2020.11.5

2025.3.13

【スマホ対応デザイン】Shopifyテーマ「District」を徹底解説!

【スマホ対応デザイン】Shopifyテーマ「District」を徹底解説!

インターネットが普及している中、多くの企業が店舗だけではなくECサイトを開いています。自社サーバーを用意したりパッケージを導入したりすることなくECサイトが開設できるShopify。サイトを構築するために用いられるテンプレート「テーマ」も数多く用意されています。ここではスマホ対応に適しているShopifyのテーマ「District」について紹介していきます。

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そもそもshopifyってどんなもの?

shopifyとはカナダの企業が運営するECサイトの開発や運営を助けるプラットホームで、世界各国100万ショップ以上で導入されています。

これまでECサイトを始めるにあたっては手間がかかることから、参加すればすぐに商品を売ることができる巨大ECモールに出店する方法が一般的でした。しかし、消費者にとってはあくまでも巨大モール上での買い物だという印象が強く、出品企業のブランド自体は認識されにくいという事実がありました。

そこで登場したのが誰でも簡単にECサイトの運営ができ、出店社の裏方に徹してくれるshopifyです。

shopifyはアカウントを作成すれば、管理画面の設定だけでオリジナルECサイトが誰でも作成できます。2週間の無料期間のあと、ベーシックプランであれば月額29ドルで初期費用はかかりません。

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shopifyにはさまざまな「テーマ」がある

誰でも簡単にオリジナルECサイトが作れるshopify。他社とは違うサイトを作るために、テーマと呼ばれるテンプレートが数多く存在しています。有料のものは180ドルなどで販売されていますが、無料で使えるものもあります。

自社や自身が扱う商品やサービスに合ったデザインや機能で選べるので便利です。例えば、無料で使えるテーマであっても商品数が少ないショップに合ったものや、逆に商品数が多いショップに適したテーマもあります。

また、アパレルに特化したデザインのものやコスメ・アクセサリーの販売に合ったもの、関連アイテムが多いショップに適したテーマなどもあります。有料のものに関してはさらに幅が広がり、あらゆるショップに適したテーマが見つかるといっても過言ではありません。

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スマホ対応サイトなら「District」がおすすめ!

District

おすすめテーマ District
インターネットの普及とともに、スマートフォンがあらゆる世代に普及しています。shopify でECサイトを作成するにあたっても、スマートフォンでも見やすく利用しやすいデザインのテーマが人気です。shopifyにおいて特におすすめのテーマが「District」です。Districtの大きな特徴は、ユーザーがサイトを表示したときに最初に目にするファーストビューのカスタマーズ性が高いことにあります。パソコンとスマートフォンで画像を出し分けできるので、どちらでサイトを見ても適切な画像サイズで表示できます。

また、画像や動画のスライドショーにも対応しており、カスタマイズのバリエーションの選択が多く飽きさせることがありません。

Districtのもう1つの特徴として、ブログ記事のページを読みやすくできることが挙げられます。サイドバーのあるページを作成することができ、多くの人が見慣れたレイアウトでカテゴリーやタグから商品を検索することが可能です。料金は220ドルとなっています。

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「District」の導入事例

Districtは多くの企業で利用されています。

例えば、英国の子供服ブランドやアメリカオレゴン州ポートランドのトレイルランニング・アパレル・ブランド。英国の子供服ブランドのサイトは、その時期のセールをアピールすべく大きな写真を始めに載せ、カテゴリーごとにも1枚大きな写真を載せて構成されています。

その他にも、オーストラリアの男性向けヘアグッズやシェービンググッズを販売している企業などもDistrictを利用しています。また、オレゴン州のアパレルブランドもオーストラリアのシェービング企業も、大きな写真や動画を上手く活用してスマホユーザーが買いやすいように工夫がなされています。

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「District」を使ってスマホユーザーを獲得しよう!

インターネットが普及し全世界とつながることが可能となり、世界各国であらゆる世代がスマートフォンを利用するようになりました。国境を越えてのECサイト構築を考えているならば、スマホユーザーの獲得は欠かせません。

誰でも簡単に利用しやすいshopifyのスマホ対応に適した「District」を使って、越境ECサイトを作成してみてはいかがでしょうか。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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よくある質問
Q.

Shopifyテーマとは何ですか?

A.

Shopifyにはテーマと呼ばれるテンプレートが数多く存在しています。有料のものは180ドルなどで販売されていますが、無料で使えるものもあります。自社や自身が扱う商品やサービスに合ったデザインや機能で選べるので便利です。

Q.

Shopifyテーマ「District」の強みは何ですか?

A.

Shopifyテーマ「District」の強みの強みはユーザーがサイトを表示したときに最初に目にするファーストビューのカスタマイズ性が高いことにあります。パソコンとスマートフォンで画像を出し分けできるので、どちらでサイトを見ても適切な画像サイズで表示できます。

Q.

「District」の導入事例はありますか?

A.

「District」の導入事例として英国の子供服ブランドやアメリカオレゴン州ポートランドのトレイルランニング・アパレル・ブランドなどがあります。



監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
株式会社セルフプラスのホームページはこちら

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