2021.7.7

2021.8.20

【完全版】越境ECおすすめカート【5社比較・オススメは◯◯】

【完全版】越境ECおすすめカート【5社比較・オススメは◯◯】

ECサイトをグローバルに発信、運営していくためには、越境ECカートの選定はとても重要となってきます。今回は、越境ECカートとはどんな種類があるのか、それはどんなものなのかご説明していきます。おすすめのECカートもご紹介していきますので、ぜひ読んでいただければと思います。

越境ECのショッピングカートは4種類ある

まず、越境ECカートには大きく4つの種類に分けることができます。一つずつ概要をご説明していきます。

国内向けASPカートの越境対応 

一つ目は、国内での販売を目的としたECカートのオプションを利用して多国語、多通貨対応したものとなります。こちらは、国内用に構築したECサイトの文字の言語を多国語に翻訳したり、決済の通貨を多通貨にしたりすることが可能となっています。しかし、知名度や実績などの観点から、国内在住の外国人や観光客向けであるといえます。

越境EC専用カート

二つ目は、越境ECを主としたカートです。こちらは、海外在住の方へ向けた通販サイトの構築ができるECカートとなります。越境ECに特化しているため、言語の種類や決済方法の選択肢が豊富で、管理画面自体も多言語となっています。携わっている人も国内外におり、顧客側も運営側も多国で対応できる仕様となっています。海外スタッフにも管理や運営に関わってもらう場合であったり、海外向けへの通販を運営したい場合には最適といえます。

特定の国向けに開発された越境ECカート

三つ目は、特定の国向けの越境ECカートになります。開発自体が中国や英語圏向けにしかされておらず、言語が指定されているものとなっています。決済方法についても対応可能言語圏に多い決済方法が利用可能となっているため、サイト運営のターゲットが絞れており、ピンポイントに発信していきたい場合には、とても大きな強みとなるでしょう。

各国のモール

四つ目は、越境EC専門の海外のモールに参加して出店する方法です。こちらは、海外のモールですので、海外での集客力は抜群でしょう。モール出店ですので、こちらでカートなど用意することはなく、先方の指定のカートや独自のカートを利用することとなります。中国ではモールが活発となっており、中国へ進出するのであれば、モールへの参加も選択肢の一つとなります。

越境カート比較5選

それでは、代表的な越境ECカートを5つご紹介していきます。それぞれの特徴の比較をしてみましょう。

Launch Cart

Launch Cartは、アジア向けの越境ECカートとしてはNo.1を誇っています。160種類の通貨への対応を標準としているのが強みとなっています。サブスクリプションへの対応も可能で、メールマガジンでのリピーターマーケティングもすることができます。

Live Commerce

Live Commerce(ライブコマース)は、主に英語や中国語、韓国語への対応が可能となっています。決済方法についてはクレジットカード決済の他、PayPal決済、中国市場向け決済も可能です。無料期間が30日あり、一度利用してみることも可能となっています。

Magento

Magento(マジェント)は、アメリカのMagento社により開発されたプラットフォームです。Magentoといえば、カスタマイズがよくできるということが特徴となっています。世界でも多く利用され、業界のトップクラスの越境ECカートといえます。ECカートとしての機能はほとんど標準で備えられており、拡張することで機能を増やすことができます。弱点としては構築にはある程度の知識を要することです。また、サポートサービスがなく、英語表記も多いことから、ややハードルが高いといえるでしょう。

CS CART

CS CARTは導入実績35,000サイト以上のオンラインマーケットプレイス構築パッケージです。対応している言語は27となっており、スマートフォンへの対応はもちろん、SNSとの連携も可能となっています。キャンペーン設定や会員制度により顧客管理することも標準装備となっていて、導入してすぐに運営することが可能でしょう。無料期間が30日間あります。

Shopify

Shopifyは、カナダ発の世界シェアNo.1を誇るECプラットフォームです。導入数は世界中で170万以上となっており、最大手といえます。スマートフォン対応、SSL証明書発行、InstagramなどのSNSとの連携などほとんどの機能が標準で備わっており、デザインが豊富でテーマを選択していくだけですぐに運営を始めることができます。カート機能だけでなく、越境ECを運営するために必要なマーケティングやSEO、商品管理についても標準となっているため、安心して運営することができるでしょう。

越境カートの選定ポイントをご紹介

ここで、越境ECカートを選ぶポイントについてお話していきます。

販売商品と販売先の国を決める

まず、どんな商品をどの国の人へ販売していきたいかターゲットを決めましょう。ターゲットがはっきりしていないと販売を開始してもうまく売上を伸ばしていくことが難しくなります。はじめにはっきりと確定させることが大事です。ターゲットについては、中国や、アジア圏、アメリカやヨーロッパ、ロシアなど、言語で区切られている方がいいです。なぜなら、越境ECカートにもそれぞれ特徴があり、カート自体にもだいたいのターゲットが想定され作られているからです。販売していきたい国の言語が対応可能なのか、また、決済方法もその国で多用されている方法であるのか確認が必要となります。中国やアジア圏向けの越境ECカートを利用して、その他のターゲット向けのサイトを構築しても集客が望めない可能性が大きいです。

販売先の国で実績のあるカートを選ぶ

次に、ターゲットとしている顧客の国で実績のあるカートを選びましょう。こちらはある程度のリサーチが必要となります。越境ECカートそれぞれには特徴があります。言語だけではなく、決済方法、サービスの内容とさまざまです。ターゲットとなる国でよく利用されているのであれば、それは顧客が利用しやすいということになります。利用しやすいということであれば、リピーターとなる可能性も大いにあるでしょう。実績のあるECカートであれば、利用者にあった運営が可能であるという証明となりますので、実績を参考に選ぶということが初期段階での取捨選択の誤りを避けることができます。

各国のモールに出店・出品する方法も

越境ECサイトを自社で構築、運営するということが、人員や知識等により難しいとお考えになることもあるでしょう。また、集客については、どうやって広告をうっていけばわからいなんてことも。そんな場合は、海外のモールへの参加を検討してみるのもありでしょう。モールへの出店はなにより、集客の問題を軽減してくれます。認知度の高いモールであればなおさらです。それから、自社でのカートの選定の負担もありません。費用という面では負担額が多くなる可能性がありますが、ある程度の型が決まっており、自社で構築するよりも気軽といえるでしょう。一方、ある程度の制限があるため、商品のコンセプトやブランド力を推した内容でのサイト構築は弱くなってしまうかもしれません。

自社の製品にあったカートを選ぼう

いかがでしたでしょうか。越境ECカートについてお話をしてきましたが、大事なことはどのようなECカートを構築していきたいかということがまずは固まっていることです。それから運営にあたっての目標値を持つことです。そして、その想定にあったECカートを選定しましょう。

越境ECカートには、国内向けのECカートを越境向けへ対応したものや、越境専用のECカート、また特定の国向けの越境ECカートや海外のモールへの進出がありました。選ぶポイントとしては、販売する商品と販売したい国を決めます。そして、販売したい国に実績のあるカートを選びましょう。

実績でいえば、世界でのシェアNo.1のShopifyが一番有利かもしれません。海外発のECカートでありながら、近年での日本法人設立により日本での対応の強化が進められています。日本国内向けも越境ECサイトとしても活用できる強力なカートとなっています。

越境ECサイトへの進出をご検討であれば、ぜひ今回お話しましたポイントをおさえて選定してみましょう。

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監修者
木村太一
木村太一

木村太一 越境(海外)マーケティング・動画クリエイター

2021年6月より越境マーケティングをさらに強化するため、アメリカ ロサンゼルスにて駐在。以前はフィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。海外歴は計5年程。主にコンテンツ作成やマーケティングを担当し、現在は登録者30万人のYoutuberのマネージメントも手掛ける。内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとしても活動中。留学協会・大阪支部長代理。

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