2022.11.14

2025.3.7

【最新版】2022年 韓国の越境EC事情総まとめ

【最新版】2022年 韓国の越境EC事情総まとめ

実は私、Youtubeの企画で釜山からソウルまで自転車縦断の旅をしてきました。
※余談ですが8日間で550キロを完走しました!色んなドラマがあった旅の様子は下記をクリック!

【新旅企画】釜山からソウルまで自転車で縦断して北朝鮮のギリギリのところまで行きます!!in韓国(韓国縦断旅#1)

その際に、実際に現地の方から韓国でのEC事情を聞くことが出来たので、韓国の『EC・Shopify事情』について今回はお伝えします。併せてビザも不要になった韓国の”今”と”反日”に関しても私が感じた事をまとめていきます。

✔今回の記事を読んでわかること

・韓国への越境ECを検討しているけれど実際どうなの?
・韓国国内で効果的なマーケティングは?
・韓国ではどのショッピングサイトが使われている?

上記の疑問を解決しつつ、韓国のEC事情について深堀りしていきます。

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最新の韓国の状況と観光事情

最新の韓国の状況と観光事情

※私が渡航した当時、ビザの取得は徹夜で抽選制で行われていた。

私が韓国に降り立ったのは9月。当時は観光ビザを取得するのに徹夜で大使館に並ばないといけない時期でまだ自由に渡航が許されていない時でした。

毎週決められた日時にネットでビザの予約を申請、翌日以降に大使館へ並び取得する流れだったのですが、いつも申請するタイミングで大使館のWebサイトはパンク状態。同時アクセスは数万件に及び、旅行会社がやっているビザの取得代行を利用する事に。(※当時、ビザ取得代行費は18,000円でした)

しかし、韓国政府が10月下旬までの間、試験的にビザが無くても渡航出来る事が発表された為、旅行会社の取得代行を取り下げ通常通り入国出来る事となりました。

当時は入国の際、下記が条件となっていました。

  • 出発48時間前のPCR検査
  • 到着後仁川空港でのPCR検査(※80,000ウォン=8,000円程度)

韓国市内の様子としては特に変わった様子は無く、室内はマスク推奨、屋外は自由となっており、日本より規制は緩いかなといった感じ。韓国人にとっても『コロナはもう飽きた…』との考えが多く、日本同様中心地には人が溢れかえっていました。

※変わった点があるとすれば、明洞等の観光地の一部は空きテナントが目立っていました…。

今は入国制限も無くなり通常通り韓国に行くことが出来る為、以前同様旅行・観光が可能になっています。

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韓国に反日感情はまだある?

釜山海雲台ビーチ

※自転車縦断旅スタート地点の釜山海雲台ビーチにて。

ニュースで韓国が日本に反日感情を抱いていると流れる事がありますが、僕が今回渡航して現地の人と話した中ではそういった感情を持っている人とは1人も出会いませんでした。

今回は、Instagramのいいね数×0.5円の韓国自転車縦断だったので、手持ちの資金が無い場合は家に泊めてくれないか現地の人にお願いしたり(※実際に泊めてくれました!)、縦断中に観光では絶対に立ち寄らない田舎にも何度も行きましたが、沢山の優しさに触れる事が出来ました。

そこで知り合いに『日本は韓国に対してのあまり良くないニュースが流れたりするが、韓国はどうなの?』と聞いてみたのですが、帰ってきた答えは下記の通り。

  • あまり日本に対してのネガティブなニュースは流れない
  • 年配の方は反日感情を抱いている人も一部居るが、今は殆ど無い
  • そもそもそこまで日本に興味が無いし、今の若者はむしろ日本の事が好き

との事。結局、人対人なんだなと思いました。韓国人も日本人も同じ人間。
騒いでいるのは政府だけであって、今の若い世代において反日感情はほぼ無くなっている事を実感出来ました。

ここから、韓国のShopify・EC事情について深堀りしていきたいと思います。

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韓国国内でのShopify認知度は?またどの程度主流か?

何人かに聞いた所、全員から帰ってきた答えは『聞いたことはあるけど…なにそれ?』との回答。
韓国国内でShopifyの認知度は正直高くなく、基本的にはモールに出店する事が多いのが今の韓国の現状

理由としては大きく下記の2点となっています。

  • 販売後、顧客対応を自分たちでやらなければならない
  • 物流の手配をするのが困難

韓国ではオフラインがあって、その延長線上にオンライン(EC)があるという考えという事もあり『ECサイトを作ろう』ではなく『モールに出店しよう』という考えになるそうです。

ちなみに、数は少ないですが自社でECを制作する場合はWIXを使うケースが多いとの事。

とにかく効率よく数を売るという考えの方が多く、モールを利用したネットショッピングが主流になっています。

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韓国ではどのモール・ECサイトでショッピングをする事が多いか?

実際に韓国国内で使われている人気のモールを今回はジャンル別に紹介します。

クーパン【食品系・他】

韓国のAmazonとも言われているネット通販大手の「Coupang(クーパン)」。
食品系を中心にアパレル・生活用品まで何でも揃っているモールになっています。

独自の物流システムがあり、なんと朝注文すると夜に届くといったスピード配送が人気で、現在韓国でのモールサイトのシェアはNo.1。韓国では知らない人が居ない有名なサービスです。

公式サイト   クーパン

NAVERショッピング【ファッション・コスメ】

韓国のNo.1検索エンジン NAVERが運営するNAVERショッピング
何でも揃うモールではありますが、若者はアパレル・コスメを購入する際によく利用するそうです。

日本で言う”楽天市場”の様イメージで個人でショップを出店している方も多く、以前はクーパンよりもシェアがありました。

公式サイト  NAVERショッピング

MUSINSA

韓国のファッション通販サイト
韓国で知らない人はいないほどの巨大ファッションプラットフォームで、日本にも進出しています。

ちなみに韓国の方がネットショップでどんな物を買うか聞いた所、人によるが食品からファッションまで基本的にはなんでも買うとの事。ちなみに韓国では当日注文→当日到着が主流になっており、国の国土が小さいからこそ商品がすぐ届くと言った利点もあるそうです。

公式サイト MUSINSA

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韓国の人達は購入する商品をどこで知って購入するか?

韓国の人達はどの様に新たな商品を知り・購入しているのか?
日本とは違う驚くマーケティング方もありました。

①SNS(Youtube・Instagram)

日本と同様、インフルエンサーが紹介・使っている商品を見て購入するケースが多いとの事。

様々な企業がインフルエンサーにPRを依頼しており、PRとはわからない自然な感じで発信する事も多いそうです。

②PPL(Product Placement)

ドラマ内で俳優・女優が使う小道具などに実在する特定の商品を使い、広告効果を狙う手法のことをいいます。

あの有名な『愛の不時着』に登場するフライドチキンのチェーン店”bb.qチキン”や”SUBWAY”もただロケ現場になったのではなく、PPLの戦法でロケ地になっているのです。レストラン以外にもスマートフォン・高級車・アウトドアウェア・アクセサリー・ピザ・ビール・カフェ・レストラン等、多い時には1話に10社近くの商品や店舗が出てくることもあります。

このPPLが効果絶大で、認知度拡大・購買意欲はインフルエンサーマーケティングと比べ数百倍効果があると言われています。(※その分、値段も数百倍近くになりますが…)

普段皆さんが見ている韓国ドラマの中にも自然にPPLが行われていたのです。
近年CGをはじめ、映画の制作費も上がったことからこの様な広告手法が主流になってきた、との事でした。

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何でも揃っている韓国…一方で日本の商品を越境で買おうと思うか?

最後に、何でもネットショッピングで揃う韓国ですが、

日本の商品を越境で買うのか?

ズバリ聞いてみた所、即答で

買おうと思わない

と言われてしまいました。笑

2014年くらいまでは”MADE IN JAPAN”の価値があったものの、ここ近年韓国の製品もクオリティーが高く”日本の製品と変わらない”という認識があるそうです。

ただ、相当安いかレアな商品なら買うとの事で、日本のアニメグッズであれば需要があるのでは?との事でした。

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まとめ

梨泰院クラス レストラン

※梨泰院クラスの作者が経営しているレストラン。純豆腐が美味しかった。

韓国では自社ECよりもモールの方が信頼感が高いのが現状です。
もし韓国で越境ECを展開する場合、ポイントは下記の2点になります。

  • その商品を韓国でどう売るか
  • どの様なマーケティングを行うか

参入障壁は高い一方、チャンスがどこかに隠されている可能性もあります。
もし韓国で越境ECを展開したい方がいらっしゃれば1度、Shopi Labまでご相談ください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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監修者
木村太一
木村太一

木村太一 越境(海外)マーケティング・動画クリエイター

越境マーケティングのスペシャリスト。
以前はライターとして活動し監修者としても務める一方、現在は海外の企業を中心にSNSを生かしたマーケティングに従事。
総フォロワー680万人を超える海外系YouTuber NAS DAILYや、ブロックチェーンプラットフォームSolanaをはじめ、様々な海外企業のマーケティングを担当。
これまで訪問した国は50ヵ国を超え、今でも年間約10ヵ国を訪問し、SNSを活用したコンサルティングを網羅できる知見をもつ。
また、多国籍な視点で市場や文化を捉え、各国のユーザーに合わせた最適な戦略を提供するのが強み。
これまで得た知見を活かし、各国の最新情報やトレンドを踏まえたマーケティングノウハウをクライアントに提供し、グローバルな視野でビジネスを成長させるサポートが可能。

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