2021.9.10

【2021年最新】Instagramのキャンペーン成功事例とガイドラインを解説

【2021年最新】Instagramのキャンペーン成功事例とガイドラインを解説

SNSマーケティングに注目が集まる昨今、Instagramをうまく活用して新規のファン獲得や収益向上に繋げたいと考える企業も多いはず。そんな企業におすすめなのが、キャンペーンです。キャンペーンは、自社アカウントでキャンペーンを行うことをいいます。

キャンペーンをうまく活用できれば、新規のファン獲得や収益向上が期待できるので積極的に活用したいところです。ただし、キャンペーンはただ実施すれば効果が出るわけではありません。そこで今回は、キャンペーンの実施や集客を増やす成功事例を解説します。

Instagramにおけるキャンペーン実施の手順

商品やサービスによって相性もありますが、多くの企業ではすでに自社アカウントでキャンペーンを行なっている人も多いです。ただし、これからキャンペーンの実施を検討する人は手順が分からない人もいるのではないでしょうか。

ここでは、キャンペーンを実施するための手順をまとめました。キャンペーンの目的を設定することから効果を測定するところまで、分かりやすく解説するのでぜひ参考にしましょう。

手順①キャンペーン実施の目的を明確にする

キャンペーンを実施するにあたり、まずは目的を設定しましょう。Instagramのキャンペーンの施策はさまざまなものがあるので、目的を明確にしないと施策選びが難航することも多く十分な結果が得られないこともあります。

例えば、キャンペーン実施の目的には「新規フォロワーの獲得」「自社の商品やサービスの認知拡大」「オンラインサイトへの集客」などがあります。目的が曖昧だとキャンペーンの施策と相性も変わってくるのでまずは話し合いましょう。

手順②社内でキャンペーンのアイデアを集める

目的が設定できたら、次はどのようなキャンペーンを実施するか決めましょう。アイデアを考えるときは、上層部だけで話し合うのではなく、社員一丸となって創出すことが大切です。

時間に余裕があるなら、キャンペーンのアイデア出しの時間を別途作るのがいいでしょう。十分な時間を確保するだけで、よりユニークで斬新なアイデアが生まれることも多いです。他者との差別化も測れるので企業独自のキャンペーンを実施できるはず。

手順③アイデアが集まったら内容を決める

社内でアイデアが集まって方向性がある程度決まったら、Instagramでどのようなキャンペーンを行うのか内容を決めましょう。この段階で決めておくべき項目は、以下のとおりです。

  • キャンペーンの予算
  • キャンペーンに参加する方法
  • キャンペーンの実施期間
  • 利用者がキャンペーンに参加するメリット

まず初めに決めておくべきことは、予算です。どのくらいの費用を投資してキャンペーンを行えるか決めましょう。もちろん予算が低くても実施できるキャンペーン施策は多くあります。予算を多く確保できる場合は、広告の運用ができたりインスタグラマーに協力を仰げたりして、キャンペーンを通してより高い効果が期待できるでしょう。

2つめのキャンペーンの参加方法も重要なポイントです。例えば、参加条件として「フォロー+いいね」「ハッシュタグをつけて投稿」などさまざまな方法があります。参加ハードルはどのような条件をつけるかによって異なるので、自社の目的と照らし合わせながら参加方法を決定しましょう。

3つめのキャンペーンの実施時間の設定も忘れてはいけない確認ポイントです。実施期間の記載がないと利用者を混乱させる原因になることもあるので、事前に決めておくことが大切。実施機関は企業によってさまざまですが、あまり長すぎると利用者も飽きてしまうこともあるので十分に考慮しましょう。

最後は、キャンペーンに参加することで利用者がどのようなメリットを得られるのか示すことです。特にフォローしていない利用者を巻き込むには、キャンペーンに参加するメリットを見出せないと行動に移さない人も多くいます。プレゼントや無料チケットの配布など、利用者のメリットとなり得るものを投稿時に示しましょう。

手順④実際にキャンペーンの投稿をする

キャンペーンの内容や実施期間などが決まって開始できる準備が整ったら、いよいよ自社アカウントにキャンペーンの投稿をします。フォロワーだけでなく、より多くの利用者に届けられるようにハッシュタグやコメントなども考慮しましょう。より多くの利用者に投稿がリーチすれば、キャンペーンを認知してもらえます。

手順⑤キャンペーンが終了したら効果を測定する

キャンペーンが終了したら、それで終わりではありません。目的を達成できたかを確認することはもちろん、キャンペーンに対する応募者数やどのくらいの利用者に届いたのか分析します。もし広告を運用していたなら、その点も確認しておきたいところです。効果を測定することで次回のキャンペーンに活かせるので、しっかり確認しておきましょう。

Instagramのキャンペーンに関するガイドライン

Instagramにおけるコミュニティガイドラインが2020年6月に改正されたことをきっかけに、一部の利用者のなかで「キャンペーンは禁止された」という話が流れてしまったのです。この話を耳にしたことがある人は、キャンペーンが禁止だと思い込んでいることもあるでしょう。

結論からいうと、キャンペーンは禁止ではありません。ただキャンペーンの方法によっては、コミュニティガイドラインに触れる場合があるので十分に注意する必要があります。そこで、ここからはガイドラインに触れないように効果的なキャンペーンを実施するための注意ポイントを紹介します。

注意点①現金や金券を賞品にしてはいけない

利用者がキャンペーンに参加する理由づけとして、賞品を用意する企業も多いはずです。自社ブランドの商品やサービスを利用できる特典などは問題ありませんが、現金や金券を賞品にするとコミュニティガイドラインに違反してしまいます。

例えば、参加条件を満たせば「1万円プレゼント!」「1万円分のギフト券をプレゼント!」はNGです。お金が絡む賞品は違反する可能性があるので、電子マネーや商品券などもおすすめしません。賞品を選ぶときは十分に注意しましょう。

注意点②明らかな見返り行為は行わない

キャンペーンに参加する条件として賞品を渡す場合は、コミュニティガイドラインに違反する可能性が高いです。例えば、自社アカウントのフォロワー数を伸ばすことを目的にしている場合は、一人でも多くの利用者をキャンペーンに参加させたくて見返り行為を求めてしまうケースもよく見られます。

たとえ見返り行為をしたつもりはなくてもInstagramに判断されれば、それは違反行為となります。例えば、「フォローしてくれたら〇〇をプレゼント!」「投稿してくれたら〇〇を贈ります!」などがあるでしょう。文章のニュアンスでも受け取り方は変わってくるので、キャンペーン内容を記載するときは十分に注意したいところです。

Instagramのキャンペーンで参加を促す成功事例

キャンペーンは、参加者が増えないと効果は期待できません。ただキャンペーンの投稿して待ってるだけでは、参加者は増えないのです。特にフォロワー数が少ないアカウントの場合は、参加者を増やすための施策を行う必要があります。ここからは、成功事例をもとにInstagramのキャンペーンで利用者の参加を促す方法を確認していきましょう。

方法①フォローを参加条件にする

キャンペーンで参加者を増やすには、ハードルを下げるのがもっとも重要です。参加するハードルを下げておけば、自社の商品やサービスを知らない利用者でもキャンペーンが魅力的だと感じたら行動に移してくれることも多いです。

参加ハードルが低い条件といえば、アカウントをフォローするだけで参加できるものです。利用者自身で何か投稿する必要もないので、キャンペーンの参加条件としてはもっともハードルが低く参加者が集まりやすいといわれています。

「フォローするだけ」に加えて参加ハードルが低いといわれているのが、「指定ハッシュタグをつけて投稿する」という参加条件です。利用者の中にはフォローすることに抵抗を感じる人も少なくありません。このように感じる利用者を巻き込むには、「指定ハッシュタグをつけて投稿する」が最適です。

投稿は自分の好きな写真や動画のコンテンツを作成できるので、負担が少ないと感じる利用者も多いようです。参加者が集まれば、一般利用者で作成されたUGCも増えるので一石二鳥です。利用者がつい投稿したくなるようなハッシュタグの文言を考えましょう。

方法②Instagramに限定しない

キャンペーンに参加する方法をInstagramに限定しないのも参加者を集めるには有効です。人によってメインで利用しているSNSも大きく異なるのでInstagramを使っているものの、使用する頻度はTwitterのほうが多いという人もいます。

そのため、Instagramで行うキャンペーンだからといって参加方法をInstagramに限定せず、TwitterやFacebookなど他のSNSでも参加できるようにしましょう。自社の商品やサービスのターゲット層によって好まれるSNSも異なるので、十分に考慮してうまく活用しましょう。

方法③参加者数に比例して当選者を増やす

ある企業が実施したInstagramのキャンペーンでは、参加者が増えるたびに当選者を増やしたものがありました。この施策はうまく働き、結果的に多くの参加者を募ることができたのです。

キャンペーンの投稿をするときに当選者の数を決めますが、柔軟に変えるのもひとつの方法でしょう。キャンペーによっては参加者が2倍に伸びたキャンペーンもあります。それほど利用者は、どのくらいのメリットを得られるのか判断して行動していることも多いです。人間の心理をうまくついた施策なので、ぜひ実践してみるのがおすすめです。

Instagramのキャンペーンの賞品を決めるコツ 

利用者の中には、商品次第で行動に移してくれる人はかなりいます。それほど利用者を動かす動機付けになっているのです。Instagramでキャンペーンを行なっているもの、目に見えるような効果が出ない場合は賞品が原因であることもあります。ここからは、キャンペーンで成功した事例をもとに賞品の決め方について確認していきましょう。

方法①自社の商品やサービスと関連づける

キャンペーンの賞品を選ぶときは、自社の商品やサービスと関連づけることを意識しましょう。自社の商品やサービスと関連づけることで、利用者により深く知ってもらう良い機会になります。

自社の商品やサービスを利用して、その後顧客にさせるにはどのようにすればいいか考えてみましょう。ただし自社のメリットだけに偏るのではなく、参加意欲を掻き立てるような利用者の視点も忘れないようにすることが大切です。

方法②利用者が選べるように賞品を複数用意する

キャンペーンを実施する場合、フォロワーだけでなく多くの人を巻き込んで参加者を募らなければいけません。もちろん利用者一人ひとりの好みに合わせられませんが、賞品を複数用意することで選べる楽しさを感じてもらえます。

複数の賞品を用意するとなると予算が必要になりますが、幅広い層にアプローチができるのは大きなメリットでしょう。賞品の数だけ参加者が増える可能性が高いので、キャンペーンの予算に余裕があるなら検討してみるのがおすすめです。

Instagramのキャンペーンを活かした集客方法 

店舗やイベントの集客を目的にInstagramのキャンペーンを実施する場合は、現地に足を運んでもらう必要があります。自社に興味や関心が高いフォロワーであれば、すぐに行動に移してくれるかもしれません。ただフォロワー以外に足を運んでもらうには、集客を踏まえることが必要です。

ここでは、キャンペーンを活かした集客方法を紹介します。少しの工夫でより多くの集客が見込めるので、積極的に実践してみましょう。

集客方法①イベントと絡めた賞品を考える

企業によってはPRの一環で店舗でイベントを行うこともあるでしょう。キャンペーンを実施して当選者に賞品を送っても、実際にイベントに参加してくれるとは限りません。利用者が、店舗やキャンペーンに足を運ぶ動機付けが必要になるのです。

例えば、「参加者はイベントに無料で参加できる」「当選者は対象商品が割引」など、利用者が参加したくなる工夫を行いましょう。ちょっとしたことですが、利用者の興味や関心を惹きやすくなります。

集客方法②O2Oマーケティングを意識する

Online to Offline Marketingの略語である「O2Oマーケティング」。オンラインで集客した見込み客を店舗に誘導し購買に繋げるマーケティングの手法のことをいいます。SNSの重要が高まるなか、多くの企業が注目するマーケティングです。

例えば、Instagramで学生に向けたキャンペーンを実施するとします。キャンペーンの参加条件は、特定のキーワードをタグ付けし投稿。当選者は投稿した画像と学生証を提示するだけで割引を受けられるようになります。このように利用者に負担にならない程度のゲーム性を持たせることで、店舗に誘導することが可能です。

集客方法③広告塔を選んで宣伝してもらう

自社の商品やサービスのファンであるフォロワーの中から、広告塔となる人を選びキャンペーンの宣伝をしてもらうのも効果があります。自社の商品やサービスの愛用歴がない人であれば、企業と同じように熱意を持って宣伝してくれるはず。

キャンペーンを行う前に、まずは自社アカウントで広告塔を募りましょう。より多くの利用者にリーチさせたいなら、フォロワー数が多い広告塔を選ぶのもおすすめ。それぞれのフォロワーを巻き込んだキャンペーンを実施できるでしょう。

集客方法④他社とコラボしてキャンペーンを盛り上げる

Instagramで多くのフォロワー数を持ち、自社の商品やサービスと相性の良い他社とコラボするのも効果的です。コラボしてくれる会社はすぐには見つからないかもしれませんが、大型企画になるのでキャンペーンの集客は見込めます。

またキャンペーンの集客だけでなく、新たなファンを獲得する良い機会にもなりはずです。コラボキャンペーンは、ブランドの認知度を高められるのも大きなメリットだといえるでしょう。

Instagramキャンペーンに適した告知方法は?

キャンペーンの実施が決まったら、どのように告知するかもしっかり考えたいところです。特に自社アカウントのフォロワー数が少ない場合は、ただ投稿するだけでは参加者は見込めません。より多くの利用者にキャンペーンを実施していることを知らせることが大切なのです。ここからは、キャンペーンの告知でおすすめの方法を紹介します。

告知方法①Instagramの広告を利用する

予算に余裕があるなら広告出稿を検討しましょう。Instagramの投稿は、多くの利用者の購買意欲を高めることが分かっています。なんと8割を超える利用者がInstagramの投稿をきっかけに行動を起こしているのです。広告を出稿することで、フォロワーだけでなく他の利用者にも閲覧してもらえます。

広告は画像だけでなく、動画やリンク、カルーセル広告などさまざまな種類があります。自社で実施するキャンペーンに応じて広告を選べば、より多くの参加者を募れるはずです。Instagramの広告費用の課金形態は4種類あるので、それぞれの特徴を把握して最適なものを選びましょう。

告知方法②WEBサイトや店舗でも告知を行う

Instagramでキャンペーンを実施する場合は、自社のWEBサイトや店舗でも告知を行いましょう。人によってはInstagramのアカウントを持っているものの、あまり利用しないという人もいます。

WEBサイトで告知を行えば、オンラインで購入してくれた顧客をキャンペーンに誘導できます。店頭で告知を行えば、顧客との良いコミュニケーションにもなるはずです。通常キャンペーンは期限が設けられているので、WEBサイトや店舗ではその点もしっかり伝えてあげるのがいいでしょう。

告知方法③インフルエンサーを活用する

一般利用者よりも多くのフォロワー数がいるインフルエンサーに宣伝してもらうのもおすすめです。人気のインフルエンサーともなれば、フォロワー数は数十万人を超える人たちもいます。

Instagramの中で多大な影響力を持っているので、キャンペーンを告知してもらうには最適です。ただし、インスタグラマーを選ぶときはフォロワーの数だけでなく、自社の商品やサービスと親和性が高い人を選ぶことが大切です。親和性にかけるインフルエンサーを選んでしまうと、予想した効果を得られないこともあるので注意しなければいけません。

まとめ:【2021年最新】Instagramのキャンペーン成功事例とガイドラインを解説

SNSが普及する現代では、多くの企業がInstagramを運営しているのが現状です。キャンペーンをうまく活用できれば、新規ファンの獲得や収益向上にも繋げられます。またキャンペーンを実施する場合は、ただ告知投稿をするだけでなく広告を活用したりインフルエンサーに告知を依頼したりすれば、より多くの参加者を募れます。

その結果、企業それぞれが抱える目的も達成しやすくなるでしょう。ただし、キャンペーンを成功させたいなら、通常のアカウント運用に力を入れることも忘れてはいけません。

効果的な投稿を日々配信することで、フォロワー数は伸びます。フォロワー数が多い中でキャンペーンを行ったほうがより結果が出やすくなるので、通常のアカウント運用も工夫して行いましょう。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
佐藤沙知
佐藤沙知

shopi lab SNSコンサルタント

大手SNSマーケティング企業で、インフルエンサーマーケティング、SNSコンサル、SNS運用を手掛け、
現在アパレル、美容系など多くの企業へのコンサルタントとして活動中。

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