2021.6.16

2021.11.25

【ECサイト構築】Shopifyとstoresを徹底比較【最新版】

【ECサイト構築】Shopifyとstoresを徹底比較【最新版】

ネットショップを立ち上げるためには、商品やターゲットに適したECサイトを選ぶことが重要です。

この記事では世界で最も利用されている「Shopify(ショッピファイ)」と、日本でどんどん利用者が増えている「stores(ストアーズ)」のECサイトを比較してみました。

どちらのサイトが合っているのか、ぜひ参考にしてみてください。

今回の比較項目【全5項目】

Shopifyとstoresを下記の5項目に分けて比べています。

  1. 基本情報
  2. デザイン面
  3. 機能
  4. 決算方法
  5. 導入企業例

最初にそれぞれサイトの特徴を紹介していきます。

Shopifyとは?

世界175ヵ国で170万以上の店舗が利用している、ECサイトです。
カナダから生まれた企業で、2017年に日本にも入ってきました。

海外のサイトなので英語表記が今まで多くありましたが、2020年から楽天と連携して日本語対応が進み、国内の利用者も増えてきています。

国内だけでなく海外の市場も考えているなら、言語と通貨のハードルがあるでしょう。
しかし、Shopifyにはそれらの問題を突破するアプリが備わっているので、安心して利用できます。

Shopifyの公式サイトはこちらです。

storesとは?

日本の企業が運営しているECサイトです。
2020年に「stores.jp」から名前が変わり、サービスの内容も増えてきました。
例えば、無料で使用できるテーマも10→48種類になり、いろいろカスタマイズすることが可能です。

また、初心者には利用しやすいサイトで、立ち上げには費用を一切かけずに作成できるのが特徴です。
個人が副業として利用するだけでなく、本格的に運営する方にも向いています。

storesの公式サイトはこちらです。

【Shopify vs stores】①基本情報の比較(初期費用・月額固定費用)

最初に基本情報を比較していきましょう。

 Shopifystores
運営会社Shopify Japan株式会社ヘイ株式会社
初期費用無料無料
月額固定費用・ベーシック 29$
・スタンダード 79$
・プレミアム 299$
・フリー 無料
・スタンダード 2,178円
契約期間最低1ヵ月最低1ヵ月
商品登録数制限なし制限なし
独自ドメイン利用できるスタンダートから
常時SSL化対応対応
越境EC強い弱い

2つのサイト共に初期費用は無料ですが、Shopifyは月額固定費用がかかります。

storesは月額費用無料のプランがあってお得です。
しかし、独自ドメインはスタンダードプランからではないと利用できません。

【Shopify vs stores】②デザイン面の比較

たくさんのテーマがあるとデザインを変えられるので、より魅力的に販売できます。
2つのサイトには、どのくらいテーマがあるのか比較してみます。

 Shopifystores
無料テーマ10種類48種類
有料テーマ70種類以上
100~180$

storesは48種類の全てのテーマが無料に対し、Shopifyは無料と有料があり70種類以上もあります。

デザインの編集に関してstoresはできませんが、Shopifyは自分の好きなようにカスタマイズできるので、デザインにこだわりたいならShopifyの方が良いでしょう。

storesはデザイン編集ができないので、初心者に向いています。

【Shopify vs stores】③機能の比較(一覧表・注目機能あり)

次に機能を比べてみましょう。

 Shopifystores
HTML編集
パスワード保護
レビュー機能アプリ追加
送料詳細設定
ポイント機能アプリ追加
購入制限
年齢制限アプリ追加
クーポン発行
再入荷通知
メールマガジン2,500通までは無料
予約販売アプリ追加
まとめ販売アプリ追加
定期販売アプリ追加
電子チケット販売
レコメンド機能アプリ追加
ダウンロード販売アプリ追加
受注生産販売アプリ追加
インスタ連携
アクセス解析スタンダードのみ
英語表記
Google連携アプリ追加
複数配送先指定アプリ追加
フォローメールアプリ追加

Shopifyの機能は2,500以上もあり、そのほとんどがアプリを追加しないと利用できません。

一方、storesの方は機能が少ないですが無料で使えるものは多く、スタンダードプランに入っているとアクセス解析ができます。

Shopifyの注目機能

楽天市場と商品の在庫や注文などが、連動するアプリが2020年4月に導入されて無料で使えます。

storesの注目機能

storesには「まとめ販売機能」があり、この機能はまとめて商品を買った場合、割引できることをユーザーにアピールできます。

設定も簡単で、「ON、OFF」の切り替えだけなので便利な機能です。

【Shopify vs stores】④決済方法の比較

2つのサイトの決済方法を見ていきましょう。

 Shopifystores
カード決済
銀行振り込み
キャリア決済
代金引換スタンダードのみ
後払い決済
コンビニ決済
楽天ペイ
PayPal
Amazon Pay法人のみ法人のみ
PayPay
Google Pay
Stripe
Apple Pay

Shopifyの方が決済できる種類が多いです。
また、Shopifyは海外の企業が運営しているサイトなので、決済時には50種類を超える言語に対応しています。

カードの手数料

ユーザーが決済する際に、多いのがクレジットカードですが、それぞれの手数料も比較してみます。

Shopify(ベーシックの時)stores
VISAとMastercard:3.4%
JCB:4.15%
AMEX:3.9%
フリープラン:5%
スタンダードプラン:3.6%

全体的にShopifyの方が手数料は安いです。
storesはスタンダードプランなら、手数料はそこまで高くありません。

振込手数料

売上金を、指定の銀行に振り込んだ時にかかるのが、振込手数料です。
振り込んだ時には、どのくらいの手数料がかかるのか比較してみます。

Shopifystores
ペイメントを利用すると0円250円

Shopifyは、ペイメントを使うと振込手数料がかかりません。
storesの場合は、手数料が250円発生しますが、売り上げがあるなら問題ない範囲でしょう。

入金までの期間

入金まではどのくらいかかるのか、比べてみます。

Shopifystores
毎週日曜締めの翌週の金曜日入金月末締めの翌月末に入金
フリー翌日入金手数料:3.5%
スタンダート翌日入金手数料:1.5%

2つのサイト共に、入金までが早いです。一般的には2ヵ月後に入金されることが多いです。

【Shopify vs stores】⑤導入企業例

導入している企業の事例をそれぞれ紹介していきます。

Shopifyの導入企業例

KANAGU STORE

国内の事例では、インテリアや雑貨を取り扱っている「KNAGGU STORE」はShopifyで作られています。

金具を使ったインテリアで、職人のこだわりがサイトからも分かるような設計です。
年商100億円以上の上場している会社です。

Red Bull

海外の事例だと、飲料で人気の「レッドブル」が運営する、アパレル商品を扱うサイトはShopifyで作成されています。

海外で最も取り入れられているECサイトなので、有名な企業は利用していることが多いです。

storesの導入企業例

I.M GARDENS

I.M GARDENS は、長野県のりんごを取り扱っている通販サイトです。りんごジャムや、ジュース、お酒にして販売しています。
HTMLやCSSを使わず、サイト作成が初めての農家の方でも、素敵なサイトになっています。

キズナアイ公式サイト

バーチャルYouTuberの「Kizuna AI(キズナアイ)」のECサイトで、商品はそこまで置いてありません。

手数料がかかりません。
規模がそこまで大きくない場合は、無料で利用できるstoresを選択する人が多いです。

自社にベストマッチなECカートとは?

2つのサイトを比較してきましたが、結局はどちらを選んだら良いかというと、初心者の場合はstoresを選択すると良いでしょう。
初期費用や月額費用も0円で、難しい専門知識も必要なく、サイトを立ち上げることが可能です。

機能やデザインを重視するなら、Shopifyで作成することをおすすめします。

とはいえ、機能をたくさん導入したり、デザインにこだわったりするなら、毎月負担する費用は増えてしまいます。
費用がかかったとしても、納得いくサイトを制作するためには、Shopifyを利用した方が良いと言えます。
また、海外にも販売していきたいと考えている人におすすめです。

【storesからShopifyへ乗換を検討中の企業様へ

Shopifyはいろいろな機能や、デザインもカスタマイズ可能、越境ECでさらに業績を上げていきたいと考えているなら一択です。

海外の機能は、国内のECサイトと比較にならないくらい豊富にあります。

Shopifyは14日間、無料で利用できるので、まずは試してみることをおすすめします。

Shopifyは世界でも最も利用者の多い勢いのあるECサイトです。
これからネットショップで勝負していく場合は、長期的に考えても機能を追加できるShopifyが利用しやすいです。

サポート体制もしっかりしているので、何か不明な点があったらこちらから問い合わせてみてください。


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