今回は、Shopifyのサブスクリプション導入方法やおすすめのアプリをご紹介していきます。
目次
- 1 サブスクリプションとは?
- 2 【Shopify】定期購入・サブスクを提供するメリット
- 3 【Shopify】定期購入・サブスクを提供するリスク
- 4 Shopifyのサブスクリプションアプリ5選を徹底比較
- 5 Shopifyのサブスクリプションアプリ:Mikawaya Subscription
- 6 Shopifyのサブスクリプションアプリ:Subscriptions by ReCharge
- 7 Shopifyのサブスクリプションアプリ:Bold Subscriptions
- 8 Shopifyのサブスクリプションアプリ:PayWhirl Subscription Payments
- 9 Shopifyのサブスクリプションアプリ:Subscription & Recurring Order
- 10 Shopifyのサブスクリプションに活用できるAPI関連ツール
- 11 Shopifyのサブスクリプション活用事例
- 12 まとめ
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サブスクリプションとは?
サブスクリプション(subscription)は、その都度サービスや商品を購入するのではなく、月額などで定期購入するビジネス形態です。
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【Shopify】定期購入・サブスクを提供するメリット
売上を試算出来る
その場限りの商品購入の場合、毎月、毎年、またはそれ以上の売上試算をすることは、容易ではありません。しかし、サブスクリプションのサービスが、ひと月単位であった場合、サービスを提供する企業にとっては毎月の売上試算が容易になります。売上の試算は、サービス利用者の人数と月額料金をかけ合わせれば、簡単に計算することが出来ます。
また、一定の期間は継続した売上が見込めるので、長期的で安定した利益を得ることができます。
新規加入者を増やしやすい
商品や店舗を知ってもらい、その売上を向上させるためには、様々な広告を打ったり、WEB集客をするなど、多面的な取り組みが必要です。
一方、サブスクリプションを導入すれば、比較的容易に新規加入者を増やすことが可能です。
例えば、サブスクリプションの月額を低めに設定することで、導入障壁を下げ、新規加入者を増やすことなどは、誰もが知っている手法です。また、初月を無料にしたり、他にも様々なキャンペーンを開催するなど、工夫次第で新規加入者を増やすことが可能となります。
データを活用し、蓄積できる
会員制を導入するなどすれば、顧客との心理的な距離も近くなり、親密なやりとりをすることができます。また、顧客の利用状況などを随時把握したり、データの蓄積も可能となります。
それにより、どんなサービスを顧客が好んでいて、なにを求めているのかということを分析することが出来ます。それをもとに、より良いサービスを開発することが可能になります。
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【Shopify】定期購入・サブスクを提供するリスク
定期購入やサブスクリプションを導入することで、メリットだけではなく、デメリットやリスクも発生しますので、注意して取り組んでいきましょう。
解約率が高い
様々なキャンペーンや定額利用料金の安さなどに魅かれて利用し始めたユーザーも、1ヶ月、2ヶ月としばらく使っていれば、やはり、飽きてくることも多く生じます。
また、社会全体が不況になれば解約されることも多くなってしまいます。
開始直後は利益が出ない
顧客の人数が増えていかなかければ、収益も上がっていかないというのが、サブスクリプションの特徴と言えます。
サービスを開始してから当面の間は顧客数も多くはないので、利益が出るのにはある程度の時間がかかってしまいます。資金計画やシュミレーションを詳細に行い、早めに初期投資分を回収出来るようにしていきましょう。
余裕のある資金が無いと継続していくには難しいビジネスモデルと言ってもよいでしょう。
次々にサービスを生み出す必要がある
顧客にとっては、いま、流行っているものや新商品などといった、新しいサービスを常に提供していかなければ、すぐに離脱していきます。
サブスクリプションのサービスにおいては一定の期間使い放題といったサービスが目立ちますが、実は新しいものに敏感で、サービスの質に対しても目の肥えたユーザーがほとんどです。それと同時に、お客様サポートなどの機能も充実させることで、解約率を下げていかなければなりません。
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Shopifyのサブスクリプションアプリ5選を徹底比較
Shopifyにはデフォルトの機能性としてサブスクリプションがないため、導入するためにアプリを使用します。
サブスクリプションアプリは「Shopify app store」からダウンロードすることができ、インストールすればShopifyのサブスクリプションの導入は完了です。
無料から有料までさまざまなアプリがある中でも、桁違いの評価レビューを獲得しているのが「Subscriptions by ReCharge」と「Bold Subscriptions」です。
そのほか、ユーザーから人気のアプリを含めて、5つご紹介していきます。
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Shopifyのサブスクリプションアプリ:Mikawaya Subscription

ーオンラインストア用のEコマースプラグインー
おすすめアプリ Mikawaya Subscription
Mikawaya Subscriptionは、2021年5月にリリースした「完全日本語対応」のサブスクリプションアプリです。
- 無料プランあり
- 0ドル/月(ライトプラン)
- 49ドル/月(ベーシックプラン)
- 追加料金あり
2段階割引機能やダイレクトリンク機能(BuyButton)など他のサブスクアプリに実装されている機能に加えて、「商品変更」「配送日指定」など日本の商習慣に合わせた機能も揃っています。
ライトプランでは月額0ドル(決済手数料3%)のため、決済が発生しない限りずっと無料で利用することができます。
Mikawaya Subscriptionのサンプルサイト

Mikawaya Chocoでは、Mikawaya Subscriptionのアプリが使われています。
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Shopifyのサブスクリプションアプリ:Subscriptions by ReCharge

– オンラインストア用のEコマースプラグイン –
おすすめアプリ Subscriptions by ReCharge
Subscriptions by ReChargeは、1,800以上のレビューを獲得している人気のサブスクリプションアプリです。
- 無料プランあり(100,000ドルまで)
- 300ドル/月(プロプラン)
- 追加料金あり
無料プランは100,000ドルまで無料で使うことができるため、この間にSubscriptions by ReChargeの魅力を体感できます。
100,000ドルを使い切ったあとは39.99ドルの費用と1%の追加料金が必要です。
拡張分析やテーマエンジンなどからカスタマイズも可能で、「Shopify最大のサブスクリプションストアに参加してください」との開発者コメントがあるほどに自信に溢れた注目アプリです。
Subscriptions by ReChargeのサンプルサイト

Bare Supplements – bare-supplements
Go bareでは、Subscriptions by ReChargeのアプリが使われています。
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Shopifyのサブスクリプションアプリ:Bold Subscriptions

– オンラインストア用のEコマースプラグイン –
おすすめアプリ Bold Subscriptions
Bold Subscriptionsは、1,600以上のレビュー評価を獲得しており、こちらも注目しておきたいサブスクリプションアプリです。
- 無料プランなし
- 49.99ドル/月(CORE)
- 追加料金あり
- 60日間の無料体験あり
シームレスなショッピング統合を実現でき、注文の編集や一時停止といったカスタマイズから顧客に合わせた定期購読を維持することができます。
Shopify Plusとエンタープライズを念頭に設計されているので、大規模あるいは多くのショップを運営する企業にも最適です。
Shopify Plusを含めて11,000店舗以上から信頼されているほど支持が厚く、開発者は「レビューをチェックしてBold Subscriptionsの魅力を知ってほしい」とコメントしています。
Bold Subscriptionsのサンプルサイト

Shopify Subscription Box App Features
Recurring Orders & Subscription by Boldでは、Bold Subscriptionsのアプリが使われています。
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Shopifyのサブスクリプションアプリ:PayWhirl Subscription Payments

– オンラインストア用のEコマースプラグイン –
おすすめアプリ PayWhirl Subscription Payments
Recurring Payments & Ordersは、90以上のレビュー評価を獲得しているアプリです。
- 無料プランあり
- 9ドル/月(PRO)
- 49ドル/月(PLUS)
- 249ドル/月(ULTIMATE)
- 追加料金あり
- 14日間無料あり
顧客やテーマとシームレスに統合可能、顧客の支払い方法を保存して管理やカスタマイズもおこなえます。
有料プランが3種類用意されているため、無料からスタートして段階的に拡張していくといった使い方ができるのが便利です。
Recurring Payments & Ordersのサンプルサイト

PayWhirl Demo 2019では、Recurring Payments & Ordersのアプリが使われています。
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Shopifyのサブスクリプションアプリ:Subscription & Recurring Order

– オンラインストア用のEコマースプラグイン –
おすすめアプリ Subscription & Recurring Order
Subscription & Recurring Orderは、80以上のレビュー評価を獲得しています。
- 無料プランあり
- 15.95ドル/月(BEGINNER PLAN)
- 19.95ドル/月(BASIC PLAN)
- 29.95ドル/月(PRO PLAN)
請求書や通知の電子メールコンテンツをカスタマイズすることができ、あらゆるテーマに合わせて調整することができます。
ほかと比較して料金が安いため、お手軽なサブスクリプションアプリを探している方におすすめです。
Recurring Order & Subscriptionのサンプルサイト

https://recurring-invoices.myshopify.com/
Recurring Order & Subscriptionでは、Recurring Order & Subscriptionのアプリが使われています。
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Shopifyのサブスクリプションに活用できるAPI関連ツール
次にShopifyのサブスクリプションに活用できる、API(※)関連ツールを見ていきましょう。
ここでご紹介するAPIツールを使えば、Shopifyストアの仕様を変えることなく、サブスクを実装できるようになります。
(※)API:「Application Programming Interface」の略称。ソフトウェアやプログラム、WEBサービスの機能を共有する仕組みのこと。
Subscription Contract API
最初にご紹介するのは、「Subscription Contract API」です。
「Subscription Contract API」では、サブスクの契約の管理や作成が行えます。
顧客が商品を購入した際に「Subscription Contract API」が自動で契約を作成し、その契約情報をアプリと共有することが可能です。
なお、APIによって記録される情報はアプリの名称や契約日、請求の締結を行った顧客の名前などがあります。API関連ツールを使うには、専門的な知識が必要になるので、手軽にサブスクを導入したい方はShopifyのアプリを利用するのがいいでしょう。
Selling Plan API
「Selling Plan API」はデフォルトで設定されている「いますぐ購入」以外のさまざまな販売方法をバックアップするためのAPIです。1回ごとに購入する場合だけでなく、サブスクで購入する場合など、さまざまな方法で商品を販売できるようになります。
このAPIを使えば、商品購入時のカスタマイズは行う必要なく、サブスクの販売方法を選ぶことが可能です。「Selling Plan API」では、販売ポリシーや販売の計策が作成された日、商品の購入を考えている顧客向けに共有する販売方法の説明などの情報が定義されます。
Customer Payment Method API
最後にご紹介するのが「Customer Payment Method API」です。
Customer Payment Method APIは、サブスクを利用する顧客が期限の訪れるタイミングにわざわざ手動で契約更新を行わなくても、自動で購入処理がなされるようになります。
顧客が登録しておいたクレジットカード情報を利用することで、毎月・毎年といった期間に応じて、自動で決済処理が行われるのです。
なお、決済方法が保存されるには条件があり、顧客がサブスクを契約した際に「決済方法を保存しますか」のメッセージに許可を出す必要があります。
このように「サブスクリプション」は顧客が毎回のように商品を購入する必要がなく、自動で決済処理が行われる便利な機能です。
今回ご紹介したAPIは顧客がShopifyストアで手軽に商品・サービスを購入するために必要になるので、最低限抑えておきましょう。
なお、こちらでご紹介したAPI以外にも、配送の手続きを自動で行えるようになるものや倉庫内の在庫を管理するもの、アプリ上で送料を計算するものがあります。必要に応じて利用を検討してみてくださいね。
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Shopifyのサブスクリプション活用事例
ここで、Shopifyで作られたサイトのなかでも、サブスクリプションを導入して成功していると思われる事例をご紹介していきます。
日本酒のサブスクリプション

この企業は、サブスクリプションを導入している日本酒の企業です。
日本酒をはじめとして、梅酒、果実酒、焼酎、クラフトビールなどの通販サイトがあり、KURAND CLUB(クランドクラブ)という、完全会員制の日本酒定期購入ページも構築されています。
サブスクリプションページでは、月額プラン、半年プラン、年間プランが選べるようになっており、さらにサブスクリプションの商品に、通常のECサイトから購入した商品を追加することができます。サブスクリプション会員であれば、通常購入する商品が割引になるサービスもあり、決済画面で自動的に割引になるよう設定されています。
また、「酒ガチャ」というサービスがあり、お店側がランダムでBOXにお酒を詰め、購入者からは、なにが当たるかわからない、というユニークな企画も取り入れています。それでいて、購入者には損をさせないように作り込まれています。
また、サブスクリプションプランのサービスとして、会員限定イベントの参加権や、会員限定商品の購入権なども用意しており、会員のメリットを十分感じさせている点は秀逸と言ってよいでしょう。
こういったサブスクリプションやその他サービス、そして様々な企画は、他ジャンルのサイトでも応用できますので、大いに参考にしたいものです。

アニメーションや有名キャラクターとのコラボレーション、また、温浴施設とのコラボレーションなど、様々に魅力的な取り組みを重ねることで顧客を引き付け、飽きさせず、かつ、サイトからの離脱を防ぐような仕掛けが施されています。
このように、工夫次第で多彩なサービスをサイトに盛り込むことが出来るのも、shopifyのサブスクリプションサイトの特徴と言ってよいでしょう。
公式サイト KURAND
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まとめ
Shopifyはアプリを使用するだけで簡単にサブスクリプションを導入することができます。
実際にサブスクリプションを導入した場合にどのようなデザインや機能性になるのか気になるところですが、サブスクリプションの導入事例が用意されているので最適なアプリを見つけやすいです。
最近は飲食やアパレルなど業界を問わずにサブスクリプションを利用する企業が増えているため、Shopifyでさらなる顧客拡大を目指すときは今回ご紹介したアプリを検討してみてはいかがでしょうか。
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