2021.12.16

2025.3.6

【売上アップ】Shopifyのギフトカード機能を活用!メリットや活用方法まで徹底解説

【売上アップ】Shopifyのギフトカード機能を活用!メリットや活用方法まで徹底解説

EC事業市場は年々増加傾向にあり、各企業が顧客獲得にしのぎを削っている現代。競合の増加により、新規顧客を獲得する難易度は増加する一方でしょう。

そこで、既存顧客の満足度(ロイヤリティ)を高め、顧客生涯価値(LTV)を高めることが求められます。LTV=Life Time Value(ライフタイムバリュー)とは、マーケティング用語で、顧客が生涯企業に対してもたらす利益を指します。

LTVはロイヤティの高さに依存することが多いため、ロイヤリティの向上はマーケターを悩ませている、大きな課題の一つといってもいいでしょう。Shopify運営において、このロイヤリティを高めることを期待できる一つの施策が、ギフトカード機能の活用です。活用方法によっては、顧客のリピート率を増加させたり、特別な顧客体験を提供するといったことが可能になります。

ただご覧いただいている方の中には、

  • 活用方法がわからない
  • 設定の仕方を知らない

といった方もいらっしゃるかと思います。
本記事では、ギフトカードの使用方法を、メリットとともにご紹介します。顧客のロイヤリティ向上に悩まれている方、ギフトカードの使用メリットが気になるという方、ぜひとも参考にしてみてください。

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Shopifyのギフトカード機能とは

まずShopifyにおけるギフトカード機能とは、”あなたのショップ内において使用することのできるショップクレジットの役割”を果たします。

ショップがこの機能を利用する方法は

  1. ショップ内にて商品と同じように販売する方法
  2. 特定の顧客に対して発行する方法

の2種類になります。

ショップ内にて商品と同じように販売する

顧客はショップ内で他の商品と同じようにギフトカードを購入、購入したギフトカードを他の人にプレゼントすることで、受け取った人は、カード内の金額に応じて、ショップ内での購入に利用することができます。コンビニで購入できる、AmazonやAppleのギフトカードのような役割を果たします。

クーポンとの併用も可能なので、誰かからもらったギフトカードを持っていれば、ショップ内における、支払い方法の一つとして利用することが可能となっています。カード残高は一度の買い物で使い切る必要がなく、残高がなくなるまでは何度でも利用可能となっています。

また、ギフトカードの金額は様々で、ショップ側が選択することが可能です。

特定の顧客に対して発行する方法

顧客が購入する以外にも、運営側が特定の顧客に対してプレゼントのように発行することが可能となっています。

使用方法は様々ですが、顧客に対して直接送ることができるため、ロイヤリティの向上には大きな効果が期待できます。

使用方法及び注意点

商品として販売しているギフトカードを顧客が購入した場合は、通常の商品同様ショップ内で購入しメールにてURLを受け取ることができます。

この時注意しなければならない点は、ギフトカードを購入した人自身がURLをプレゼントする人に送る必要があるという点です。購入しただけでは使用することができないため、その旨を購入者に伝えるよう注意が必要です。

またプレゼントを受け取った後、顧客に対して発行されたコードを購入時に打ち込むことで利用することができます。ギフトカードを所有しているだけでは、支払い時に利用することができないため、受け取ったユーザーに対し、支払い画面にてコードを打ち込むことをあらかじめ周知しておくよう注意しましょう。

利用可能なプラン

このギフトカード機能ですが、もともとはスタンダードプラン以上を利用しているストアのみで販売することができていました。しかし、コロナ禍で売上減少となったショップが多数あったことにより、現在は無期限で全てのプラン利用において、ギフトカードの販売が可能となっています。(引用元

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Shopifyのギフトカード機能を活用する3つのメリット 

冒頭でも記載したように、顧客のロイヤリティを高めることは、LTVを高めることにつながります。
ここではギフトカードがどのような形で、ロイヤリティ向上へのメリットとなるのかをご紹介いたします。

コミュニケーション機会の創出

顧客に対して無料で発行する場合、直接の利益にはなりませんが、ギフトカード機能を活用することで顧客とのコミュニケーション機会を生み出すことができます。

例えば、誕生日にお祝いメッセージとともギフトカードを発行すれば、顧客は自身に対するショップ側のサービスを形として受け取ることができ、販売を促すきっかけとなります。

プロモーション施策として利用

もし自社のショップ内にて新商品がリリースされた場合や、特定のシーズン商品への販売を促したい場合には、様々な方法でプロモーションが行われるかと思います。このプロモーションの一環として、顧客にギフトカードを発行するも有効です。

ギフトカードを受け取った顧客は、プロモーション情報とともにギフトカードの割引を利用することができるため、それに準じてサイトの閲覧及び販売を促すことができます。

単に情報のみを送るよりも、実際に購入時に使用することができる、ギフトカードをつけることにより、顧客の購買意欲を向上させることに繋がります。

UGC拡散のきっかけに

UGCとはUser Generated Contents(ユーザージェネレーテッドコンテンツ)の略称で、一般ユーザーの作成したコンテンツを意味します。近年SNSの普及により、耳にする機会が増えてきた言葉ですが、これらにはSNSでの投稿だけでなく、サイトのクチコミなども含まれます。

これらの一般ユーザーが作り出すコンテンツは、企業側が発信するよりも、見る人にリアルな印象を与えることができるため、認知向上や、満足度を図る指標として、非常に重要な要素として注目されています。

ギフトカードを効果的に活用することができれば、UGCの拡散に役立つきっかけとなり、さらには新規顧客へのアプローチにも効果が期待できます。

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Shopifyのギフトカード機能を使う方法

ギフトカードを利用するには、ショップ管理者が管理画面から設定する必要があります。
ここからはギフトカードを販売する場合と、特定の顧客にギフトカードを発行する場合の設定方法を、説明していきます。

ショップ内で販売する場合

まずギフトカードをショップ内で販売する流れは以下になります。

  1. 商品管理ページよりギフトカード商品を追加する
  2. 必要な項目を記入する
  3. 商品のステータスをアクティブに選択
  4. 商品を保存し完了

それぞれ詳しく説明していきます。

1.商品管理ページよりギフトカード商品を追加する

まずは、商品管理ページからギフトカードの追加を選択します。

2.必要な項目を記入する

続いて、ギフトカード登録に当たって必要な情報を入力していきます。

入力内容は

タイトルギフトカードのタイトル (例:バースデーカード)
説明ギフトカードの説明文 (例:大切な人への誕生日プレゼントとしてご利用ください。)
画像ギフトカードに使用する画像
金額ギフトカードとして利用可能な金額

になります。
これらは、活用方法などに合わせて自由に設定することが可能となっています。

3.商品のステータスをアクティブに選択

必要項目を入力後、商品のステータスをアクティブに選択しましょう。

4.商品を保存し完了

最後に、商品の情報を保存すれば完了です。
ショップ内の他の商品と同様に、管理することが可能です。

顧客に発行する場合

続いてギフトカードを顧客に対して発行する方法が以下になります。

  1. ギフトカードを発行するを選択する
  2. 必要な項目を入力する
  3. ギフトカードを発行

こちらも、それぞれ詳しく説明していきます。

1.ギフトカードを発行するを選択する

まずは、商品管理ページからギフトカードを発行するを選択します。

2.必要な項目を入力する

続いて、必要な項目を入力していきます。
内容は

金額ギフトカードとして利用可能な金額
発行する顧客ギフトカードを発行する任意の顧客
コード購入時に入力する16桁のコード

これらを活用用途に合わせて入力していきます。

3.ギフトカードを発行

最後に、ギフトカードを発行するを選択し完了です。その後、任意の顧客に対してメールで送信されます。
以上がそれぞれの設定方法になります。用途に合わせて確認しながら設定を行ってください。

ギフトカードの管理方法

ギフトカードは先でも記載した通り、ショップ内クレジットの役割を果たし、決済方法として使用することができるため管理を行う必要があります。

ここからはギフトカードの管理方法をご紹介いたします。ギフトカードは他の商品のように一覧で管理することが可能です。

まず、管理画面より、”ギフトカード”を選択します。

すると画面上に発行済みのギフトカードの、”使用状況”、”お客様情報”、”金額”、”発行日”が表示、確認することが可能です。また、ギフトカード商品の表示を選択すれば、販売されているカードの確認、編集が可能です。

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shopifyのギフトカードを無効にする方法

Shopifyギフトカードで顧客に返金したい場合、ギフトカードの無効化は必須です。
運営側は一旦、顧客に対して返金手続きを行い、そのあとにShopifyの管理画面でギフトカードを無効化します。

一度発行したギフトカードを無効にするには、まずShopifyのメニューにある「商品管理」をクリックしてください。商品の管理画面に移動したら、商品の一覧に表示される「ギフトカード」を選択しましょう。

ここで無効化するギフトカードを選んで、ページの下部にある「ギフトカードを無効にする」をクリックしてもらえれば、作業は完了です。
特に複雑な設定ではないので、急いでいる場面でもその場ですぐに処理を行うことができます。

このように、ギフトカードを使って商品を購入した顧客に返金を行うには、運営側が手動でギフトカードを無効にしなければなりません。事前に無効にしておかなければ、ギフトカードに使用可能な残高が残ってしまうのでご注意ください。

なお、返金処理を行う場面以外にも、ストアでのギフトカード販売を中止したい場合にギフトカードの無効化は最適です。

ちなみに、一度無効にしたギフトカードを再び有効に戻すことはできないので、本当に無効にしていいのかしっかり確認してから設定するようにしましょう。

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Shopifyのギフトカード機能とクーポンを併用する方法

Shopifyのクーポンとは

Shopifyではここまで解説してきたギフトカード機能のほかにクーポンコードも発行することが可能です。
クーポン機能に関する詳しい情報は下記の記事をご覧ください。

クーポンコードは1決済あたり1種類の適用となっていますが、今回ご紹介したギフトカード機能と併用し、1決済あたり2種類の割引を適用させることができるのです。

Shopifyのギフトカード機能とクーポンの併用方法

まず、事前にギフトカードとクーポンを発行します。
自動ディスカウントであれば決済時に入力なし(自動)でクーポンが適用。

クーポンコードであれば事前に顧客に案内していたクーポンコードをチェックアウトページで入力してもらうことで割引が適用されます。ここまでは通常のクーポン発行と同じ手順です。

次に発行したギフトカードのコードをクーポン同様チェックアウトページに入力するとこれだけで簡単にギフトカードとクーポンの併用が可能になります。
ギフトカードとクーポンの併用によってさらに顧客のロイヤリティを高めることが可能です。

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【Shopify】ギフトカードをカスタマイズしてApple Walletに追加も可能

自社でデザインしたショップのギフトカードをApple Wallet に追加できます。ユーザーは商品の購入時にギフトカードも合わせて購入し、登録したメールにあるボタンをクリックするだけです。

また、販売情報を管理するシステムである「Shopify POS」を店舗で導入すれば、ギフトカードをApple Walletに追加した顧客が店舗を通るたびにスマホに通知してくれます。近くを通りかかったお客様を店舗に誘導することができるのです。

また、Shopifyでは、デジタル上で使えるギフトカードだけでなく、大事な人に手渡しできるギフトカードを作ることもできます。ただし、手渡しできる紙のギフトカードを作るには、「Shopify POS」を導入しなければいけません。

ギフトカードのカスタマイズ方法

まず、Apple Walletへの追加を有効にしましょう。

Shopifyの管理画面から「設定」「ギフトカード」の順にクリックして、「Apple Walletパスを有効にする」を選択します。画面に編集項目が表示されるので、プレビューを見ながらデザインを作成しましょう。

デザインが決まったら、「保存する」をクリックすればカスタマイズは完了です。

ギフトカードを正しく管理する方法

受け取った人が自由に使えるギフトカードは、お金と同じようなものです。正しく管理して適切に配布しないと、あとでトラブルの元になります。

ただ、どのようにギフトカードを管理すればいいのか分からない方もいるでしょう。実は、Shopifyはギフトカードを一覧で確認できる機能があります。

ギフトカードを一覧で確認

ギフトカードを一覧で確認するには、Shopifyの管理画面から「商品管理」「ギフトカード」の順にクリックしましょう。ここには、誰がギフトカードを所有しているのか一目瞭然です。

また、残高も合わせて確認できるので、あとどのくらいのギフトカードを配布できるのか確認できます。

発行したギフトカードの総額を確認

また、発行したギフトカードの総額を確認することも可能です。

Shopifyの管理画面から「ストア分析 」「レポート」の順にクリックして、「財務サマリー」を選択するだけです。ギフトカードの販売額はもちろんのこと、ギフトカードの未払い残高も確認できるので支払い漏れの心配もありません。

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【Shopify】ギフトカードを利用する際の3つの注意点

ギフトカードを利用するにあたり、初めて使用する方は分からないこともあるかもしれませんね。

ここでは、ギフトカードを利用する際の注意ポイントをまとめました。ギフトカードの導入を検討する方は、ぜひ参考にしてください。

注意点① ギフトカードで購入できない商品がある

ギフトカードを受け取ると、すべての商品を購入できると考えている方もいるかもしれません。

実は、サブスクリプション商品は購入することができないので、贈り物としてギフトカードを送りたい場合は相手に事前に伝えておくのがおすすめです。

注意点② 購入時は専用コードの入力が必要である

ギフトカードを購入するときは、専用コードを購入者が入力する必要があります。

ギフトカードを保有していると、自動的に入力されると勘違いしている方も多いです。専用コードを入力しないと購入できないので、贈る相手に事前に伝えておきましょう。

注意点③ ギフトカードは購入者本人に送られる

ギフトカードを大事な人のために購入したとしても、購入したギフトカードは購入者にメールで届きます。大事な方に直接ギフトカードが届くわけではないので、購入者が受け取ったメールのリンクを贈る相手に共有する必要があります。

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Shopifyのギフトカード機能はこんな人におすすめ!

以下の条件に当てはまる方はShopifyのギフトカード機能を利用してみてください。

リピーターを増やしたい

あなたのショップで買い物をしていただいた顧客のリピート購入を促すのに、ギフトカード機能はぴったりです。
顧客に対してギフトカードを発行し、その情報をメールやメッセージなどでお知らせすれば、次の購入のきっかけを作ることができます。

また、レビューを書いていただいた顧客限定でギフトカードを発行すれば、ショップに対する意見・感想も収集できるでしょう。着実にリピーターを増やしながら、商品・サービスの改善も図ることができ、まさに一石二鳥です。

ショップの認知度を上げたい

あなたのショップに訪れたことがない顧客に対してギフトカードを贈るようにすれば、新規顧客の獲得につながります。

このとき、既存顧客から別の方にギフトカードを贈ってもらえるようになれば、より幅広い層の新規顧客を開拓できるでしょう。併せて、ショップブランドの認知度を上げることができ、アンケートや口コミなどの評価でショップのことを広く知ってもらえます。

たくさんの顧客にショップを訪れてもらい、見込み顧客を増やすためにも積極的にギフトカード機能を使ってみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ギフトカード機能は活用方法によって、顧客のロイヤリティを大きく向上させることにつながります。顧客とのコミュニケーション施策に悩んでいた”という方はこれを機に導入を検討されてはいかがでしょうか?

また、先に記述したように、全プランで利用可能となっている期間に関しては無期限とされており、いつ終了してしまうかわからない状態です。終了した際に、もしあなたのショップが対象プランに加入していない場合、この機能が利用できなくなってしまうため、この機会に積極的に活用することをおすすめします。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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よくある質問
Q.

Shopifyのギフトカード機能を利用するにはどうしたら良いですか?

A.

Shopifyのギフトカード機能を利用するには以下の方法があります。
詳細については本記事内にて解説しております。
1. ショップ内にて商品と同じように販売する方法
2. 特定の顧客に対して発行する方法

Q.

Shopifyのギフトカード機能を利用メリットはありますか?

A.

Shopifyのギフトカード機能を利用メリットとして以下のようなものが挙げられます。
メリットの詳細については記事内にて紹介しています。
1. コミュニケーション機会の創出
2. プロモーション施策として利用
3. UGC拡散のきっかけに

Q.

Shopifyのギフトカードを利用する際に注意すべき点はありますか?

A.

Shopifyのギフトカードを利用する際の注意点として以下のようなものが挙げられます。
注意点① ギフトカードでは購入できない商品がある
注意点② 購入時は専用コードの入力が必要である
注意点③ ギフトカードは購入者本人に送られる



監修者
舩本慶都
舩本慶都

shopi lab blog ディレクター

Google 広告「検索広告」認定資格取得
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得
Webライティング検定2級取得
Shopify Partner Boot Camp修了
中央大学在学時代からshopi labにてインターンとしてWebメディアやWeb広告の設計・運用など幅広いWebマーケティング手法に取り組んだ。

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