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2019.5.12

2023.11.21

【担当者必見】ECサイトで多店舗展開するメリット・デメリットは?

【担当者必見】ECサイトで多店舗展開するメリット・デメリットは?

ECサイトをより成長させるためには、多店舗展開をすることも有用な方法です。「Amazon.co.jp」や「Yahoo!ショッピング」、「楽天市場」などの多くのECモールを上手く活用することが、成功に向けての有効な手段となります。

集客力アップという大きなメリットが期待できる多店舗展開ですが、複数のサイトを活用することによるデメリットがあることも事実です。詳細について見てみましょう。

ECサイトの多店舗展開という選択肢 

売り上げを上げるには、どのような形式でECサイトを出店するのか考える必要があります。

基本的には、ショッピングモールに対してひとつの店舗を出店するのが一般的です。しかし、これでは販売経路はひとつなので販売経路は当然ながらひとつだけです。ただ出店店舗は、必ずしもひとつの店舗に運営を絞らなければいけないわけではありません。このような場合は、複数出店する多店舗展開といった出店形式を検討してみてはいかがでしょか。

たとえば、ショッピングモールに対して、複数のECサイトを構築して運営することができるのです。よくよく調べてみると、さまざまなモールに複数のサイトを出店する企業は多いのです。

このように出店店舗を増やすことで、販売経路を拡大できます。うまく運営できれば、収益を向上させることができるのです。ただし、店舗数が増えるとその分運営の手間がかかります。この点を考慮して複数出店するか決めることが必要です。

大きな影響力を持つECサイト

ECサイトの成長性や将来性が取り上げられる機会が増えてきました。ネットワークサービスの躍進が背景にあることは間違いないといえるでしょう。ECサイトで多店舗を展開することのメリットについて挙げていく前に、まず、モール型ECサイトについてみていきます。

主要なECサイトのうちの大半が、ECモールでの売上を大きく伸ばしています。ECモールでの恩恵を受けるためにも、多店舗展開が必須になるといえるでしょう。

ECモールといえば、「Amazon.co.jp」「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」などが代表格として挙げられます。いずれも日本のマーケットでの活躍ぶりには定評があります。

多店舗展開をすることで、検索エンジンでは必ずといって良いほどに、上位にヒットすることになるため、販売実績につながることが期待できます。「Amazon.co.jp」や「Yahoo!ショッピング」などのECモールの実力は徐々に増してきており、ネットワークサービス全体でもかなりのシェアを持っています。

その大きな原動力となっているのが、巨大ECモールならではの潤沢な資金力です。年間当たりの莫大な広告宣伝費などを確保することができるため、ECサイトでも圧倒的な優位性を持っています。そのため、資本力に乏しい中小規模のサイトや新興勢力にとっては、太刀打ちできないというのが現状です。

ECサイトで多店舗展開するメリット

多店舗展開をすることによって、より多くの客層を集客できるというメリットが挙げられます。性別や年代を問うことなく多くの人に自らが提供するサービスや商品を紹介できる機会が増えることになるでしょう。

多店舗展開を成功させるためには、当然ながら緻密な戦略も必要です。「黙って出店すれば、利用者や売上が伸びる」というほど、ECサイトでのビジネス展開も甘いものではありません。ターゲット層を絞って販促活動を行ったり、クーポンや期間限定のサービスを行うなどの取り組みも必要となります。このようにさまざま工夫を取り入れることが成功を呼び込むことにつながり、成功例として自分の財産になると思います。

多店舗展開することによるメリットは他にもあります。複数の店舗を展開することで、自然と来客数が増えることになり、その結果知名度がアップするということが期待できます。また、それぞれの店舗の売れ行きや実績などのデータをより多く集めることができ、販売戦略に繋げることも可能です。

ECサイトで多店舗展開するデメリット

多店舗展開のメリットばかりが目立ちますが、デメリットや留意点についても理解しておいた方が無難です。

デメリットの中でも、最も大きいのが管理やメンテナンスが複雑になるという点だと思います。複数の店舗で展開することになれば、当然ながら、より多くの手間暇がかかることになります。場合によっては、運営のために新たに人材を確保する必要もあるでしょう。

ECサイトを多店舗展開する手順

ECサイトを多店舗展開するには、どのように進めればいいか分からない方も多いはずです。多店舗展開する際の手順は、次のとおりです。

  • 手順① 出典形式を決める
  • 手順② 出店のモールを決める
  • 手順③ ECサイトを立ち上げる

それぞれの手順について見ていきましょう。

手順① 出典形式を決める

多店舗展開の手順は、定型的なものがあるわけではなく会社によってそれぞれ異なります。ただ一般的には、まずひとつ店舗をモールに出店して軌道に乗るまで集中的に売り上げを伸ばします。そして、軌道に乗り始めたら2店舗目を出店するのです。

このように出店店舗を徐々に増やしていくことで、リスクを抑えながら販売経路を拡大できます。また、出店方法は基本的に同じであるため、1店舗よりもスムーズに作業を進められるメリットがあります。

ただこれはあくまで一般的な方法なので、複数の店舗を一度に出店しても問題ありません。

手順② 出店のモールを決める

出店モールは数多くあるため、どのように決めればいいのか悩む方もいるでしょう。出店する場所は「有名だから」「イメージ的にブランドと合うだろう」といった理由で出店先を決めるのは危険かもしれません。出店先を決める前に、同じ商品を取り扱う競合の売れ行きを確認してみましょう。

どんなに知名度が高いモールだったり「ここで出店したい!」と思ったりしても、競合が多いと新しく出店してもユーザーに選んでもらえない可能性は高いです。これでは売り上げが伸びず、軌道に乗るまで時間がかかってしまいます。場合によっては、なかなか売れない・・・なんてこともあるはずです。

近年は、無料のモールも多く存在しており、誰でも簡単に出店できる時代です。競合相手がまったくいないモールは存在しませんが、自社のブランドが優位に立てる出店先を選ぶことが大切です。すでに同じような商品が多く販売されているなら、価格も考慮しつつ新商品を出すなど対策を考えましょう。

手順③ ECサイトを立ち上げる

独自ドメインでECサイトを立ち上げる時は、一からすべて構築しなければいけません。モール先に出店するのとは異なり集客は自分で行う必要がありますが、個性を出しやすいメリットがあります。

一方、ショッピングモールに出店する場合は、デザインはテンプレートから選ぶことになるので、あまり個性は出せないかもしれません。ただ、集客力は抜群なので、初めて出店する新規店舗でも軌道に乗りやすいメリットがあります。

まとめ:【担当者必見】ECサイトで多店舗展開するメリット・デメリットは?

ネットワークサービスの躍進が続く現代社会において、ECサイトの多店舗展開が大きく注目されています。もはや、多店舗展開が当たり前というような風潮もありますが、その背景にあるのが、多店舗展開をすることにより多くのメリットを享受できる点です。より多くの人の目に触れることで、ビジネス展開にも好影響が及ぼされます。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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よくある質問
Q.

ECサイトで多店舗展開する際のポイントは何ですか?

A.

「Yahoo!ショッピング」、「楽天市場」などの多くのECモールを上手く活用することが、ポイントです。

Q.

ECモールを活用するメリットは何ですか?

A.

資金力が潤沢であるということがメリットとして挙げられます。莫大な広告宣伝費を確保することもできるため大きなメリットといえます。

Q.

多店舗展開するデメリットはありますか?

A.

管理やメンテナンスが複雑になるということが多店舗展開するデメリットといえます。



監修者
片岡弘一
片岡弘一

shopi labメディア運営統括・クリエイティブディレクター ウェブ・コロ株式会社 代表取締役

Web/SNSマーケティング、EC集客のスペシャリスト。前職ではWeb制作会社マーケティング部門の立ち上げを経て独立。現在は本業のWeb/SNSマーケティング運用に加え、新たに新会社を設立しWeb以外の分野にも挑戦中。

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