2021.7.15

【Instagram】「リール」の活用方法を分かりやすく解説

【Instagram】「リール」の活用方法を分かりやすく解説

2020年8月にサービスが開始されたインスタグラムのリールは登場したばかりの機能です。リールをうまく活用できれば大きな利益を得られるチャンスがあります。ただ、どのようにリールを活用すればいいか分からない企業も多いはずです。そこで今回は、上位に表示させるポイントや参考になるリール投稿の事例について紹介します。

インスタの「リール(Reels)」とは?

インスタグラムに新登場したリールは、企業アカウントを保有するすべての企業が大注目する機能です。しかし、サービスが開始されたばかりのため、その実態がいまいち分からない人も多いのではないでしょうか。ここでは、リール投稿について詳しく見ていきましょう。

15秒の短尺動画を投稿できる機能のこと

リール投稿は、ショートムービーを作成して投稿や閲覧できる機能のことです。そもそもリールの英語表記「Reels」には、テープやフィルムを巻き取る意味があります。インスタにおいてもユーザーが離脱せずに画面が表示されている間は、動画が繰り返し再生されるのが特徴です。最大で15秒間の動画を作成することができます。

インスタの「リール」と「TikTok」の違い

TikTokと似た機能なのでリールと何が違うのか分からない人も多いでしょう。そもそもTikTokは、音楽に合わせた短尺動画を配信できる代表的なアプリです。若者を中心に流行しており、初心者でも簡単に質の高い動画を作成できます。

そんなTikTokとインスタのリールは一見似ているように感じますが、異なる点も多いです。例えば、登校時に記載できるテキスト量が異なります。TikTokの場合は全角150文字しか入力できませんが、リールは全角で2,000文字も記載することができます。動画と共に文字でも情報を伝えたいときにはリールが最適なのです。

また、動画再生数の確認方法も異なります。TikTokの場合はアカウント保持者のマイページ内でしか動画の再生数は確認できません。一方で、インスタのリールは自分以外の動画の再生数を確認することができるのです。

インスタでリールは重要視されている?

次世代の移動通信システムである5Gが登場したことにより、高解像度な動画の視聴になりました。また、オフライン環境での動画視聴が一般的に行われることが期待できます。結果的に、動画投稿が上位に表示されるようになるのです。自社アカウントを成長させたいなら、リール投稿の発信力を高めましょう。

インスタのリール投稿で得られる効果

全段落でもお伝えした通り、5Gの登場により動画業界は大きな注目を集めることとなりました。インスタでも動画を重要視する傾向があるため、自社アカウントを成長させたいならリール投稿の活用が欠かせません。しかし、リールの活用でどのような効果を得られるのか分からない人も多いでしょう。ここからはリール投稿で得られる効果について見ていきましょう。

効果①新機能は上位表示されやすい

新機能の優先順位が高いインスタでは、新登場のリール投稿をうまく活用すれば上位表示が期待できます。また発見タブやハッシュタグによる検索でも上位に表示されやすくなるため、多くのユーザーにリーチすることが考えられます。

発見タブは、認識していないユーザーのアカウントに投稿を表示させる機能のことです。ユーザー一人ひとりの好みに合わせて関連する投稿を自動的に表示してくれるので、多くの人に見てもらえる機会が増えるのです。

一方、ハッシュタグは「##〇〇」をつけて配信する機能のことです。インスタのユーザーは、調べたいことをハッシュタグで検索し、情報を得ていることも少なくありません。優先順位が高いリール投稿にハッシュタグをつけることで、さらに多くの人の目に留まる機会を増やせるのです。

効果②リーチ数が大幅に上がる

リール投稿で得られる効果として、発見タブやハッシュタグによりフォロワー以外に対するリーチ数が劇的に伸びることがあります。コンテンツの内容が良ければ再生数はフォロワー数の10倍以上になるとも言われるほど、好反応が得られます。

また実際に動画を見て好感触を得たユーザーは、フォロワーになってくれる可能性もあります。リールは、新しいフォロワーを獲得できる大きなチャンスになるのです。TikTokと異なりリールは他投稿の再生数を分析できるので、伸びる投稿を分析して自社アカウントに取り入れるがおすすめです。

効果③新機能で参入者が少ない

リールは2020年8月に登場した新機能なので、まだまだ参入者は少ないです。参入者が少ないということは、それだけチャンスも多くなるということです。早めにリールを自社アカウントに導入し最大限活用できる環境を整えられれば、飛躍的にフォロワーを伸ばせる可能性もあります。まだ導入していない企業は、自社アカウントにリールの導入を検討することがおすすめです。

リールを上位表示させる3つの条件

これからリールを導入する企業は、どのように上位表示させられるのか分からない人が大半でしょう。数多くある投稿の中で上位表示させるのは一見難しいように思えますが、コツさえ掴めばリール投稿をグッと伸ばすことも可能です。そこで、ここからはリールを上位に表示する条件を紹介します。

コツ①見た瞬間にユーザーの気持ちを掴む

インスタの投稿はファーストインプレッションが何よりも重要になります。なぜなら、多くのユーザーは最初の1秒で魅力的な動画か、そうでないかを判断しているからです。

投稿したコンテンツを見たユーザーが「面白そう!」「有益な情報を得られるかも!」と興味をそそる動画を作成することが大切になります。例えば映像の見せ方や興味を惹きつける表紙の作成などがあります。

コツ②ユーザーファーストの内容を企画する

リールにかかわらず、コンテンツを配信するときはユーザーファーストに仕上げることが成功させる鍵になります。映像の見せ方や興味を惹きつける表紙の作成など見栄えを良くしても、内容が薄ければユーザーは付いてきません。

これでは動画の再生数は増えてもフォロワーが増えることはないのです。ユーザーがどのような情報を知りたいのかまずは分析してみましょう。ユーザーの気持ちを理解することで、より刺さる情報を配信することが可能です。企画段階からじっくり検討してみましょう。

コツ③質の高いリール投稿を持続させる

ユーザーの興味を惹くだけでなく、満足度の高い情報を配信することは第一条件です。たださらに重要なことは、その質の高いコンテンツを投稿し続けることが重要な鍵なります。なぜなら、インスタは実際に投稿して見るまでユーザーの反応はわからないからです。

もちろんある程度伸びるコンテンツは予測できますが、意外なリールがユーザーから好反応を得ることも少なくありません。実際に投稿するまでは、どのような内容がユーザーを惹きつけるのか正確にはわからないのです。逆にいえば質の高いコンテンツ配信を維持することで、劇的に伸びるリール動画を作成できます。

インスタのリールでよくある質問

初めてリールを導入する企業は、疑問を抱えていることも少なくありません。ここでは、利用者や投稿形式、表示場所などインスタのリールでよくある質問をまとめました。疑問を解消してからインスタのリール投稿を始めましょう。

質問①リールの利用者層は?

インスタを利用する年齢層は、10代から20代が中心だといわれています。リールはインスタの機能なので、若年層を中心に利用される機会が多いことが判断できるでしょう。ユーザーの心を掴みたいなら、インスタの利用者の年齢層を意識して配信するコンテンツを検討するのが望ましいです。

質問②リールの投稿形式は?

リールは、以下の投稿形式で表示されます。

  • リール
  • リール + フィード
  • ストーリーズ

上記の通りリールを投稿するときは、3つのシェア方法があります。リールで投稿する場合は、フィード投稿と同じくキャプション欄にテキストを入力することが可能です。動画と合わせて文字情報も配信することができます。またハッシュタグやメンションタグの入力も可能なので、多くのユーザーにアプローチすることができるのです。

質問③リールが表示される場所は?

リールの場合は、プロフィール画面にあるリール専用枠にコンテンツが表示されます。縦長に表示されるのが大きな特徴です。フィードにも共有された場合は、専用枠に加えてフィード投稿に表示されます。この場合、投稿サイズは一般的なサイズで表示されるのが特徴です。

リール専用枠と比べると表示サイズが小さいのが懸念点でしょう。最後に、ストーリーズに共有された場合は、リール専用枠とフィード投稿には表示されません。通常のストーリーズと同じように表示され、24時間後に消えます。ストーリーズの投稿だけ投稿形式が少し異なるので、どのように投稿するか検討する必要があります。

リール投稿初心者必見!使えるアイデア

リールを初めて投稿する方に向けて、ここからは参考にしたいアイデアをいくつか紹介します。取り扱う商品やサービス、業界などによって適した発信方法は異なります。ここで紹介するアイデアを参考に自社に適したリールを投稿しましょう。

アイデア①商品やサービスの紹介

リール投稿でよく使われるのが、商品やサービスの紹介コンテンツです。ブランドや企業のファンは、新商品やサービス情報を知りたいと考える人も少なくありません。そんなファンの知りたい欲を満たせるのが、商品やサービス紹介なのです。

ただし、1投稿であまり多くの商品やサービスを紹介するのは控えましょう。リール投稿は最大で15秒のショートムービーです。商品やサービスの魅力を十分に伝えられないので、できる限り1から2点に絞るのが望ましいでしょう。

アイデア②ハウツー動画

リール投稿と相性が良いといわれるハウツ動画は、初心者におすすめなコンテンツです。15秒以内に収める必要はありますが、サクサク見れるのでユーザーにも好まれる投稿になります。

また静止画よりも動画のほうが分かりやすいことも多いので、魅力も伝えやすくなるのです。特にファッションやネイル、料理レシピなどと相性が良いといわれています。キャプションでも簡単に説明を入れてより伝わりやすく工夫しましょう。

アイデア③疑似体験

リールの機能をうまく活用して疑似体験ができる投稿するのもおすすめです。例えばホテルや旅館などの宿泊施設、釣りやスキーなどのアクティビティなど体験に価値があるサービスや商品の場合に相性の良い投稿方法になります。

例えば宿泊施設で夕食がおすすめの場合は、メニューの紹介だけでなく美味しそうに食べるシーンを撮影して投稿する方法もあります。動画でその場の雰囲気も味わえるので、旅館の空気感もユーザーに伝えることが可能です。

リールをうまく活用した事例3

リールは新しく追加された機能なので、まだ事例が少ないのが現状です。ただ早くリール投稿を取り入れた企業の中には、参考にできる事例もいくつかあります。ここでは、リール投稿の活用事例を3つ紹介するので参考にしましょう。

KOSE(メイク・スキンケア)

日本の化粧品大手であるKOSEは、旬のセレブリティを起用して若年層の興味を惹くリールをいくつか投稿しています。例えば若い層に人気の高いNiziUとのコラボ動画は、16.6万回まで再生回数を伸ばし、大きな注目を集めました。インスタの利用者層をしっかり把握しているからこそ、ここまで大きな反響が起こったことが分かります。

松屋フーズ(飲食)

牛丼やカレーなどを提供する飲食店チェーンの松屋フーズは、その時に話題のハッシュタグを使ったリール投稿が注目を集めています。また動画内容はクスッと笑えるリールを配信しており、ついつい見てしまうユーザーも少なくありません。ハッシュタグから自社アカウントの流入数が増えるとフォロワー獲得が期待できます。ハッシュタグの有効的な活用方法だといえるでしょう。

SNIDEL(ファッション)

若い層を中心に人気を集めるファッションブランドのSNIDELでは、読者モデルや店員を起用してリアルな動画を配信しているのが大きな特徴です。読者モデルや店員などが洋服を紹介することで、ユーザーはより身近に感じられ着用時のイメージも付きやすくなります。モデルは世間一般的な体型から遠ざかるので、自分たちに近い体型モデルの着用動画はユーザーにとって有益な情報になるのです。女性の知りたい欲をうまく満たせるリール配信方法だといえるでしょう。

まとめ:【Instagram】「リール」の活用方法を分かりやすく解説

インスタに新しく追加された機能であるリールですが、開始したばかりなので使い方や活用方法が分からない人も多くいます。しかし、リールを活用する企業が少ないということは、それほどチャンスが巡ってくる機会も多いということです。まだ取り入れていない企業は、早めにリールの導入を検討するのが望ましいでしょう。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
佐藤沙知
佐藤沙知

shopi lab SNSコンサルタント

大手SNSマーケティング企業で、インフルエンサーマーケティング、SNSコンサル、SNS運用を手掛け、
現在アパレル、美容系など多くの企業へのコンサルタントとして活動中。

この監修者の記事一覧

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています

お問い合わせ

Shopi Lab(ショピラボ)

Shopi Lab(ショピラボ)をご覧のみなさまへ

Shopi Lab(ショピラボ)では、Shopifyのアプリや構築制作方法、運用マーケティング手段についてはもちろん、自社のECサイトを構築・運用する上で必要な情報を紹介しております。現在日本では開発業者の数が少ないため、検索しても役立つ情報が少ないことが現状です。そのためShopi Lab(ショピラボ)では、今後Shopifyの導入を検討している企業担当者様へ向けて、正確な役立つ情報を発信して行くことを心掛けております。 企業担当者様については、Shopify導入に対してご不明点や懸念事項がございましたら、お問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせください。 また他カートをご利用中でShopifyへの乗り換えをご検討中の企業様についても、ご支援が可能でございます。世界シェアNo.1のECプラットフォームが日本で展開を初めて2年が経ちましたが、Shopi Lab(ショピラボ)ではさらにShopifyの魅力を発信していきます。