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2021.11.18

2022.11.16

ECカートを徹底比較!ECカートの種類や選び方などもご紹介!

ECカートを徹底比較!ECカートの種類や選び方などもご紹介!

ECサイトを運営するのであれば、決済システムなどECカートの選定は必須です。

たくさんありすぎてどれがいいのかわからないとお悩みの方へ、ECカートの種類のご説明やおすすめのECカートをたくさんご紹介していきたいともいます。

ECカートの種類とは

ECカートとは、ECサイトの発注から決済までをおこなえるシステムのことをいいます。

いくつかの種類があり、どの種類でECサイトを構築していくのかはECサイトでの事業展開の規模や用途によって検討していただくことをおすすめします。

何点かの項目でECカートの種類を比較してみました。

ECモールASP型カートシステムパッケージ型・オープンソース型フルスクラッチ型
特徴モール独自のカラーがあり、その中でショップを開くネット上のECシステムを利用してサイトを構築するネット上のECソフトをダウンロードしてサイトを構築する一から自社の作りたいように構成できる
手軽さモールに出店することができるようになってからサイト構築するため時間がかかることもあるすでにサイトを構築するためのシステムがそろっているため、出店までに手間がかからないソフトを利用して構築していくため、どこまで複雑に構築するかで手間がかかるか差が出る開店するまでに時間と手間がかかる
コストモールによってさまざま無料のものと有料のものがある比較的コストを抑えることができるASP型よりも費用は掛かるものが多い内容によるが高額となることが多い
ビジネス規模小さい小規模から中規模まで小規模から中規模まで中規模から大規模
カスタマイズ性モールのルールや型があり、カスタマイズ性は低いカートシステムの特徴によるが、カスタマイズ性の高いものも増えてきているやや高いが、種類による自由に構築可能の為、カスタマイズ性は高いが、その分費用がかかる

ECモールは、ショッピングモールのように運営会社のモールの中にショップを開いて営業をおこなう形です。

モールの知名度と集客力を利用できるため、自社で集客をおこなうよりも入り口は楽といえるでしょう。Amazonのようなマーケットプレイス型では、ショップを開くのではなく商品を出品して販売していきます。

ECサイトの構築の手間が省け、すぐに販売することができます。

その反面、モールの形式の中で販売していきますので、オリジナリティを出していくことは難しくなります。料金は出店費用と月額利用料があり、売上に応じて決済手数料がかかってきます。モール内でのセールとなれば、そのファンも多く集客を望むことができますが、競合も多く、広告宣伝費が別途かけなくてはならないこともあります。

ASP型パッケージ型オープンソース型はネット上にあるECシステムやソフトを利用してECサイトを構築していく形です。

運営会社のシステムを利用するので自社でサーバーを用意する必要はありません。ECサイトの大枠はすでに完成されているので、デザインを選んだり拡充したい機能を追加したりすれば早いものでは一日でショップを開店することができます。

料金は無料のものと有料のものがあり、無料のものであれば初期費用を抑えてすぐにショップを開くことができます。こちらも決済手数料が売上ごとにかかり、その他広告費や機能の拡充に費用がかかることもあります。カスタマイズ性については、ECカートによってですが、最近では小・中規模のショップでは充分なデザインや機能を選ぶことができるといえるでしょう。

フルスクラッチ型はECサイトを制作会社に依頼をしてすべて自社好みに構築していく形です。

デザインや機能など自社で開発・構築していくため、ブランドの特徴を壊すことなくサイトを制作できます。中規模から大規模にサイトの運営をしていこうとする企業におすすめです。一から制作していくため、時間と費用はたくさんかかることになります。

それぞれの種類によって、運営会社が管理をしていたり、自社であったりと変わってきます。

自社でサーバーを所有して管理していくには費用面で大きく負担となってきますが、運営会社のプラットフォーム上でのECの構築であれば、種類によってはシステムの更新やセキュリティ面についても運営会社がおこなってくれるので負担なくECサイトを運営することができます。

自社に合ったECカートの選び方とは?比較のポイントもご紹介!

どのECカートを利用してもある程度の機能が備わっておりショップを運営することはできます。

しかし、ECサイトの規模や販売形態によって顧客の利用のしやすさは変わってきます。ECカートの選定では自社がどのようなECサイトを運営したいのかということも大事ですが、お客様が利用しやすいサイトを目指した方が良いでしょう。

手軽さを一番に考えるのであれば初期費用や利用料のかからない無料のものを選んでみてはいかがでしょうか。

翌々は大きくしていきたいということが決まっているのであれば、有料のものを選んでいただいた方が事業の規模が大きくなっていったときに移転しなくても済みます。

ここで、ECカートのポイントをモールへの出店とも比較しながら無料のものと有料のものを並べて見ていきたいと思います。

モール出店無料ECカート有料ECカート
初期費用なしなし有料
月額費用有料コースによってかかる有料
決済手数料売上に応じて3%~3.5%~
特徴モール内でのセールではいつも以上に集客が期待できる縛られることなくコストを抑えて開店できる手軽さは一番自由さとカスタマイズ性は費用をおさえたショップ運営では一番
事業規模~年商数千万規模~年商1億円前後規模~年商数億円規模
集客モールの知名度に頼れる自力でおこなう自力でおこなう
デザインルールの範囲内テーマを選んだりして種類は増えてきてはいるが、限りがある幅広く選ぶことができる
ブランディングモールのイメージがついてしまいブランド力を出すことは難しい高いが無料の範囲内となる自由に独自性を出してブランディングできる
メリット知名度を利用して集客できるシステムを利用して手軽にショップ運営を始められる機能やカスタマイズ性を活かして運営できてマーケティングも多様にできる
デメリットブランディングがしにくく、独自性をだせない自力で集客しなくてはならず、デザインなど独自性を出すことが限られているコストがかかるため、ある程度の利益を見込めていないと運営が厳しくなる

ECモールは月額費用がかかりますが、初めてECサイトを開くには集客面でとても助かるでしょう。

その反面、モール内でのルールがあり、デザインに縛りがあったり、ブランディングが思うようにできなかったりします。独自性を出していきたいのであれば、ECカートを選んだ方がいいでしょう。

無料のECカートは、無料である程度の型から選んでECサイトを構築できるので手軽といえます。無料であるため、デザイン性はそのカートで用意された範囲内となります。

しかし、決済システムや運営に必要なおおよその機能は標準で備えられている場合が多く、独自性にそこまでこだわりがなく始めたい会社には便利です。集客に関しては自社で対応しなくてはならず、無料で運営していても広告費がかかることがほとんどです。また、追加で機能を加えたいときも費用が掛かってきますので、運営の規模が大きくなってきたときには有料プランに変更することになるかもしれません。

有料のECカートは、機能面では十分といえる内容で運営ができます。

有料になると顧客管理システムやマーケティングに必要なデータを管理できるものも多く、自社にて企画やマーケティングを積極的におこないながら運営していくことができます。

月額費用が発生してきますので、売上を確保していかなければ運営自体が厳しくなります。ですので、ある程度の営業規模があったほうが運営しやすいといえるでしょう。有料のECカートにも無料プランのあるものもありますので、初めは無料で初めて見て売り上げがあがるようになってきたら有料プランに切り替えるという計画をたててもいいかもしれません。

どの種類にもメリットやデメリットが存在します。

自社の想定の運営状況からみてどの部分を優先して考えていくか検討をしてみてください。

現在すでにECサイトを運営しているのであればその運営規模から想定してふさわしいECカートを選んでみてもよいでしょう。また、これから運営を始めたいという企業であれば、コストや集客面で初めから無理のない方法で選定をおこなってみてください。

おすすめの無料ECカートシステムの比較10選!

それでは、おすすめの無料のECカートを10社紹介していきます

カート名初期費用月額利用料決済手数料
BASE無料無料3.6%+40円
カラーミーショップ無料・フリー 無料
・レギュラー 3,300円
・ラージ 7,945円
・フリー 6.6%+30円
・レギュラー 4%~
・ラージ 4%~
Welcart無料無料3.5% ※WelcartPay
STORES無料・フリー 無料
・スタンダード 1,980円
・フリー 5%
・スタンダード 3.6%
Squareオンラインビジネス無料・フリー 無料
・プロ 1,200円
・パフォーマンス 2,200円
・プレミアム 6,800円
・プレミアム以外 3.6%
・プレミアム 3.3%
ジンドゥー無料・AI ビルダー
PLAY 無料
START 990円
GROW 1,590円
・クリエイター
FREE 無料
BUSINESS 2,470円
SEO PLUS 4,110円
PLATINUM 5,190円
有料プラン
独自ドメイン初年度無料
ドメイン取得など無料プランあり
イージーマイショップ・free 無料
・Standard 3,300円
・Professyonal 3,300円
・カートプラン 3,300円
・free 無料
・Standard 2,970円
・Professyonal 5,940円
・カートプラン 1,980円
3.57%
ワイズカートZERO無料無料※システム処理費用3%連携決済サービスによる
FC2ショッピングカート・無料プラン 無料
・プロプラン1 2,500円
・プロプラン2 10,000円
・無料プラン 無料
・プロプラン1 750円
・プロプラン2 6,600円
2.0%~
Shop by無料無料6.0%

BASE

スクリーンショットの画面

自動的に生成された説明

BASEは無料でショップの構築ができるプラットフォームです。

ショップのデザインのテーマは無料からあり、その他のデザインやブログなどの機能についてはそれぞれアプリを入れることで拡充していくことができます。

決済方法はクレジット決済、各種携帯キャリア決済、後払いやPayPal、Amazon payと豊富にあり便利となっています。

集客面ではInstagramと連携し販売や宣伝することができるようになっています。その他クーポン機能や、ブログ機能、セール機能などアプリを利用すれば機能はほとんど十分といえます。

また、BASE独自のショッピングモールアプリがあり、店舗への商品の登録時に同時にBASEにも登録することもできる機能があります。

カラーミーショップ

店の前に立っている男性

低い精度で自動的に生成された説明

カラーミーショップは無料でECサイトの構築が可能で、料金タイプは有料のものもあり途中で変更が可能になっています。

特徴的なのは、ほとんどの企業が決済手数料の他に販売手数料がかかってくるのですが、カラーミーショップではずっと販売手数料かからないことです。その分利益を残すことができ、費用面はとても助かるのが最大のメリットでしょう。

また、アプリの利用で在庫管理やInstagramとの連携、顧客管理ができるようになっています。決済方法は各種クレジットカード決済の他にコンビニ決済、後払いやAmazon payが利用できます。有料プランであればその他に代引き決済とLINE Pay、PayPay、楽天ペイが利用できるようになります。

販売ジャンルとしてはアパレルや食品、美容関係のショップが多く見られます。

Welcart

コンピューターのスクリーンショット

中程度の精度で自動的に生成された説明

WelcartはWordPress内でのネットショップの作成に対応したECカートです。

インストール型のカートシステムで、独自ドメインの取得やサーバーとの契約が必要となります。SSLのインストール後にWordPressをインストールし、Welcartをインストールします。

各機能はプラグインで増やしていくことができます。公式決済はWelcartPayとなっており、月額利用料が3,000円となっています。その他に外部サービスの連携ができるようになっており、連携できる企業であれば変更可能です。

機能としては商品管理や在庫管理、会員管理、受注管理、クーポン機能が拡張プラグインで拡充できます。

構築の際には導入の流れなど準備が必要となる他、知識が必要となる場合もありますので、制作会社へ依頼するとなると無料で始めることが難しくなるかもしれません。しかし、ガイドページや記事がたくさん掲載されていますので、一度確認されてから判断をしてみて下さい。

STORES

人, 男, 選手, 民衆 が含まれている画像

自動的に生成された説明

STORESはネットショップの開設やキャッシュレス決済、予約システム、POSレジの機能など幅広いサービスを提供しています。初期費用、月額利用料、販売手数料が無料となっており、手軽にECサイトを作ることができます。

デザインはテンプレートの中から選ぶ形となっており、拡張機能はすべて無料となっています。

InstagramやLINEとの連携が可能で集客をおこなうこともでき、販路も複数にできます。その他にクーポン発行や予約販売、定期販売も行うことができます。管理面では、在庫や配送の管理、商品管理も管理画面で確認することができるようになっています。アクセス分析に関しては有料のプランが見られるようになっています。

決済方法はクレジット決済、コンビニ決済、キャリア決済、PayPal、楽天ペイ、後払い、AmazonPayとPOSレジサービスをおこなっているだけあって、豊富となっています。

Squareオンラインビジネス

コンピューターを使っている男性

低い精度で自動的に生成された説明

Squareオンラインビジネスは、決済サービスのSquareのネットショップ運営サービスです。初期費用、月額費用、販売手数料が無料となっており、かかる費用は決済手数料のみとなっています。

Squareオンラインビジネスの特徴としては、オンラインで飲食店の事前注文を受注できたり、デリバリーの決済にも対応していたりと飲食店のオーダーサイトにも利用できます。その他にも、事前決済とカレンダー予約をりようして習い事などの予約サイトとしても活用することができ、幅広いジャンルの業種で利用することができます。

管理画面では人材、顧客、商品在庫を管理することができます。

決済方法は、各種クレジット決済にSquareギフトカード、リンクによる決済などにも対応しています。

ジンドゥー

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション

自動的に生成された説明

ジンドゥーはKDDIが提供しているサービスで、初期費用、月額利用料が無料でECサイトを作成できます。AI ビルダーではAIに質問を受けながら最短3分でECサイトを作成することができます。簡単にすぐに開設したい場合にはとても便利となっています。

機能面では、SNSやGoogleマイビジネスアカウントとの連携ができ、ドメインを取得すればメール対応もできます。また、SEO対策やアクセス解析もあります。

有料プランであれば決済機能もついており、クレジット決済やデビットカード決済、PayPal決済などに対応することができます。

イージーマイショップ

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Word, PowerPoint

自動的に生成された説明

イージーマイショップはオーダーメイド注文などの複雑な注文にも対応可能なネットショップ作成ツールです。ヤフーショッピングやGoogleショッピングとの連携もでき、販促機能が充実しています。

料金プランは無料と有料のものがあります。アクセス解析や会員機能は有料プランのみの機能となっていますが、クーポン機能については無料プランでも利用できます。

決済手数料はイージーペイメントを利用すると導入も費用も無料となっています。対応の種類は各種クレジット決済とコンビニ決済となっています。

ワイズカートZERO

テキスト, Web サイト

中程度の精度で自動的に生成された説明

ワイズカートZEROは初期費用、月額費用が無料のECカートとなっています。こちらは電話サポートが無料で受けられます。

FC2ショッピングカート

テキスト

中程度の精度で自動的に生成された説明

FC2ショッピングカートは登録をすることでネットショップの作成ができるツールとなっています。

決済方法はクレジット決済の他にコンビニ決済、電子マネー決済となっています。

Shop by

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト

自動的に生成された説明

Shop byは2020年に開始されたネットショップ作成ツールです。

初期費用、月額料金が無料でECサイトの構築や運営ができます。デザインもプレートで選択ができ、簡単に構築できることに特化しています。また、画像の登録やストレージ容量などに制限がないのが特徴です。

決済方法はクレジット決済、PayPay、後払い決済が対応しており、今後コンビニ前払いとキャリア決済がリリース予定になっています。

機能ではInstagramとの連携も可能となっており、クーポン機能、割引価格の設定などもできます。

その他に、ライセンス無料のオープンソースECパッケージも少しご紹介します。

  • EC-CUBE
  • os Commerce
  • Zen Cart
  • Live Commerce
  • magento(マジェント)

おすすめの有料ECカートシステムの比較5選!

続いて、有料ECカートについて5社紹介していきます。

ご紹介していく5社の初期費用などを下記にまとめています。

カート名初期費用月額利用料決済手数料
MakeShop・プレミアム 10,000円
・エンタープライズ 100,000円
・プレミアム 10,000円
・エンタープライズ 50,000円~
・プレミアム 3.14%
・エンタープライズ 3.14%
FutureShop・プラン50 22,000円  
・プラン500 22,000円
・プラン2500 27,000円
・プラン5000 27,000円
・プラン1000 52,000円
・プラン50 22,000円  
・プラン500 26,000円
・プラン2500 31,000円
・プラン5000 37,000円
・プラン1000 52,000円
SBPSオプション月額費用1,500円+3.2%or3.5%
Shopify無料・ベーシック約3,300円
・スタンダード約9,000円
・プレミアム約3.4万円
3.25~3.9%
Shopserve15,000円・プライム 22,000円
・プレミアム 46,800円
・ベーシック 16,500円
3.8%~
e-ShopsカートS10,000円・スタンダード 3,500円
・ビジネス 4,900円
・エキスパート 7,900円
3.25%~

MakeShop

グラフィカル ユーザー インターフェイス

自動的に生成された説明

MakeShopはGMOグループが運営しているASP型のECツールです。

機能はクーポン発行や再入荷お知らせメール、SNSへの連携、まとめ買い割引機能などがあり、ヤフーショッピングやLINEショッピングとの連携もできます。また、Amazonへの出品もでき、複合的な販路を確保できます。それからオプションではデリバリー注文の対応もできるため、不自由のない運営ができるでしょう。

導入実績に、富士フィルム、越後製菓、宝酒造、磯丸水産など数多くの有名企業が並んでいます。

FutureShop

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト

自動的に生成された説明

FutureShopはSaas型のECサイトプラットフォームです。ネット上のソフトウェアを利用してECを構築していけるので自社でサーバーを負担する必要はありません。

機能には、予約販売や割引機能、メルマガ機能、ポイント機能、入荷お知らせメール、会員機能、クーポン発行、InstagramやGoogleショッピングとの連携などがあり、ECを運営するのに充分な機能が備わっています。

決済方法には各種クレジット決済、キャリア決済、コンビニ決済、後払い決済、Apple Pay、代引き、PayPay、楽天ペイなど多種多彩な決済が利用可能です。

導入実績には、千疋屋やNICE CLAUP、銀座ワシントン靴店などがあります。

Shopify

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト

自動的に生成された説明

Shopifyは世界に向けて発信をしていく越境ECとしてショップを運営していくのにとても強いツールです。世界で170万超のショップがShopifyを選んでいます。

機能としてはSNS連携や多言語、多通貨への対応、カゴ落ち対策機能などとなっており、海外顧客への配送に関しても自動で配送料を計算できる機能を利用することができ、越境ECを構築したいのであればおすすめのプラットフォームとなっています。

導入事例には、ゴーゴーカレーやひとえうさぎ、Tabio、土屋鞄製造所などがあります。

Shopserve

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション

自動的に生成された説明

Shopserveはサービス開始から20年以上を誇る老舗のプラットフォームです。

導入実績も5万件を超えており、ノウハウはオンラインセミナーやワークショップにて吸収することができます。二週間のお試し期間があるので試しに触ってみることもできます。

デザインは豊富なテンプレートから選ぶことができます。機能面では、シークレットセールや予約販売、まとめ割引やタイムセール機能などもあり、多彩な演出で顧客へアプローチできます。

導入事例には、フランスベッドやデロンギ・ジャパン、くら寿司、モランボンなどがあります。

e-ShopsカートS

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション

自動的に生成された説明

e-ShopsカートSは、ネットでECサイトを一から構築していくのではなく、既に作成されているホームページの商品をカートに登録していけるシステムとなっています。WordPressとの連携が好評で、ホームページがない状態からでもWordPressで制作して連携すればサイトを構築することができます。

無料期間が30日あるので既にサイトをお持ちの方は試しに利用してみることができます。

機能にInstagramとの連携があるため、自社サイトにe-ShopsカートSでカート機能を付け加えて、Instagramで宣伝するいうスタイルもできます。

おすすめの定期購入カートシステムの比較5選!

次は定期購入のカートとして選ばれているカートシステムを5社ご紹介していきます。

カート名初期費用月額利用料決済手数料
侍カート・ASPプラン 100,000円
・カスタマイズプラン 150,000円~
・フルスクラッチプラン 1,000,000円~
・ASPプラン 70,000円
・カスタマイズプラン 120,000円~
・フルスクラッチプラン 300,000円~
楽楽リピート・ライトプラン 68,000円
・スタンダードプラン 98,000円
・エキスパートプラン 240,000円
・ゴールドプラン 600,000円
・ライトプラン 49,800円
・スタンダードプラン 79,800円
・エキスパートプラン 98,000円
・ゴールドプラン 198,000円
3.4%
カラーミーリピート無料10,780円3.4%
EC FORCE・スタンダードプラン 148,000円
・エキスパートプラン 248,000円
・スタンダードプラン 49,800円
・エキスパートプラン 99,800円
サブスクストア・スタンダード 69,800円
・プレミアム 99,800円
・スタンダード 49,800円
・プレミアム 79,800円

侍カート

グラフィカル ユーザー インターフェイス

自動的に生成された説明

侍カートは健康食品などの通販の専門のカートとなっています。

サンプルを利用してもらい、気に入ったら定期購入してもらう形のマーケティング方法に特化しています。

楽楽リピート

白いバックグラウンドの前に立っている男性のスクリーンショット

低い精度で自動的に生成された説明

楽楽リピートは単品を定期購入してもらう販売方法に特化しているカートです。

リピートカートとしては十分な機能を装備しており、ひとつで分析や販促などがおこなえるため業務の効率にもなります。

カラーミーリピート

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト

自動的に生成された説明

カラーミーリピートはECサイト作成ツールのカラーミーショップの定期購入コースのことをいいます。単品商品の定期購入に必要な機能がそろっており、最短10分で商品の登録から販売開始までおこなうことができます。

カラーミーリピートは単独でも利用可能ですが、カラーミーショップと併用して利用することもできます。

EC FORCE

スクリーンショット, 人, ノートパソコン, コンピュータ が含まれている画像

自動的に生成された説明

EC FORCEは、ECサイト作成のプラットフォームです。

シナリオ型のチャット機能があり、問い合わせの多い質問はチャットのシナリオに入れて回答することができます。

またコンバージョン率をあげるためのEFOが標準で備わっており、マーケティングの効果測定がしやすいという特徴があります。

サブスクストア

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト

中程度の精度で自動的に生成された説明

サブスクストアはシェア率の高い定期購入ECカートです。

顧客管理面では購入履歴や継続購入回数などの情報をセグメント化し、メールマーケティングに活かすことができます。

機能面ではセット売りやまとめ売りなど複雑な販売方法も対応可能、管理も管理画面で簡単にできるようになっています。

おすすめBtoB ECカートシステムの比較5選!

最後にBtoB向けのECカートのご紹介を5社していきます。

カート名初期費用月額利用料
楽楽B2B10万円5万円
Bcart8万円・ライト 9,800円
・プラン10 19,800円
・プラン30 29,800円
・プラン50 39,800円
・プラン100 49,800円
Aladdin ECカスタマイズ、規模によるカスタマイズ、規模による
EC-Rider10万円~・ライトプラン 5万円~
・ビジネスプラン 10万円~

楽楽B2B

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト

自動的に生成された説明

楽楽BtoBは取引先ごとの細かな対応も可能なECカートです。掛け率や決済手段は取引先ごとに設定できるほか、ロット単位での割引などにも対応しています。

また、注文書を自動で読み込んでくれる機能もあり大量注文にも対応が可能です。

それから、配送やメールシステムなどに他のサービスと連携しやすく自社でのスタイルを構築しやすくなっているのはとても便利となっています。

Bcart

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション

自動的に生成された説明

BcartはBtoBに特化したASP型のECカートです。企業間での受注業務に特化しているため簡単で使いやすい、低コストで導入できると評判です。ネット上のプラットフォームですので、すぐに運用を始めることができます。

連携のできるECサービスも多岐にわたっており、作りこみも可能です。標準の機能でもカート機能やメール機能、デザインや価格設定、配送設定など十分な機能が備わっています。

無料期間が30日あるので試しに利用してみることもできます。

Aladdin EC

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, Web サイト

自動的に生成された説明

Aladdin ECは企業間取引の基幹システムを業種に応じてカスタマイズして構築できるパッケージ型のECカートです。ASP型とは違い柔軟にカスタマイズできることが特徴的です。フルスクラッチ並みのカスタマイズ性があるにもかかわらず、コスト面は抑えながら構築することができます。

EC-Rider

グラフィカル ユーザー インターフェイス

自動的に生成された説明

EC-RiderはASP型のECカートです。

別途費用はかかりますがカスタマイズは幅広く対応しており、多言語にも対応可能となっています。外部システムとの連携もできるため基幹システムとしては十分であるといえます。

MakeShop BtoBオプション

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト

自動的に生成された説明

MakeShop BtoBオプションはMakeShopのオプションでBtoBに対応することができるECカートとなっています。BtoC ECでMakeShopを利用しているのであれば、追加オプションで利用可能です。

機能面では取引先ごとの決済方法の設定や商品閲覧制限、価格表示切り替え、配送料の設定のほか、BtoBとBtoCとの情報を一元管理することもできます。

まとめ:ECカートを徹底比較!ECカートの種類や選び方などもご紹介!

いかがでしたでしょうか。

今回はECカートの種類やそれぞれのECカートの比較をしてみました。

数年前に比べECカートの種類はとても多くなっており、機能面も便利になっています。選択する側としてはどのようなものがあるのか調べたうえで選択した方が効率の良い運営ができます。

展開していきたいECサイトの規模や特徴に合ったECカートを、今回解説しました内容を参考にして選んでいただければと思います。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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監修者
木村太一
木村太一

木村太一 越境(海外)マーケティング・動画クリエイター

2021年6月より越境マーケティングをさらに強化するため、アメリカ ロサンゼルスにて駐在。以前はフィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。海外歴は計5年程。主にコンテンツ作成やマーケティングを担当し、現在は登録者30万人のYoutuberのマネージメントも手掛ける。内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとしても活動中。留学協会・大阪支部長代理。

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