2021.7.7

2021.8.28

【永久保存版】ECカートシステムはどこを選べばいい?【徹底比較】

【永久保存版】ECカートシステムはどこを選べばいい?【徹底比較】

今回は、ECサイトに必要な「カート」システムについていくつかの企業を比較しながらご説明していきたいと思います。いったい何を選んだらいいのかお悩みの方に必見の内容となっています。

ECカートシステムとは? 

ECカートとは、ECサイトにてショッピングする際の購入処理をおこなうソフトウェアのことをいいます。

ネットでショッピングするときには皆さん利用されていることでしょう。当たり前のようにサイトに組み込まれているものですが、ECサイトを運営するには、このサービスの特徴を知ったうえで、ECサイトの運営に有益なカートを選ばなければなりません。

費用としては、月額費用がかからないものと有料のものがあります。月額の費用が無料の場合は決済手数料がかかるものや、連携サービスにしばりがあるものがあります。有料のものについては、決済手数料が無料であったり、追加可能な機能が豊富であったりとそれぞれに利点があります。

ECカートシステムのメリット 

続いて、ECカートのメリットについて説明していきます。

ECサイトにカートシステムを導入すると基本的な機能は既に持ち合わせていますので、簡単にECサイトを構築することができます。また、低コストに抑えることができ、ECサイトの運用を手軽に始めることができます。

ECカートシステムのデメリット

ECカートを導入するデメリットとしては、月額利用料が無料であっても決済手数料がかかることがあることや、あらかじめ用意されたパターンの中から選んで利用しなくてはならない場合もあってカスタマイズしにくいこと、追加機能を付けるときには費用がかかってしまうことなどがあげられます。

ECカートの種類

ECカートには3つの種類があります。1つはクラウドを利用するASP型、2つめはオープンソース型、そして、3つめはパッケージ型です。

ASP型は自身でのサーバーやソフトウェアの用意をすることなく導入ができ、初期費用を抑えて始めることができます。デメリットとしては、元々用意された範囲でのデザインや機能でしか利用することができないことがあります。

オープンソース型はECサイトのソフトウェアを自社で用意したサーバーに取り込み利用する形となっています。ソフトウェア自体は無料であったりするため、初期費用をおさえて利用できます。自社のサーバーでの管理となるので、取り込んだ後は自由に運用することができます。ソフトウェアは無料ですが、サーバーなどを事前に用意する必要があるため、実質は費用がかかり、知識も必要となることがあります。

パッケージ型については、自社にてECカートを構築する形となっています。こちらは、費用は全てかかってくる他、運用するまでに制作会社への依頼が必要となったりします。しかし、デザインや機能は自社の希望に合わせて構築することが可能なっているため、オリジナリティを追求することができます。

【最新版】ショッピングカート比較 (10~20社くらい比較)

それでは、ECカートを大きく「無料ASP型」「有料ASP型」「サブスクリプションに強いASP型」「モール型」の4つに分けて比較していきます。

無料ASP型

初期費用や月額費用は無料となっており、販売手数料や決済手数料がかかるタイプとなっています。

  • BASE(BASE株式会社)
  • STORES(ヘイ株式会社)

月額費用が無料のものとかかるプランがあります。とにかく簡単に短時間でECサイトを作ることができます。テンプレートやデザインがあり、選択しながら構築していきます。

  • Cafe24(CAFÉ24 JAPAN株式会社)
  • イージーマイショップ(株式会社システムリサーチ)

有料ASP型

初期費用や月額費用がかかり、決済手段により決済手数料がかかるタイプとなっています。

  • MakeShop(GMOメイクショップ株式会社)

ECサイト売上No.1を8年連続しており、通常のプランの他に、大規模なECサイト向けのプランも用意されています。

  • カラーミーショップ(GMOペパボ株式会社)

カラーミーショップは、サポートの体制が整っており、デザインも豊富でどちらかというと自由にサイトを構築することができます。

  • futureshop(株式会社フューチャーショップ)

サービスの充実さといったらfutureshopでしょう。決済システムの導入やサポート体制も充実しています。

  • Shopify(Shopify)

カナダ発の越境ECサイトを構築できるプラットフォームとなっています。海外に向けても発信したい場合にはおすすめのECカートとなっています。

  • ショップサーブ(株式会社Eストアー)

業界の老舗といったらショップサーブです。サポートも充実しており、SEO対策や代行サービスもあります。

  • らくうるカート(ヤマトフィナンシャル株式会社)

らくうるカートでは、ヤマトグループのサービスとの連携がとれ、決済と配送を管理することができます。

  • aishipR(株式会社ロックウェーブ)

サブスクリプションに強いASP型

その他に、サブスクリプション(定期購入)に特化しているECカートについては下記のサービスがあります。

  • サブスクストア(テモナ株式会社)
  • リピスト(株式会社PRECS)
  • 侍カート(株式会社FID)
  • 楽々リピート(株式会社ネットショップ支援室)

モール型

  • Amazon

国内トップといえるのではないかというAmazon。最近ではAmazonプライムサービスにより送料無料や会員タイムセール、限定価格などユーザーへの満足度をかきたてるサービスを始め注目をあびています。

  • 楽天市場

国内発のECモールではトップクラスの楽天市場。知名度が抜群のため集客という面ではとても効果はあります。コスト面では高めとなっています。

  • Yahoo!ショッピング

こちらも知名度が高く、集客にも期待ができます。費用面では初期費用などがかからず、決済手数料がかかるタイプとなっています。

ECカートの基本的な機能

ECカートの主な機能は以下の内容となっています。

  • 商品ページの作成

商品の情報や画像を商品ごとに載せることができます。商品を一覧から選んで見たり、検索して購入したい商品を探したりすることもできます。

  • 商品を買い物かごに入れることができる

購入したいと思う商品を買い物かごに入れて一括で購入することができます。買い物かごがあることによって、複数の品物を購入してもらえる機会が生まれます。

  • 決済手続きができる

どのような決済を選択するのか購入者が選ぶことができます。例えば、クレジットカード決済や、代引き、後払い、楽天ペイや、Amazonペイなど最近では携帯電話会社による決済も可能となってきています。

  • 顧客情報を管理することができる

顧客情報をリスト化し、会員制にして会員だけのセールをおこなったり、リピーターの集客のためのメールマガジンのリストを作成したりすることもできます。また、お得に購入してもらうためのクーポンの発行もすることができます。

  • SNSからのログイン機能

SNSアカウントからログインを可能にすることで、SNS利用者からの購入者を増やすことができます。

  • おすすめ商品表示

閲覧者の商品表示履歴から類似商品を表示させたり、こちらのおすすめ商品を表示させたりすることができます。

ECカートはこんな機能も追加出来る

さまざまなECカートがあるなかで、特徴的な機能があるECカートもありますので、ご紹介していきます。

  • 予約販売機能
  • 実店舗との連動
  • ポイント機能、クーポン発行
  • SNS連携
  • 多様な決済種別
  • 専任アドバイザーによるサポート
  • 商品の梱包、発送依頼

自社にベストマッチなECカートとは?

ECカートの選び方のポイントとしては、まず、どのようなECサイトを構築していきたいか、目標としている売上高や規模、商品数などを想定したうえで、それぞれの特徴を選択することです。商品のプランディングやコンセプトが固まっているのであれば、その方向性にあったECカートを選ぶべきでしょう。また、自由にカスタマイズできるものを選択すれば、費用は掛かってしまうかもしれませんが、商品のコンセプトを維持することができます。それから、購入者のテーマがあるのであればテーマに近い運営サイトとの連携が取れるものを選ぶのも集客の面で有効でしょう。

目標としている事業規模があるのであれば、小規模からも運営可能なモールへの出店からある程度の規模のECサイトの構築が可能なASP型、より大規模に運営することを視野に入れているのであればパッケージ型への挑戦も考えてみてはいかがでしょうか。

また、ECサイトの運営には多少なりとも専門的な知識も必要となることもあります。その人員を自社で確保するのか、制作会社への依頼をするのかなどもECカートの選択には影響があります。希望の運営環境とコストとの兼ね合いも検討しなくてはなりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ECサイトを運営するにあたって重要なECカートについてお話してきました。さまざまな種類と特徴がありますので、運営したいECサイトに合ったECカートをぜひ検討してみて下さい。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
木村太一
木村太一

木村太一 越境(海外)マーケティング・動画クリエイター

2021年6月より越境マーケティングをさらに強化するため、アメリカ ロサンゼルスにて駐在。以前はフィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。海外歴は計5年程。主にコンテンツ作成やマーケティングを担当し、現在は登録者30万人のYoutuberのマネージメントも手掛ける。内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとしても活動中。留学協会・大阪支部長代理。

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