Shopi LabではECサイトをリニューアル、新規で作成したいなど様々なご要望やお悩みを持ったお客様からご相談をいただいております。こうしたご相談の中でも特に多いのが、どのECカートに選定すれば良いか?本当にshopifyで良いのか?というお悩みです。
今回は、こうしたお悩みを解決するために、
- ECカートを判断するための判断軸とECカートの選び方
- なぜそのカートをおすすめするのか
- 具体例として実際に弊社へお問い合わせいただいたお客様の解決事例
以上3つの点を合わせて解説していきます。
Contents
無料Shopify相談
ご希望の方はこちら
ECカートの種類とその選び方
ECカートの種類
ECサイトを構築するには大きく分けて3つの方法があります。
1つ目がECサイト構築パッケージを利用してゼロからECサイトを構築する方法。
そして2つ目が、ASPカートを利用してECサイトを構築する方法。ECサイト構築パッケージを利用するよりも安価で構築期間も短く、手軽なことが特徴です。
そして最後にECモールへ出店する方法です。代表的なものとしてはAmazonがこのECモールに該当します。
ECカートの選び方
ASPカートを利用してECサイトを構築する場合には、Shopifyやecforce、BASEなど様々な種類の中から自社にあったECカートを選定する必要があります。
では一体どういった基準を設けてECカートを選定したら良いのか?
ECカートを選定する際には、自社商材の特徴やその販売方法、加えて想定しているランニングコストを考慮する必要があります。
ざっくり分けると、定期販売で商品を販売したいのであれば定期販売に特化したecforceがおすすめですし、できるだけコストを抑えて海外向けに商品を販売したいという方にはShopifyがおすすめです。
このようにECカートを選ぶ際には、商材や販売方法、ランニングコストなどが選定の際、判断軸になってくるのです。
我々がおすすめするECカートShopifyとecforce!なぜこの2択なのか?
Shopifyがおすすめである5つの理由
Shopifyがおすすめである理由として、
- 豊富な拡張機能
- 低コストハイクオリティ
- 幅広い「販路」
- 様々な言語、通貨、決済方法に対応
- 130以上のテーマを用いたテンプレート制作
が挙げられます。
ShopifyにはShopifyアプリというものが存在し、このShopifyアプリを導入することで、お気に入り機能やレビュー機能、定期販売やSEO対策まで、様々な機能をECサイトに実装することが可能なのです。また、月額29ドルから始められるので、非常にコストパフォーマンスが良いECカートなのです。
さらに外部のECモールやSNSとの連携も可能なため、簡単に販路を広げることが可能です。
多言語・多通貨、海外発送、さらには様々な決済方法に対応しているから、海外に向けて自社の商品を販売したいという方にもうってつけのECカートであるといえます。
このように様々な観点から総合的に判断すると、Shopifyは数あるECカートの中でも非常に優れたECカートであるといえるのです。
ecforceがおすすめである5つの理由
ecforceがおすすめな理由として、
- 定期購買に特化したフォーム
- 業界No.1のCVR
- 充実した分析機能
- 1対1の手厚いサポート
- 大規模ECサイトにも対応可能
が挙げられます。
ecforceは運営会社が広告運用やコンサルティング、D2C事業の展開を行っていることから“売れる”ノウハウをもっています。こうしたノウハウに加えて、売れているECサイトを分析したでデータを活用した機能開発、UI調整を行っているため、CVRが業界No.1となっているのです。
また、定期購買としてあらゆる機能が充実しており、特に分析機能はPDCAサイクルを回すために、定期継続の分析、タイミングアウト分析など様々な分析機能が完備されています。
その他にも1対1の手厚いサポートが用意されていることやサーバーが非常に安定していること、大規模なECサイトにも対応が可能であるといった理由から、ecforceは非常におすすめであるECカートなのです。
これらの理由からShopi LabではShopifyとecforceを強くおすすめしています。
自社に向いているのはShopify?ecforce?具体例から判断!
では次にShopifyとecforceのどちらが自社に合っているのかというお悩みを解決するために、具体例を用いて解説していきます。
具体例①:D2Cで自社開発したプロテインを販売
一社目の具体例は、D2Cでプロテインを販売したい企業です。
プロテインは消耗品であり、日常的に消費するものです。日常的に消費するものであれば、定期購入する場合が多くなります。またそれに加えて、自社開発したオリジナリティーのある商品であればスーパー等で購入することもできないため、ECサイトで購入するしかありません。
以上の理由からD2Cで自社開発したプロテインはECサイトで定期販売するのが良いと分かります。
定期購入を実装したECサイトの構築にはecforceがおすすめのECカートであるといえます。
ecforceはD2Cに特化したECカートであり、定期機能やそれに役立つ分析機能やアフィリエイトを管理するツールが非常に充実しています。Shopifyでも定期購買は可能ですが、定期購買単体で見てみるとecforceに比べて機能は劣ります。
D2Cでプロテインを販売するのであれば、CVR業界No.1のecforceの強みを最大限発揮しながら販売することができるのです。プロテインの他にもサプリメントなどの単品リピート通販を行いたい場合にはecforceが最適なECカートであるといえるでしょう。
具体例②:自社商品ではない複数のブランドを取り扱うアパレルショップ
二社目の具体例は、複数のブランドのアパレルを販売したい企業です。
アパレルを販売する際には単品での購入を狙うのが基本的です。
今回の例では様々な決済方法が使用でき、お気に入り機能や商品レビュー機能、Instagramとの連携が可能なECサイトが最適であるといえます。また、実店舗での販売も行っていると考えるとPOSの導入も検討できます。
この場合におすすめなECカートがShopifyです。
ShopifyであればECサイトに必要な全機能が非常に充実しており、これらの要望を全て実現することができるのです。
アパレルに限らず、アクセサリーやジュエリー、スマホケースなどの小物も、Shopifyで構築したECサイトで販売するのがおすすめです。
まとめ:ECカートでお悩みの方必見!ECカートを選ぶ際の判断軸を具体例と共に解説
いかがでしたでしょうか? ECカートを選ぶ際にはここまで解説してきた通り、どんな商材でどのような売り方がしたいのか、ランディングコストはどれぐらいを想定しているのかということを判断基準にする必要があります。
Shopi LabではECサイトに関する無料相談を実施しておりますので、ECカートにお悩みの方はぜひ下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
お客様にあったECカートをプロが無料で選定させていただきます。
無料Shopify相談
ご希望の方はこちら
Shopify制作のお見積もり・ご相談
また、初めてのお取組みで不安のある方などもご不明点などはお気軽にご連絡ください。