramアカウントのフォロワー数は19.3万人、投稿数は2,005件にも上ります。

じゃらんが作成している観光地まとめは、素晴らしい写真とともにおすすめスポットが整理されています。じゃらんが独自に作成したコンテンツによるまとめではなく、旅行ポータルサイトのじゃらんを利用した人が撮影し場所タグがついた写真をピックアップしてまとめている点が特徴的です。

ナチュラルウェディング

結婚式場や結婚式の在り方などに関するレビュー・口コミサイトを運営するウェディングパークのアカウントは、フォロワー数が4.8万人、投稿数が762件あります。

投稿をカタログ化したまとめを作成しており、花嫁ヘアカタログやコーディネートカタログといった形でタイトルと説明文をつけています。結婚式を控えたユーザーなら強い関心を持つトピックをまとめにしているので、非常に役立つコンテンツとなっています。

ミスターチーズケーキ

チーズケーキのオンラインショップであるミスターチーズケーキは、Instagramのフォロワー数が14.6万人、投稿数が582件という話題のチーズケーキ店です。投稿はシンプルにチーズケーキを紹介していく形をとっていますが、アートなイメージも強くとてもおしゃれで美味しそうに見えます。

まとめは2021年8月現在のところ1件あり、2020年11月に投稿されたオリジナルショッパー情報が整理されています。現代美術作家の加賀美健さんとコラボしたショッパーに関する背景ストーリーを知ることができるため、チーズケーキだけではなくショップへの興味関心に強く寄与しているといえます。

まとめ:【Instagram】「まとめ」機能とは? 作り方や通知の仕様など使い方を解説

Instagramまとめをうまく使えば、ユーザーにとっての利便性が高まるだけではなく、企業イメージや商品を購入する理由付けなどを理解してもらうことができます。さらにまとめ機能を上手に使うことができれば、パッと見たときの商品の魅力だけにとどまらないインスピレーションをユーザーに与えることも可能です。

企業がInstagramを利用する際は、単に商品やサービスの画像・動画を投稿していくのではなく、まとめのような付随機能をいかにうまく使うかがポイントとなってくるでしょう。フォロワー数の増加や売り上げアップはInstagramの運営がうまくいけば自然とついてくるものですので、ぜひ積極的に活用してみることをおすすめします。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
佐藤沙知
佐藤沙知

shopi lab SNSコンサルタント

大手SNSマーケティング企業で、インフルエンサーマーケティング、SNSコンサル、SNS運用を手掛け、
現在アパレル、美容系など多くの企業へのコンサルタントとして活動中。

この監修者の記事一覧

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています

お問い合わせ

Shopi Lab(ショピラボ)

Shopi Lab(ショピラボ)をご覧のみなさまへ

Shopi Lab(ショピラボ)では、Shopifyのアプリや構築制作方法、運用マーケティング手段についてはもちろん、自社のECサイトを構築・運用する上で必要な情報を紹介しております。現在日本では開発業者の数が少ないため、検索しても役立つ情報が少ないことが現状です。そのためShopi Lab(ショピラボ)では、今後Shopifyの導入を検討している企業担当者様へ向けて、正確な役立つ情報を発信して行くことを心掛けております。 企業担当者様については、Shopify導入に対してご不明点や懸念事項がございましたら、お問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせください。 また他カートをご利用中でShopifyへの乗り換えをご検討中の企業様についても、ご支援が可能でございます。世界シェアNo.1のECプラットフォームが日本で展開を初めて2年が経ちましたが、Shopi Lab(ショピラボ)ではさらにShopifyの魅力を発信していきます。