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2023.3.27

2023.3.31

ShopifyとHubspotを連携するメリットや連携方法などをご紹介!

ShopifyとHubspotを連携するメリットや連携方法などをご紹介!

ECサイトを簡単に作成できるShopifyとインバウンドマーケティングを推進するのに便利なHubSpotを連携して活用する人が増えています。しかし、ShopifyとHubSpotを連携させるメリットについて詳しく知らない人も人も多いでしょう。

本記事では、HubSpotがどのようなツールなのか説明したうえで、Shopifyと連携させるメリットや具体的な方法について詳しく解説します。HubSpotとの連携に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

Shopifyと連携できるHubSpotとは?

Shopifyと連携できるHubSpotとは?

HubSpotとは、インバウンドマーケティングをするうえで必要な機能が網羅的に備わっているツールです。なお、インバウンドマーケティングとは、顧客が必要としているコンテンツを作成し顧客の目に届けることで、顧客をファン化するマーケティング手法のことを指します。インバウンドマーケティングという用語自体、HubSpotの創設者であるBrian Halligan氏によって定義づけられた用語です。

アメリカで開発されたHubSpotですが、機能の豊富さや便利さが注目を集め、いまでは175カ国 100 万店舗以上で使われています。HubSpotを上手に活用することで、営業・マーケティング・コンテンツ管理などを1つのプラットフォーム上で完結させられるため、効率的にビジネス展開を進められます。

無料版のHubSpotではどのような機能が使える?

無料版のHubSpotではどのような機能が使える?

HubSpotには、有料プランと無料プランが存在します。無料プランで使える機能は、以下のとおりです。

Marketing Hub

HubSpot Marketing Hubは、マーケティングに関する業務を円滑に進めるための機能が充実しています。マーケティング施策の自動化や一元管理ができるため、効率的に売り上げを伸ばせるのが嬉しいポイントです。

【使える機能】
ブログ/SEO推奨(アドバイス)/ウェブチャット/Eメールの自動送信/標準SSL証明書/モバイル最適化/フォーム/レポートダッシュボード/カスタムプロパティー/Facebook Messenger連携/HubSpotモバイルアプリ/ランディングページ/リターゲティング広告/Eメール返信トラッキング/マーケティング イベント オブジェクト/サブドメインと国別コード トップレベル ドメインの利用/多言語コンテンツの作成/Eメールの健全性レポート/広告管理/チャットボット/全ての無料ツール/共有受信トレイ/フォームの自動化/Eメールマーケティング/ユーザー管理/ウェブサイトのトラフィック分析/チームの共有アドレス/カスタムユーザー権限/リストのセグメンテーション

Sales Hub

Sales Hubは、営業支援に役立つさまざまな機能が搭載されています。Eメールテのンプレートやトラッキング機能を使うことで、ユーザーとのコミュニケーションを取りやすくなります。また、売り上げを分析できる機能を使うことで、業務改善などを行えるのも魅力のひとつです。

【使える機能】
Facebook Messenger連携/ユーザー管理/マーケティング イベント オブジェクト/カスタマイズ可能な見積もり/1対1のEメール/Eメールの健全性レポート/共有受信トレイ/チャットボット/プロスペクト//取引パイプライン/Eメールのスケジュール設定/Eメールテンプレート/電話拡張SDK/Eメール追跡&通知/チームの共有アドレス/Gmail、Outlook、Microsoft Exchangeとの連携/カスタムユーザー権限/アプリマーケットプレイスとの連携/ウェブチャット/スニペット/コンタクトのウェブサイトアクティビティー/ドキュメント/Slackとの連携/Eメール返信トラッキング/コンタクト管理/カスタムプロパティー/カスタムのサポート フォーム フィールド/レポートダッシュボード/全ての無料ツール/リストのセグメンテーション/HubSpotモバイルアプリ/ミーティング設定

Service Hub

Service Hubを使えば、顧客満足度の向上に貢献できます。問題解決のためのチャットボットを設置したり、顧客アンケートを作成したりできるため、顧客へのサポート業務の質を高められるでしょう。また、顧客向けの動画を作成し、公開することも可能です。

【使える機能】
チームの共有アドレス/Eメールテンプレート/リストのセグメンテーション/カスタムプロパティー/ウェブチャット/Slackとの連携/ミーティング設定/チャットボット/チケットパイプライン/Facebook Messenger連携/カスタムユーザー権限/マーケティング イベント オブジェクト/スニペット/全ての無料ツール/1対1のEメール/電話拡張SDK/ドキュメント/チャネルの切り替え/チケット管理/HubSpotモバイルアプリ/ユーザー管理/モバイル受信トレイ/共有受信トレイ/Eメールのスケジュール設定/Eメール返信トラッキング/Eメールの健全性レポート/レポートダッシュボード/Eメール追跡&通知

CMS Hub

CMS Hubを活用することで、Webサイトの構築やランディングページの作成などができます。Web集客を効率的に進めるうえで、非常に役立つサービスだと言えます。無料のCRMも搭載されているため、組み合わせて使うことでより高い効果を期待できるでしょう。

【使える機能】
ブログインポート/ブログエクスポート/Apexホスティングとリダイレクト/無休体制のセキュリティー監視と脅威検出/カスタム ドメイン セキュリティー設定/SEO推奨(アドバイス)/フォーム/プレミアムホスティング/広告管理/全ての無料ツール/HubSpotモバイルアプリ/サイトのエクスポート/ウェブサイト構造のインポート/共有受信トレイ/ローカル環境でのウェブ開発/ブログ/ウェブチャット/モバイル最適化/サブドメインと国別コード トップレベル ドメインの利用/ランディングページ/自動生成されたXMLサイトマップ/カスタムドメインを接続/デザインマネージャー/ブログのビルトインAMP(Accelerated Mobile Pages)のサポート/アプリおよびアセットのマーケットプレイス/ウェブサイトテーマ/詳細メニュー/チャットボット/リストのセグメンテーション/ドラッグ&ドロップエディター/99.99%の稼働時間を測定/標準SSL証明書/コンテンツ配信ネットワーク(CDN)/多言語コンテンツの作成/ウェブ アプリケーション ファイアウォール(WAF)/ウェブサイトページ/レポートダッシュボード/ウェブサイトのトラフィック分析/Facebook Messenger連携/Eメールマーケティング

Operations Hub

Operations Hubは、さまざまなオペレーション業務を効率化できるサービスです。アプリケーション間でデータを共有したり、柔軟に業務プロセスを設計したりできます。100件以上のアプリと連携可能なため、活用方法は無限大です。

【使える機能】
企業インサイト/既存データ同期/データ同期/ユーザー管理/カスタムユーザー権限/リストのセグメンテーション/会社/コンタクト管理/タスクとアクティビティー/既定のフィールドマッピング/マーケティング イベント オブジェクト/Eメール返信トラッキング/カスタムプロパティー/取引/Eメールの健全性レポート/チケット管理/アプリマーケットプレイスとの連携

このように、HubSpot無料版でもさまざまな機能が使えるため、インバウンドマーケティングを効率的に進められるでしょう。

ShopifyとHubSpotを連携するメリットとは?

ShopifyとHubSpotを連携するメリットとは?

ここでは、ShopifyとHubSpotを連携することでどのようなメリットを得られるかについて詳しく解説します。

チャットボットが利用可能

先述したとおり、HubSpotにはチャットボット機能が搭載されており、お客様対応を自動化できます。チャットボットを活用することで、従来のように問い合わせ窓口を設置し有人対応をする必要がなくなります。そのため、人件費を削減できるうえに営業時間外であってもお客様の問い合わせに対応することが可能です。また、有人対応によってミスが生じるリスクも防げます。

チャットボットではなく有人チャット機能を使うこともできるため、細かな問い合わせに対してもリアルタイムで対応できます。結果として、顧客満足度の向上につながり、売り上げの向上に貢献できるでしょう。

マーケティングプロセスを自動化

HubSpotに実装されているワークフロー機能を使えば、マーケティングプロセスを自動化できます。例えば、以下のような活用方法が挙げられます。

  • ECサイト上で資料をダウンロードした顧客に対しお礼メール送信する
  • Eメールマーケティングを通じてセミナーへの申込を増やす
  • セミナーへの満足度が高い顧客へのフォローアップを実施する
  • 購買意欲の高い顧客を選定し営業部に対して通知を送る

上記の取り組みをすべて自動化できるため、効率的にマーケティングを推進できるでしょう。上記のほかにも、HubSpotのさまざまな機能を活用することで、マーケティングプロセスを自動化し売上向上につなげることができます。

顧客データの分析が可能

ShopifyとHubspotを連携すれば、顧客がとったWeb上での行動をデータとして蓄積できます。具体的には、顧客がECサイトに訪問したタイミングや頻度、Eメールの開封状況といった顧客データを分析することが可能です。

そのため、どのような行動をとった顧客が商品・サービスの購入に至ったかが明確になり、顧客の状況にあわせたアプローチが可能です。人力で行うよりもはるかに効率的に売り上げの向上を図れるでしょう。

マーケティング効果の分析が可能

Hubspotを使えば、さまざまなマーケティング手法のなかから、どの手法によってどの程度商品購入に至ったかを分析できます。分析結果をもとに、効果のあるマーケティング手法を強化したり、効果が今ひとつなマーケティング手法を改善できるため、成約数の増加につながるでしょう。

ShopifyとHubSpotの連携方法

ShopifyとHubSpotの連携方法

ShopifyとHubSpotの具体的な連携手順は、以下のとおりです。

  1. HubSpotアカウントを開き「マーケットプレイスアイコンmarketplace」をクリックする
  2. 「アプリマーケットプレイス」を選択する
  3. 「Shopify連携」と検索して選択する
  4. 右上に表示される「アプリをインストール」をクリックする
  5. Shopify URLを入力し「Shopifyに接続」をクリックする
  6. Shopifyの認証情報を入力し「ログイン」をクリックする

上記の手順に沿って進めることで、簡単に連携できるためぜひ実践してみてください。

HubSpotとShopifyの間のフィールドマッピング編集について

HubSpotとShopifyの間のフィールドマッピング編集について

HubSpotとShopifyの間のフィールドマッピングを表示・追加・編集する手順は、以下のとおりです。

【フィールドマッピングを表示する方法】

  1. HubSpotアカウントを開き、設定アイコンをクリックする
  2. 「統合」→「接続済みアプリ」に移動し、「Shopify」を選択する
  3. 「取引先責任者」「取引」「製品」のいずれかを選択する
  4. 同期ルールセクション内でルールについての詳細を表示する
  5. 「フィールドマッピング」を選択し、HubSpotのプロパティおよびShopifyのフィールド間のマッピングを表示する

【フィールドマッピングを追加する方法】

  1. 「新しいマッピングを追加」を選択する
  2. マッピングしたいHubSpotプロパティおよびShopifyフィールドを選択→「保存」を選択する

【フィールドマッピングを編集する方法】

  1. 「アクション」を選択する
  2. 「編集」を選択する

ShopifyへのHubSpot導入事例

ShopifyへのHubSpot導入事例

ここでは、実際にShopifyへHubSpotを導入した事例を8個紹介します。自社で導入する際に参考にしてください。

G FULE

公式サイト G FULE

カフェイン入りドリンクを販売しているG FULEでは、ShopifyとHubSpotを連携させたことにより、9か月で既存顧客の売上が63%も増加しました。

成果が出た決め手は、Hubspotのメールマーケティング機能を活用して、顧客1人1人にパーソナライズされたメールを送信したことです。また、送信したメールを追跡することにより、顧客の行動を分析したことも成功要因のひとつです。

InSinkErator

公式サイト InSinkErator

温水ディスペンサーや家庭用食品廃棄物処理ユニットを販売しているInSinkEratorでは、顧客へのメールマーケティングを実施する際に膨大な時間や手間がかかることを課題に感じていました。そんななか、ShopifyとHubSpotの連携によりメール送信を自動化やキャンペーンメールの適切な送信に成功し、結果として収益が27%増加しました。

HubSpotはShopify以外にどのようなツールと連携できる?

HubSpotはShopify以外にどのようなツールと連携できる?

HubSpotが連携可能なツールは、Shopifyだけではありません。この項では、HubSpotと連携できる5つのツールについて詳しく解説します。

Salesforce

Salesforceとは、企業が最適な営業活動をするためのツールです。HubSpotと連携させることで、顧客のWebサイト上での動きやメールの開封状況などをもとに営業活動を行えるようになり、成約数の向上につながります。

Slack

ビジネスチャットツールであるSlackをHubSpotと連携すれば、Slack上のメッセージ機能からHubSpotチケット作成やタスク作成ができるようになります。また、あらかじめHubSpot上に登録したアクションが実行されるたびにSlackに通知が表示されるため、業務の効率化に役立つでしょう。

Zoom

ビジネス用のビデオ電話ツールであるZoomとHubSpotを連携することで、HubSpot上でZoomウェビナーに関する案内のメールを自動送信できます。また、ウェビナーへ参加した顧客がどのような流入経路を辿ったかを分析できるため、質の高いリードマーケティングを実現できるでしょう。

Gmail/Google Sheets/Googleカレンダー

HubSpotは、Gmail・Googleドキュメント・Googleカレンダーとも連携が可能です。それぞれのツールと連携することで、以下のメリットを得られます。

  • Gmail:メールの送受信を記録、メール送信の日時指定
  • Googleドキュメント:データ整理やレポート作成の効率化
  • Googleカレンダー:1度のメールでミーティングをセッティングできる

Outlook

さまざまな企業で利用されているメールツールであるOutlookは、HubSpotと連携することでメールの送受信を自動化したり、Eメールをトラッキングしたりできるようになります。そのため、メールのやり取りにかかる手間を抑えられるうえにリードナーチャリングの実施も可能です。

まとめ:ShopifyとHubspotを連携するメリットや連携方法などをご紹介!

まとめ:ShopifyとHubspotを連携するメリットや連携方法などをご紹介!

ShopifyとHubspotを連携することで、マーケティングプロセスの自動化やマーケティング効果の分析が可能です。また、ShopifyのほかにもGmaiやSalesforceといったさまざまなツールと連携できるため、効率的にインバウンドマーケティングを進められます。

Shopifyの売上を向上させたい人は、ぜひHubspotと連携しインバウンドマーケティングを自動化してみてください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
株式会社セルフプラスのホームページはこちら

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