2021.7.26

2021.8.19

【運用担当者必見】Instagram運用において重要な「統一感」の出し方を解説!

【運用担当者必見】Instagram運用において重要な「統一感」の出し方を解説!

Instagramとは

写真や動画をメインコンテンツとするSNSの1つにInstagramがあります。親会社はFacebookで10億人ともいわれるユーザーが全世界に広がっています。

日本におけるユーザー数はおよそ3,300人以上とされており、性別や年齢を問わず広い世代に親しまれていますが、特に利用率が高いのが10代女性層です。

Instagramでは写真や動画を撮影するだけでなく、自ら文字を書き入れたりフィルター機能を使ったりするなどして素材を編集できる点も特徴的です。作り上げた投稿内容はInstagram上にアップロードすることで他者と共有できることから、ユーザーは自分の投稿作業を楽しむだけではなく他のユーザーの投稿を見て情報収集や趣味の共有をすることも多いのです。

注目したいのはストーリーズといわれるスライドショー機能だといえるでしょう。ストーリーズを利用した場合、設定された時間内に限りますが、複数の画像や動画をプロフィールと連携させて流すことができます。

24時間以内に自動的に消える仕組みになっているものの、その手軽さが逆に日常使いに適しているとみられ、そのときに感じたことや起きたことなどを多くの人と共有することができるのです。インスタ映えという言葉からもわかるように、いかに素敵な画像や動画を撮影するかはユーザーの1つの楽しみであり課題でもあります。

インスタ映えする投稿が上手な人は人気も集まりやすく、画像や動画を通して趣味などの情報発信をうまくできる人には多くのフォロワーがつき、インフルエンサーとよばれるほど影響を与える存在になっていくこともあるのです。

なお、Instagramとよく比較されるSNSとして親会社のFacebookやTwitterがありますが、Instagramが写真や動画の投稿が主な活動であるのに対し、Facebookは実名登録による文字情報発信がメインになり、Twitterは気軽な短文投稿が可能でリツイートによる拡散力がある点は周知の事実です。

Instagram内で統一感をもたせることの重要性

Instagram運用の際、アカウントや投稿内容に統一感を持たせることが重要だといわれています。統一感を出すためのポイントは後で説明しますが、色や加工の仕方、アングルなどに規則性を持たせることにより、ユーザーにとって見やすく理解しやすい投稿を作成することが可能になるのです。

ユーザーが共感してくれればいいねの数やフォロワー、投稿を保存してくれるユーザーが増えることも期待できるため、ぜひ重要視してほしい点になってきます。

特にマーケティング目的でInstagramを運用している企業の場合は、統一感の有無によってマーケティング結果が左右されてくる可能性も出てくるので、統一感には常に注意を払うようにしましょう。

実際、統一感を上手に作り上げているインスタグラマーや企業のアカウントは、多くのフォロワーが付きコンセプトが伝わりやすいという特徴があります。

初めて訪れてくれたユーザーにとって統一感のあるアカウントを目にすれば、メッセージ性を強く感じ整然と整理されたかのような投稿にスムーズさと好感を覚え、いいねやフォロワー登録に至る可能性が十分に考えられます。

Instagramユーザーの行動パターンを考える

何故アカウントに統一感が必要か、その理由を理解するためにはユーザーの行動パターンを知る必要があります。ユーザーは自分の興味があることを探すとき、主にハッシュタグを使って検索を行います。

ハッシュタグは、Instagramユーザーが自分の投稿を見付けてもらうため、投稿を共有するために付けるものなので、ハッシュタグ検索すると自分の興味があるジャンルの投稿にたどり着けるのです。検索を行って気になる投稿を見付けたユーザーは、投稿を見るうちにどういう人が投稿しているのか気になるのが自然でしょう。

そこでユーザーはアカウント画面を閲覧することになります。アカウントのトップ画面を見ると、投稿主のプロフィールとともにこれまでの投稿内容が多々表示されるので、ユーザーはそこでもアカウントに対する興味を惹かれることになるでしょう。

投稿内容の全体像を眺めていると、投稿主が発信したいコンセプトや雰囲気が閲覧者にも伝わってくるので、もしユーザーが好感を抱けばいいねを付けてくれるでしょうし投稿を保存してくれるかもしれません。投稿主自身に好感を抱けば、今後の投稿にも期待してフォロワーとなってくれる可能性もあります。

こういったユーザーの行動パターンを読み解けば、いかにわかりやすく見やすく伝えていくことが大切かわかるのです。

そのためにはやはり投稿内容に世界観や統一感を持たせることは不可欠になってくるでしょう。数多くのユーザーが訪れる中で、世界観やコンセプトが自分と違うと感じればユーザーは離れていきますが、合うと感じればフォロワーになってくれる可能性が出てきます。

ここで潜在的なファン層の振り分けができるのです。Instagramをうまく運用しフォロワーを数多く持っている企業アカウントは、こういったユーザーの行動パターンを理解したうえで戦略的にInstagramを活用しているのです。

Instagram内で統一感を出す方法

投稿テーマを統一する

統一感を出すためにまずやるべきことは、投稿のテーマやジャンルを整理することです。あらかじめ決めたテーマやジャンルに沿った投稿をすることで、ユーザーに統一感があるという印象を与えることができるからです。投稿一覧を目にしたユーザーは、パッと見てどのような情報を得られるかを想像することができます。

整理されていない投稿では、投稿主の意図もわからず雑然とした印象を受けることになるため、テーマやジャンルに統一感を持たせることは非常に大切なのです。

興味を持ってもらうことや整理された印象を与えることは、ユーザーのフォロワー化にとても役立つ要素であるのと同時に欠かせないものであることがわかります。

また、統一感を持たせることで自然とターゲティングができることになるので、まだフォロワーではないユーザーを惹き込むことが可能になります。Instagramの機能に発見タブというものがありますが、これは自分がいいねやフォローした人の投稿に関連した別アカウントのシェアコンテンツが表示されるものです。

統一感があるということは投稿に一貫性があるということでもあるので、そのジャンルに興味のあるユーザーの発見タブにも表示されやすくなるメリットがあります。

まだ自社アカウントを知らなかったユーザーでも、発見タブに表示された投稿を辿って自社アカウントを見てくれる可能性が高くなるのです。

これらユーザーは潜在的なフォロワー層にもなり得ることから、やはり統一感は大切だということがいえます。

投稿が順序良く表示されるようタイミングに気を付ける

投稿に規則性を持たせずやみくもに公開してしまうと、投稿一覧画面でテーマやジャンルが伝わりにくくなります。これを回避するためには、投稿のタイミングに気を付けることが重要です。

そうすることで投稿一覧に表示されるコンテンツが整理された状態で並ぶことになります。見た目にも理解しやすく、ユーザーは自分が見るべきアカウントかどうかを瞬時に判断できることになるのです。

なお、ホーム画面や発見タブでは個々の投稿が表示されるのですが、アカウントのトップ画面には投稿の一覧が表示されます。

数多くの投稿一覧を目にしたときに規則性がないと感じれば、離脱してしまうことも考えられますし、ユーザーの心を掴むこともできません。

例えば建物の外観と内観を撮影した投稿を行う時は、外観と内観を交互に撮影し投稿するか、数枚ごとに外観と内観の連続投稿を行うことで、見た目の整理が可能になります。

加工の仕方を統一する

視覚的に統一感を演出する方法の1つとして、画像の加工方法を統一することも大切になります。撮影した画像や動画を縁取る枠やコメントの色、フィルターなど、加工の仕方を決めてしまえば、おのずと統一感を出すこともできますし投稿ごとに加工に悩む必要もなくなります。

よく使われている方法としては、白枠をつけて余白の中に画像があるように見せるというものがあります。

そうすることで、それぞれの画像が白枠の中に納まった投稿になり、投稿一覧画面でも非常に見やすくなるのでユーザービリティが上がります。

色を揃えて統一感を出す

Instagramではアカウントにテーマカラーを設定することができます。アカウントのイメージを決める色になるので、各投稿を加工する際にも同じ色を使うようにしましょう。

色にはそれぞれ人間に与える印象があるので、それぞれの色がどういうイメージを与えるかをよく考えて、アカウントと投稿に共通した色を使っていくことをおすすめします。

よく見られる色のパターンとしては、白系やブルー系、ピンク系などがありますが、それぞれ相手に与える印象は異なります。

白系であれば清潔感や信頼性を感じさせることができますし、ブルー系ならさわやかさを演出することが可能です。

若い女性が多く使う色はピンク系ですが、かわいらしい印象を与えることができるでしょう。色を戦略的に使い、アカウントを訪れてくれたユーザーがフォロワーとなってくれるよう工夫していきましょう。

画像撮影するときは構図を決める

画像に統一感を持たせる方法の1つとして、構図を決めることが挙げられます。上手に構図を活かすことができれば、ユーザーから見てもらいやすくなりますしエンゲージメント率もアップするといわれています。

風景を写すときも建物を写すときも、遠近感をうまく利用することによって奥行きが生まれ、限られた画像の中に広さを感じることができます。

奥行により表現される広さは、ユーザーにリアリティを伝えることができるので、エンゲージメント率が上がりやすいといわれています。

特にInstagramはアカウントトップ画面に画像が蓄積されていく形態であることから、投稿そのものの数も重要ながら1枚1枚の投稿画像の質も大切になってくるのです。

リアリティを感じられる投稿であれば、ユーザーは実際にその商品・サービスを使ったときのことを想像することができるので、興味を持ってアカウントの他ページも巡回してくれることが期待されます。

Instagram内で統一感をもたせた運用をしている企業アカウントをご紹介

ここまで述べたことをうまく活用し、統一感を持ったアカウントによる運用が成功している企業を紹介します。

teamlab

チームラボの投稿一覧を見ると、美しいデジタルアートの世界に魅了されます。デジタルアートの魅力を存分に伝えるために、あえて文字は省かれており、チームラボならではの世界観が広がっているのがわかります。

積水ハウス

ハウスメーカーだけに、意識していると思われるのは奥行のある構図だといえるでしょう。ユーザーにとっては、もし自分がこのような家に住むことができたらどうだろう、というイメージを与えることに成功しているといえます。

Mr. CHEESECAKE

チーズケーキが主役だけに、背景はモノトーンで落ち着いた色を使っています。これによりチーズケーキのフレッシュさやなめらかさが伝わりやすくなり、実際に口にしたときのことをイメージできるよう工夫されています。

まとめ:【運用担当者必見】Instagram運用において重要な「統一感」の出し方を解説!

ここまで、Instagramを上手に運用するにはアカウントの世界観や統一感を重要視すべきであることを伝えてきました。具体的な手法も紹介しましたが、自社の商品・サービスが何かによって、採るべき方法は変わってくるでしょう。

適切な工夫を加えた投稿が並べば、ユーザーからのイメージも良好になるので、ビジネスにつながるような展開も期待できるでしょう。

また、まだ投稿が少ない初期段階では、投稿を続ける一方でこちらからユーザーへ働きかけることも大切です。同ジャンルで素敵な画像を投稿しているユーザーを見つけたら、その投稿に積極的にいいねをつけにいくことも大切です。

いいねをつけられたユーザーのうち何割かはお返しにいいねをつけに来てくれることが想定されるので、そのときに見られる投稿で魅了できるよう常日頃から世界観の演出を心がけるようにしましょう。

また、投稿タイミングは常に決まった時間であることも意識した方がいいといえます。投稿頻度も定期的にし時間帯も決めておくことで規則性ができ、ユーザー側としても、この曜日のこの時間帯には新しい投稿がアップロードされていると認識してもらいやすくなります。

定期的に投稿していると、投稿を期待する人も出てくるので、ぜひ習慣化して徐々にユーザーを集めていくための環境を整えておくことが大切です。

定期的にアカウントとユーザーがつながることで親近感も生まれますし、そこからフォロワーになってくれたり相談やコメントを寄せてくれたりすることもでてくるでしょうから、普段から手を抜かず投稿を続けていくことがポイントになります。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
佐藤沙知
佐藤沙知

shopi lab SNSコンサルタント

大手SNSマーケティング企業で、インフルエンサーマーケティング、SNSコンサル、SNS運用を手掛け、
現在アパレル、美容系など多くの企業へのコンサルタントとして活動中。

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