2021.7.8

2021.8.30

【保存版】大成功を収めたShopifyの制作事例まとめ【10選】

【保存版】大成功を収めたShopifyの制作事例まとめ【10選】

Shopify(ショッピファイ)は、低価格で本格的なデザインのネットショップを開設できるEC(エレクトリックコマース:電子商取引)のプラットホームです。

決済手数料も低く、翻訳機能やサブスクリプション機能をあとから追加することも可能といった幅広い機能があることから、今や世界No.1のECプラットホームに成長しています。

日本版も2017年に本格開始となり、多くの企業がShopifyを導入し、国内だけでなく海外向けECサイトを展開し、新たなEC構築プラットホームとして認知されつつあります。

そこで、ここでは、Shopifyを導入して大成功を収めている企業のECサイト制作事例を取り上げました。

Shopifyをどう使えば成功するのか、導入したサイトから売上を上げるには何がポイントなのかを分析し、参考にしてみましょう。

Shopify導入で本当に売上げがアップするのか?

Shopifyには、大きく分けて次のような5つの導入メリットがあります。

  1. ECサイトの運用目的にあわせ低コストで導入できる
  2. アプリによるあとからの機能拡張性が高い
  3. 日本国内だけでなく海外販売もできる
  4. 5段階の料金プランでコストパフォーマンスが高い
  5. 外部機能との連携サービスが豊富

そして、Shopifyの料金プランは

  • ライト 月額9$(約998円/月)
  • ベーシック 月額29$(約3,214円/月)
  • スタンダード 月額79$(約8,755円/月)
  • プレミアム 月額299$(約33,137円/月)
  • プラスワン 月額2,000$(約221,655円/月) (※2021年7月の価格)

となっていて、それぞれのプランで使える機能も異なっています。

このようにShopifyは、本格的なデザインのネットショップを個人でも低価格から気軽に開設できるのが特徴です。

ですが、結論から先にいうと、

  • Shopifyを導入しただけで、ECサイトの売り上げがアップすることはない

と考えておいたほうが良いでしょう。

Shopifyの人気は全世界で急上昇している、それは間違いありませんが、だからといって導入をしたオーナーすべてが成功しているワケではないからです。

中には、

  • Shopifyをはじめた当初の期待ほど集客効果が上がっていない
  • ShopifyでECサイトを始めたけれど、効果がなかった

と悩んでいるオーナーの声もよく聞かれます。

ですから、決して甘いものではなく、導入さえすれば勝手に売り上げが上がる魔法のツールではないということ。

とはいえ、一方ではShopifyでECサイト運営を始め、ビジネスで成功を納めた事例は何千とあり、それだけで数千万円から数十億円の収益をあげるストアも実在しています。

そして、国内販売だけでなく海外へといった越境販売での成功事例もたくさんあり、Shopifyの公式ブログ内で事例(サクセスストーリー)として紹介されています。

しかも、その成功事例は多種多様で、

  • 日本国内での実店舗販売からECサイトでの海外販売へ
  • 海外で人気となった商品を輸入し日本国内でのECサイト販売へ
  • ストレッチを教えるYouTuberがコーヒーやTシャツをECサイト販売へ

といった、今までなら個人ではどうすることもできなかった販売方法や、考えもしなかった新たな販路や市場がShopifyというECプラットホームの出現によって生まれ始めているのです。

つまり、ShopifyのECストアの運用には夢がある。

そんなECストアビジネスを成功させるのに大切なことは、情熱と行動力です。

この2つをすでにShopifyで成功実現した企業から学び、新たな気付きを得ることはとても大切です。

ShopifyのECサイト運営で成功するのには、様々な成功要素があります。

というのも、Shopifyにはアプリで便利機能をどんどん追加できるという面があり、それらを上手に使いこなして自社ECサイトに取り込み、顧客満足を獲得している企業が成功しているように見受けられるからです。

具体的には次のようなサイト制作事例が参考になります。

Shopify制作事例① : コアラ・マットレス

コアラ・マットレス

コアラ・マットレスは、2015年にオーストラリアで創業した寝具のマットレスメーカー。

日本でも2017年から国をまたいだECサイトとして販売をスタートし、

  • ワイングラスをマットレスの上に置いて衝撃を与えても振動を最小限に抑える
  • 隣で寝ている人が動いても横に振動が広がらず動きを吸収する

という超振動吸収のマットレスをメインに、中間業者を通さないECサイトでのオンライン販売でユーザーに提供しています。

そんなコアラ・マットレスがECサイトのプラットホームにShopifyを選んだのは、

  1. 世界一の導入数を誇るECプラットホームという信頼性
  2. 他のECプラットホームと比較して機能の幅広さ拡張性の高さが魅力
  3. 先に導入したオーストラリアShopifyが社内各部署社員から評価が非常に高い

さらには、Shopifyにはオペレーション、物流、カスタマーサービス、マーケティング、それぞれのセクションで必要な機能が揃っている点や、お客様目線でも使い勝手よく購入できるという点から選ばれました。

また、オープンロジという、スマホやPCから物流業務を外注できるプラットフォームをShopifyに連動させ、システムのAPI連携で作業を自動化したことは、オペレーション面だけでなくコスト面でも正解だったとのこと。

手作業でフォローする部分がほとんど無く、現在受注件数が月700件以上にまで増えてもかなりの時短になっています。

Shopify制作事例② : ゴーゴーカレー

ゴーゴーカレー

日本で金沢カレーブームを巻き起こし、全国展開だけでなく海外展開もすすめているゴーゴーカレー。

『カレーで世界を元気にしたい』というコンセプトを実現すべく、

  • 美味しくて健康であるものを提供し食べてもらう

ことで、人々の心とカラダの元気の源となって貢献することを目標としており、そのコンセプトとShopifyのシステムがマッチしました。

特に、

  • ECサイトの操作性がシンプル
  • お客様が商品購入をしやすいデザイン
  • ショッピング機能が幅広い支払い方法に対応している(PayPal、Google Payなど)

というShopifyならではの機能などが、日本だけでなく海外展開を進めるゴーゴーカレーに最適だったそうです。

Shopify制作事例③ :COHINA(こひな)

COHINA

COHINAは、身長155cm以下の女性を対象としたアパレルブランド。

身長148cmの田中さんと151cmの清水さん2人で2017年11月に創業し、ベーシックなものからトレンドを取り入れたものまで小柄な女性にフィットするサイズとシルエットのお洋服に特化したSCサイトです。

  • インターネットで洋服を買おうとしてもモデルさんが大きくて参考にならない
  • お店にいってマネキンが着ているかわいい服を試着してみてもシルエットが自分に合わない
  • 丈や幅が小柄な自分に合わないと全然似合わなくって悲しい思いをする

といった、自分自身が小柄であることから発想した「こんなサービスあったらいいな」を

  • ネットショップのエンジニア技術がなくても気軽にすすめられる
  • 世界というグローバル展開を視野にいれたときに相性がよい
  • 多様なアプリがあってあとからカスタマイズできる点が使いやすい

という点からShopifyを選び、世界中の小柄サイズの女性にピッタリサイズの洋服を着れる喜びを提供したいという夢を実現しています。

Shopify制作事例④ : BASE FOOD(ベースフード)

BASEFOOD

東京からスタートアップしたBASE FOOD(ベースフード)。

企業ミッションに『健康をあたりまえにする』を掲げ、2017年に世界初となる完全食パスタ『BASE PASTA』を発売しました。

BASE PASTAは、パスタだけで健康なカラダになれるという、必要な栄養バランスをすべて含んだ、食べるだけでよい完全栄養型の主食です。

そのはじまりもクラウドファンディングでの資金集めからで、企業理念に共感してくれた多くの人の応援で急成長しています。

そんなBASE FOODがShopifyを利用したのは、

  • Shopifyの周りのアプリがどんどん進化している
  • サイトの拡張機能が充実している
  • 企業マーケティングに利用できる

たとえば、

  1. お客様からのお問合せから顧客サポートまでを一元管理できるアプリ
  2. Yotpoというレビューを効率的に集められるアプリ機能との連動
  3. メールマーケティングのアプリ

特にレビューアプリをお客様と販売商品をつなぐ重要機能として有効利用しています。

Shopify制作事例⑤ : Tomofun株式会社

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Furbo

Tomofun株式会社は、台湾出身の実業家ビクター・チャン氏が生み出した『Furbo(ファーボ)』という、

  • お出かけ中の愛犬を見たり、話しかけたり、おやつもあげられる

といったドッグカメラ搭載の見守り機能をもつ、ペット犬をターゲットにした商品をSC販売しています。

人生の大半を家でお留守番をして過ごしているペット犬、それを常に気にかけている飼い主の心配や不安を、リアルタイムで解消する商品として開発されました。

そんなFurbo(ファーボ)の販売に選ばれたのがShopify。

  • 海外で使っているユーザーが多い
  • 商品の見せ方やデザインが美しい
  • ユーザーが直感的に使用できる

といった点から、日本上陸時のオンライン販売ECプラットホームとなりました。

そして、同時に『Instagramマーケティング』を展開し、ワンスタグラマーとよばれる犬アカウントを大いに利用することで大人気ブランドとなっていきました。

その人気の拡がりとともに、Shopifyを使ったオンライン販売も拡大したのです。

Shopify制作事例⑥ : 土屋鞄製造所

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所は、大人向けのカバンやランドセルなどの革製品を、厳選された良質な革素材と熟練した職人の手仕事で丁寧に仕立て、製造・販売する1965年から続く老舗のブランド。

老舗ブランドにあぐらをかくことなく、2000年代に入ってからはEC事業に参入し、積極的に販売戦略を練りながら成長を遂げています。

そんな土屋鞄製造所が、今回のECサイト大規模改善でShopifyの導入を決めたのは

  1. Shopifyの拡張性が高いアプリでさまざまなツールを効果的に連動させられる
  2. 商品販売の検証から実装までを短時間でできる
  3. 他社ブランドの導入事例や海外企業の採用状況

などとともに、

  • ECサイトの運営をなるべく自走・内製化できる社内体制づくりができる

実際のECサイト移行にあたってはShopifyパートナーの株式会社フラクタと協業して行ったものの、リリース後はウェブデザインをはじめとする多くの業務を自社内で行える体制にできたそうで、特に重宝しているShopifyアプリは、

  • Klaviyo:メールマーケティングといったマーケティングオートメーションができる
  • Back in Stock:売り切れ時の商品再入荷時に希望者に通知することができる
  • Shogun:ランディングページやフォームを簡単に作成できるアプリ

で、その効果を実感しはじめています。

Shopify制作事例⑦ : BODYBOSS

BODYBOSS

BODYBOSSは、自宅をパーソナルジムにすることができるという、自宅でできるフィットネス機能に特化したアメリカ製のホームフィットネス器具です。

日本上陸時のクラウドファンディングでは『目標額の6倍以上』という記録的な人気を博し、現在でもBODYBOSS購入者は増加の一途をたどり、購入者はオンラインサロンに限定参加できるなど、購入者のサポートも欠かせない事業となっています。

そんなBODYBOSSは、ECサイトのプラットホームにShopifyを使用しています。

とはいえ、日本発売当初は、無料のプラットフォームや別のカートシステムを利用して売り上げも上がっていたそう。

ですが、細かいデザインの調整や、ECサイト内での顧客の動向データなどを分析し自社で改善したいという気持ちもあってShopifyにたどり着き、2018年から導入しました。

特にShopifyでは、

  • アプリとデータ分析が一番良い

と感じ、アプリ自体の日本語対応品は少ないものの、なんでも出来るレベルと評しており、BODYBOSSのECサイトでは、コードを知らなくてもレスポンシブWEBサイトを作れる無料でもデザイン性の高い「Webflow」とShopifyを連携し制作しています。

Shopify制作事例⑧ : F-H-Eジャパン

F-H-Eジャパン

F-H-Eジャパンは、フィールドホッケーのスティック、ウェア、シューズなどといった商品を扱う専門店。

東京と大阪での店舗販売とともにShopifyを利用したフィールドホッケー関連商品のオンライン販売をしています。

ECサイト導入のきっかけは、

  • 東京と大阪の店舗販売だけでは北海道や九州といった方々に来店いただけない

という点で、どこに住んでいても商品購入が気軽にできるオンラインショップとして始め、小中学校や高校の大会にはブース出展をして認知活動と販売をし、同時にオンラインショップでも商品を購入できるようにしています。

そんなF-H-EジャパンがECプラットフォームにShopifyを選んだのは

  • 月々の利用金額が安く、シンプルな操作でお客さんに分かりやすい

とのことで、サイトを運営する側もそのシンプルな操作性の良さを実感しつつ運営をすすめています。

Shopify制作事例⑨ : amirisu

amirisu

amirisuは、日本国内だけでなく、世界に幅広く編み物文化を伝えるとともに編み物グッズを届ける会社で、京都に本社を置くベンチャー企業。

日本国内でのB to B販売やB to C販売、そして海外向けにはECサイトでの編み物文化の情報発信やB to C販売を手掛けており、2015年の創業から右肩上がりの売り上げを続けています。

そんなamirisuの特徴は、

  • 日本では見かけない手染めの毛糸を海外で仕入れ、日本で紹介をすること

競合他社とは異なる毛糸商品のラインナップを実現できているため、他社との価格競争に巻き込まれず、客単価が高く設定できることで、売り上げは個人向けB to C販売が全体の9割を占め、そのうちの6割がECサイト経由です。

対面ベースでも、年2回のペースで英語と日本語版の雑誌を発行し、国内向けには一部の書店や輸入雑貨店などへのB to B販売、海外は編み物店など120店舗へB to Bを販売していますが、雑誌単体での販売利益はさほどないそう。

それよりも、雑誌を見たユーザーが店舗へ来て購入したり、ECサイトで商品を直接購入していただけるといった副次的な効果を実感しています。

そんなamirisuが選んだプランは、「Shopify Plus」という「Shopify」の上位プラン。

商品の検索、注文の処理、決済時のクレジットカードの読み取りなどをiPadやモバイル機器で行える、自社商品を実店舗販売するPOSシステムに関するアプリ「Shopify POS」機能を連動させ運用しています。

これでamirisuの実店舗とECサイトの在庫売上情報を一元管理するほか、実店舗が2店舗に増えてからは在庫管理機能の強化に、オンライン在庫管理サービス「TradeGecko」との連携アプリを導入し、ECサイトと2つの実店舗運営を実現しています。

このように、実店舗とECサイトの連動を円滑にできるのも「Shopify」なら可能です。

Shopify制作事例⑩ : Cute Things Japan

Cute Things Japan

Cute Things Japanは、日本のかわいい文房具を世界中に販売するECサイト。

日本人のAyakoさんが、2014年に始めたECストアで、海外に住むペンフレンドが、日本のかわいい文房具を探しているのを知って、そのお手伝いをしたいと思って始めたのがきっかけだそう。

今では世界中から注文がくる人気ECサイトに成長し、英語表記がスタンダードとなっています。

このように、日本から世界中のユーザーに向けた情報発信でECサイトを運営できるというのも、Shopifyの制作事例として見逃せません。

まとめ:【保存版】大成功を収めたShopifyの制作事例まとめ【10選】

今や世界No.1の利用数を誇るECサイトプラットホーム、それがShopifyです。

その可能性は日本国内だけでなく、全世界に向けた発信ができるという特徴があります。

そんなECプラットホームを、利用目的に合わせて個人でもリーズナブルに選択でき、ビジネスとして成功する可能性がある。

Shopifyの制作事例には、そんな大成功のヒントがたくさん隠されていますから、これからECサイトを立ち上げる人は、じっくり分析してみることをオススメします。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

Shopifyサイト制作のスペシャリスト。本業であるサイト制作に加え、公認のShopify expertとして数々のShopifyサイトを手掛けている。2021年7月よりShopifyに関する様々な一次情報を得るため、自らShopify本社のあるカナダへ移住。

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Shopi Lab(ショピラボ)では、Shopifyのアプリや構築制作方法、運用マーケティング手段についてはもちろん、自社のECサイトを構築・運用する上で必要な情報を紹介しております。現在日本では開発業者の数が少ないため、検索しても役立つ情報が少ないことが現状です。そのためShopi Lab(ショピラボ)では、今後Shopifyの導入を検討している企業担当者様へ向けて、正確な役立つ情報を発信して行くことを心掛けております。 企業担当者様については、Shopify導入に対してご不明点や懸念事項がございましたら、お問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせください。 また他カートをご利用中でShopifyへの乗り換えをご検討中の企業様についても、ご支援が可能でございます。世界シェアNo.1のECプラットフォームが日本で展開を初めて2年が経ちましたが、Shopi Lab(ショピラボ)ではさらにShopifyの魅力を発信していきます。