ここ最近ネットショップや通販サイトの利用者が、新型コロナウイルスの影響によって増えています。
おうちで食事をする人が多くなり、食品通販やお取り寄せグルメをすることで、自宅でも贅沢な食事ができるとニーズが増加している状態です。
Instagramで見かけた食品をお取り寄せする人も多く、運用の仕方によっては大きな売上が見込めると言えます。
そこでこの記事では、Instagramで成功しているアカウント運用の活用事例を紹介しています。
参考にしたい運用方法や施策についても紹介しているので、ぜひご覧ください。
目次
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食品通販・お取り寄せグルメでInstagramを活用すべき理由
ECサイトや通販のニーズが増えてはいますが、どうしてInstagramを活用した方が良いのでしょうか?
その理由は以下の3つです。
- Instagramを見て商品を購入する人が増加
- ハッシュタグ検索で美味しいものを探している
- ショッピング機能でユーザーはすぐに購入できる
それぞれ解説していきます。
instagramを見て商品を購入する人が増加
2020年に総務省が公表したデータを見ると、国内の年代別SNSの利用率は全体的に増えていることが分かります。
引用元:総務省/令和元年通信利用者同行調査の結果/3ソーシャルネットワーキングサービスの利用動向(個人)
さらに、株式会社アイズが運営する口コミサービス「レビューブログ」は、2020年5月に女性会員1,072名から新型コロナウイルスによってSNSの活用にどのような変化があったかアンケートを実施した結果、72%がSNSの利用が増えたと答えています。
SNSの中でも特にInstagramを利用する人が65%も増え、新しい商品を発見したSNSではInstagramがダントツです。
引用元:PRTIMES/女性の82%が今後もネット上で商品購入する機会が増えると回答!新型コロナウイルスの影響による「SNS活用の変化」のアンケート調査
新しい商品を発見するだけではなく、購入に至ったのもInstagramがきっかけになっている人が41%もいました。
また、今まで店舗で購入していた商品を、ネットで買うようになったもの1位が「食品」、2位「日用品」、3位「コスメ、美容」の順になっています。
ハッシュタグ検索で美味しいものを探している
「#お取り寄せグルメ」で検索すると、Instagramでは33.6万件の多くの投稿があります。
外食をする際、Instagramの検索ツールからお店を探す人が多くいるように、お取り寄せグルメを購入したい時もInstagramを活用する傾向にあります。
よって、購入してくれたユーザーの投稿から、商品を見つけてもらえることがあるのです。
ショッピング機能でユーザーはすぐに購入できる
Instagramには「ショッピング機能」というものがあり、通常の投稿からショッピングサイトへ直接遷移できます。
Instagramで見た商品をGoogleなどから改めて検索する必要がなく、そのままショッピングサイトへ移動してもらえるので、購買意欲が高まった状態で購入してもらえるのは利点です。
また、近い将来Instagramでは「チェックアウト機能」が取り入れられる予定なので、今後も食品やお取り寄せグルメの販売は、活発になっていくと言えます。
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食品通販・お取り寄せグルメのInstagramフォロワー数を増やすコツ
これから美味しい食品を買いたいと検討している人に、購入した人の投稿を見つけてもらおうと待っているだけではダメです。
自社アカウントから投稿したものを、たくさんのユーザーに見てもらいフォロワーになってもらうことが重要です。
Instagramを活用し売上アップを目指すためにも、心がけておくことを紹介していきます。
アカウント運用の基礎を固める
Instagramを活用してグルメの販売を行うには、アカウント運用の基礎を固めておく必要があります。
具体的には以下の項目です。
- どのようなターゲットにするか
- どのような内容を発信するアカウントにするか明確にする
- どのような投稿で統一していくか決めておく
- どのような情報がユーザーにメリットがあるのか調べて発信していく
Instagramのアカウント運用する際には、基礎をしっかり固めておくようにしましょう。
キャプションには詳しい内容を記載する
お取り寄せできる美味しいグルメの投稿は公式サイトでは得られない、より詳しい情報を載せユーザーから関心を集めることが重要です。
「SNSの投稿で重視するものランキング」のデータにもあるように1位の「詳しいレビュー」にユーザーは重点をおいています。
引用元:株式会社Macbee Planet 最も購入動機となるSNSは「YouTube」3割 10代〜20代は「Instagram」が6割と最多
2位の写真や3位の商品概要説明も入れると、全体の半分以上を占めていることが分かります。
一方、いいね!やフォロワー数に関しては、そこまで重要視されていないことから、商品の詳しい情報を得ることの方がユーザーは関心があるというもの。
ECサイトなどで商品を購入する時は、実際に手に取ったり、試食したりできないので、ユーザーに詳細な情報提供をすることが大切です。
そのため、見やすい画像や動画とキャプション(文章欄)には
- 商品の詳しいレビュー
- 形や大きさ
- 料金
- 賞味期限
- 在庫数
上記の内容を載せてあげることで、ユーザーは購買意欲が高まり購入につながりやすくなります。
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上手にInstagramを活用している食品通販・お取り寄せグルメの成功事例
うまくInstagramを活用しているアカウントの成功事例を紹介していきます。
紹介する企業アカウントは、どれも食品通販やお取り寄せグルメの運用に大切なポイントを取り入れているので、ぜひ参考にしてください。
Mr.CHEESECAKE(mr.cheesecake.tokyo)
引用元:Instagram/mr.cheesecake.tokyo
お取り寄せスイーツで有名な人生最高のチーズケーキと呼ばれる「Mr.CHEESEKAKE」は、SNSで話題となり成功しているアカウントです。
創業前に、創業者の田村さんが自分のInstagramにチーズケーキをストーリーズに上げたところ、数人から購入希望の連絡が入りました。
数人の中の1人がインスタグラマーで、自身のInstagramとブログにチーズケーキを載せたことで、たくさんの問い合わせがあり、そのことがきっかけで本格的に商売をスタートさせたそうです。
Instagramの他にも、YouTubeやTwitterでインスタグラマーから拡散されたり、チーズケーキの作り方を投稿したりして、多くのフォロワーを獲得しています。
CAKE SHOP(cakeshop.jp)
CAKE SHOPは「センイルケーキ」を専門にしているオンラインショップです。
センイルケーキの「センイル」とは韓国語で和訳すると「誕生日」の意味になります。
このセンイルケーキは若い女性に大変人気があり、Instagramの投稿数は8.5万件(#センイルケーキ)もあり、Instagramと相性が抜群です。
Instagramは情報を集めるために利用する人が多いので、商品の特徴や料金について詳しく載せているほうが好感を持たれやすいです。
CAKE SHOPはケーキの料金やデザインなどの詳細をきちんと投稿しています。
また、インスタグラマーにケーキを贈り、投稿してもらうことで多くのユーザーへ広めています。
自社商品のターゲットから支持されるようなインスタグラマーを選び、数万人以上のフォロワーへ一気に知ってもらえるのは、食品販売をしていく上で大きなメリットになるでしょう。
HOUKIBOSHI黒糖カヌレほうき星(houki_boshi_)
HOUKIBOSHIは沖縄に実店舗があり、オンラインショップでも販売しています。
こちらのお店もSNSを利用してから、若い女性をメインに人気となりました。
成功ポイントとしては同じカヌレの商品でも、写真の撮り方によって毎回いろいろな表情を見せており、フォロワーが飽きないように工夫している点です。
また、キャプション(文章)にはスタッフさんの人柄を感じられる内容になっていて、フォロワーとコミュニケーションを取れやすくしています。
積極的にコミュニケーションを取っているアカウントは、Instagramの発見タブでおすすめに表示されやすくなるので、意識して投稿することをおすすめします。
BASE FOOD(basefood_tokyo)
BESE FOODは糖質控えめで、からだに必要な栄養素を詰め込んだ「完全栄養食の主食」を販売しています。
ECサイトで主にパンやパスタ、クッキーなど3種類のコースを定期購入する形になっています。
BASE FOODは「リポスト」を活用しており、ユーザーがInstagramで投稿してくれたもの(UGC)を公式アカウントでも紹介しています。
InstagramのリポストとはTwitterで言うと「リツイート」のようなもので、多くのユーザーに拡散できる機能です。
UGCをリポストすることで、商品をより身近に感じてもらいやすくなり、売上アップにつながっていきます。
BASE FOODがリポストしているUGCは、誰でも続けられそうなものをピックアップし紹介しています。
そのため、おしゃれなインスタ映えする写真より、ユーザーがイメージしやすい画像を公式アカウントに取り組むことで、実際に試してみたいという人が増え、購入した人が今度はInstagramに投稿(UGC)してくれる流れを作りやすくしています。
加えて、インスタグラマーに商品を試食してもらい公式アカウントにUGCを紹介することで、より多くのユーザーに認知されている点なども参考にすると良いでしょう。
Switch【超低糖質手作りブランパン&生パスタ】(switch_is_)
Switchは、ダイエットに特化したインスタグラマーのリリーさん(riri_bodymake)が考案した「低糖質手作りブランパン&生パスタ」の販売をしているオンラインショップです。
ダイエットはもちろん糖尿病の方でも食べられるため、美容と健康に関心のあるユーザーから人気があります。
Switchは投稿の仕方に特徴があり、キャプションを読まなくても画像だけで何を伝えたいかわかるように作成されています。
画像にはインパクトのある文字が入っていて、パッと見ただけで内容がわかるものが多く、ユーザーから注目されやすいのがメリットです。
また、購入したユーザーの投稿をリポストしていて、ユーザーとの交流も積極的に行なっています。
タマチャンショップ(tamachanshop)
タマチャンショップは、宮崎にある椎茸農家から始めた自然食品屋さんで、プロテインや青汁、ナッツ、乾燥しいたけなどの食品を販売しているオンラインショップです。
食品以外にもスキンケア用品やヘアケアなどの美容商品も取り扱っているので、いろいろな種類がありますが、Instagramに商品紹介する写真は、しっかりと統一感があります。
投稿する時には全体的に統一感を出すと、洗練されているアカウントに見えるので、フォロワー獲得につながります。
また、ユーザーからのコメントに対して丁寧に返すことでユーザーとの信頼関係にもつながり、食品は体に入れるものなので、信頼があることも購入の決め手となるのです。
ユーザーから信頼されるように、積極的に交流をしていくと良いでしょう。
モンマルシェ(monmarche_official)
引用元:Instagram/monmarche_offical
モンマルシェは、新鮮な魚を使ったリッチな缶詰「オーシャンプリンセスシリーズ」を主に販売しているオンラインショップです。
モンマルシェでは、半年間自社の食品を毎月無料で贈り、決まったハッシュタグとメンションを付けて投稿してもらうことを条件に、アンバサダーを取り入れることでUGCの投稿を集めるシステムを生み出しています。
アンバサダーがいるとユーザー目線の投稿として信頼を得られたり、クオリティーの高い画像を自社アカウントで運用できたりします。
自社で情報発信していく余裕がないなら、参考にしておくと良いでしょう。
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フォロワー数だけじゃない!インフルエンサー による投稿で売上アップ
Instagramを活用してフォロワーを増やしていく例を見てきましたが、始めから画像や動画に統一感を出したり、ユーザーからの投稿(UGC)をたくさん集めたりするのは困難な点があります。
自社アカウントにフォロワーが少ない状態でも、フォロワーがたくさんいるインフルエンサーを起用して業績を上げている事例を紹介していきます。
信栄食品(muscle_gyoza)
長野県松本市にある餃子専門メーカー信栄食品が販売している「マッスルギョーザ」は、普通の餃子と比較してみると低脂質&低糖質でカロリーも1個あたり21kcalしかありません。
マッスルギョーザの特徴とマッチした、ダイエットに特化しているインフルエンサーに商品を提供するほか、商品を自ら紹介するインフルエンサーも多くいるため、売上がどんどん上がっています。
蔵出し焼き芋かいつか(kuradashi.kaitsuka.official)
引用元:instagram/kuradashi.kaitsuka.official
焼き芋専門店の「YAKIIMO KAITSUKA」は、糖度47度のしっとりとした甘さの焼き芋が人気を呼んでいます。
インフルエンサーが自ら焼き芋といくつかの商品をInstagramに投稿したことで、認知度の拡大と大きな売上をあげることに成功。
影響力のあるインフルエンサーが商品を好んでくれることで、自ら情報発信してくれることになり、投稿を見たユーザーからの関心が集まり、よりたくさんの反響や売上につなげていけます。
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まとめ
Instagramアカウント運用の活用事例を、食品通販やお取り寄せグルメをメインに紹介してきました。
商品自体がとても魅力的だとしても、多くのユーザーに知ってもらうためには、メディアに取り上げられるか、口コミが広がっていくまで待ちの状態が続くことが通常でしたが、SNSを活用することで、たくさんの人に注目されるチャンスを作れます。
この記事で紹介している事例は、画像やキャプションの内容、インスタグラマーと組んで発信していくなど、それぞれ工夫されていました。
今後Instagramを活用して売上を伸ばしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてください。
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