Instagramで気になったアカウントがあらわれたら、ほとんどの人がアカウントのプロフィールを確認しますよね。
そこに自分が見たいと思える内容が書かれていたら、フォローをしてみたりするでしょう。
今回は、Instagramでの魅力的なプロフィールの作り方についてお話していきたいと思います。
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プロフィールの重要性
Instagramのプロフィールとは、ユーザー名の下に載せることのできるアカウント情報のことをいいます。
個人であれば自己紹介文を載せます。会社アカウントであれば会社紹介文を150文字以内で載せることができます。プロフィールはアカウントの詳細を知ろうと思ったときに多くの人が見る部分なので、とても重要なことを覚えておきましょう。プロフィールに載せることのできる文字は150文字と先ほどお伝えしましたが、少し短いと感じる方もいるかもしれません。
しかし、いくつかのポイントをおさえながら作成すれば、他のユーザーの目にとまりやすくなってフォロワーを増やすきっかけとなります。プロフィールに載せる情報は、フォロワー数に影響を及ぼすといっても過言ではありません。フォロワー数が伸びずに困っている方がいらっしゃったら、以下のポイントをおさえてみてください。
まず会社アカウントであればどのようなビジネスをしているのか情報を簡潔に記載していること、連絡先を載せていること、アカウントのコンセプトを崩さない内容になっていること、ターゲットが決まっているのであれば、その層に響くような内容でなければなりません。
それから、Instagram以外のコンテンツを持っているのであればそちらに誘導できるような情報を載せること、以上のポイントをおさえながらこれからご紹介する内容を実行していただけますと、効果的にプロフィールを活用できるでしょう。
興味をひくプロフィール画像を選ぼう
プロフィール画像は、プロフィールのなかでとても大事な部分の一つとなっています。
以下のポイントをおさえて選ぶようにしましょう。
はっきり映っていてわかりやすいもの
プロフィール画像は高画質のものを選びましょう。
何なのかわからないものではアカウントの印象がはっきりしません。
まずは、はっきり映っていて内容がわかりやすいものにしましょう。
アカウントのテーマに合っているもの
アカウントにテーマや目的があるようであれば、その内容に沿っているものにしましょう。
プロフィール画像はそのアカウントの顔となります。
プロフィール画像を見てみたら、どういったことを伝えようとしているアカウントであるかわかる方が相手に伝わりやすくなります。
相手に興味を持たせるような目をひくもの
シンプルに伝えようとするだけでは、なかなか相手の興味まで持たせることができないことが多いため、できるだけ相手の興味を引くような画像にすることをおすすめします。
そして、映っているモノがなるべくアイコンの大きさをフルに利用するような大きさになっているとわかりやすく、見やすくなります。
グルメや食べ歩きのテーマであれば、食べているときの写真や食べ物の画像であるとわかりやすく相手に伝わりやすいものになります。旅行がテーマであれば旅行先での写真や風景でもいいかもしれません。
プロフィール画像の変更の仕方は、まずホームの画面を表示させたら、下にあるアイコンの一番右のアイコンをタップします。ページが開いたら「プロフィールを編集」をタップします。
画像をFacebookから選ぶか写真を撮るか、ライブラリから選ぶか聞かれますので、画像がある場所を選択し選びます。画像を選んだら、右上の完了をタップすれば変更することができます。
その他にプロフィール画像をフリー素材から選ぶという選択肢もあります。
著作権を侵害しないフリー素材をダウンロードできるアプリもありますので、アプリサイトから素材配布アプリを選び、見てみると参考になります。
ユーザーネームはテーマに沿ったものに
ユーザーネームとは、プロフィール画像上に表示されるもので、アカウント名になります。
ユーザーネームは英数字のなかから選びます。アカウントにテーマがあるのであれば、その内容に沿ったものにしましょう。アカウントのページ内では、一番表示される文字となります。
相手に与える印象もありますので、テーマに合った印象に残る言葉を英数字で表現してみるのもいいかもしれません。
アンダースコアやピリオドも利用できますので、組み合わせ次第で工夫することもできます。ビジネスアカウントであれば、検索されやすい内容にするとよいでしょう。
その他に名前もプロフィール画像の下に表示されます。こちらは名前というだけあって、このアカウントが誰なのかということが解るようなものに設定しましょう。日本語での設定も可能となっています。変更の制限がありますので注意して下さい。
ユーザーネームの変更の仕方は、プロフィールの編集画面にユーザーネームをタップすると変更することができます。
URLを掲載する
Instagramのプロフィールでは、URLを掲載することが可能となっています。ビジネスアカウントであればホームページのURLを載せてみるといいでしょう。
また、キャンペーンを主におこなっていくアカウントであれば、そのサイトのURLを載せてみましょう。
個人の方でブログを書いていれば、ブログのURLを載せるのも良いでしょう。
相手に見てほしい他にお持ちのサイトを掲載することができますので、アカウントのアピールポイントにもなります。サイトも持っているのであればぜひ掲載してみてください。
また、こちらにはTwitterなど他のSNSのアカウントリンクを載せることもできます。他のユーザーがこのURLをタップするとそのリンク先に移動することができます。
自己紹介文にはURLを載せることはできますが、リンクとしてそのサイトに移行することはできません。そして、ここには一つのURLしか載せることができませんので注意してください。
自己紹介文をオシャレに見せるコツ
自己紹介文自体の内容をオシャレにして他のユーザーに興味を持たせるいくつかのポイントをご紹介していきます。
絵文字や記号を使って色合いをだしてみる
一つめのポイントは、絵文字や記号を使ってカラフルにすることです。文字だけでは色合いは真っ黒となります。そこに絵文字を入れてみることで色合いが明るくなります。
また、絵文字に目が行きますので周りの文を読まれる可能性があります。
一気に華やかになりますので雰囲気がガラッと変わります。
親しみやすさもアップしますので、交流を深めるためのアカウントであれば、効果が出ることでしょう。アカウントのテーマに沿った絵文字があるのであればその絵文字を載せることもよいでしょう。
たとえば、グルメや食べ物に関してのアカウントであれば、食事や食べ物の絵文字を使ってみるなどです。旅行をテーマにしているアカウントであれば、風景や天気などの絵文字を使ってみるのも良いでしょう。
しかし、こちらは少し注意が必要となります。アカウントのテーマ自体が堅いイメージであれば、絵文字は利用しない方がよい時もあるからです。
Instagramの利用層としては、絵文字を使った方が良しと判断される方が多いのですが、アカウントのテーマやコンセプトを守ることを優先すべき場合もありますので、利用に関してはよく検討をしてみてください。
特殊文字をつかってみる
二つめのポイントは、テキストのフォントを特殊文字にしてみることです。
特殊文字とは、普段のフォントでは表示することができない飾り文字や英語であれば筆記体など字体を変えてみることです。
普段利用できない文字が表示しているとそれだけでオシャレな雰囲気を演出できます。自己紹介の文の一部や全部を特殊文字にしてみると一気に個性がでて目を引きます。
しかし、こちらは利用しすぎると内容が伝わらないリスクもありますので、注意してください。
特殊文字を自己紹介文に入れてみるにはフォント変更のサイトを使って入力していきます。
代表的なサイトでは、LINGOJAMやLETTY、ドイツ文字(フラクトゥール)などがあります。
特殊文字の入力の仕方は、フォント変更サイトで文字を入力をして変換した文字を作成し、コピーや保存をしてInstagramのプロフィールに貼り付けるものや、アプリをダウンロードしてスマートフォンのキーボードの設定で利用できるようにするものがあります。
特殊文字はユーザーネームやハッシュタグにも利用することができます。
かわいい文字に変えることができる他、個性が出るのでたくさんのユーザーが利用していて人気があります。
注意としては、端末の種類によっては表示できない文字もあることがありますので、相手にもしかしたら見えていないこともあることを覚えておきましょう。
スペースや改行を利用して見やすくしてみる
三つめのポイントは、文章字体をスペースや改行を使って見やすくセンスのあるものに仕上げることです。
改行を使わない文章は、文字がつまっていて見づらい傾向にあります。
たくさんの文章が続いてしまっているときも相手はほとんど読んでいないこともあります。
文章字体を簡潔にすることも大事になってきますが、改行をうまく利用して文章を作ってみると文が整理できて相手に見やすくなったりします。
また、スペースもうまく利用しましょう。内容を箇条書きにしてみることも、内容が簡潔にまとめられていて見やすくなります。
それから、ハイフンやドットを入力して改行をすると、空白の行をつくることができます。
空白行をつくることで前の文章との境ができ、文章の内容の切り替えに使うことができます。そのような工夫をしているユーザーもいますので参考にしてみてください。
英語を使っておしゃれにしてみる
四つめは、自己紹介文の一部を英語にしてみることです。
英語表記によくされている項目は、年齢や出身地、職業や趣味といった内容です。
年齢を英語の表記にするときには、ageという言葉を利用してみるとよいでしょう。オシャレな感じがでてきます。
出身地や活動場所を伝えたいときも、Born in~やWorked in~などを使ってみると雰囲気が変わってきます。文章にするというよりは、英会話で使うような短い表現の方が時数も節約できてオシャレになるでしょう。
職業を伝えるときは、会社員なのかそれともフリーで仕事をしているのかという形でもいいでしょう。
または、一言で伝えることのできる職業の英語表記も利用している方はたくさんいます。
イラストレーターであればIllustrator、農家であればFarmer、写真家であればPhotographer、ライターであればWriterといったような感じです。
趣味を載せるときは、どんなことが趣味なのかを示す英語を載せることになります。
読書であればReading、映画鑑賞であればWatching movies、ガーデニングであればGardening、旅行であればtravellingといった感じです。
このように一部でも英語を使ってみるだけで全体の感じがオシャレに仕上がります。
英語を入力していると、プロフィールに「翻訳を見る」が表示されますので、タップしてみると英語表記の部分が翻訳されて確認することができます。
プロフィールにおすすめなハッシュタグ
また、プロフィールにはハッシュタグを載せることができます。
ビジネスアカウントであれば、ハッシュタグをつけたフィードへ誘導することができますし、検索されるとプロフィールも表示されますので、プロフィールへの誘導もすることができます。
他のコンテンツにこのハッシュタグを載せてもInstagramのプロフィールやフィードへの誘導ができるので、あらかじめハッシュタグを決めておき統一しておくと、他のユーザーへのシェアも簡単にすることができます。
ハッシュタグの載せ方は、自己紹介の本文にハッシュタグを入力すればタグ化されるので簡単に載せることができます。
まとめ:【Instagram】ユーザーを引きつけるプロフィールの作り方
今回は、Instagramのユーザーを引き付けるプロフィールの作り方についてご紹介してきました。Instagramのプロフィールはアカウントにとって、とてもとても大事な部分であることがわかりましたでしょうか。
プロフィールを少し変えてみるだけでも、他のユーザーからみた印象はだいぶ変わります。
また、アカウントのテーマを決めることや、そのテーマに沿った内容にプロフィールを統一することが他ユーザーにもわかりやすく、興味を持ってもらいやすくなる他、フォローしてもらいやすくなるということをぜひ意識していただければと思います。
今回お伝えした内容をもとにInstagramのプロフィールを見直してみてはいかがでしょうか。
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