近年、ECサイトが乱立し、SEOや広告だけで集客をすることは難しくなってきています。
Amazonや楽天ですら広告以外に様々な集客方法を駆使して新規事業者の参入を促すほどです。
そんな集客が難しくなっている時代に、Shopify1本だけでECサイトビジネスを成功させるのは無理があるかもしれません。
そこでおすすめしたいのがFacebookとの連携です。SNSとして、TwitterやInstagramなどがありますがShopifyに相性がいいとされているのはFacebookです。
今回はアクセスが増加するShopifyとFacebookの連携方法についてご紹介します。
目次
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ShopifyとFacebookの連携方法

では早速ShopifyとFacebookの連携方法についてご紹介します。
ただ、ご紹介する前にShopifyとFacebookを連携させるには
- Facebookアカウント
- ショップブランドのFacebookページ
- Facebookのビジネスマネージャーアカウント
の3つが必要になります。
ShopifyとFacebookの連携前の準備

では1つ1つ用意していきましょう。
Facebookアカウントの作成
まずはFacebookアカウントを作成します。
手順は、
- Facebookのトップページへアクセス ▶Facebook
- 「新しいアカウントを作成」をクリック
- 氏名・メールアドレス・パスワード・生年月日・性別を入力
- 「登録」をクリック
後はメールアドレスか電話番号で認証をしてください。
Facebookページの作成
続いて、ショップブランドのFacebookページを作成します。
手順は、
- 「ショップを作成」→「次へ」をクリック
- チェックアウト方法を選び「次へ」をクリック
- 新しいページを作成する
- ショップブランドに使用するカタログを作成し「次へ」をクリック
- 同意書の確認をして「設定を終了」をクリック
カタログ管理をして商品を販売することができますが今はスルーしておきます。
Facebookのビジネスマネージャアカウントの作成

最後にFacebookのビジネスマネージャアカウントの作成をします。
手順は、
- ビジネスマネージャページへアクセス ▶ビジネスマネージャ
- 「アカウントを作成」をクリック
- ビジネス名称・氏名・メールアドレスを入力し「次へ」をクリック
- ビジネスの詳細を入力
- 「送信」をクリック
これでFacebookのビジネスマネージャアカウントの作成が完了しました。
ちなみに、団体でビジネスをする場合、ビジネスマネージャアカウントは上限2つまでしか作成することができません。
ShopifyとFacebookを連携する方法
さて、以上で準備が整ったところで本題へ移行しましょう。
ShopifyとFacebookを連携する方法としては、
- Shopify管理画面を開く
- 「販売チャネル」→「+」→「Facebook」をクリック
- 「販売チャネルを更新する」をクリック
- Facebook Shopの「設定を開始」をクリック
- Facebookアカウント
- ビジネスマネージャアカウント
- ドメインの認証
- Facebookページ
の順番で認証を完了させていきます。ページに表示される方法に従ってやっていけば問題なく認証は完了します。
続いて、
- 「データの共有」→「お客様データの共有を有効にする」をONに変更
- レベルを選択
- 「コマースアカウント」→「利用規約」→「設定を完了する」をクリック
Shopify側のFacebook審査が開始しますが、数分で審査が終了することがほとんどです。
審査が完了すれば、Shopify上で販売している商品をFacebook側に公開することができるようになります。
ちなみに、ショップを公開する方法としては
- Shopify管理画面を開く
- 「Facebook」→「Shopをカスタマイズ」をクリック
- Facebookコマースマネージャーに移動する
- 「概要」→「ショップをカスタマイズ」をクリック
- 連携している商品のカスタマイズを完了させる
- 「ショップを公開する」→「アップデートを公開」をクリック
これで正式にShopify側の商品をFacebookに移動させることができました。
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ShopifyとFacebookの連携はどう表示される?

ShopifyとFacebookが連携されたあと、画面にどのように表示されているか気になる運営者もいるはずです。
Facebookページを表示した場合、登録したすべての商品が一覧で掲載されます。
画面上にある商品画像をクリックすると、その商品の詳細情報が記載されたページに移行します。
商品を購入したい場合は、「ウェブサイトを見る」からストアへと移行して購入画面に進みます。
購入までの動線がスムーズなので、ユーザーの利便性が高く購入に繋げられる確率が高いです。
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ShopifyとFacebookの連携するメリット

さて、いったん連携しておけば自動的にFacebook側に商品を公開することができます。これはやっておいて損がない集客方法と言えるでしょう。
ただ、「公開したけどこれってやる意味があるの?」と思っている方もいるかもしれません。そこでShopifyとFacebookの連携するメリットについて理解を深めておきましょう。
Facebookは信頼性がある
FacebookはTwitterやInstagramと違い、完全実名制を採用しています。そのため、悪事を働こうものなら実名で特定されてしまうので決してFacebook上で悪事が働くことがありません。100%ないわけではありませんが、その数は圧倒的に少ないです。
また、商品に対して嫌がらせ行為をするユーザーも少ない傾向にあります。Twitterでは匿名で「この商品はダメ!」ということができますが、Facebookでは実名制ですのでそれができません。
このように誹謗中傷などの可能性が少なく、ECサイト事業者としては安心して商品を販売することができるのです。
さらには、Facebookには事業者の詳細情報を記載する必要があります。
例えば、
- どんな商品を販売しているのか
- いつ法人登記をしたのか
- 事業者はどこに住んでいるのか
- どこから商材を仕入れているのか
などを明記している事業団体が数多くいます。Facebookでは信頼性が担保されていますので、安心してShopifyとの連携が可能になるのです。
宣伝効果が抜群
Facebookには「ウォール投稿」というものがあります。
「ウォール投稿」とは
- 写真
- 動画
- GIF
などのコンテンツを投稿し、Facebookに登録しているユーザーのために宣伝をするような場所のことを指します。
つまり、アクティブユーザーへ商品を大々的に宣伝することができるのです。「ウォール投稿」をすることによって、継続的なユーザーへの宣伝が期待できます。
「ウォール投稿」に存在しているユーザーも新商品を期待している可能性が高いため、新商品であれば「ウォール投稿」に投稿しておくことをおすすめします。
また、「ウォール投稿」を見て「これいい!」と判断してくれたユーザーは新規顧客としてあなたのECサイトへ訪れてくれるかもしれません。そうなれば、ブランディングをECサイト内で行うだけでOKですので効率化された集客を実現することができるのです。
Facebook広告の利用が可能
Facebookでは様々な広告手法が公開されていますが、中でもShopifyと相性がいい「ダイナミック広告」を利用することが可能です。
「ダイナミック広告」とはユーザーの閲覧履歴などの情報をもとに商品ページを表示させる広告手法のことです。
例えば、ユーザーがスマホケースを良く閲覧していたとすると、ECサイト上でスマホケース関連の商品を販売しているEC事業者は「ダイナミック広告」を利用したほうがいいということになります。
普段から閲覧している情報は潜在的に顧客が求めている商品やサービスだったりします。そのため、「ダイナミック広告」を出すことによりすでに潜在的な要求をしている顧客へ商品を売ることができるためコンバージョン率も上がります。
ちなみに、Facebookの「ダイナミック広告」は
- 年齢
- 性別
- 地域
などの細かいセグメントで訴求することができますので、コンバージョン率は他のSNSや広告媒体と比較になりません。
Facebook側でフォーマットをいくつか用意してくれているので、初めて広告運用する方でも気軽に利用できるのもメリットの1つでしょう。
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ShopifyとFacebookを連携させる際の注意点

ShopifyとFacebookを連携させることで、多くのメリットを得られます。
ただ、連携させる際はいくつか注意したいポイントがあるのも事実です。
主な注意点には次のようなものがあります。
- Facebookページと広告アカウントの連携
- ビジネスマネージャとピクセルの共有
- ドメイン認証の設定エラー
それぞれの注意点を確認していきましょう。
Facebookページと広告アカウントの連携
Facebookページと広告アカウントを連携させるには、ビジネスマネージャがFacebookページまたは広告アカウントの所有者である必要があります。
所有者ではない状態で連携しようとすると、さまざまなエラーが発生する可能性が高いです。エラーを回避するには、所有者権限を持つビジネスマネージャと連携をおこなう必要があります。
ビジネスマネージャとは、Facebookページやアプリ、SNS広告アカウントの一元管理ができる公式ツールのことです。広告アカウントやFacebookページごとに必要な権限を設定することができます。
また、外部ユーザーに権限を付与したい場合もログイン情報を共有する必要はありません。
セキュリティの強化ができるのもビジネスマネージャのメリットといえます。
ビジネスマネージャとピクセルの共有
紐づける際に新規でビジネスマネージャを作成する必要があります。
このような場合、別アカウントから発行されたピクセルを新規ビジネスマネージャに共有して使いたいなら注意しましょう。
ビジネスアカウントが新規開設した状態では、ピクセル共有がおこなえない場合があります。
ドメイン認証の設定エラー
Shopifyに紐づけたビジネスマネージャ以外でドメイン認証が実施されている場合は、次のようなエラーが出力されます。
残念ながら、ドメイン認証できるアカウントは1つのみです。
ドメイン認証をおこなうときに画面にエラーが出た場合は、設定を確認する必要があります。
また、設定前にエラーを整理しておくのがおすすめです。
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ShopifyとFacebookを連携してアクセス増加させる方法

さて、FacebookとShopifyを連携させただけではアクセスの増加は期待できません。ただ連携しているEC事業者はたくさんおり、その中から差別化を図る必要があります。
そこでShopifyとFacebookを連携してアクセスを増加させる方法についてご紹介します。
ターゲット層の分析をする
自分がShopifyを利用して販売している商品は全世界のユーザー全てに共通して訴求できるわけではありません。
先ほどの、
- 年齢
- 性別
- 地域
などによってターゲット層というものは分断することができます。その中で、あなたがECサイト上で販売している商品はどのターゲット層に当てはまるのかを考えてみましょう。
ある程度Shopifyの商品をFacebook側でも販売できている場合、Googleアナリティクスなどを導入してターゲット層に訴求できているのかを分析することも大事です。
ただ商品を販売しているだけでは長期的な目線で見ると売上をキープすることは期待できません。どんな大企業でもターゲット層の分析はしっかりしています。小規模事業者だからといって分析をしなくてもいい理由はありません。
面倒な作業にはなりますが、どの層に訴求できているのかを把握する必要があります。
ダイナミック広告以外も運用する
今回はダイナミック広告にフォーカスして解説してきましたが、Facebookには様々な広告手法があります。
例えば、
- スライド広告
- 動画・写真広告
- リンク広告
など、ターゲット層によって広告手法を変えてみるのも1つの手です。
画像や動画制作が上手な企業はこぞって、写真・動画広告を採用しています。逆に、文字媒体での訴求が上手な企業はリンク広告を利用していたりします。自社が得意な分野からでいいので、様々な広告手法を活用してターゲット層に訴求を図りましょう。
また、EC事業のみならず様々なビジネスに共通していえることですが認知・検討・購入の流れを重視しましょう。
SNSが普及し様々な商品がユーザーの目に触れる時代になりました。
InstagramやYouTubeで見たインフルエンサーが紹介している商品を、そのまま鵜呑みにして購入してしまうユーザーも後を絶ちません。良い傾向ではあるのですが、従来の広告手法では通用しない側面も出てきています。
ユーザーの動きを重視する
2022年以降、EC事業者は販売戦略を大幅に変える必要があります。
D2Cビジネスが主流化しているため、SNSの活用は必須。InstagramやTwitterだけでなく、YouTubeやTikTokなどをフル活用して商品を認知してもらう必要があるのです。
その中で「比較検討」というユーザーの動きに着目してください。
様々な商品がSNS上に溢れかえっているため、ユーザーは選択肢が無数にある状態です。その中から自分で選ぶことをせず、インフルエンサーなどの意見を取り入れながら商品を購入することが一般化されています。そのため、インフルエンサーの起用や広告の活用は大切と言えるでしょう。
ユーザーがどのようにしてあなたのECサイトへたどり着いているのかを分析し、臨機応変に戦略を組み替えなければなりません。
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まとめ

今回はShopifyとFacebookを連携する方法について見ていきました。Shopify単体でEC事業を成功へ導くのは厳しい現代、FacebookやInstagramなどのSNSを活用することはもはや必須条件と言えるでしょう。
これからShopifyを活用して商品を販売しようと考えている方は、総じてSNSを活用することをおすすめします。
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