世界一のECサイトであるShopifyが日本上陸したのが2017年で、2021年現在すでに4年が経過しています。その間にもユーザーはどんどん増えShopifyはオンラインショップの世界に浸透していきました。
その一方で、Shopifyの料金プランやランニングコストについてもっとよく知りたいというニーズが高まってきているのも事実です。
そこで、ここでは、Shopifyの料金プランについて説明します。
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Shopifyの料金プランとランニングコスト
料金プランはベーシックプラン・スタンダードプラン・プレミアムプランの3種類が用意されており、いずれも初期費用は無料で月額料金が変わってきます。
各プランの内容を表で整理してみましょう。
Shopifyの料金プラン
どのプランも初期費用は無料になっているため、初めてでも申し込みやすいよう配慮されているといえます。ユーザーの事業規模や目的に合わせて適切な料金プランを選べばいいので、迷うこともないでしょう。
どのプランを選んでもアカウントの容量や登録できる商品数に上限がないことから、利用中にどんどん成果が上がり規模が大きくなっていったとしてもプランを乗り換える必要がない点は大きなメリットです。
Shopifyの料金プラン詳細
では、プランによる違いは具体的にどこにあるのでしょうか。
ここでは一覧表を使い、各プランの特徴を確認していきます。
ベーシックプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
月額料金 | $29 | $79 | $299 |
日本のクレジットカード手数料(オンライン) | 3.4% | 3.3% | 3.25% |
AMEX/海外のクレジットカード手数料(オンライン) | 3.9% | 3.85% | 3.8% |
Shopifyペイメント以外の決済サービスを 利用する場合の追加料金 | 2.0% | 1.0% | 0.5% |
スタッフアカウント数 | 2 | 5 | 15 |
商品登録可能数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
24時間サポート | 〇 | 〇 | 〇 |
無料SSL証明書 | 〇 | 〇 | 〇 |
カゴ落ち対策 | 〇 | 〇 | 〇 |
ギフトカード | × | 〇 | 〇 |
プロフェッショナルレポート | × | 〇 | 〇 |
高度なレポートビルダー | × | × | 〇 |
外部サービスの自動計算送料 | × | × | 〇 |
数値を並べてみると、プランがグレードアップするほど各種手数料は安くなっていることがわかります。
なお、スタッフアカウント数とはShopifyの管理画面やPOSへのアクセス権を付与できる人数を指しています。
Shopify POSとはiOSとAndroid向けのアプリで、商品検索や注文処理、支払い回収や在庫連携などあらゆる管理をモバイル端末で行うことができるものです。
また、プランは基本的に3種類で月額契約となりますが、長期的に利用したい人のために1年契約・2年契約のプランも用意されています。このとき、料金を一括払いにすると、1年契約では10%、2年契約では20%の割引を受けることが可能です。
Shopifyの決済手数料
どのプランに加入するかによって決済手数料は大きく変わります。決済手数料は、以下のとおりです。
決済手数料① Shopifyペイメント
Shopifyペイメントは、Shopifyが提供する決済方法です。クレジットカード決済をはじめ、Apple PayやGoogle Pay決済にも対応しています。国内外問わず発行できるので、海外からでもShopifyペイメントで支払いを済ませることが可能です。
Shopifyペイメントを利用したときの決済手数料は、次のようなものがあります。
https://commerce-media.info/blogs/ec/shopify-plan
決済手数料② Amazon Pay
Amazonアカウントを使用した便利な決済サービスが、Amazon Payです。ShopifyはAmazonと連携できるので、個人情報を再入力する必要なく簡単に購入できます。
普段からAmazonを利用するお客様も多いので、Amazon Payを使用する方も少なくありません。Amazon Payを利用したときの決済手数料は、次のようなものがあります。
内容 | |
対応ブランド | Visa・MasterCard・American Express・JCB |
決済手数料 | 4.5%(デジタルコンテンツの場合) |
振込手数料 | 無料 |
https://commerce-media.info/blogs/ec/shopify-plan
決済手数料③ Paypal
事業者とお客様の間に入ることでオンライン上で決済できるサービスが、Paypalです。
2019年のある調査によるとモバイル決済においてPaypalがもっとも使用されていることが分かっています。Shopifyストアを運営するにあたり、Paypalの導入も考えなければいけません。
Paypalを利用したときの決済手数料は、次のようなものがあります。
内容 | |
対応ブランド | Visa・MasterCard・American Express・JCB・銀聯など |
決済手数料 | 3.6%+40円 |
振込手数料 | 0円 |
https://commerce-media.info/blogs/ec/shopify-plan
決済手数料④ 携帯キャリア
携帯キャリア決済を導入することも可能です。携帯キャリア決済とは、各キャリアのIDやパスワード認証を利用して携帯電話料金と合算で商品代金を支払うことができる決済サービスのことをいいます。
スマホから簡単操作ができるので、利便性が高く利用者が増えているのが現状です。日本では、ソフトバンク・au・ドコモの大手携帯キャリアで利用できます。お客様の中にはクレジットカードを持たない方もいるので、幅広い客層に対応できます。
決済手数料⑤ コンビニ決済
ECサイトで購入した商品代金を全国のコンビニで支払える決済サービスです。コンビニであれば24時間支払えるので、利便性が高いのも嬉しいポイントです。
一般的には、「振込票タイプ」と「振込用番号タイプ」の2つの支払い方法があります。
振込票タイプとは、振込票をコンビニの窓口に提示して商品代金を支払う方法です。一方、振込用番号タイプは、ECサイトで購入手続きを進める際に決済に必要な各種番号を表示する方法のことをいいます。
コンビニによって決済方法は変わるので、コンビニ決済するときは確認しましょう。
Shopify料金プランの最適な選び方
豊富な機能が整ったShopifyのプランですが、どのような基準で適切なものを選べばいいのでしょうか。
オンラインショップの経験の有無や実店舗と同時進行でオンラインショップを運営したいかどうか、すでにオンラインショップを持っていて今後一層マーケティングに力を入れたいかどうか、をプラン選択時の1つの基準とするといいでしょう。
ベーシックプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
このような店・企業におすすめ | 初めてオンラインショップを持つ方 | 実店舗とオンラインショップを並行して運営していきたい方。 | 強化されたマーケティング機能を必要とする拡大路線の企業など。 |
目安となる取引額 | 月商500万円以下 | 月商5,000万円以下 | 月商5,000万円以上 |
上記はあくまでも目安ですが、自分の経験値や目標とするもの、必要な機能について検討し、プランを決定するといいでしょう。
なお、Shopifyでは14日間の無料体験期間が用意されているのでまずは登録し、使いやすいか、必要な機能が揃っているかなど、実際に触れて確認してみることをおすすめします。
費用を抑えて手軽に始めるならShopifyライトプラン
ベーシックプラン・スタンダードプラン・プレミアムプランの通常プランに加えて、実は手軽に始められるライトプランもあります。月額料金は$9で安く始められるのがメリットです。また、ECサイトを構築せず既存サイトやブログ、SNSにカート機能を埋め込んで商品を売ります。
ライトプランは、ビジネスを管理するための管理画面を利用できる権利が含まれます。また、購入ボタンや購入チャネルも利用できるので、他のプランと同じく標準機能がすべて揃っているのも特徴です。ライトプランで利用できる主な機能には、次のようなものがあります。
- 概要ダッシュボード
- 財務レポート
- お客様プロフィール
- 注文管理
- 商品管理
- メールカート
- 商品詳細のQRコード
- 実店舗在庫
- ギフトカード
- 分割請求
- カスタムのディスカウントとクーポンコード
スモールビジネスを考えているなら、ライトプランを検討するのがいいかもしれません。14日間の無料体験も試せるので、体験版で使用感を確認するのもいいでしょう。
※2023年10月時点では、新規での利用はできなくなっています。オンラインストアを持たずに商品を販売する場合には、スタータープランを利用するのがおすすめです。
【Shopfiy】 料金プランごとの特徴
多くのレポート機能が搭載されていますが、料金プランごとに閲覧範囲に違いがあります。
たとえば、べーシックプランでは、注文レポートや在庫レポート、行動レポート、マーケティングレポートなどは観覧制限があり、全てみることは出来ません。売上レポートや利益レポート、お客様レポートやカスタムレポートは閲覧できません。
スタンダードプランは、カスタムレポートのみ閲覧不可です。プレミアムプラン・Shopify Plusに関しては、基本的にすべてのレポートが閲覧できます。
また、ベーシックプラン以上で契約すると、Shopify Flowを使用することが可能です。
Shopify Flowとは、ストア内やアプリ間のタスクや処理を自動化する無料のマーケティングオートメーションアプリのことです。
たとえば、ストアの在庫がない場合、自動でメール通知を受け取れるといったように効率的なEC運用を実現できます。 また、外部配送業者の配送料自動計算を有効化することも可能です。配送業者から請求される正確な金額をお客様に請求できます。
基本的に、プレミアムプラン以上で契約すると無料で利用可能です。ベーシックプランでは、使用はできませんが、スタンダードプランであれば、月額手数料を支払えば機能を追加することができます。
Shopify制作会社に外注する際の相場
SNSを運用したマーケティングやサイト作成を自社で行うことができれば、コスト的にも抑えることができますし社内の意思疎通も最もスムーズでしょう。
しかし実際には、マーケティングとサイト作成の両方を担える人材がいる中小企業は希少であるといってもいいでしょう。このため、外部の制作会社にShopifyを使ったサイト構築を外注するケースが多いのです。
ここでは、制作会社として人気のあるShopi labに外注した場合のShopify制作プランについて説明していきます。
40万円〜可能なShopify構築の料金プラン
何を依頼するのかによって料金やプラン変わってきます。
例えば、テンプレートはShopifyの公式テーマを利用し、アカウント設定やドメイン取得、決済設定や商品ページの作成のほか、お問い合わせページなどサイトに最低限必要な機能を持たせることを目的とするなら、ベーシックなプランを選択するといいでしょう。
Shopi labの場合はスタンダードプランが該当し、これからオンラインショップを始めたいが何から手を付ければいいかわからない場合などにおすすめです。
サイト納品までの期間は約2週間で、特にカスタマイズなどは行わないシンプルなプランです。
Shopi lab | ベーシックプラン |
こんな人におすすめ | これからECサイトを始めたいが何から手を付ければいいかわからない方 |
サイト納品期間 | 約2週間 |
料金目安 | 約40万円(398,000円) |
テーマについて | 公式が提供する無料テーマを使用 |
70万円〜可能なShopify構築の料金プラン
すでに販売する商品を持っており、定期購入の形態をもってオンラインにマーケットを拡大したい場合は、サブスクプランを活用するといいでしょう。
サイト納品までの期間は約4週間~6週間です。テンプレートは有料のものを使用しますので、見栄えの良い素敵なサイトに仕上がります。
Shopi lab | サブスクプラン |
こんな人におすすめ | 定期購入のショップを構築したい方向け |
サイト納品期間 | 約4週間~6週間 |
料金目安 | 約70万円(698,000円) |
テーマについて | 有料テーマを使用 |
150万円〜可能なShopify構築の料金プラン
すでにオンラインショップを所有しているかこれから構築することを検討しており、リピーターになり得るファン層を作り上げたい方にはEC FAN化プランがおすすめです。3回のコンサルティングもついていますので、活動の方向性など重要なことを決めたりアドバイスを得たりするのに大変役立ちます。
納品までの期間は約12週間~15週間とやや長めですが、その分、しっかりと作りこまれたサイトが納品されます。
見栄えの良い有料テーマを使い、TOPページは別途デザインに応じます。
Shopi lab | EC FAN化プラン |
こんな人におすすめ | ショップにファンが付くようなECサイトを構築したい人向け ※コンサル3回付 |
サイト納品期間 | 約12週間~15週間 |
料金目安 | 約150万円 |
テーマについて | 有料テーマを使用しTOPページのデザインにも対応 |
Shopifyの料金プランまとめ
Shopifyはもともと英語圏で開発されたアプリのため、説明文や管理画面の表記もすべて英語を解読しなければ利用できない点がデメリットでした。
しかし、2018年に日本語表記が一部導入されたことにより、管理画面を操作して自らショップを立ち上げたり運営したりすることが可能になったのです。つまり、Shopifyの導入を自力で行うハードルが大きく下がったことを意味します。
しかし、大切な企業ブランドを抱えたオンラインショップの立ち上げや、これまで運営してきたサイトの置き換えを大々的に行うことには不安が付きまとうことも否めません。そこで、Shopifyを使ったサイト制作を依頼した方がいい人についてまとめました。
強力なSEO対策が施されたオンラインショップを構築したい人
Shopifyの強みの1つは集客力の強さにあるため、SEO対策に力を入れたい人にはShopifyをおすすめします。
オンラインショップを立ち上げても訪問者がいなければ商品販売には結び付きませんが、ShopifyならWEBマーケティングを十分活かせるだけの素材を備えているので大きなメリットとなります。
内部施策としてページごとのメタタグ挿入を始めとする検索上位対策ができますし、さまざまなSNSとうまく連携させることによって、多方向から訪問者を集めることが可能なのです。
海外顧客にもアプローチしていきたい人
英語圏発祥のアプリだけに、想定されているマーケットは全世界であるといえます。
そのため、Shopifyは英語がオリジナルであり各国の言語や通貨にも対応しているのです。
もし、将来的に海外へも販路を拡大したいと考えているのであれば、迷わずShopifyを活用することをおすすめします。実際、Shopi Labでも越境EC FAN化プランが用意されており、海外に向けてショップにファンが付くようなオンラインショップを構築したい人向けにサービスを提供しています。
海外に目を向けたマーケティングを行うためには、言語対応だけでなく通貨や支払方法、税率の設定なども必要になってきますので、Shopi Labの力を十分に活用しながら将来を見据えた運営を行っていくといいでしょう。
カスタマイズしてオリジナリティあるショップを作りたい人
Shopifyには豊富な無料テンプレートが用意されていますが、有料テーマを使用したりカスタマイズしたりしてオリジナリティを出したい人にも、Shopifyが向いています。
公式サイトでは、カスタマイズの際に認定Shopify Expertの個人あるいは企業に依頼してサイト作りをすることを推奨していますが、Shopify LabもShopify Expertの1つですから安心して任せることができます。
また、常時2,000種類以上も存在するとされている各種アプリを追加することで、サイトの機能拡張に役立たせることも可能です。
タグの一括編集アプリや配送日指定などが可能になるアプリ、オンラインショップと実店もの在庫管理や発送出荷を自動処理できるアプリなど、種類はさまざまですから、期待する方向に沿うようなアプリを選定して追加していくといいでしょう。
なお、Shopifyの初期画面は英語になっており、設定しなおすことで日本語での利用が可能になります。
どうしても英語と接する機会が避けられませんので、アプリの選定や画面設定など大切な作業に関しては、Shopifyに精通したプロに依頼し、連携して慎重に進めていきましょう。
Shopifyはプランの変更もしやすい
Shopifyには、ベーシックプラン・スタンダードプラン・プレミアムプラン・Shopify Plusの4種類のプランが用意されています。
ただし、各プランで利用可能な機能やサービスが大きく異なります。Shopifyでストアを運営するなかで、別のプランを変更したいと考えることもあるはずです。実は、Shopifyではプラン変更は簡単におこなえます。
プラン変更の手順は、以下のとおりです。
- Shopify管理画面で「設定」「プラン」を選ぶ
- 「プランを変更」をクリックする
- 現在契約しているプランを確認する
- 「プランを選択」をクリックする
- 「請求サイクル」を選択する
- クレジットカード請求の説明を確認する
- 「プランを開始」 を選択する
- 新しい契約を承諾する
プランをアップグレードした場合、新しい契約が済み次第すぐに反映され、月額プラン料金は日割りに変わります。アップグレードした日付から、新しいプラン料金の請求が開始されます。 Shopifyでは、プラン変更にあたって事務手数料はかかりません。比較的簡単にプランも変更できるため、状況に合わせて変えやすいです。売上規模や運用体制に応じて、柔軟にShopifyのプランを変えてみてはいかがでしょうか。
自分で導入できない場合はプロに任せよう
Shopifyは誰でも比較的簡単に個人あるいは自社のショッピングサイトを開設できるサービスですが、オンラインショップを作っただけでお客様が勝手に訪問してくれるわけではありません。デザインをカスタマイズして潜在顧客を惹き込めるよう工夫したり必要なアプリを追加実装して利便性を高めたりすることも必要です。
一方で、実際の運用におけるマーケティング状況のチェックなど、管理・分析・改善を繰り返す地味な作業も欠かせません。そのためには、信頼のおける外部パートナーと連携しサイト運営をスムーズに進めるだけでなく、最終的には利益を最大化していく必要があります。
外部パートナーを選ぶにあたっては、自社のニーズや問題点などを丁寧にヒアリングしてくれることを前提として、Shopify及びオンラインショップ運営やマーケティングの知見が深いことを重視しましょう。
どのような追加機能アプリを実装すべきか、立ち上げ時から関わってもらうことも大変重要です。
パートナーと二人三脚で進めていくことで、より理想に近いショップ作成と運営が可能になるのです。
もし、初めてオンラインショップを運営するのだとしても、プロと二人三脚ができるだけで安心感は倍増します。同時に、プロに任せるべき作業と自社が集中すべき作業とに分けて効率よくショップを運営していくこともできるでしょう。
Shopifyの認定ExpertであるShopi Labであれば、オンラインショップの立ち上げから制作後の運用まで切れ目のないサポートを実施しているので安心できます。
特に、初めてオンラインショップを持つ人や企業にとっては不安だらけの環境の中、Shopi Labというパートナーがいるだけで運用から集客、物流にいたるまでの流れをしっかりと支えていくので、サポート体制は万全だといえます。
また、一般的に商品はお店や企業が試行錯誤を重ねて新しく開発や改良を行っていくものですが、Shopi Labならサポートの一環として商品開発においても力を貸してくれます。サイト掲載用の商品撮影はもちろん、新商品のプロモーションを国内外問わず発信できるよう、多言語でのマーケティングを実施していくので、さまざまな国からお客様が集まってくることでしょう。
SNSと連携させたマーケティングも得意としているので、オンラインショップを発展させていく夢を現実に変えていくことができるはずです。オンラインショップの構築で不安な人から海外展開まで検討している企業にいたるまで、Shopify Expertとして認定されているShopi Labに一度相談してみるといいでしょう。
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また、初めてのお取組みで不安のある方などもご不明点などはお気軽にご連絡ください。