2021.5.26

2021.8.28

EC-CUBE VS Shopify【結論 : 両方オススメ】

EC-CUBE VS Shopify【結論 : 両方オススメ】

EC(イーコマース)のプラットフォームは今ではたくさんの種類があります。

“プラットフォームが多すぎて分からない…どこに出店しよう…?”という疑問はありませんか?

今回はその中でも一度は皆さんが聞いたことのある”EC-CUBE”と”Shopify(ショピファイ)”について徹底比較していきたいと思います。 

Shopifyとは?

Shopify(ショピファイ)は、世界で170万以上のストアが開設されているカナダ発のECサイトです。近年では日本法人ができ、日本のビジネスオーナーもたくさんいらっしゃいます。

特徴としては、月額利用料を支払うことでサービスが利用できるサービス提供型で、コストを抑えてストア運営を始めることができる点です。

また、デザインも様々なテーマから選ぶことができ、管理しやすいことが好評です。アプリを使用すれば、独自の機能(サブスクリプション・多言語・多通貨等)を追加することもできます。
アプリストアには多種多様の機能アプリが4,000以上もあり、インストールすることで機能を拡張していくことが可能です。標準のものでも充分な機能がありますが、SNS連携やプラグインなど、欲しい機能だけを選んで独自性を打ち出した充実したストアを構築することが可能なプラットフォームです。

EC-CUBEとは?

EC-CUBEは、国内シェアNo.1のプラットフォームです。こちらは無料でインストールすることができるシステム提供型のECシステムです。

利用には自社のサーバーが必要となりますが、最低限の機能は標準で備わっている為、操作も他のものより簡単となっており、導入しやすい特徴があります。

そして、EC-CUBEは自社のサイトと構築できるECパッケージですので、カスタマイズがしやすく、機能もプラグインを利用して追加することが可能です。国内企業も多く利用しており、国内発ならではの安心もあります。また、会員向けのコミュニティがあり、会員同士でのやりとりによって初心者でもストア運営に必要なヒントを得ることが可能です。

ShopifyとEC-CUBE 機能の比較(一覧表・注目機能あり)

それでは、ShopifyとEC-CUBEの機能をみていきましょう。

プラットフォーム種類機能
shopify・デザインプレートが無料から豊富にあり。
・ブログ機能は標準装備
・SNSとの連携をオプションで追加可能
・コストをおさえて運営可能
・越境ECサイトを構築できる(様々な言語、通貨、決済方法に対応)
・機能をプラグインで追加できる(レビュー機能、クーポン機能、販促系機能、SEO対策等)
EC-CUBE・ストア開設に必要な機能はほぼ標準装備(マイページ機能、商品や受注、顧客の管理機能)
・機能を追加してサイトをカスタマイズできる(レビュー機能、クーポン機能等)
・独自の決済機能「EC-CUBEペイメント」で決済手段を複数選択可能にできる
・コミュニティで専門的なアドバイスを受けることができる
・セキュリティ情報も確認可能・メルマガ配信機能も追加可能

どちらのプラットフォームもある程度の標準機能がある中で、必要な機能は随時追加することが出来るようになっています。標準を超える機能を細かく追加するのであれば、制作会社へ依頼をした方が満足のいくサイトを構築することが出来るでしょう。

Shopify導入企業例【どんなサイトに最適?】

Shopifyの特性として海外へのアピールがしやすいという面があります。個性ある作品や商品をShopifyで構築し、世界へ発信している方もたくさんいらっしゃいます。SNSとの連携も強いため、その後の広告活動もSNSを通し国内外へ販売促進が可能となります。

導入企業事例 : Fake Food Japan

こちらは日本の食品サンプルの技術を世界に発信しているサイトです。寿司や天ぷら、その他の食品サンプルをスマートフォンケースやキーホルダーにして販売しています。多言語表記・動画もサイトに載っており、海外の購入者からのコメントも見られるようになっています。こういった日本の文化を海外へ発信するサイトは、Shopifyの得意とする分野であり、ECサイトとして成功例といえるでしょう。

導入企業事例 : オリオンビール

沖縄のビールメーカーのオリオンビールもShopifyでサイトを作成しています。
コロナ禍において売上の減少が見込まれても、オンラインショップやSNSでの発信で、自宅でも沖縄の商品や空気を感じることができるきっかけを作り、ECでの売上を年々伸ばしています。

Shopifyはカナダの企業の為、越境ECサイトが容易に作成できるので、日本から海外への発信に有利であるといえます。また、多くのものをというよりは何かを推して販売していきたいときに合っているのではないでしょうか。逆に、物販ではなくサービスの提供は不向きといえるかもしれません。

EC-CUBE導入企業例【どんなサイトに最適?】

国内を中心に多くの店舗が運営しており、EC-CUBEサイト内に3,400店舗以上の導入事例が紹介されています。物販、サービスなど多岐にわたる業種でオリジナリティを前面に出したサイトの構築が可能です。物販のサイト構築では、商品説明やマイページ、カートの管理、サイトの説明など日本国内向けのECサイトとしては申し分ありません。
具体的な事例としては下記のサイトがあります。

  • 人形町今半おもてなしお弁当サイト
    プラグイン機能で、最低購入金額を設定
    法人と個人とで決済手段を分かれるように機能追加
    APIにより基幹システムを連携する機能を追加
  • 発酵のある暮らし キッコーマンこころダイニング オンラインショップ
    APIにより基幹システムを連携する機能を追加
    商品情報の項目を追加
    クーポン機能の追加
    お試し商品の購入を制限する機能を追加
    お問い合わせフォーム機能の追加

いずれもEC-CUBEでのパッケージを利用し、それぞれのサイトに合った機能を追加してサイトを構築しています。国内向けに、一般的と言える機能はEC-CUBEの方が得意としているでしょう。会社説明や商品説明、その他の細かな説明など、気配りを形にしやすい印象です。

自社にベストマッチなECカートとは?

どのようなECサイトを作りたいのかがまとまっていましたら、

  • 発信していきたい顧客層がどこなのか
  • 発信したいものの規模はどのくらいなのか

を確認してみてください。発信したい顧客が海外まで及ぶのであればShopifyの方が有利となるでしょう。また、発信したいものが複数のものであればEC-CUBEの方が有利となるかもしれません。
それから、どのようなECサイトを構築したいかというのも、それぞれの特徴を確認していただき、合うものがどちらなのか検討してみるのも良いでしょう。ShopifyもEC-CUBEも企業の導入事例がサイトに公表されています。それぞれの事例に、運営側の希望もコメントが載っていたりしますので、同意できるコメントがあればどちらのプラットフォームで実現可能かどうかも見えてくるでしょう

また、Shopifyでは無料体験をしてみることが可能となっており、EC-CUBEについては無料でインストールができますので、実際に無料の域で作成してみることも可能です。ECサイトを構築するのは一般的に有料となっており、膨大な構築をするにはたくさんの費用がかかります。今回ご紹介したShopifyとEC-CUBEについては、比較的に安価でECサイトを構築することが可能となっていますので、どういったECサイトを構築したいのか、それを叶えることができるのはどのプラットフォームなのか検討してみてください。

まとめ:EC-CUBE VS Shopify【結論 : 両方オススメ】

✔Shopifyが向いている方

  • 自社製品を海外に向けて販売したい
  • 様々な機能をサイトに搭載したい
  • SNSと連携させてお洒落なサイトを作りたい
  • SEO対策を強化したい

✔EC CUBEが向いている方

  • 国内の消費者に向けて販売したい
  • 極力費用を掛けずにはじめたい
  • とりあえずスモールスタートでECをはじめたい

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
片岡弘一
片岡弘一

shopi labメディア運営統括・クリエイティブディレクター ウェブ・コロ株式会社 代表取締役

Web/SNSマーケティング、EC集客のスペシャリスト。前職ではWeb制作会社マーケティング部門の立ち上げを経て独立。現在は本業のWeb/SNSマーケティング運用に加え、新たに新会社を設立しWeb以外の分野にも挑戦中。

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