2022.1.3

2025.3.25

【2025年最新版】高級ブランドのShopify導入事例3選

【2025年最新版】高級ブランドのShopify導入事例3選

デザイン性とカスタマイズ性の高さが人気となっているShopifyは、手軽に導入しやすいレンタルカートシステムとして世界中で使われています。そして、世界175カ国100万店以上で使われているからこそ、世界展開をしたいと考えている多くの事業者に支持されているわけです。

世界展開するために高級ブランドがShopifyをどのように導入しているのか、解説してみましょう。

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直感的なイメージで展開しているCDG

公式サイト CDG

高級ブランドのコム デ ギャルソンが新しいブランドとして立ち上げたCDGは、コム デ ギャルソンのロゴをデザインしたアイテムが人気です。いち早くブランド展開を行うためにEコマースを積極活用していて、世界展開するための方法としてshopifyのカートシステムを採用しています。

CDGのトップページへアクセスすると、Tシャツやシューズといったストリートファッション向けのアイテムに入っているCDGのロゴデザインのみが動くページとなっていて、商品説明無しで最初にブランドイメージを提示しているのが特徴です。そして、気になったデザインがあれば該当商品をクリックすることで商品説明と販売カートが連動した注文画面へと切り替わります。

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通常販売と最先端ファッションの提案という2面性を両立

セレクトショップで販売可能な商品数には限りがあります。そこで、ブランドを世界展開しつつ市場動向に関して情報収集を行いたいと考えてshopifyを活用している事例としてKITHが挙げられます。

公式サイト KITH

2011年にニューヨークで設立されたセレクトショップ発祥のKITHは、スニーカーコレクター兼デザイナーとして知られるロニー・フィグにより生まれました。メンズ・ウィメンズだけでなくキッズ向けのアイテムを提案することにより、商品のバリエーションが豊富な点をアピールしています。

また、最先端ファッションを提案することにも注力していて、shopifyによりアイテムデザインを前面に押し出す展開を行っています。

基本的なサイトデザインは英語で、希望の発送先に対応しているかどうかをshopifyのカートシステムにより先にロケーションデータから表示します。実際にはブラウザ経由で翻訳機能を使えば大抵の注文に対応できる点から、世界展開をスムーズに行うためにshopifyでサイトデザインまで行っているのです。

また、新作コレクションのみを別ページに展開して、毎週月曜日に行うセール狙いの顧客とは分離する構成により取扱品目数が増えても同じホームページのまま展開し続けることができます。

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特定のジャンルに特化したブランド展開を行う

公式サイト Palace Skateboards

一部のジャンルのみを取り扱ったブランド展開を行うためにshopifyを使った事例として、Palace Skateboardsが挙げられます。Palace Skateboardsは、ロンドン発のスケートブランドでスケートボード愛好家に人気です。スケートボードの激しい動きを行っても違和感ないように工夫されたデザインになっており、日本国内では表参道に世界3店舗目を出店しています。

Palace Skateboardsは、World ShopだけでなくUSA ShopJapan Shopという3種類の公式サイトを展開していて、住んでいる場所や地域に合わせて、最も近い場所の拠点から商品を取り寄せられます。配送先の国や地域の設定をshopifyで行うことにより、少ない手間で増やすことができるので、欲しいと思った商品を手軽に手に入れることが可能なのです。

また、shopifyのレンタルカートシステムを導入することで、どのホームページからアクセスしても同じ商品を購入できます。その他にも、商品情報・出荷追跡情報・サイズ詳細情報といったインターネット通販を利用するために必要な情報が揃っていて使いやすいサイトになっています。

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特定の目的を持った世界展開をshopifyならすぐに実行できる

新しいブランドや特定分野に特化したファッションを世界展開させたいといった目的に対して、shopifyのレンタルカートシステムは手間と維持費をそれほどかけずに効果を出すことが期待できます。

世界175カ国に対応でき、なおかつカスタマイズ可能なshopifyは、柔軟性と拡張性に優れていて既に数多くの事業者に使われているからこそ安心して利用しやすいと言えるでしょう。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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よくある質問
Q.

高級ブランドのShopify導入事例はありますか?

A.

コム デ ギャルソンが新しいブランドとして立ち上げたCDG、ニューヨークで設立されたセレクトショップ発祥のKITH、Palace Skateboardsなどが挙げられます。

Q.

Shopifyの強みは何ですか?

A.

世界175カ国に対応でき、なおかつカスタマイズ可能なshopifyは、柔軟性と拡張性に優れていて既に数多くの事業者に使われているからこそ安心して利用しやすいという強みがあります。

Q.

ShopifyはどんなデザインのECサイトが作れますか?

A.

Shopifyはデザインテンプレートが豊富でカスタマイズ性もかなり高く自由にカスタマイズすることができます。そのため様々なデザインのECサイトを構築することが可能です。



監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
株式会社セルフプラスのホームページはこちら

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