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Shopifyのテストモードとは?Amazon payのテスト方法やテスト時のエラーも紹介!

Shopifyのテストモードとは?Amazon payのテスト方法やテスト時のエラーも紹介!

Shopifyを導入したばかりの人のなかには、テストモードについて詳しく知らない人もいるでしょう。テストモードを使って配送フローや決済の不具合がないか確認することで、ネットショップを公開したあとにトラブルが生じるリスクを抑えられます。

本記事では、Shopifyのテストモードの概要やメリットを説明したうえで、Amazon payのテスト方法やテスト時のエラーについても詳しく解説します。これから新たにネットショップを運営したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

Shopifyで導入できる決済システムのAmazon Payについて

Shopifyで導入できる決済システムのAmazon Payについて

Amazon Payとは、大手ECサイトであるAmazonによって提供されている決済サービスです。ShopifyにAmazon Payを導入することで、顧客はAmazonアカウントに登録してある住所やクレジットカード情報を使って商品や商材を購入できます。

ネットショップで新たに会員登録をする必要なく商品を購入できるため、顧客はセキュリティ面に関しても安心してネットショップを利用できます。結果として、カート落ちを防ぎ商品購入率を高められるでしょう。

Amazon Payを導入する際には、初期費用や月額費用が一切かかりません。ただし、Amazon Payを通じて商品が購入された際には、物理的商品の場合4%、デジタル商材では4.5%の決済手数料を負担する必要があります。

Shopifyのテストモードとは?

Shopifyのテストモードとは?

Shopifyにおけるテストモードとは、顧客が商品や商材を注文した際の配送フローのチェックや、決済不具合がないかの確認ができる機能です。実際にネットショップを後悔する前にテストモードを利用しておくことで、あとからトラブルが生じるリスクを抑えられます。

ネットショップの公開後に安定した運営ができるため、これからShopifyでネットショップを運営しようとしている人は、ぜひテストモードを利用してみてください。

Shopifyでテストモードを利用するメリットとは?

Shopifyでテストモードを利用するメリットとは?

Shopifyのテストモードを使うことで、どのようなメリットを得られるか理解していない人もいるでしょう。ここでは、Shopifyでテストモードを利用する3つのメリットについて詳しく解説します。

配送料金設定が確認できる

Shopifyのテストモードを活用することで、配送料金設定の確認ができます。誤った配送料金設定をしたままネットショップを公開してしまうと、サイト内に記載している配送料金と実際に顧客が支払う配送料金に齟齬が生じ、クレームに繋がる恐れがあります。

適切な配送料金が設定されているか確認できる点は、Shopifyでテストモードを利用するメリットだと言えるでしょう。

メール通知の不具合がないか分かる

注文確認や商品発送の際に顧客に配信されるメールに不具合がないかも、Shopifyのテストモードで確認できます。顧客に注文確認や商品発送のメールが適切に届かないと、不安を抱かせる要因になるため、必ずテストモードで確認しましょう。

決済サービスの不具合がないか分かる

ネットショップを公開したものの、決済サービスに不具合があり商品が購入されないケースも珍しくありません。商品に興味を持ってくれた顧客がいるのにも関わらず、カート落ちしてしまうのは避けたいものです。

Shopifyのテストモードを使えば、あらかじめ決済サービスの動作を確認できるため、販売機会の損失を防げるでしょう。

【Amazon Pay】Shopifyのテストモードの方法

【Amazon Pay】Shopifyのテストモードの方法

この項では、Amazon PayにおけるShopifyのテストモードの方法について解説します。具体的な手順を説明するので、ぜひ参考にしてください。

テストアカウントを作成する

まずは、Amazon Payの管理画面を開きテストアカウントを作成しましょう。具体的な手順としては、ドロップダウンメニューから「Amazon Pay(テスト環境)」→「インテグレーション」→「 テストアカウント」「 テストアカウントの作成」の順にクリックします。

テストアカウントの作成を完了させる

次に、ログイン設定欄に必要な情報を入力したうえで「アカウントの作成」を選択します。その後、画面を下までスクロールし、「テストモードを使用する」→「保存する」を選択すれば、テストアカウントの作成が完了します。

テストモード設定完了後は実際のショップ画面から購入に進む

テストアカウントの作成が完了したら、ログインをして「情報」→「配送」を選択しましょう。表示される決済手段のなかから試したいものを選び、「ご注文完了」を選択すれば決済ができます。

正常に決済ができればテスト注文完了

エラーが表示されることなく正常に決済ができたら、テスト注文の完了です。テスト注文を通じて問題点が発覚した場合は、ネットショップ公開前に改善しておきましょう。

ShopifyのAmazon Payテストモードのエラーはどう対処すれば良い?

ShopifyのAmazon Payテストモードのエラーはどう対処すれば良い?

ShopifyでAmazon Payテストモードを利用する際に、エラーが発生することがあります。具体的には、「問題が発生しました。このEメールアドレスを持つアカウントが見つかりません」と表示されます。

このようなエラーが表示された際には、セラーセントラルを通じてテスト用のアカウントを作成しましょう。実際に使用する購入用アカウントでは、テストモードに対応できません。

また、テストをする際にセラーセントラルにログインした状態で、同じブラウザを使ってテストを試みる際にもエラーが表示されます。その際は、セラーセントラルから一旦ログアウトをし、ログインし直してからテストを実施しましょう。

ShopifyでのAmazon Payのエラーの原因と対処法

ShopifyでのAmazon Payのエラーの原因と対処法

先述したエラーの他にも、ShopifyではAmazon Payに関してさまざまなエラーが表示されることがあります。エラーの種類と対応については、以下をご参照ください。

エラー①:Amazonアカウントでログインをしたあと「配送方法の選択へ進む」を選択できない。
対処法:Amazon Payの導入を実施するWebサイトのドメインを登録する。

エラー②:「現在、AmazonPayはこのサイトではご利用いただけません。別の支払い方法をお試しください。」または「現在、AmazonPay はこのサイトではご利用いただけません。 もう一度お試しいただくか、Amazon Pay にお問い合わせください。」と表示される。
対処法:Amazon Payを導入したいWebサイト用のJavaScriptオリジンおよびリターンURLを正しく入力する。

エラー③:「選択されたお支払い方法はこのお取引にはご利用いただけません。別のお支払い方法を選択してください。」と表示される。
対処法:セラーセントラルから一旦ログアウトし、別のブラウザで実施する。

  • クライアントIDを正しく設定する
  • Amazon Payの資格情報ページを開き「テストモードを使用する」のチェックを外す

エラー④:「ご注文方法に関しては、販売事業者様へお問い合わせください。」と表示される。
対処法:正しい出品者IDおよびクライアントIDを設定する。

ストア公開前にテストモードの注文は必ず行うこと

ストア公開前にテストモードの注文は必ず行うこと

テストモードでの注文は、Shopifyで実際にネットショップを公開する前に必ず行いましょう。テストモードを通じて何度も注文を繰り返すことで、決済サービスがスムーズに作動するかや、配送料の設定やメール通知が適切に行われるかを確認できます。

また、顧客目線で商品購入フローを体験できるため、機能面やデザインの改良にも役立ちます。顧客目線で使いにくい部分を改良することで、顧客満足度の高いネットショップを運営できます。

通常の決済サービスのまま取引をおこなって返金処理をして確認するのもおすすめ

通常の決済サービスのまま取引をおこなって返金処理をして確認するのもおすすめ

テストモードを利用するほかにも、通常の決済サービスで取引を行うのもトラブル防止に効果的です。以下の手順に沿って確認を進めましょう。

  1. テストをしたい決済サービスを設定する
  2. 本物のクレジットカードを使用して商品購入を行う
  3. 商品購入後に返金処理を行う

商品購入後すぐに注文をキャンセルすることで、決済手数料の発生を回避できます。上記の方法で返金処理を確認することで、実際に顧客が商品を購入したあとキャンセルをした際に、決済手数料が発生してしまわないかを確認できます。

まとめ:Shopifyのテストモードとは?Amazon payのテスト方法やテスト時のエラーも紹介!

まとめ:Shopifyのテストモードとは?Amazon payのテスト方法やテスト時のエラーも紹介!

Shopifyのテストモードを使えば、実際にネットショップを市場に公開する前に決済フローや配送フローに不具合がないかを確認できます。テストモードを使わないままネットショップの運営を始めてしまうと、予期せぬトラブルが生じ、クレーム度に繋がる恐れがあるため、必ず事前にテストモードを活用してチェックを行いましょう。

また、テストモードの利用だけではなく、通常の決済サービスで取引を行い、返金処理が適切に行われるか確認しておくことも効果的です。ぜひ、本記事の内容を参考にしてshopify やamazon payのテストモードを上手に活用し、顧客満足度や売り上げの向上にお役立てください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
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