2021.7.7

2021.8.28

【徹底比較】Shopifyとfutureshop どちらがいいの?

【徹底比較】Shopifyとfutureshop どちらがいいの?

今回は多くのECサイトのプラットフォームの中からShopifyとfutureshopについて取り上げていきます。

今回の比較項目【全5項目】

今回の比較ポイントは以下の5つです。

  1. 基本情報の比較(初期費用・月額固定費用)
  2. デザイン面の比較
  3. 機能の比較(一覧表・注目機能あり)
  4. 決済方法の比較
  5. 導入企業例

Shopifyとは?

Shopifyとはカナダ発のECサイトプラットフォームです。世界中の1,700の企業がプラットフォーム上で出店しています。越境ECサイトを構築できるプラットフォームの中では大手となっています。近年では日本法人を設立され、日本語での対応が強化されました。また、国内企業の出店のしやすさも向上し、導入する企業が増加しました。Shopifyは初心者でも手軽にECサイトを構築することが可能となっており、一日あれば簡単にショップを開店することができます。その手軽さが世界中で選ばれる要因の一つでしょう。

futureshopとは?

futureshopは株式会社フューチャーショップが運営する越境ECサイト構築のプラットフォームです。国内発のプラットフォームでは大手となっており、越境ECサイトを構築するには申し分のない機能とサービスを提供しています。サポート体制も充実しており、国内の企業が多く導入されています。国内の企業によるサービスですので、日本国内企業が越境ECサイトを作ろうとするときに感じる不安を気配りのあるサービスで解消してくれます。

たとえば、トライアル期間として3週間お試しができるのも、導入を検討している企業にとってはとても助かるサービスです。

【Shopify vs futureshop】①基本情報の比較(初期費用・月額固定費用)

Shopifyは無料でインストールすることができ、月額料金を支払うことで利用できます。

無料体験が2週間あり、試しに使ってみることもできます。料金プランは、「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の三種類あり、下記のような特徴で分かれています。

ベーシック29ドル/月
アクセス権 2まで
海外ドメイン なし
スタンダード月額料金 79ドル/月
アクセス権 5まで
海外ドメイン 設定可能
プレミアム月額料金299ドル/月
アクセス権 15まで
海外ドメイン 設定可能

その他に、クレジットカードの決済手数料に違いがあります。ランクが上がっていくほどに安くなっていく設定となっています。スタンダードであれば、比較的低コストで運営ができるでしょう。

futureshopは、トライアル期間が3週間あります。本契約のプランは2種類となっていて、「スタンダードプラン」と「ゴールドプラン」とに分かれています。

スタンダードプランは、登録の可能な商品の数で月額税抜22,000円から52,000円まで分かれており、初期費用はそれぞれのプランのひと月分かかります。年間契約と半年契約とで割引があるようです。ゴールドプランは初期費用が税抜52,000円となっていて、月額料金は81,000円となっています。こちらも半年契約や年間契約によって割引があります。その他にオムニチャネルに対応したfutureshop omuni-channelや越境ECサイトの構築に対応したfutureshop overseasもあります。

【Shopify vs futureshop】②デザイン面の比較

Shopifyには豊富なテーマデザインが無料のものから有料のものまで用意されています。もちろんスマートフォンにも対応していますので、PCだけでなくモバイルからの集客にも期待できます。テーマを設定したらカラーやアイコンの配置も設定できます。

futureshopはテンプレートを選択して設定していきます。ボタンやカラー、アイコンの設定もできますが、HTMLやCSSを利用してレイアウトしたりしますので、専門的な知識が必要な場面があるでしょう。

【Shopify vs futureshop】③機能の比較(一覧表・注目機能あり)

次はShopifyとfutureshopの機能を比較していきます。

機能の特徴Shopifyfutureshop
多言語、多通貨対応・翻訳機能が標準装備されている
・アプリによって機能を追加することが可能
・futureshop overseasのサービスにて対応
・WorldShopping BIZというオプションサービスに契約することで対応可能
ブログ機能・デフォルトで備わっている・CMS(VPS)オプションに契約すれば対応可能
サポート体制・カナダ発ということもあり、24時間の電話対応、メール対応、チャットでの対応は英語のみとなっている。
・日本語での対応はメールとTwitter
・問い合わせは電話とメールで無料で対応してくれる
・説明会の開催や活用方法を紹介するアカデミーがある
・futureshopサイトにても細かな説明あり
セキュリティ・SSL証明書はShopifyより発行してくれる・サイト全てのページをSSL化するサービスが標準装備
マーケティング・プラグイン形式でアプリをインストールして機能を追加できる
・海外モールとの連携が可能
・FacebookやInstaguramとの連携が可能
・ダッシュボードがあり、分析レポートを確認できる
・SEO対策もアプリで追加可能
・メルマガ機能もアプリで追加可能
・割引設定、予約販売、予定在庫機能が標準装備
・ZOZOBASEとの連携が可能・Instagramとの連携可能
・メール機能があり、注文確認メールや、発送通知メール、入荷お知らせメールなどが送れる
・メルマガ機能、レビュー機能、ポイント機能あり
・LINEとの連携により、メッセージ送信やクーポン発行ができる

越境ECサイトを構築したいということであれば、Shopifyの方が有利かもしれません。futureshopでは別プラットフォームのfutureshop overseasでの対応になります。futureshop overseasは英語と中国語での対応が可能で、多通貨での決済サービスができます。

どちらもマーケティングについては独自の機能がありますので、注目ですね。

【Shopify vs futureshop】④決済方法の比較

Shopifyで提供できる決済方法は、独自の決済サービスのShopifyペイメントを利用して決済方法を受付することができます。各種クレジットカード決済の他にAmazon PayやPaypal、暗号通貨に対応しており、GMOイプシロンと契約をすればコンビニ決済や代引き、後払い、キャリア決済にも対応することができます。

futureshopは、各種クレジットカードでの決済が可能なほか、PayPayでの支払いやd払い、キャリア決済や、コンビニ決済に対応しています。また、Amazon Payや楽天ペイとの連携も可能となっています。クレジットカードの不正利用に関しては、本人認証サービスとセキュリティコードを無料で提供しており、2021年4月からはApple Payでの対応も始まりました。銀行振込や代金引換などの決済方法は、開店後にすぐ利用可能のようです。

【Shopify vs futureshop】⑤導入企業例

Shopifyを導入している企業をご紹介していきます。

  • オリオンビール

海外顧客へECサイトよりアプローチするため、Shopifyを導入されたようです。SNSとの連携によってアルコール以外のグッズ販売でも話題となりました。

  • 土屋鞄製造所
  • Tabio

futureshopを採用されている企業は、one after another NICE CLAUPや京橋千疋屋、ダブルスタンダードクロージング直営のNight STOREなどがあります。

【まとめ】Shopifyとfutureshopを選ぶポイント

今回はShopifyとfutureshopについてお話してきました。どちらも無料期間があり、月額料金にてECサイトの運営を始めることが可能となっています。先ほど機能を比較してみましたが、どちらかというと、アパレル関係や物販に関しては、futureshopの方が有利であるかもしれません。futureshopで対応可能な細かな顧客対応はとてもいいですね。また、こだわりのある商品をアピールするのにはShopifyが向いているように思いました。それから、越境ECサイトをお考えであればShopifyが機能追加は必要ですが心強いですね。

両者それぞれに強みがありますので、どのようなECサイトを構築していきたいかご検討の上、合った形を見つけていただければと思います。

futureshopからShopifyへ乗換を検討中の企業様へ

futureshopをご利用の企業様でShopifyへの引継ぎをお考えの方につきましては、専門的な業者へのご依頼が必須となっております。ぜひ制作会社へのご相談を検討ください。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
片岡弘一
片岡弘一

shopi labメディア運営統括・クリエイティブディレクター ウェブ・コロ株式会社 代表取締役

Web/SNSマーケティング、EC集客のスペシャリスト。前職ではWeb制作会社マーケティング部門の立ち上げを経て独立。現在は本業のWeb/SNSマーケティング運用に加え、新たに新会社を設立しWeb以外の分野にも挑戦中。

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