2021.6.17

2021.8.20

【完全版】Shopifyとカラーミーショップを徹底比較してみた

【完全版】Shopifyとカラーミーショップを徹底比較してみた

世界で最も利用する店が多いECサイト「Shopify(ショッピファイ)」と、国内でトップクラスの人気を誇る「カラーミーショップ」ですが、ネットショップを作りたいと思っていたら、どちらにしようか悩む方も少なくないでしょう。

当記事では、2つのECサイトを細かく比較してみました。
記事を読むことで、どちらのサイトを利用するのが最適か分かるようになります。
ぜひ参考にしてください。

今回の比較項目【全5項目】

Shopifyとカラーミーショップを下記の5項目に分けて比べています。

  1. 基本情報
  2. デザイン面
  3. 機能
  4. 決算方法
  5. 導入企業例

まずは、2つのサイトの特徴を紹介していきます。

Shopifyとは?

世界で最も有名なECサイトで、カナダが発祥の会社です。利用している店舗は世界175カ国、170万店を超えると言われています。
日本に入ってきたのは2017年になってからで、その頃は英語表記でしたが、2020年には楽天とタイアップし、日本語にも対応するようになりました。

他には「サンリオ」や、ファッションブランドの「TOGA」などがサイトを導入。
また、豊富な機能が備わっていて、デザインもオシャレなものが多く、越境EC(海外に売り出す)に強い特徴があります。

公式サイト Shopify

カラーミーショップとは?

国内の企業が運営するECサイトです。本社は渋谷区の高層ビルに入っている「GMOペパポ株式会社」が運営しています。

サービスが開始されたのは2017年で、Shopifyが日本に参入したくらいと同時期です。カラーミーショップを利用する店は44,000以上です。ユーザーが多いので、大手やWeb会社なども利用していることが多いです。

また、カラーミーショップは他のECサイトに比べてもコスパが良いので、ユーザーが集まりやすい傾向にあります。さらには、運営を支援してくれるセミナーを開催しているので、初心者でも安心して始められます。

公式サイト カラーミーショップ

【Shopify vs カラーミーショップ】①基本情報の比較(初期費用・月額固定費用)

最初に各サイトの基本情報を比べてみます。

Shopify カラーミーショップ
運営会社 Shopify Japan株式会社 GMOペパポ株式会社
初期費用 無料 フリー:無料
レギュラー:3,300円
ラージ:3,300円
月額固定費用 ベーシック29$
スタンダード79$
プレミアム299$
フリー無料
レギュラー:3,300円
ラージ:7,945円
契約期間 最低1ヵ月 最低3ヵ月
商品登録数 制限なし 制限なし
独自ドメイン 利用できる スタンダートから
常時SSL化 対応 対応別途1,100円/月
越境EC 強い 弱い

初期費用は両者とも無料のプランがありますが、月額費用はShopifyの方がかかってしまいます。
カラーミーショップは、2021年の5月から月額無料のプランを取り入れました。

よって、カラーミーショップの場合は、ずっと無料で利用できるECサイトです。
費用を節約してネットショップを始めたい人は、カラーミーショップが向いています。

【Shopify vs カラーミーショップ】②デザイン面の比較

デザインが良ければ、売り上げにもつながりやすいと言えます。それぞれ、カスタマイズできる種類はどのくらいあるのか比較してみましょう。

Shopify カラーミーショップ
無料テーマ 10種類 47種類
有料テーマ 70種類以上:100〜180$ 34種類:9,167円〜

カラーミーショップは無料のテーマが47種類もあり、有料のテーマは9,167円〜38,500円のものまであります。金額に差があるのは、初心者から上級者まで使えるテーマがそろっているからです。
上級者向けのテーマはHTMLやCSSの編集が可能です。

一方、Shopifyのテーマは無料が少ないですが、有料の種類は70種類以上もあるのでデザインにこだわりたい方にはおすすめです。
Shopifyもデザインの編集は可能で、最も高いプランに登録すると、注文ページも自由に決められます。

【Shopify vs カラーミーショップ】③機能の比較(一覧表・注目機能あり)

次に機能を比べてみましょう。

Shopify カラーミーショップ
HTML編集  ○
パスワード保護
レビュー機能 アプリ追加 レギュラー以上
送料詳細設定 レギュラー以上
ポイント機能 アプリ追加
購入制限
年齢制限 アプリ追加
クーポン発行 レギュラー以上
再入荷通知 1,650円/月
メールマガジン 2,500通までは無料
予約販売 アプリ追加
まとめ販売 アプリ追加
定期販売 アプリ追加
電子チケット販売
レコメンド機能 アプリ追加
ダウンロード販売 アプリ追加
受注生産販売 アプリ追加
インスタ連携
アクセス解析 一部限定
英語表記
Google連携 アプリ追加 5,000円/月
Instagram連携 550円/月
複数配送先指定 アプリ追加
フォローメール アプリ追加 レギュラー以上

Shopifyの機能はほとんどアプリを追加して利用しますが、2,500以上もの機能があります。
カラーミーショップはレギュラープラン以上になると、機能を使える範囲が広がります。

Shopifyの注目機能

ストア分析機能があり、サイトに訪れてくれたユーザーや、売り上げなど、まとめて確かめられる機能です。顧客情報やCVR、割引の効果など細かく分析できるので、今後の戦略に役立てることができます。

カラーミーショップの注目機能

  • 定期購入機能
  • 複数配送指定

定期購入にしてもらうと、次からは毎月自動で注文される仕組みになっているので、売り上げアップにつながる、素敵な機能です。

また、一度の注文でたくさんの人に商品を送れる「複数配送指定」も注目です。
例えば、お中元などの贈り物には必要な機能となるでしょう。

【Shopify vs カラーミーショップ】④決済方法の比較

2つのサイトの決済方法を見ていきましょう。

Shopify カラーミーショップ
カード決済
銀行振り込み
キャリア決済 レギュラー以上
代金引換 レギュラー以上
後払い決済
コンビニ決済
楽天ペイ レギュラー以上
PayPal レギュラー以上
Amazon Pay 法人のみ 法人のみ
PayPay
Google Pay
Stripe
Apple Pay

カードの手数料

最も利用が多いのはカード決済です。それぞれの手数料を比べてみましょう。

Shopify(ベーシックの時) カラーミーショップ
VISAとMastercard:3.4%
JCB:4.15%
AMEX:3.9%
フリープラン:6.6%+30円
ペイメント個人:5.5%
ペイメント法人:4〜5%

カードの手数料はShopifyの方が安いです。

入金までの期間

入金までに、どのくらい日数がかかるのでしょうか。

Shopify カラーミーショップ
毎週日曜締めの翌週の金曜日入金 フリープラン:月末締めの翌月末に入金
ペイメント:月末締めの翌々月20日に入金
早期振り込み:月末締めの翌月15日に入金

Shopifyの方が入金されるまで早いです。カラーミーショップは、早期振り込みにすると手数料がかかるので注意しましょう。

【Shopify vs カラーミーショップ】⑤導入企業例

導入している企業の事例をそれぞれ紹介していきます。

Shopifyの導入企業例

sellenatela(セレナテラ)

東京が発祥の靴のブランド「sellenatela」は、モデルやインフルエンサーが好んで履いている有名なブランドです。割引キャンペーンをアピールする機能を追加で入れていて、売り上げアップのために工夫されているサイトになっています。

カラーミーショップの導入企業例

わざわざ

長野でパンと日用品を販売しているお店「わざわざ」ですが、ファッションサイトのようにオシャレなデザインです。

ブエノチキン

鶏肉を販売している「ブエノチキン」は、サイトをWordPressで作り、カラーミーショップの決済機能を埋め込んでいます。

自社にベストマッチなECカートとは?

Shopifyとカラーミーショップを比べてきましたが、一体どちらを選んで良いかと言うと、カラーミーショップは費用をかけずに気軽に作成できるので、初心者におすすめです。

Shopifyは中級者や上級者向けのサイトになるので、制作をプロに任せる場合などに向いていると言えます。また、機能も追加で入れていくので費用もかかってきます。

よって、本格的に売り上げを狙っていくならShopifyがおすすめと言えます。

Shopifyとカラーミーショップの比較まとめ

2つのECサイトには、それぞれ特徴がありました。
Shopifyは世界で最も利用されているサイトなので、今後海外に向けて販売をしていきたいと検討しているなら最初からShopifyを選択しておくのが良いでしょう。

また、機能やデザインも豊富なので、こだわってサイトを制作したい場合はShopifyがおすすめです。


Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
片岡弘一
片岡弘一

shopi labメディア運営統括・クリエイティブディレクター ウェブ・コロ株式会社 代表取締役

Web/SNSマーケティング、EC集客のスペシャリスト。前職ではWeb制作会社マーケティング部門の立ち上げを経て独立。現在は本業のWeb/SNSマーケティング運用に加え、新たに新会社を設立しWeb以外の分野にも挑戦中。

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