2021.9.30

2025.3.6

Shopifyのメール設定方法とメールマーケティングの活用方法が簡単に分かる記事

Shopifyのメール設定方法とメールマーケティングの活用方法が簡単に分かる記事

カナダ発の越境ECにも強いShopifyのメールの設定方法とEC売上向上に有効なメールマーケティングについて解説をしていきます。

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Shopifyメールとは 

hopifyメール

ShopifyにはデフォルトでShopifyメールというアプリが備わっています。2020年の5月より日本語版にて利用が開始されたツールとなっています。

特徴としては、Shopifyでの顧客のデータをそのまま使用することができ、セグメントごとにメールを送信することが可能となっています。
セグメントは、初回購入者や購入金額、最終注文日など作成することができます。

このようにグループ分けがされていれば、顧客にとっても的外れなメールにならずに親和性の高い情報としてメールを受け取ることができます。

そして、Shopifyメールにはテンプレートがあり、セールの告知やセールの終了、ギフトカードなどのなかから選ぶだけでおおまかなメール文を作成することができます。
2,500通の送信が毎月付与されるので、月に2,500通は無料で送信することができます。

例えば、月に4,500通のメールを送信する場合、その内の2,500通は無料なので料金は2,000通分となります。無料分を超えたメールは1通につき0.001米ドルの料金がかかります。この場合、2米ドルとなります。また、1週間に5通までにキャンペーンアクティビティを送信することができ、7日ごとに送信回数はリセットされます。

ひとつ注意していただきたいのは、送信しなかった分に関しては翌月に繰り越すことはできませんので、ご認識ください。

しかし、Shopifyメールはシンプルな操作で作成することができ、商品の画像やショップのカラーなどは自動でメールに取り込まれるので、手軽にメールを送ることができる便利なツールとなっています。
そして、送信したメールの分析をすることも可能となっています。

メールを開封したどうかわかる開封追跡については標準になっており、メール内のリンクを開いた数や購読を解除した数、メールからショップに訪問した数、その後購入した購入額までデータとして確認することができます。

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shopifyメールの機能やそれぞれの使い方は?

shopifyメールの機能やそれぞれの使い方

メールマーケティングを実施するにあたって、shopifyメールは役立つアプリです。
ただ、shopifyメールをどのように使用すればいいか分からない人も少なくありません。
shopifyメールの具体的な使い方は、次のとおりです。

  • アプリをインストールする
  • 送信者メールアドレスを設定する
  • メールテンプレートを作成する
  • メールやデザイン、本文を決める
  • メールの配信設定をおこなう

アプリをインストールする

shopifyメールを使用するには、まずアプリをインストールすることが必要です。
shopifyアプリストアから「アプリを追加する」のボタンをクリックすればインストールが開始されます。shopifyメールのアプリをインストールするときは、アカウントにログインしている状態で実施しましょう。

送信者メールアドレスを設定する

shopifyメールのアプリがインストールされたら、送信者メールアドレスを設定しましょう。
送信者メールアドレスを設定するのは、顧客のメールサーバーで迷惑メールと判断されないためです。

設定する方法は、「設定」「一般設定」の順に選択すると「送信者のメールアドレス」があります。
そこで送信者のメールアドレスを編集しましょう。
事前に編集しておくことで配信率の問題を回避できたりブランド認知を向上できたりします。アプリをインストールした後は必ず設定しておきましょう。

メールテンプレートを作成する

shopifyメールを使用する前に、自社に適したメールのテンプレートを作成しましょう。
一度設定すれば何度も使用できるので、はじめにテンプレートを設定しておけば便利です。

テンプレート設定は、「管理画面」の「マーケティング」「概要」の順に選択します。
「キャンペーンを作成する」から「Shopifyメール」を選べるので自分好みのデザインを選びましょう。画面が切り替わるので、レイアウトや宛先リストを設定します。

メールの配信設定をおこなう

テンプレートを作成して本文を記載したら、配信設定をおこないます。
メールを作成後すぐに送信したい場合は、「送信」ボタンを選択しましょう。
逆に指定した時間にメールを配信したい場合は、配信日時を設定します。
誤って「送信」ボタンを押しても確認画面が表示されるので、いきなり配信されるわけではありません。安心してメールの配信設定をおこないましょう。

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Shopifyメールの設定方法 

hopifyメールの設定方法 

それでは設定方法について触れていきましょう。
Shopifyメールの設定方法は実に簡単ですので初めての方でもすぐに利用することができます。

まずは、顧客をセグメントごとのグループにしていきましょう。
グループ分けの設定はメールを作成する前にします。

管理画面の顧客管理の項目を選択すると、詳細な絞り込みというボタンがあります。
こちらを選択してください。
するとメールの購読状況やお客様アカウントのステータス、支払った金額や注文数などの分野から細かな絞り込みができます。

こちらから絞り込んだ情報を保存していくことでグループ分けしていくことができます。
保存する名前は自由に決めることができますので、とても分かりやすいです。
そして、絞り込みのなかにはタグ付け機能もあります。

タグの設定は顧客情報の画面にあり、そこでタグを付けておくと絞り込みの画面のタグ付けからソートすることができます。こちらは絞り込みでは特定できない特徴のある顧客だけを別にグループ分けしておくことができるのでとても便利です。

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【Shopify】メールマーケティングとは 

Shopifyメールマーケティング

そもそもメールマーケティングとはどんなものなのでしょうか。
メールマガジンとは違うのでしょうか。

メールマガジンは、登録されたメールアドレスにショップが伝えたい情報を一斉に送信するものです。
あらかじめ用意した送信リストを利用してメールを送信することは同じといえます。

メールマーケティングとは顧客に送信リストと使ってメールを送信し、集客や商品の購入をしてもらうためにおこなうマーケティングの施策です。

しかし、最近のメールマーケティングの方法は、顧客のさまざまなデータを分析して行動のパターンや趣味などから、送信する内容やタイミング、送信の有無などをグループ分けした送信リストを利用して、より効果的に働きかけるものへと変化しています。

それは受け取った顧客の状況やニーズに合ったものへとショップが合わせる形となっています。
その方がメールの開封率もショップへの訪問率も高くなることがわかっているからです。皆さんも経験があるのではないでしょうか。

やはり訪問してみたいと思うショップからのメール文にはなにか興味をそそるものや、共感できるものがあったりするものです。
それを個々に合わせるということまでは難しいですが、ある程度のパターンとしてとらえることができるのであれば、そのパターンに対応すればよいのです。

また、ショップがおこないたい内容によっては複数のセグメントに一斉に送信することも効果的となります。臨機応変に送信するセグメントやメールの内容を考えていくことがメールマーケティングとなります。

よく使用される種類として、先ほどでてきた「メールマガジン」のほかに、「ステップメール」といって段階的にメールを送信する内容を変えていき、ショップのアピールをしていきながら顧客との距離感を縮める方法があります。

それから、「セグメントメール」といってShopifyメールにて送ることのできる送信する対象をセグメントごとにわけて対象に効果的な送信をする方法もあります。

「リターゲティンメール」といって反応をしてくれた顧客の背中を後押しするメールの形や離れてしまった顧客に対して近況をうかがうなどしておこなう「掘り起こしメール」という機能もあります。

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【Shopify】メールマーケティングを行うメリット 

Shopifyメールマーケティングを行うメリット 

続いてメールマーケティングの重要性についてお話していきましょう。
まず、メールマーケティングのメリットのひとつは顧客に直接アプローチできることです。
ショップに訪問して購入してくれればリピーターとしてよい関係を構築することができます。

先ほどもご説明したように、セグメントごとに送信ができますので、顧客の状況や好みに合った内容のものを届けることができます。
不特定多数の顧客の心に届くメールを送ることは難しいものですが、一回の購入で訪問されていなかったり、メールは登録されているのに購入まで至っていなかったりと、ある程度の特徴をおさえた顧客のグループ分けができていれば、送ったメッセージが顧客の気にとまる内容になる可能性はぐんと上がっていきます。

また、送るメッセージの特徴をショップのカラーにしてみたり、デザインを特徴的なものにしてみたりと、顧客をファンにさせるような戦略もメールには組み込むことができます。
そういった工夫をしてみることでメールを開封してショップに訪問してもらうのも顧客をつなぎとめる方法として活用してみるのもよいでしょう。

その他のメリットとしては、低コストでおこなっていけるということです。
Shopifyメールであれば毎月無料で2,500通送ることができます。はがきやお手紙となると作成費用と郵送代がかかってしまします。
メールマーケティングはコストを抑えてリソースができるため、とても魅力的な方法です。
セールのお知らせや新作の情報を送ることで広告をうたなくても集客対策することもできます。

そして、メールを送るだけでなく、データを分析することで効果測定をすることができます。
送ったメールの反応が良くなかったときには、どのようなセグメントにどのような文章を送ったのか、または送ったタイミングであるとかなどを分析していくことで今後の運営に役立てることができます。

キャンペーンの開催に伴うお知らせのメールなども、キャンペーンの内容や対象の顧客などテスト的に開催して、顧客の反応を知っていくこともできます。

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【Shopify】メールマーケティングのコツ

Shopifyメールマーケティングのコツ

それでは、どのように送信していけば顧客との距離感を縮めることができるのでしょうか。
ここではメールマーケティングを戦略的におこなっていくコツについてお話していきます。

まず、メールを送信することでどんな効果を狙いたいのか目標または目標値を設定することが重要です。
例えば具体的に

  • メールの届いている数
  • 開封率
  • ショップへの訪問率
  • 問い合わせなどのアクションのあったコンバージョン率

といった内容の数値を今現在よりどのくらい上昇させるのかといった要領です。

または、ショップの対象となるペルソナの想定をすることも良いでしょう。
ペルソナとは、マーケティングをおこなうにあたってその企業が商品やサービスを提供したいと最も思う人物像のことをいいます。
年齢や性別、学歴や仕事、生活のパターンや趣味、人間関係に至るところまで細かく設定をしていると、目標にあった具体的な効果を目指すことが可能になるといわれています。

マーケティングの考え方のなかではペルソナ設計ともいわれます。
目標値を設定したら、このメールマーケティングを一回きりのメールで考えるのではなく中長的な流れで考えるようにしましょう。

一回では何の効果も推し量ることはできません。
そして、目的や目標にあった顧客を選んで送信するようにしましょう。

例えば、ショップへの訪問率を上げてみたいといった目的でメールを送信するのであれば、つい最近ショップで購入してくれた顧客に進んで送信してみても購買欲が現在はないかもしれません。

年に何度か購入してくれる顧客で、最近ショップに訪問していない顧客の方がメールを送信することで、ショップへ訪問してくれるかもしれません。

次に、セグメントにあった内容の文章を送るようにしましょう。

先ほどの例で考えてみると、「年に何度か購入してくれる顧客」で「最近ショップに訪問していない顧客」ということから「いつも購入していただきありがとうございます。」や「最近季節の変わり目に体調を崩しがちではないでしょうか。」など、ショップに訪問していない何かがあるのではないかと気遣っている内容など、セグメントの内容にあった文章にしてみると顧客に寄り添うことができるのではないでしょうか。

また、目的に合ったタイミングで送信してみましょう。

ここでは、ショップへの訪問が目的ですので、訪問率の良くない時期や時間帯に送っていてはタイミング悪くメールさえも開封されることがないかもしれません。そして、必ずメールマーケティングをおこなったら結果のデータを分析して効果を確認すること忘れないでください。

一連の流れとその習性がメールマーケティングの効果を上げていきます。
面倒に思うかもしれませんが、先ほど触れてきたメリットを考えると他のマーケティングよりもはるかに簡単に出来ることなのです。

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Shopifyメールのよくあるトラブル三つ

メールトラブル

Shopifyメールでよくあるトラブルは三つあります。

  • Shopifyのメールが利用できない
  • Shopifyのメールが届かない
  • Shopifyのメール設定ができない

それぞれの解決方法について解説します。

Shopifyのメールが利用できない

Shopifyメールは、有料のサブスクを利用するのが前提条件です。

無料トライアル期間内ではメールが利用できないため、Shopify内にあるいずれかの有料のサブスクを申し込んだ後にメールの導入を行いましょう。

Shopifyのメールが届かない

Shopifyのメールが届かない原因として以下の理由が考えられます。

  • Shopifyメールをスパムとしてプロバイダが認識している
  • 送信先に何らかのトラブルがある

Shopifyメールがスパムとして認識されるのは、「送信の失敗率が高い」「メールの解除率が高い」といった原因が考えられます。
また送信先のメールアドレスが変更されている場合も適用されます。

相手側に問題がある場合は、ショップ側での対処は難しいため、違う方法を考えなければいけません。

Shopifyのメール設定ができない

Shopifyのメール設定は、ドメインにCNAMEレコードを追加して、ドメインキー識別メール(DKIM)レコードに接続しなければいけません。

この過程がわからず、設定ができないことも考えられます。

その他にも原因は考えられますが、Shopifyヘルプセンターに書かれていることを実行しても改善できない場合は、外注で頼むのも一つの手です。

メールは顧客との大事な架け橋の一つなので、メール設定ができないときは、早急に外注で依頼をするようにしてみてはいかがでしょうか。

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Shopifyメール以外もある!使える類似アプリ

 Shopify メール以外にも利用できるマーケティングアプリがあります。

  • Shopify メール
  • Klaviyo: Email Marketing & SMS
  • Omnisend Email Marketing & SMS
  • Mailchimp Forms

それぞれの機能とメリットを表にまとめました。

  機 能 メリット
Shopify メール・管理画面から数クリックで顧客にメール送付ができる
・文字やタグなどのカスタマイズが可能
・セグメント機能あり
・メールの開封率などの分析機能がある
・Shopifyの公式アプリ
・毎月2,500通の送付まで無料
・テンプレート機能でメール作成が時短
Klaviyo: Email Marketing & SMS・クリックのみでShopifyストアと連携
・メール配信の自動化
・顧客の行動履歴や属性をセグメントできる
・ABテスト機能がある
・自動メールで効果的なマーケティングができる
・ABテストでPDCAサイクルに活かせる
・100種類以上のEコマースツールと連携できる
Omnisend Email Marketing & SMS・ワークフローで分類し、メール配信の自動化
・かご落ち対策やリピート購入のための自動メール配信
・注文後の配送状況のメール配信自動化
・顧客の行動履歴をセグメント化
・無料で月15,000通までのメール送付に対応
・セグメント機能が豊富
・Googleやfacebookの広告と同期できる
Mailchimp Forms・商品レビューを自動生成
・適切なタイミングで顧客にオファーやクーポンを送付
・アナリティスク機能
・Mailchimpと連携
・無料プランあり
・利用している人の口コミ評価が高い
・自動メール送付機能あり

Shopifyのメール以外にも機能豊富なマーケティングメールが3つあります。

顧客のリピートを上げるためにセグメントして自動化できる機能や行動履歴を分析して、適切なタイミングで自動メールなど様々な機能を持ち合わせています。

アプリの機能を利用して、ショップの購買率を高めましょう。

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shopifyメールの使い方が悪い?できないことは? 

shopifyメールのできないこと

便利なshopifyメールですが、いくつかできないことがあるのも事実です。shopifyメールでできないことは、次のようなものがあります。

  • 配信時間がかかる場合がある
  • デザインの幅に制限がある
  • 細かいステップメールは設定できない
  • メルマガ会員リストを移動できない

それぞれの項目を確認していきましょう。

配信時間がかかる場合がある

時間帯や件数によっては配信時間がかかることがあります。
配信時間にばらつきがあるので、配信数が多い場合は注意することが必要です。

デザインの幅に制限がある

残念ながら、メールのデザインに制限があります。
たとえばバナーは好きな場所に設置できますが、商品の配置は決まっており商品名を細かく変更することはできません。デザインに制限はあるものの、一定の品質は維持できるので安心しましょう。

細かいステップメールは設定できない

shopifyメールでは、細かいステップメールは設定することはできません。
購入履歴や顧客のランク、ステータスに応じてステップメールを配信したい場合は、ほかのアプリを探すのも方法です。

メルマガ会員リストを移動できない

shopifyのサイトで管理するメルマガ会員は簡単にデータを移行できます。
ただし、ほかのシステムで保有するメルマガ会員リストは、簡単にshopifyメールに移動できないことがあるので要注意です。

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まとめ

まとめ

Shopifyのメールの設定の仕方とメールマーケティングについて説明してきました。

ECサイトの運営を成功させるためには、広告活動による集客も大事なことですが、顧客との関係性を築くにはメールマーケティングもとても重要となります。
Shopifyであればテンプレートが豊富にあり、カスタマイズしながら簡単にメール文を作成することができます。
文だけではなく、商品画像を印象的になるように大きく載せてみたり、短い文だけで表現したりすることも良いでしょう。

このようにECサイトの運営をしていくにはメールマーケティングを上手く利用してショップのファンを増やしていくことも必要な要素となりますので、ぜひ活用してみてください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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