NEWS WEBガチャ・オンラインくじサービス始めました!今なら制作費・月額利用料無料。問い合わせる

【IT導入補助金 最大350万円】次回受付締切まで残り残り202300時間0000

お早めにご相談ください!!

2019.4.9

2023.11.22

【初心者必見】ECサイトを制作・構築するメリット・デメリットを解説!

【初心者必見】ECサイトを制作・構築するメリット・デメリットを解説!

実店舗で営業している会社などでは、ECサイトを構築して売り上げを伸ばしたいと考えるものです。
それには、ECサイトのメリットデメリットを理解した上で、自社のビジネス展開に適したサイトを構築する必要があります。

この記事では、単純なサイトから、複数の店舗を擁するモール型サイトまで、様々なビジネスモデルが展開されているECサイトについて、構築するメリット・デメリットを解説していきたいと思います。

ECサイトを構築するメリット①|実店舗や販売員が不要

ECサイトはインターネット上の買物サイトで、ECはElectronic Commerce(電子商取引)の略となります。インターネット普及率に比例して、ネット消費も増えており、20代、30代のおよそ8割がECサイトでの買い物を利用しています。

総務省家計消費状況調査

(出典)総務省「家計消費状況調査」

そして、企業などがECサイトを構築することで、24時間365日営業することが可能となります。実際、深夜帯にネットで購入するケースが増えており、ECサイトは大きな利益を企業にもたらしています。

そもそも深夜帯に実店舗で営業するのは、人件費などの営業コストがかさみます。それがECサイトであれば一旦システムを構築することで、ほぼ自動で商品やサービスを販売できると言えます。

ECサイト構築のメリットで大きいのは、実店舗や販売員を必要としないことです。

実店舗では商品の在庫が必要になり、商品管理にも人手を要します。人件費には賃金以外にも、保険や福利厚生費なども含まれるので、その費用は相当な額になるものです。

一方、ECサイトでは在庫管理も自動化できるので、最小限の人数で賄えます。殆どの商取引がシステマティックになされるので、実店舗に比べ営業コストがはるかに低くなります。システムの維持にもコストがかかりますが、実店舗の運営に比べれば、問題にならないレベルです。

ECサイトを構築するメリット②|商取引機会が大きく広がる

ECサイトを構築するメリットには、商取引機会を全世界に広げられることも挙げられます。実店舗であれば利用者は地域の住民が殆どですが、ECサイトであれば国内だけでなく海外にも利用者を持てます。

日本製というブランドは海外での信頼度が高いので、一発当たれば莫大な利益につながります。海外展開するには外国語対応のECサイトが必要となりますが、そのようなサイト構築もネットで簡単に依頼できます。

そもそもECサイト構築に関しても、簡単に行えるサービスが用意されています。ブログを開設程度の知識で、すぐにECサイトを始められます。

集客力を高める方法としては、Amazonや楽天市場など、大手ECサイトに出店する方法もあります。
この方法はモール出店と呼ばれており、実店舗のショッピングモールに出店するのと似ています。

但し、モール出店は出店先に多額の出店費用や広告費を払う必要があり、大量に商品が売れなければ成り立ちません。また、モールには似たような業者が多数出店しており、差別化しにくいのが実情です。

一方、独自にECサイトを構築することで、オリジナル感を演出する効果があります。何より、モールへの出店費用がかからないので、初期投資を抑えられます。

ECサイト構築のデメリット|他のECサイトとの差別化が必要

ECサイト構築には様々なメリットがありますが、やはりデメリットがあるのも否定できません。
当然、実店舗のように面と向かってお客様とコミュニケーションはとれませんし、利用者を全世界に持てるということは、ライバルも全世界に存在することになります。

消費者がネットで購入したい商品を検索すると、沢山のECサイトが表示されます。大手モールサイトは膨大な広告費を使って、検索上位に表示されるようにしています。

小規模なECサイトでは広告に多くの費用を当てられないので、検索表示が下位になるデメリットがあります。しかし、検索表示に関してはSEOと呼ばれる手法により、ある程度対策が立てられます。

ECサイトのマーケットにおいては、販売・管理システムの効率化と、売り上げの拡大を図るためしのぎが削られています。その中で小規模なECサイトが生き残るには、他のサイトとの差別化が不可欠です。

それは扱う商品のオリジナリティや、サイトに掲載するコンテンツの魅力によるものです。また、既に知名度やブランディングがあれば、ECサイト構築で販売網を広げるのは容易です。

ここまで解説してきたメリット・デメリットをまとめると


・実店舗や販売員が不要なので、商品の管理コスト・営業コストを削減できる
・実店舗が営業しづらい深夜帯にも販売できる
・実店舗と比べて、商取引機会が大きく広がる
・特に海外の利用者には日本製のブランドは響きやすい


・他のECサイトとの差別化が不可欠
・検索表示が下位にならないように対策が必要


いかがだったでしょうか。今回開設したECサイトの簡単なメリットとデメリットを理解した上で、ECサイト構築を検討してみてください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

Shopify制作のお見積もり・ご相談

お見積り依頼やお困りごとがある場合は、以下のお問い合わせフォームをご利用ください。
また、初めてのお取組みで不安のある方などもご不明点などはお気軽にご連絡ください。

会社名

※個人事業主の場合は個人事業名を記載ください
氏名
電話番号
メールアドレス
予算
ご相談内容
添付ファイル
ファイルを選択
ファイルサイズの上限は5MBです
×
×
×
×
×

弊社のプライバシーポリシーに同意いただいた上で、ご相談ください。




監修者
片岡弘一
片岡弘一

shopi labメディア運営統括・クリエイティブディレクター ウェブ・コロ株式会社 代表取締役

Web/SNSマーケティング、EC集客のスペシャリスト。前職ではWeb制作会社マーケティング部門の立ち上げを経て独立。現在は本業のWeb/SNSマーケティング運用に加え、新たに新会社を設立しWeb以外の分野にも挑戦中。

この監修者の記事一覧
完全
無料

相談実績1,500件突破!!

IT導入補助金受付中
に相談する
Shopi Lab(ショピラボ)

Shopi Labをご覧のみなさまへ

Shopi Lab(ショピラボ)では、Shopifyのアプリや構築制作方法、運用マーケティング手段についてはもちろん、自社のECサイトを構築・運用する上で必要な情報を紹介しております。現在日本では開発業者の数が少ないため、検索しても役立つ情報が少ないことが現状です。そのためShopi Lab(ショピラボ)では、今後Shopifyの導入を検討している企業担当者様へ向けて、正確な役立つ情報を発信して行くことを心掛けております。 企業担当者様については、Shopify導入に対してご不明点や懸念事項がございましたら、お問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせください。 また他カートをご利用中でShopifyへの乗り換えをご検討中の企業様についても、ご支援が可能でございます。世界シェアNo.1のECプラットフォームが日本で展開を初めて5年が経ちましたが、Shopi Lab(ショピラボ)ではさらにShopifyの魅力を発信していきます。