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2023.5.30

2023.7.14

Shopifyで複数ストアの開設は可能!複数ストアの特徴・メリット・Shopify Plusについて

Shopifyで複数ストアの開設は可能!複数ストアの特徴・メリット・Shopify Plusについて

「Shopifyの他にあるShopify Plusってなに?」「Shopifyは複数ストアを運営できるの?」あなたはこのような悩みや疑問を抱えていませんか?
この記事ではShopify Plusの特徴やメリット、複数ストアを運営できるのかなど詳しい内容を解説します。是非参考にしてください。

Shopify Plusとは?

Shopify Plusとは?

Shopify Plusとは、Shopifyが提供するベーシック・スタンダード・プラミアムのプランにサービス機能追加された上位プランのことをいいます。主に大規模事業向けのプランで、月額料金も割高です。

Shopify Plusは通常のプランに比べて高度な機能を要するため、専門知識が必須です。日本では2017年に運用が開始され、高い拡張性がある機能でEC業界に変革をもたらしています。Shopify Plusは様々な業務を自動化し、EC業務の運営を大幅に効率化します。海外展開を考えている方には、GeoIPの設定を利用すれば複数通貨への対応も可能です。

Shopify Plusのメリットとは?

Shopify Plusのメリットとは?

Shopify Plusのメリットは以下の5つがあげられます。

  • スタッフアカウント数に制限がない
  • 追加できるテーマが100種類
  • 専任サポートを受けられる
  • 作業の自動・効率化
  • Shopify POS Proの利用が無料

EC事業の拡大によりスタッフの数が多くなると、1つのアカウントを複数人で共有するには限界があります。Shopify Plusはアカウントを複数に作成し複数のメンバーがログインして同時に作業することも可能です。

またShopify Plusは機能を拡張することで、BtoBストアの開設や事業者への通知の自動化、キャンペーンを促すなどの自動化を行えます。
通常のプランであれば無料と有料のテーマがありますが、Shopify Plusでは通常で有料のテーマが無料で利用でき、その数は100種類以上です。ECサイトのデザインなどカスタマイズがさらに進化を遂げられるでしょう。
他にもストア構築時には専任のエンジニアのサポートや、サイト構築後のデータに基づいた売上向上に向けた提案を受け取ることができます。

Shopify Plusのデメリットとは?

Shopify Plusのデメリットとは?

Shopify Plusのデメリットは、以下の2つがあげられます。

  • 月額料金が割高
  • 豊富な機能を全て使うのか

通常のShopifyであれば

  • ベーシック:33$/月
  • スタンダード:92$/月
  • プレミアム:399$/月

が月にかかる料金です。
それに比べてShopify Plusは月額2,000$と割高です。高額な利用料金のため、利用料金に見合った資金力がある場合や大企業以外では、高額な月額料金がデメリットとなる可能性も考えられます。

海外展開や複数アカウントの作成を考えていない方には、Shopify Plusの機能は無駄になる可能性もあります。どのような機能がECサイトに必要なのかをよく検討しなければいけません。

Shopifyで複数ストアを開設することは可能か?

Shopifyで複数ストアを開設することは可能か?

結論から言うと、Shopifyで複数ストアを開設することは可能です。ストア開設時に追加費用を支払う心配もありません。1つのアカウントで最大10サイトのShopifyストアを運営できます。11ストア以上を運営したいときは、1ストアごとに月額250$の追加料金を支払わなければいけません。

とはいえ他のECサービスでは運営できない待遇なので、複数店舗の展開を考えている方には最適なサービスだといえます。複数ストアを開設するメリットについて、次の章で詳しく解説します。

Shopifyで複数ストアを開設するメリットとは?

Shopifyで複数ストアを開設するメリットとは?

Shopifyで複数ストアを開設するメリットは以下の3つがあげられます。

  • 売上のアップ
  • リスク回避
  • Shopify Plusで専属サポートを受けられる

それぞれについて詳しく見てみましょう。

売上のアップ

複数ストアを展開することで顧客との接点が増えるため、売上がアップします。楽天やAmazonなど集客力や会員向けのサポートは充実していますが、競合が多く、顧客を囲い込むのも容易ではありません。

Shopify Plusで複数ストアを開設することで、他ではアプローチできなかった顧客との接点ができるため、売上がアップします。また複数ストアを開設することで自社ブランドや商品の認知獲得が有効です。ECサイトのリピート率は平均30~40%といわれており、接点を作れば少しずつ顧客を育成してリピート率を高められるでしょう。

リスク回避

ECサイトはSEO仕様変更やSNSでの炎上で売上減ということが考えられます。1つのストアを経営し、SEO仕様変更やSNSのようなトラブルに巻き込まれた日には、復活するまでかなりの時間を要するでしょう。そのため、複数のサイトを経営することでリスク回避をできます。販売経路を複数用意することで、有効なリスク対策だといえます。

Shopify Plusで専属サポートを受けられる

Shopifyだけでも公式のヘルプセンターやメールでの問い合わせなどサポート機能が充実しています。Shopify Plusでは、上記のサポート機能にプラスして専属サポートを受けられます。

専属サポートはするスタッフは経験豊富なスタッフなので、あらゆるトラブルにも対応可能です。基本的なアドバイスはもちろんのこと、ストアを構築する技術や運用後の分析など問題解決に向けた提案・アドバイスを受けられるのが大きな特徴です。

Shopify Plusの複数ストアにはどのような特徴がある?

Shopify Plusの複数ストアにはどのような特徴がある?

Shopify Plusの複数ストアの特徴は、以下の2点があげられます。

  • 楽天など他ECサイトへの出店もできる
  • セキュリティーレベルが高く、ストアごとに異なるユーザー権限設定が可能

ここでは、「楽天市場」と「Yahoo!ショッピング」で複数店舗を運営する内容やセキュリティー面について解説します。

楽天市場で複数ストアを展開

楽天市場は、会員数やアプリユーザー数が日本でもトップクラスのECサイトです。楽天市場とShopifyは2020年4月より販売チャネル提携を開始しました。チャネル提携により、楽天市場における商品や在庫・受注管理をShopifyの管理画面上から簡単にできます。

楽天市場は3つの出店プランを用意され、EC経営が少ない企業や商品数・画像数が多い店舗に向けた手数料などが調整されています。

選べる3つの出店プラン

楽天市場選べる出店プラン

参照:https://www.rakuten.co.jp/ec/plan/

楽天市場での管理もShopifyの管理画面一つで一元管理ができるため、Shopify・楽天市場での人気商品やサービスデータを簡単に取得できます。

Yahoo!ショッピングで複数ストアを展開

Yahoo!ショッピングの一番の強みは、出店コストの安さです。Yahoo!ショッピングは初期費用や毎月の固定費が無料で出店できます。かかる費用は広告費と決済手数料の5.6%のみ。他のECサイトと比較しても最安値レベルです。
複数ストアを展開を検討している方には、出店がしやすい環境となっています。

セキュリティーレベルが高く、ストアごとに異なるユーザー権限設定が可能

Shopifyでは、商品管理や顧客管理をスタッフの役割毎にアクセスの権限を設定できます。例えば、リーダーには管理者権限の付与、経理担当には請求書の管理やShopifyペイメントの支払いなどの権限を与えられます。このユーザー権限は複数のストア間で設定ができるため、役割分担で効率よく業務を回せられるでしょう。

またセキュリティー面では、「2段階認証」もしくは「Google Workspaceを使用した外部ログイン」を採用。
「Google Workspaceを使用した外部ログイン」では、GoogleドキュメントやGoogleカレンダーでの利用も可能です。

Shopify Plusでなくても複数ストアの運営は可能?

Shopify Plusでなくても複数ストアの運営は可能?

結論からいうと、Shopify Plusでなくても複数ストアの運営は可能です。かかる料金はアカウントごとではなく、運営するストアごとになります。ストア間の切り替えは、Shopifyの管理画面にて簡単にできます。

例えば、1つ目のストアがスタンダードプランで、2つ目はベーシックプランの料金でも1つ目のストアのスタンダードプランの機能が利用できます。
他にもスタンダードプラン以上の利用、かつ運営するストアが言語や通貨が異なるだけで取り扱う商品やストアデザインが全く同じ場合には、複数店舗割引の対象になるサービスもあります。以上のことから、Shopify Plusでなくても複数ストアの運営は可能です。

ShopifyとShopify Plusのどちらを選ぶべきか?

ShopifyとShopify Plusのどちらを選ぶべきか?

ShopifyとShopify Plusのどちらを選ぶべきかの基準は

  • 売り上げ規模と訪問者数
  • 複数の国で出品をしているか

の2つです。

それぞれの選定ポイントを表にわかりやすくまとめました。

選定ポイント
売り上げ規模と訪問者数月売り上げが100万ドル未満はShopify100万ドル以上はShopify Plus
複数の国で出品をしているか2か国のみの販売であればShopify2か国以上を検討している場合はShopify Plus

月の売上額が100万ドル以上かそれ未満かどうか。2か国以上の販売を検討しているかでShopifyかShopify Plusのどちらかを選択しましょう。

まとめ:Shopifyで複数ストアの開設は可能!複数ストアの特徴・メリット・Shopify Plusについて

Shopifyで複数ストアの開設は可能!複数ストアの特徴・メリット・Shopify Plusについて

Shopifyで複数ストアの開設は可能で、3つ以上の10未満のストアを運営したいのであれば、Shopify Plusがおすすめです。

Shopify Plusは月額料金が通常よりも割高ですが、使える機能は通常時よりも10以上の機能を使用でき、サポート体制も充実しています。他のECサイトでは10のストアを運営できるところはみられないため、複数運営を検討している方にはShopify Plusは最適だといえます。
Shopify Plusでさらなる売上アップを目指してみませんか?

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監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
株式会社セルフプラスのホームページはこちら

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