2021.8.9

2021.8.19

【運用担当者必見】成功するInstagramアカウントの運用事例と理由について解説!

【運用担当者必見】成功するInstagramアカウントの運用事例と理由について解説!

Instagramのアカウント運用をする際に、どうやってフォロワーを増やして業績を上げられるか悩む方は少なくないです。

成功しているアカウントを見て、見よう見まねしても実際に運用の違いが理解できず、アカウントを伸ばすことができない担当者は多くいるというもの。

この記事では、Instagramアカウントの運用事例と、成功している理由について解説しています。

自社アカウントを伸ばすためにも成功事例を見て、運用に足りない部分がないかチェックしてみましょう。

Instagramの運用方法を解説

成功しているアカウントに共通していることは、Instagramを運用する前に準備がきちんと行われていることです。

事前準備について、まずは確認していきましょう。

目的を明確にする

Instagramの運用に最も大切なことは、「なぜInstagramをスタートさせるのか」明らかにしておくことです。

要するに、アカウントを運用するための目的を明確にすることです。

運用には、きちんと道しるべが必要になります。

例えば、フォロワーを増やす目的は、自社サービスの認知度を上げるためだったり、ECサイトへ移動して貰うためだったりとあるものです。

目的達成目標
自社サービスの認知度アップ10ヵ月後にフォロワー1.2万人
ECサイトの業績アップ6ヵ月後にECサイトへ誘導客数1,500件

目的を明らかにすると「実際にフォロワー数を増やすことが重要ではない」というケースもあるので、どうしてInstagramを使って運用しなくてはいけないのか、きちんと抑えておきましょう。

目標までの期限を決める

Instagramの運用で目的を明らかにし、ゴールを決めたら中間目標も決めていきましょう。

例えば、10ヵ月後にフォロワー1.2万人にする場合

  • 運用スタートから2ヵ月:フォロワー2,000
  • 運用スタートから6ヵ月:フォロワー8,000
  • 運用スタートから10ヵ月:フォロワー12,000

目標を細かく分けることで、進捗状況を把握できます。

目標達成度合いを評価していく

Instagramのアルゴリズムは定期的に変動があるもので、2021年の今は「ホーム率」と「保存数」が最も重要な指標です。

  • ホーム率

ホーム率は、アカウントのクオリティーの高さを示しています。

フォロワーの中で、どのくらいのユーザーが投稿を見ているのかという数値です。

フォローしているけど、投稿を見ていない人もいるため、結果ユーザーから求められていないことになります。

ホーム率が50%くらいだと、発見タブに載る頻度が上がります。

  • 保存数

多くのユーザーから保存されている投稿は、クオリティーが高いと判断されます。

保存数が多いほど、レコメンドされ発見タブに載るように。

よって、保存率が3%以上になると、たくさんのユーザーに閲覧され、バズりやすくなります。

ホーム率と保存数の数値に対しても、中間目標を定めていきましょう。

アカウントのテーマに沿った設計

成功している企業アカウントは、最初にテーマを決めて念入りに細かく設計をしているのが特徴です。

Instagramの設計は、ターゲットの選定と色や様式に一貫性を持たせるデザインにすることから行います。

ターゲットとデザインが適した設定になっていないと、ユーザーの心に響かないものになります。

Instagramを運用するための目的が定まったら、次にテーマに沿った設計をすることをおすすめします。

設計で重要な4つのポイントを紹介していきます。

  • 需要のあるジャンルを選択しているか

伸び悩んでいる企業アカウントでよくあるのが、そもそも需要のあるジャンルを選んでいないことです。

Instagramの運用をするなら、ユーザーの求めているコンテンツにするのが大切というもの。

例えば、化粧品を扱う企業なら、自社の商品だけを投稿して宣伝するのは良くない例です。

そこで、メイク方法を紹介した投稿でユーザーが求める情報を発信し、ファンを獲得してから商品を打ち出した方が良いです。

  • 競合相手の下調べを行う

ユーザーは、たくさんあるアカウントの中から好みに合ったアカウントだけをフォローします。

自社と同じジャンルの企業アカウントは、どんな投稿をしているのか確認しておきましょう。

競合相手とは違った独自の価値を与えられることが運用には大切です。

  • プロフィール文は伝わりやすいか

フォロワーを獲得するためには、プロフィール文だけでも分かりやすく、ユーザーにとってメリットのあるテーマなのか感じ取って貰うことが大事です。

ハイライト部分も充実させることで、より分かりやすくなります。

また、アカウントのテーマが一言で伝わるかも重要です。

キャッチーな言葉を入れて、ユーザーの理解を得られると良いです。

  • 投稿の内容とデザインは一致しているか

ユーザーがフォローをする時は、自分の好みや求めている情報と合っているか、確かめてからフォローします。

全体的にマッチしていると判断して貰うためには、デザインやスタイルが統一していると良いです。

ただ単に、色やデザインが統一されているだけでなく、投稿の内容も一致させることが重要です。

例えば、投稿の内容が「癒し」であれば、自然の色を使用したデザインにすることです。

Instagramの特徴を把握する

次にInstagramの特徴をきちんと把握しておくべき3つのポイントを紹介します。

  • Instagram以外のSNSとの違いを理解する

FacebookやTwitterのSNSと比べると、Instagramはまた違った目的で使われていることが分かります。

具体的には、「おしゃれで華やかな写真の投稿」や「検索サイトの代わりとして利用」です。

  • 多くのユーザーがなぜInstagramを利用するか把握する

Instagramは「華やかな写真」を投稿したり、眺めたりするだけの使い方を今はしません。

昨今では検索サイトのような客観的なコンテンツを求めるのではなく、インスタグラマーの口コミや独自のデータを見つけています。

また、保存機能を使って、次にしたいヘアスタイルやネイル、ファッションなど興味のある情報をフォルダー分けして保存しています。

女性の方が保存機能を使っていることが多いです。

  • ユーザーの心理を捉える

ユーザーの需要を確かに捉えるには、表向きのニーズだけでなく、心理的に深い部分まで捉えることが重要です。

例えば、ダイエットに関する投稿で人気があるのは、トレーナーが紹介するトレーニングの仕方とは違って、誰でも簡単にできるストレッチや、カロリーの低い食事の投稿です。

Instagramはインスタグラマーに共感できるかというポイントが大切なので、正式な情報よりも、身近に感じられる投稿が伸びやすいというもの。

よって、日頃からユーザーが何を求めているのか考えがら投稿すると良いでしょう。

 ポイントを意識して参考になる運用事例を見つけよう

運用事例になるアカウントを見つけるには、どうしたら良いかと言うと、成功している企業アカウントの特徴を掴むことです。

成功しているアカウントの共通点は、「保存率」が高いです。

前述したように、保存数が多くて保存率が3%もあれば、たくさんの人に閲覧され、フォロワーやリーチの数が増えていきます。

自分のインサイトは見られますが、他社のインサイトは見られないので、細かく競合を分析はできません。

よって、他社の投稿を見た時に、保存したいような内容が載っているかチェックしておきましょう。

保存されやすいポイントとは

保存して貰いやすいInstagramの投稿はこちらです。

  • 情報をたくさん載せている投稿画像
  • オリジナル性が高い投稿
  • 複数の投稿

上記の3つのポイントは、ユーザーがまた改めて見るために保存してくれやすい要素になります。

自社のアカウントと似たジャンルの企業アカウントを探し出し、3つのポイントに当てはまった投稿をしているアカウントを運用事例にすると良いでしょう。

また、投稿の「いいね」の数は、ブラウザ版のInstagramで確認できるので、そちらの方からも見てみると良いです。

とはいえ、「いいね」の数が多いからと言って、投稿のクオリティーが高くないケースもあるため、保存率がどのくらいなのか予測する程度にしておきましょう。

【事例】Instagramアカウントを参考にするならこれ!

前述した「保存されやすいポイント」が含まれた、運用事例として使えるアカウントを紹介していきます。

今後Instagramの運用をしていくなら参考になるので、チェックしてみてください。

マジョリカ マジョルカ

引用元:https://www.instagram.com/majolicamajorca.official/?hl=ja

「マジョリカ マジョルカ」のアカウントは、実際に商品を使用する時のポイントやコツなどを投稿に説明を入れています。

ユーザーにとっては、商品を使った時のリアルな想像がしやすく、商品の使用方法も分かるので、保存数も期待できます。

ここで注意しておきたいのが、コスメを扱う企業アカウントは、よく自社商品の宣伝だけをしていることです。

認知度も高いブランドなら問題ないですが、CMや雑誌などに頻繁に載っていないブランドであれば、Instagramの投稿で宣伝だけをするのはおすすめしません。

理由としては、ユーザーはコスメの宣伝を見たいのではなくて、自分が使った時にメリットがありそうなのかInstagramの投稿を見て情報を得たいからです。

ユーザー側の目線で投稿をしていくのが大切です。

GoPro

引用元:https://www.instagram.com/gopro/?hl=ja

有名なカメラGoProのInstagramアカウントは、「UGC」を取り入れて上手く運用しています。

UGC(User Generated Content)とは、企業によって作成されたコンテンツではなく、ユーザーによって作られたものです。

Instagramには「リポスト」と言って、他のユーザーの投稿を自社のタイムラインに再投稿できるのですが、その手法を取り入れているのでしょう。

よって、運用の手間はかからず、フォロワー獲得にも繋がります。

インスタ映えするような、綺麗な画像を投稿するアカウントなら、GoProのハッシュタグを付けてリポストされると、フォロワーが増える確率は上がります。

2021年7月現時点では、GoProのフォロワーが1820万人いるのでリーチができれば、ほとんどのユーザーは喜んでハッシュタグを付けるというもの。

ハッシュタグを付けると、認知度も広がっていくのでお互いにWin-Winになります。

GoProはUGCを使った人気アカウントなので、参考にすると良いでしょう。

COLORIA

引用元:https://www.instagram.com/coloria_magazine/?hl=ja

COLORIAの紹介文が分かりやすく、ユーザーにとって想像がつきやすいアカウントです。

「香水オタク6名が香りに関する情報を毎日お届け」と紹介文に書かれていて、信頼できる情報と捉えられます。

また、どんな内容なのか一言で分かるのも参考になります。

COLORIAは6名で運用しているのが分かりますが、Instagramのアカウント運用は人数が多い方が作成や分析にじっくり時間をかけられるので、なるべく複数人で行うことがおすすめです。

投稿のデザインやスタイルには一貫性があり、香水の写真と香りの説明を複数枚投稿しているので、ユーザーが後から見返したいと思い、保存されやすい投稿内容と言えます。

さらにストーリーズも頻繁に投稿しているので、しっかり運用されていると感じ取れます。

くらしのマーケット

引用元:https://www.instagram.com/curama.jp/

こちらの企業アカウントの紹介文も伝わりやすい内容になっていて、「家事がラクで楽しくなる情報を発信中!」と書いてあるので、主婦をターゲットにした投稿が多いです。

常識だと思って行っていた家事も、実は間違えであったり、食材の正しい扱い方を紹介していたり、分かりやすい内容で投稿しています。

そのため、「次に掃除や料理する時に見てみよう」となるので、保存されるように促されています。

また、投稿に統一性があるため、見やすいデザインなのもフォロワーが増えやすいポイントです。

ためるん

引用元:https://www.instagram.com/tamerun/

こちらの企業アカウントは、紹介文を見ると「節約・お金を貯める」というワードが含まれているため、「ファイナンシャルプランナー」であると分かります。

ファイナンシャルプランナーのInstagram運用は、最近どんどん増えていますが、多くのアカウントは、業務紹介について投稿しています。

しかし、ユーザーは業務内容の投稿を見てメリットを感じるかです。

「ためるん」の企業アカウントの投稿は、そういった業務について発信しているのではなく、節約方法の内容がほとんど。

節約に興味があるユーザーは、資産運用にも興味を持っている人が多いです。

したがって、多くのユーザーを集客できることに繋がります。

企業アカウントを運用する担当者は、自社だけの投稿に励み、それ以外の内容は投稿したがりません。

とはいえ、今後もアカウントを運用していくなら、間口を広げてユーザーに響く投稿をしていく必要があるでしょう。

 まとめ

成功するInstagramの運用には、事前に目的を明確にすることが大切です。

そして、目標達成までの期間を決めて、中間目標も細かく設定していきます。

この過程をしっかりやっていくことが重要です。

投稿をする際には、統一性を持ってデザインをしましょう。

さらにデザインと内容も一致させると、フォロワーが増えるというもの。

また、「いいね」の数が多くても投稿のクオリティーが高いという訳でなく、今は「保存数」が多い投稿の方が評価されています。

よって、ユーザーから保存されるように発信していくのがポイントです。

保存されやすい投稿とは、「今度見返したい内容」や「メリットのある情報」です。

忘れたくない、覚えておきたい情報は保存率が期待できるので、ユーザーの目線になって運用をしていきましょう。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
佐藤沙知
佐藤沙知

shopi lab SNSコンサルタント

大手SNSマーケティング企業で、インフルエンサーマーケティング、SNSコンサル、SNS運用を手掛け、
現在アパレル、美容系など多くの企業へのコンサルタントとして活動中。

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