2023.8.9

2025.2.25

Klaviyo(クラビヨ)の使い方と便利な機能を徹底解説【Shopifyメルマガアプリ】

Klaviyo(クラビヨ)の使い方と便利な機能を徹底解説【Shopifyメルマガアプリ】

Shopifyでメルマガを効果的に活用したいなら必見!Klaviyo(クラビヨ)は、Shopifyストアのメールマーケティングを強化するための強力なツールです。

この記事では、Klaviyoの基本的な使い方から、セグメンテーションやオートメーションなどの便利な機能まで、徹底的に解説します。ECサイトでのメールマーケティングの重要性と合わせて、Klaviyoを使いこなし、顧客エンゲージメントの向上と売上の最大化を目指しましょう。

この記事で伝えたいこと
Klaviyo(クラビヨ)の基本的使い方
便利機能を駆使する方法
基本から使い方を知りたい

目次

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Shopifyのメルマガアプリ「Klaviyo」(クラビヨ)とは?

Klaviyo(クラビヨ)

おすすめアプリ Klaviyo

Klaviyoは、Shopifyをはじめとするeコマースプラットフォーム向けのメールマーケティングおよびSMSマーケティングツールです。

顧客データを活用してパーソナライズされたメールやSMSキャンペーンを作成・配信することができ、セグメンテーション、オートメーション、A/Bテストなどの機能を備えています。これにより、顧客エンゲージメントの向上、リピート購入の促進、売上の最大化が期待できます。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyo(クラビヨ)の便利な機能

ShopifyのKlaviyo(クラビヨ)は、Eコマースストアのマーケティングを強化するための多彩な機能を提供しています。

特に、簡単なセグメンテーション、使いやすいテンプレート、強力な分析ツール、SMSマーケティング、そして正確なオムニチャネル帰属の5つの機能は、Shopifyストアオーナーにとって非常に便利です。

これらの機能により、顧客の行動や好みに基づいてパーソナライズされたマーケティングキャンペーンを簡単に実行でき、効果的な顧客エンゲージメントと売上の向上を実現できます

デザイン・テンプレートとメールビルダ

デザイン・テンプレートとメールビルダは、コードの知識がなくても直感的に操作でき、プロフェッショナルなメールを簡単に作成することができます。

豊富なデザイン・テンプレートを活用することで、ブランドイメージに合ったメールを短時間で作成可能です。また、ドラッグ&ドロップ形式のメールビルダを使って、画像やテキスト、ボタンなどを自由に配置でき、カスタマイズの柔軟性も高いです。

この機能により、時間と手間を省きつつ、魅力的なメールマーケティングが展開できます。

自動化(オートメーション)

自動化(オートメーション)機能は、顧客の行動や特定の条件に基づいて、パーソナライズされたメールやメッセージを自動で送信できる強力なツールです。

これにより、カート放棄後のリマインダーや購入後のフォローアップ、誕生日メッセージなど、顧客との重要な接点を逃さず効率的に対応できます。また、オートメーションフローを視覚的に設定できるため、複雑なシナリオも簡単に構築可能です。

この機能により、時間を節約しながら顧客エンゲージメントを向上させ、売上拡大を図ることができます。

セグメント配信

セグメント配信機能は、顧客を特定の属性や行動に基づいて細かくグループ化し、パーソナライズされたメッセージを送ることができる強力なツールです。

これにより、購入履歴、ウェブサイトでの行動、位置情報などに応じたターゲット層に最適なメールを送信でき、コンバージョン率を向上させることが可能です。また、リアルタイムでセグメントが更新されるため、最新の顧客データに基づいた正確なマーケティングが実現します。

この機能を活用することで、顧客一人ひとりに合わせた効果的なアプローチが可能となり、より高い顧客ロイヤリティを築くことができます。

パフォーマンスの計測

パフォーマンスの計測機能は、メールキャンペーンや自動化フローの成果を詳細に分析できるツールです。

開封率、クリック率、コンバージョン率といった基本的な指標から、収益の直接的な影響まで把握でき、マーケティング施策の効果をリアルタイムで追跡できます。また、各セグメントやキャンペーンごとのパフォーマンス比較ができるため、何が効果的で何を改善すべきかを迅速に判断することが可能です。

この機能により、データに基づいたマーケティング戦略の最適化が進めやすくなり、売上や顧客エンゲージメントの向上に貢献します。

日本語対応

日本語対応により、操作画面や設定、サポートが日本語で利用できるため、英語に不慣れなユーザーでも簡単にメールマーケティングを運用できます。また、日本語でのメッセージ作成やカスタマイズもスムーズに行え、国内の顧客に対して適切なコミュニケーションが取れるようになります。

これにより、国内市場でのマーケティング効果がさらに高まり、導入時のハードルも大幅に下がるため、多くの日本企業が安心して活用できるツールとなっています。

ノーコードで利用可能

ノーコードで利用可能な機能は、技術的な知識がなくても誰でも簡単に高度なメールマーケティングを実施できる点が魅力です。

ドラッグ&ドロップ形式のビジュアルエディタを使って、コードを一切書かずに美しいメールやカスタマイズされたキャンペーンを作成できます。また、オートメーションフローやセグメント配信などの高度な機能も直感的に設定可能なため、プログラミングの知識が不要です。

これにより、マーケティング担当者は技術的なサポートを待つことなく、迅速かつ効率的にキャンペーンを展開でき、ビジネスの成長を加速させることができます。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyoの料金プランについて

Klaviyoの料金設定について

Klaviyoの料金プランは、主にメールリストのサイズや送信するメールの量に基づいています。

無料プランは、メールリストが最大250人、月間最大500通のメール送信が可能です。

有料プランは、メールリストのサイズが増えるにつれて料金が上がり、メールリストが増えるごとに追加料金が発生します。また、SMSマーケティング機能を利用する場合は、別途料金がかかります。

料金プランは、ビジネスの成長に合わせて柔軟に変更することができ、透明性のある価格設定となっています。

料金プラン例

受信者の数月額料金
5000人115ドル
6000人145ドル
700人165ドル

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyoと他サービスの比較

Klaviyoは、特にeコマースプラットフォームとの統合性に優れており、顧客データを深く分析してパーソナライズされたメールやSMSキャンペーンを実施できる点で他のメールマーケティングサービスと差別化されます。

例えば、Mailchimpは広く使用されているメールマーケティングツールであり、使いやすさと汎用性で知られていますが、eコマースに特化した機能はKlaviyoほど充実していません。

また、Klaviyoはセグメンテーションやオートメーションの機能が高度で、細かいカスタマイズが可能ですが、その分料金が高めに設定されていることがあります。

他方、Constant ContactやSendinblueなどのサービスは、コストパフォーマンスに優れているが、高度な分析機能やセグメンテーションの柔軟性ではKlaviyoに劣る場合があります。

 KlaviyoMailchimpActiveCampaign
料金無料プランあり
有料プランは従量制
無料プランあり
有料プランは従量制
有料プランのみ
プランごとに上限あり
機能セグメント配信
自動化
パフォーマンス計測
メールテンプレート
オートメーション
統計分析
オートメーション
CRM統合
セールスパイプライン
連携Shopify
Facebook
Instagram
LINEなど
Shopify
WordPress
Facebook
Instagramなど
ShopifySal
esforce
Facebookなど

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

メールマーケティングの重要性を解説

メールマーケティング

メールマーケティングは、企業が顧客とのコミュニケーションを強化し、長期的な関係を築くための重要なツールです。直接的でパーソナライズされたアプローチを通じて、顧客の関心を引き、ブランドの認知度を高めることができます。

また、コスト効率が良く、効果的なリターゲティングが可能であるため、さまざまな業種で広く利用されています。

ECにおけるメールマーケティングとは?

EC(電子商取引)におけるメールマーケティングとは、オンラインストアが顧客に直接メールを送信して商品やプロモーションの情報を提供し、顧客の関心を引きつけて購入を促進するマーケティング手法です。

この手法は、新商品の発表、セールの案内、顧客への感謝を示すための特別オファーなど、様々な目的で利用されます。メールマーケティングは、顧客データベースを活用してパーソナライズされたメッセージを送ることが可能で、顧客との長期的な関係構築に役立ちます。

ECにおいてメールマーケティングが重要な理由とは?

メールマーケティングが重要な理由は、顧客との直接的かつ個人的なコミュニケーションを実現し、顧客ロイヤルティを高めることができるためです。

メールマーケティングによって、顧客に対して製品やサービスの情報、プロモーション、限定オファーなどを効率的に伝えることができます。また、顧客の購買履歴や興味に基づいてパーソナライズされたコンテンツを提供することで、顧客体験を向上させ、リピート購入や口コミによる新規顧客の獲得に繋げることが可能です。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyoのメリット

メリット

Klaviyoは、メールやSMSを活用した自動化、詳細な顧客セグメンテーション、分析機能など、効果的なマーケティングを実現するための強力なツールです。

Klaviyoを導入するメリットを詳しく解説し、ビジネスの成長に役立つ活用方法を紹介します。マーケティング効率を高めたい方は必見です。

Shopifyと自動連携

Klaviyoの大きなメリットの一つは、Shopifyと自動連携できる点です。

KlaviyoはShopifyと直接統合されており、設定が非常に簡単で、Shopifyの顧客データや購入履歴をリアルタイムでKlaviyoに取り込むことができます。この自動連携により、顧客の行動に基づいたパーソナライズされたメールマーケティングが実施可能になり、例えばカート放棄後のリマインダーやリピート購入を促すキャンペーンなど、効果的なオートメーションが簡単に設定できます。

この連携機能により、EC運営が効率化され、売上アップに直結するマーケティング施策が可能となります。

EメールやSMSを利用したマーケティングが可能

Klaviyoの大きなメリットの一つは、EメールとSMSを統合したマーケティングが可能な点です。

Klaviyoでは、顧客の行動データや属性に基づいて、EメールとSMSを組み合わせたパーソナライズされたメッセージを自動配信できます。これにより、適切なタイミングで顧客にリマインダーを送る、プロモーションを知らせるなど、複数のチャネルを使って効率的にエンゲージメントを高めることが可能です。

EメールとSMSを一元的に管理できるため、キャンペーンの効果測定や戦略の最適化も容易で、売上向上につながる効果的なマーケティング施策を展開できます。

分析やレポートの充実性

Klaviyoのメリットの一つは、分析やレポート機能が非常に充実している点です。

Klaviyoでは、EメールやSMSキャンペーンの開封率、クリック率、コンバージョン率などの詳細なデータをリアルタイムで追跡でき、どの施策が最も効果的かを簡単に分析できます。

また、売上に与える影響も具体的に把握できるため、マーケティング活動のROI(投資対効果)を評価し、次の施策に役立てることができます。さらに、カスタムレポートを作成することで、特定の指標にフォーカスした詳細なインサイトを得ることができ、データに基づいた意思決定が可能です。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyoの使い方

Klaviyoの機能の中でよく使われる、リスト&セグメント/キャンペーン/サインアップフォームの3つを紹介します。ここではわかりやすいように、日本語翻訳された画面を使用していきます。
まずはKlaviyoにログインし、管理画面を開きます。

初期設定

初期設定では、Klaviyoアカウントを作成し、最初にShopifyや他のECプラットフォームと連携を行います。連携後、顧客データや購入履歴を自動的に同期させ、顧客リストやセグメントを作成します。

次に、送信するEメールやSMSのテンプレートを設定し、ブランディングに合ったデザインをカスタマイズします。さらに、マーケティングオートメーションを設定して、カート放棄後のリマインダーやウェルカムメッセージなどを自動化します。

この初期設定を完了することで、Klaviyoを活用した効率的なマーケティングがスタートできます。

メール作成

メール作成は、直感的かつ簡単に行えるプロセスです。

まず、Klaviyoのビジュアルエディタを使って、ドラッグ&ドロップで要素を配置し、画像やテキストを自由にカスタマイズできます。豊富なテンプレートが用意されており、ブランドのトーンやデザインに合わせたメールを迅速に作成可能です。

また、顧客のセグメントや行動履歴に基づいたパーソナライズされた内容を加えることで、より効果的なメールを送信できます。

メール作成後は、テスト送信機能を使って確認し、適切なタイミングで配信をスケジュールすることも簡単です。

リスト&セグメント作成

獲得したリストを、目的に応じて管理しておくと、購入した人・未購入の人、特定の商品を購入した人などでメールを出し分ける際、非常に便利なので、先に設定しておくことをおすすめします。

管理画面左サイドバーにある「リストとセグメント」をクリックします。

リストとセグメント

新しくリスト、セグメントを作成する場合は、リスト/セグメントの作成をクリックします。
リストを作成するかセグメントを作成するか選択します。

リスト

リストで顧客の基本情報(氏名、メールアドレス、住所など)を整理しましょう。

リスト

リストに名前をついてユーザーを追加します。

リストに名前をついてユーザーを追加

登録の方法には、Klaviyoのサインアップフォーム、サブスクライブページ、ファイルアップロードの3種類があります。

登録の方法

サインアップフォーム

Klaviyoのフォーム機能で作成したフォーム経由のコンタクトを当該リストに登録します。

サブスクライブページ

Klaviyoドメインのメール登録専用ページを作成して、そのページ経由のコンタクトを当該リストに登録します。

ファイルアップロード

csvファイルのコンタクトをアップロードして当該リストに登録します。

セグメント

セグメントは、リスト内で登録されている全コンタクトを、こちらの好きな条件で分類することができます。

特定の商品を購入した人、購入してから1ヶ月以上経過した人、年齢が40歳以上の人など、klaviyoに登録されているデータで任意に条件を設定することができます。

セグメント

条件を組み合わせることも可能です。条件を設定したら「セグメントの作成」をクリックします。

条件を設定

キャンペーン作成

ニュースレターやセールのプロモーション、メルマガ配信など、定期的に送信するメールを設定できます。

管理画面左サイドバーにある「キャンペーン」をクリックします。

キャンペーン

新規でメルマガを作りたい場合は、キャンペーン作成をクリックします。

新規メルマガ作成

キャンペーン名、配信したい日付を設定し、Eメールで送信するを選択します。
送信する内容のタグを選択し、保存して続行をクリックします。

キャンペーン名、配信したい日付を設定し、EメールかSMSメッセージで送信するかを選択

受信者

誰に送信して、誰に送信しないかを選択します。

受信者を選択

過去に既にメールを受信したプロフィールには、重複してメッセージを送らないようにスキップする機能があります。このスキップする時間はデフォルトでは16時間に設定されていますが、必要に応じて変更することができます。設定を変更したい場合は、アカウント設定をクリックしてください。これにより、過剰なメッセージの送信を防ぐことができます。

追跡

追跡情報が含まれるため、Google Analyticsなどで分析するときに役に立ちます。オンにするにすることをおすすめします。
また、追跡パラメータをカスタマイズすることも可能ですが、こちらをオンにする場合は、名前、住所、電子メール アドレス、または同様のデータが含まれている、個人データを使用しないように注意してください。少し難易度は上がりますが、カスタマイズについてはこちらを参考にしてみてください。https://help.klaviyo.com/hc/en-us/articles/115005247808

ここまで設定したら「コンテンツに進む」をクリックします。

次に、実際にメールの内容を作成していきます。件名/テストのプレビュー/送信者またはストア名/送信者のメールアドレスを入力します。返信先アドレス先を送信元にする場合は■にチェックを。別のアドレスに返信するときにはチェックを外し、返信先を入力してください。

次に、メールの作成方法を選択します。青枠をクリックすると、ノーコードで、誰でも簡単にメールを作成することができるので、おすすめです。

メールの内容を作成

たくさんのテンプレートが出てきますので、送りたいメールの内容に合わせてテンプレートを選び、クリックします。

選択したら「テンプレートを使用する」をクリックします。

テンプレートを選ぶ
「テンプレートを使用する」をクリック
ドラッグアンドドロップでテンプレートを元に文章や画像、ボタンなどを追加

このように、ドラッグアンドドロップでテンプレートを元に文章や画像、ボタンなどを追加していくことが可能なので誰でも視覚的にメールを作成することができます。

サインアップフォーム作成

メールを収集するフォームです。管理画面左サイドバーの「サインアップフォーム」をクリックします。

「サインアップフォーム」をクリック

用途に合わせてテンプレートを選択していきます。テンプレートの種類は、フライアウト、ポップアップ、埋め込みの3種類があります。どのように表示させたいかを選択し、目的にチェックを入れると目的に応じたテンプレートを提案してくれます。テンプレートが決まったらクリックします。

テンプレートの種類は、フライアウト、ポップアップ、埋め込みの3種類

誰にを送るかをリストの中から選択し、「フォームを作成する」をクリックします。

誰にを送るかをリストの中から選択

キャンペーンメールと同様に、ドラッグアンドドロップでテンプレートを元に文章や画像、ボタンなどを追加していくことが可能です。

ドラッグアンドドロップでテンプレートを元に文章や画像、ボタンなどを追加していくことが可能

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyo を Shopify と連携してできることとは?

KlaviyoをShopifyと連携することで、メールの自動化やターゲットマーケティング、購入履歴の分析など、顧客にパーソナライズされた体験を提供することができます。

Klaviyoの強力な機能を活用して、売上向上や効率的なマーケティングを実現する方法を詳しく解説します。

メールの自動化

KlaviyoをShopifyと連携することで、「メールの自動化」が簡単に実現できます。Shopifyの顧客データや購入履歴とKlaviyoを連携させることで、特定の顧客行動に基づいた自動メールを送信できます。

例えば、カート放棄時にリマインドメールを自動で送ったり、購入後にフォローアップメールや感謝メッセージを自動配信したりすることが可能です。また、リピート購入を促進するためのクーポン付きメールや、誕生日メッセージなども自動で設定できます。

これにより、顧客一人ひとりに適したタイミングでパーソナライズされたメールを送信でき、エンゲージメントや売上向上を効果的にサポートします。

A/Bテスト

KlaviyoをShopifyと連携することで、「A/Bテスト」を活用した効果的なメールマーケティングが可能になります。

A/Bテストでは、異なるメールの件名や内容、デザインなどを複数のバリエーションで作成し、顧客に配信してどちらがより高いパフォーマンスを発揮するかをテストできます。

これにより、クリック率や開封率、コンバージョン率が高い要素を見極め、最適なメールを配信することが可能です。Shopifyと連携しているため、テスト結果に基づき売上への影響も確認でき、よりデータに基づいた意思決定ができるようになります。また、メールの効果を最大化し、売上向上を効率的に図ることができます。

顧客セグメンテーション

Shopifyから取得した顧客の購入履歴やウェブサイトでの行動データをもとに、細かくターゲットを分けたセグメントを作成できます。

例えば、頻繁に購入するリピーターやカート放棄したユーザー、新規顧客などに分け、それぞれに適したパーソナライズされたメールやSMSを送信可能です。

このセグメンテーションにより、顧客ごとのニーズに合わせたマーケティングを展開し、エンゲージメント向上やコンバージョン率の改善が期待できます。KlaviyoとShopifyの連携は、より細かいターゲティングとマーケティングの効率化を実現します。

ターゲットメールマーケティング

Shopifyから収集される顧客データ、購入履歴、サイトでの行動データを活用し、特定の条件に基づいた顧客にパーソナライズされたメールを送信できます。

例えば、カート放棄者にリマインダーを送ったり、特定の商品の購入者に関連商品を提案するメールを送るなど、顧客の興味や購買意欲に応じたターゲティングが可能です。

これにより、エンゲージメントを高め、コンバージョン率を向上させる効果的なマーケティング施策を展開でき、売上の増加にも貢献します。

購入履歴の分析

KlaviyoをShopifyと連携することで、「購入履歴の分析」が容易に行えます。Shopify上で蓄積された顧客の購入データをKlaviyoに取り込むことで、どの顧客が何を購入したか、購入頻度やリピート率、購買傾向などを詳細に分析できます。

これにより、特定の商品がどの顧客層に人気があるかを把握し、その情報を基にパーソナライズされたプロモーションやメールを送信することが可能です。購入履歴を活用した分析により、ターゲティング精度が向上し、リピート購入やアップセルのチャンスを最大化でき、売上向上につながるマーケティング施策が効果的に展開できます。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyoを活用できるShopifyアプリ

Klaviyoを活用できるShopifyアプリは、効果的なメールマーケティングや顧客エンゲージメントを強化するための強力なツールです。

Klaviyoと連携することで予約販売やレビュー管理など、顧客体験を向上させるアプリを紹介します。Shopify運営を最適化したい方は必見です。

RuffRuff 予約販売

RuffRuff 予約販売

おすすめアプリ  RuffRuff 予約販売

このアプリを使うことで、商品が在庫切れや発売前でも、顧客が事前に予約注文を行える機能を提供します。

Klaviyoと連携することで、予約購入をした顧客に対して、自動的にフォローアップメールを送信したり、在庫の再入荷時に通知を送ることが可能になります。また、予約販売データを基にしたパーソナライズされたマーケティング施策を展開できるため、エンゲージメント向上やコンバージョンの最適化に役立ちます。このように、RuffRuff 予約販売とKlaviyoの連携により、予約購入を活用した効果的な顧客対応が可能になります。

Klaviyo Reviews

Klaviyo Reviews

おすすめアプリ  Klaviyo Reviews

このアプリを通じて、商品を購入した顧客に自動的にレビュー依頼メールを送信し、顧客からのフィードバックを集めやすくなります。Klaviyoと連携することで、レビューの内容や評価を基に、特定のセグメントにターゲットしたメールを送信したり、ロイヤル顧客への特別オファーを提供するなど、よりパーソナライズされたマーケティングが可能です。これにより、顧客エンゲージメントを強化し、売上拡大やブランド信頼性の向上に貢献します。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

自動メール(Flows)のテンプレートについて

自動メール(Flows)のテンプレートについて

上記でKlaviyoの機能の中に、フローごとに異なるメールを自動配信できる「Flows(フロー)」という機能があることをお伝えしました。

Flowsにはテンプレートが用意されていて顧客のアクションをトリガーとして、

顧客が○○をした時に、○○のメッセージをメールで送る

といったように、フローを設定することで自動的にメールを送信することができます。それぞれ目的別にテンプレートの内容をいくつかご紹介したいと思います。

管理画面左サイドバーにある「流れ(Flows)」をクリックします。次に右上にある「フローの作成」をクリックします。すると、テンプレートがカテゴリ毎になったページが現れます。目的に応じて選択してください。

Flowのカテゴリ毎のテンプレート一覧

メルマガを新規登録をしてくれた人に対して

新規登録をしてくれた人に対してのテンプレート

ニュースレターの受け取りの登録をしてくれた人に対して、「今まで1回以上注文したことがある」という条件を設定して注文歴がある人には、お礼のメール。注文歴がない人には割引を伝えるメールを作成し、購入を促します。その後、期間をおいて、さらにSNSフォローを促すメールを作成します。

また、条件を削除することにより、カスタマイズも可能です。
一例として新規登録をしてくれたときに、「お礼のメールだけを送る」というアレンジをやってみます。

条件の右上にある「•••」をクリックして、「削除」を選択します。どのパスを削除するかを選択したら、必要なパスだけが残ります。

条件の右上にある「•••」をクリックして、「削除」を選択
どのパスを削除するかを選択

下記は、YESのパスだけ残してみました。新規登録をしてくれたときに、「お礼のメールだけを送る」というフローだけであれば、待機時間と待機時間後に送るメールの内容も削除します。

待機時間と待機時間後に送るメールの内容も削除

すると、新規登録をしてくれた人に対して、「お礼のメールだけを送る」というフローが完成します。

タイトルやメールの内容は左サイドバーのコンテンツから編集できます。

タイトルやメールの内容は左サイドバーのコンテンツから編集

カスタマイズの一例として、シンプルに新規登録をしてくれた人に対して、「お礼のメールだけを送る」というフローを作成しましたが、メールマーケティングとしては、登録者に次のアクションを起こしてもらえるようなフローを作成することをおすすめします。

閲覧のみで購入には至らなかった人に対して

閲覧のみで購入には至らなかった人に対して

閲覧のみで購入に至らなかった人に対して、興味がわきそうな商品を自動送信します。

商品を閲覧するというトリガーの後に時間設定をします。数時間経って、閲覧した商品が購入されなかった場合、その商品の閲覧回数を条件として設定します。

YESの場合は、おすすめの商品を送信します。その人にあった、おすすめ商品の表示は下記で説明する「商品フィードの設定」が必要になります。

NOの場合には、「気にいったものはありましたか?やお探しのものは見つかりましたか?」など、閲覧した商品を思い出させるようなメールを送ります。

閲覧した商品やカートに入れたままの商品の価格が下がったとき

閲覧した商品やカートに入れたままの商品の価格が下がったとき

この場合は、トリガーの中に条件を設定していきます。

最小の割引率もしくは金額を設定し、その商品を「閲覧した人全員か、もしくは商品をカートに入れたままの状態の人にか、または、その両方か。」を選択し、最後に、期間を選択します。

これにより、例えば、15%割引になった商品を、30日以内に閲覧したか、またはカートに入れたままの場合に、値下げのお知らせメールとして送信する。というフローが完成します。

なお、この場合、過去30日以内に商品を購入した場合、または在庫がない場合には、このフローは送信されません。

購入後のレビューリクエスト

レビューに関しては先にKlaviyo Reviewsアプリのインストールが必要です。

購入後のレビューリクエスト

商品の受け取りを確認したのち、ショートメールの登録があるか、ないかを条件とし、登録がある場合と登録がない場合で送るメールの内容を変えて作成できるフローです。

レビューを投稿してくれた人に対して

レビューを投稿してくれた人に対して

レビューを投稿してくれた人に対して、評価が3以上であるかないかという条件をつけて、メールを送ります。

高い評価をしてくれた人には割引クーポンを発行し、低い評価の場合には、改善点を伺うメールを送ることができるフローです。

リピート購入を促したいとき

リピート購入を促したいとき

顧客離れを防止するためのメール送信をするフローです。顧客の次回購入の予測日を使用して、再購入を促す適切なタイミングで送信します。この日付は顧客プロファイルに対して自動的に生成されます。Klaviyoの予測分析について詳しくは、こちらをご覧ください。

次回購入の予測日をトリガーとした後、待機時間を設定し、購入回数が1回あるかないかという条件をとします。1回であれば、リピートを促すために、割引クーポンをつけるなどしてメールを送ります。

2回以上購入歴がある人には別のものを提案するようにフィードを利用したり、次回の注文時に送料無料になるクーポンなどを発行して、更なるリピートを促すことができるフローです。

なお、レビューを管理するアプリは他にもあり、Shopifyで最もポピュラーなのは「product-reviews
です。「product-reviews」で設定している場合は、ダブらないように注意しましょう。

お誕生日メール

お誕生日メール

顧客の誕生日の日にバースデーメッセージを送ることができるフローです。

再入荷のお知らせ

再入荷のお知らせ

再入荷のお知らせメールの受け取りを希望する登録をトリガーとし、商品が入荷されたら再入荷のお知らせメールを送信するフローです。

初回購入日のタグ付け

初回購入日のタグ付け

このフローでは、プロファイルに最初の注文を行った日付が自動的にタグ付けされます。これを使用して初回購入記念日フローをトリガーし、メールを送信することができます。

また、タグ付けのテンプレートは、他にも、「VIP顧客」※「SMS登録日」「購入元のカテゴリで顧客プロファイルのタグ付け」などが用意されています。

Klaviyoは、日本でのSMS登録を許可していません。SMS(ショートメール)を使ってメールマーケティングを行いたい場合は、別のアプリが必要になります。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Shopifyデフォルトの自動送信メールについて

Shopifyデフォルトの自動送信メールについて

Shopifyでも、デフォルトの機能によっていくつかの自動送信メールが設定できます。

  • 顧客アカウント新規登録
  • 顧客アカウントのアクティベーション
  • お客様のパスワードのリセット
  • ギフトカードの通知
  • 注文の確認
  • 注文がキャンセル
  • 注文の返金
  • 配送に関する最新情報
  • チェックアウト放棄の通知(カゴ落ち)
  • 発送確認
  • 配達の最新情報 (ローカル配達を含む)

Shopify Plusプランを利用している場合は、一部の項目でメール送信機能をオフにすることもできますが、基本的には上記の項目は、Shopifyのデフォルトで設定し、リテンションマーケティング(既存顧客のリピート購入をうながすマーケティング)などに関するメールは、Klaviyoで設定することをおすすめします。

万が一、Klaviyoでも同じ設定をしてしまった場合は、顧客に2重のメールが送信されてしまうので、注意しましょう。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

商品フィードの設定について

商品フィードの設定について

Klaviyoの商品フィードは、Klaviyo内で直接商品カタログを作成および管理する機能です。商品データをKlaviyoと同期させることで、商品の推薦やカゴ落ちメールなどを簡単に作成することができます。設定は簡単です。

まず、管理画面左サイドバーの「コンテンツ」の中の「製品」をクリックします。

管理画面左サイドバーの「コンテンツ」の中の「製品」をクリック

次に、右上の「製品フィードの管理」をクリックします。

「製品フィードの管理」をクリック

フィード名をつけて、フィードを選択します。

フィード名をつけて、フィードを選択

フィードの種類に関しては下記を参考にしてください。

表示内容対象表示カテゴリ条件
表示させたい商品ストア全体ベストセラー商品過去90日間/過去3日間
最も閲覧されている商品過去90日間/過去3日間
ベストセラー商品と最も閲覧されている商品過去90日間/過去3日間
最新の商品
ランダムで商品を表示
お客様毎お客様が最近閲覧した商品
お客様が好む可能性のある商品お客様の購入履歴に基づく/お客様の閲覧履歴に基づく/購入、閲覧履歴の両方
お客様がカートに追加した商品
お客様の履歴が限られている場合、代わりに何を表示させるか?ベストセラー商品
最も閲覧されている商品
ベストセラー商品と最も閲覧されている商品
最新の商品
ランダムで商品を表示
表示させる商品にフィルター設定特定のカテゴリに含まれるものカテゴリ名
特定のカテゴリに含まれないものカテゴリ名
価格○円から○円数値を入力
在庫量○個から○個数値を入力

設定が終わったら「製品フィードの保存」をクリックします。この設定を行うことで、メールの中に、商品画像を入れることができ、在庫数や価格の変更などが自動的に反映されるため、常に最新の情報を顧客に提供できます。

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

Klaviyo導入時に注意すべきポイント

Klaviyo導入時に注意すべきポイント

Klaviyoは、顧客とのメールコミュニケーションを管理するために大変便利なメルマガアプリですが、導入する際には、いくつかの注意すべきポイントがあります。

ベースは英語

Klaviyoは英語をベースとしていますので、操作画面やサポートなど英語で提供されます。

翻訳ツールを使えば、Shopifyの操作不慣れな方でもある程度は理解できるかと思いますが、多少、慣れるのに時間がかかるかもしれません。

国内での事例やユーザーフィードバック

Klaviyoは主に北米や欧州で利用されており、現時点では、日本国内での事例やユーザーフィードバックが少ないのが現状です。何か困ったことがあって検索しても、カスタマイズの方法や最善の解決策の参考にできる事例が少ないため、最適な答えを見つけるのに時間がかかるかもしれません。

また、Klaviyoはまだ日本にサポートセンターがなく、サポートチームは海外拠点に基づいているため、対応に時間がかかる可能性があります。タイムゾーンの違いや言語の壁など、コミュニケーションに関する課題が生じる可能性も考えられます。

しかし、日本でも、Klaviyoの自動化されたメールマーケティングは、オンラインストアの売上を伸ばすために、非常に有用であり、Klaviyoを利用することでビジネスの成長に立つことは間違いです。

導入を検討されている方は、ぜひ一度、以下のフォーマットからShop Labにお問い合わせください。
Shop LabはKlaviyoの機能とマーケティングのノウハウを組み合わせ、効果的な売り上げ拡大をサポート致します!

Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
連絡は問い合わせ・無料相談・無料お見積りよりどうぞ。

まとめ:Klaviyo(クラビヨ)の使い方と便利な機能を徹底解説【Shopifyメルマガアプリ】

matome

Klaviyoは、Shopifyオンラインストアのメールコミュニケーションを効率化するための便利なツールです。本記事では、自動返信メールやカゴ落ちメールなどの自動送信機能、豊富なテンプレート、その人に合ったフローなど、機能について説明しました。

導入時には英語が基本となることや、国内での事例やサポートの限定性などのデメリットはありますが、是非、日本国内での事例がまだ少ないKlaviyoアプリを使って、新しいメールマーケティングに挑戦してみてください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

Shopify制作のお見積もり・ご相談

お見積り依頼やお困りごとがある場合は、以下のお問い合わせフォームをご利用ください。
また、初めてのお取組みで不安のある方などもご不明点などはお気軽にご連絡ください。

会社名

※個人事業主の場合は個人事業名を記載ください
氏名
電話番号
メールアドレス
予算
ご相談内容
添付ファイル
ファイルを選択
ファイルサイズの上限は5MBです
×
×
×
×
×

弊社のプライバシーポリシーに同意いただいた上で、ご相談ください。




監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
株式会社セルフプラスのホームページはこちら

この監修者の記事一覧
完全
無料

相談実績1,500件突破!!

Shopi Lab(ショピラボ)

Shopi Labをご覧のみなさまへ

Shopi Lab(ショピラボ)では、Shopifyのアプリや構築制作方法、運用マーケティング手段についてはもちろん、自社のECサイトを構築・運用する上で必要な情報を紹介しております。現在日本では開発業者の数が少ないため、検索しても役立つ情報が少ないことが現状です。そのためShopi Lab(ショピラボ)では、今後Shopifyの導入を検討している企業担当者様へ向けて、正確な役立つ情報を発信して行くことを心掛けております。 企業担当者様については、Shopify導入に対してご不明点や懸念事項がございましたら、お問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせください。 また他カートをご利用中でShopifyへの乗り換えをご検討中の企業様についても、ご支援が可能でございます。世界シェアNo.1のECプラットフォームが日本で展開を初めて5年が経ちましたが、Shopi Lab(ショピラボ)ではさらにShopifyの魅力を発信していきます。