Shopifyはアプリを使って在庫管理することができますが、外部サービスとして在庫管理システムを検討する場合に選び方は気になるポイントですね。
今回は、Shopifyで使える在庫管理システムの選び方をご紹介していきます。
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在庫管理システムとは?
在庫管理システムは、商品の在庫を管理するためのシステムの総称です。
- 在庫一覧
- 返品管理
- データ抽出
- 在庫分析
- 入出庫管理
システムによって機能はさまざまですが、リアルタイムに在庫管理をして作業効率を上げられることが主なメリットです。
多くの商品を抱えている企業の場合、在庫管理システムは必須なツールだといえます。
Shopifyで使える在庫管理システムの選び方
Shopifyに在庫管理システムを導入したい場合、そのシステムがShopifyに対応しているかどうかを確認することがスタートラインです。
在庫管理システムは本当に多くの製品があるわけですが、Shopifyで使えるかどうかはシステムの提供側で確認しなければなりません。
2つの例を見てみましょう。
Shopifyと連携しているシステムは選びやすい
mylogiは連携しているカートシステムにShopifyが含まれているため、Shopifyに導入する在庫管理システムのいい候補です。
- 複数モールの受注を一括管理
- 保管場所を問わずにバーコードで確認可能
- 誤出荷防止の検品機能
- コールセンター機能
- 在庫自動引当て
- 1クリックで伝票発行
- 出荷完了メール
- 履歴管理や追跡機能
上記のような機能が搭載されており、業務効率化から売り上げアップにつなげられます。
参照 mylogi
Shopifyでは使えないシステムもある
通販する蔵は、在庫管理以外にも、受注管理や商品連動などの機能もあります。
物流システムのような一括管理システムとなっているため、このシステムだけでさまざまな業務をカバーできるようになります。
2020年6月時点では、Shopifyとの連動は「現在検討中」となっているため、今後にShopifyと連動することに期待です。
参照 通販する蔵
在庫管理システムを開発してもらうという選び方もある
在庫管理システムの種類は、クラウド型とオンプレミス型に大別されます。
クラウド型は「mylogi」や「通販する蔵」のようにクラウド上で利用できるシステムで、すでに完成されたシステムを利用する在庫管理システムです。
オンプレミス型は自社に最適な在庫管理システムを開発してもらうことができるため、Shopifyで運営しているECサイトに適したシステムをオーダーメイドするのも1つの選び方です。
オンプレミス型はコストが高い
オンプレミス型は自社に最適な在庫管理システムを導入できるメリットがありますが、その反面としてコストの高さがデメリットになります。
オンプレミス型の費用はお問い合わせから見積試算という形を取っている会社が多いため、コンタクトを取らなければどのくらいのコストがかかるのかわからないのが難点です。
数万円程度でシステム開発してくれる会社はまずないため、格安でも50~100万円あたりは想定しておく必要があるでしょう。
また、在庫管理システムは基幹システムの一部として機能することが多いため、生産管理や販売管理などの関連システムも一緒に開発するとなればさらにコストがかかります。
まとめ:Shopifyで使える在庫管理システムの選び方をご紹介
Shopifyで使える在庫管理システムは、基本的にShopifyと連携したシステムなら探しやすいのでおすすめです。
この記事でご紹介した「mylogi」以外にも、「ロジレス」や「ネクストエンジン」といった在庫管理システムもあります。
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