ECの普及により、多くの企業がEC運営に参入してきました。
しかし、数年運営をしていくにつれて、現在のECサイトに不満を感じているというEC担当者の方も多いようです。
今回は自社のECサイトのリニューアルについて、手順や費用、成功ポイントなど解説していきたいと思います。
目次
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ECサイトのリニューアルを考えるべきタイミング
最近、サイトのアクセス数が落ちてきている、コンバージョン率がなかなか上がらないなどECサイトの改善をお考えの際、リニューアルという改善方法があります。
ここでは、いくつか考えられるリニューアルのタイミングについてお話をしていきます。
売上を伸ばしたい
サイトのアクセス数や売上が減少してきたら、リニューアルのタイミングが来ているときかもしれません。
ECサイトを構築して何年か経過すると、アクセス数などは次第に頭打ちとなっていきます。
サイト内の情報を更新させてみたり、コンテンツを増やしたりしても改善が見られないようであれば、一新させてみた方がよいかもしれません。
業務効率をあげたい
ECの担当者不足により、もっと効率よく運営ができるサイトに改善させたいと思うこともあるのではないでしょうか。
少数で運営をしている場合、バックオフィス業務が管理画面からおこなえたり、管理画面でサイト運営の状況のデータを確認できてマーケティングの効果測定ができたりすると、業務の効率化を進めることができます。
システムの老朽化
Webサイトのデザインやシステムはおおよそ3・4年を経過すると古くなってしまうといわれています。
新しい技術や流行によってもシステムの入れ替えも必要になることもあります。
例えば、顧客の増加により会員情報のシステムにあらたな機能が必要となってきたり、サイトの更新作業がしにくくなってきたりしてきたときにはシステム自体を違うものへ変更するリニューアルを検討してみるとよいでしょう。
機能不足
EC業界はこの数年で飛躍的に成長してきました。年々とECサイトを構築できるプラットフォームは増えていきますし、機能の拡充もされています。
プラットフォームであれば標準装備されている機能の他にアプリで追加することができる機能もあります。
エンジニアや制作会社が作成したアプリを共有したり、直接依頼して作成したりとほぼ制限なく拡充することができます。
スマホに対応していない
現在運営しているECサイトがモバイル対応していない場合には対応させるように変更しましょう。
スマートフォンが普及してからECサイトへのアクセスは急激に増えました。スマホの画面でも不自由なく見られるサイトも同時に多くなっています。
セキュリティ
アプリやシステムなどは常にアップデートしておりますでしょうか。
また、現在利用しているECサイトは常時SSL対応となっておりますでしょうか。
システムやソフトなどはサポート期間が決められていることがほとんどです。
サポート期間を経過してしまうとうまく動作しないものもあります。そのまま利用しているとセキュリティ面ではとても危険です。SSL対応についても2018年よりGooglechromeではSSL化していないホームページについては警告の表示をすると公表しています。
その他に、顧客情報の管理面で不足はないか、追加したい機能はないか洗い出してみましょう。
それから、社内での情報セキュリティ体制も見直してルールを作ったり、情報漏洩などのインシデントが起きにくい体制作りというのも現在のECサイトの運用で変更すべきところはないかなど考えてみたりしてみましょう。
最近では不正アクセスやフィッシング詐欺に対する対策も販売店では必要となってきています。
運営中のサイトではどこまで対策ができているのか確認しておきましょう。
サイト内の構成を変えたい
運営を始めて何年も経過すると、コンテンツが増えすぎてサイト自体の構成自体を整理したいなんてこともあります。運営始め当初からショップの販売商品の体系が変わってきたりするとテーマ自体が違ってくることもあります。
そんなときはサイトのリニューアルで現在のテーマに沿ったECサイトの構成に編成しなおしたりすると、顧客もサイトが見やすくなり売上があがったりします。
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ECサイトリニューアルにかかる費用
次にECサイトのリニューアルにかかる費用についてご説明していきます。費用はどのようなタイプのECサイトを構築したいのかによって違いがあります。
それぞれのECサイトのタイプ別でかかる費用について表にしてみました。
| 無料ASP型 | 有料ASP型 | クラウド型 | フルスクラッチ | |
| 初期費用 | 0円 | 数千円から10万円 | 数百万円から | 数千万から |
| 月額費用 | 0円 | 数千円から10万円 | 数万円から10万 | 数十万円から |
| おすすめな企業 | 個人事業主 | 年商1億円規模まで | 年商1億円以上 | 年商10億円以上 |
無料ASP型
無料ASP型というのは、インターネット上でECサイトの構築ができるパッケージのことをいいます。
アカウントを作成し、あらかじめ用意されたパッケージを利用することで一日でもショップの構築ができます。
無料であるため初期費用をおさえることができ、個人でも始めやすいのがメリットです。
インターネット上で制作できるのでサーバーを自社で用意する必要はありません。
決済システムなどある程度の機能は備わっています。保守なども運営会社がおこなってくれるので至れり尽くせりとなっています。
デメリットとしては、デザインなどは用意された中で選ぶしかないためカスタマイズ性は低いといえます。
顧客管理システムに関しても限界があるので、小規模なショップの運営が向いています。
有料ASP型
有料ASP型というのは、初期費用と月額費用がかかるASPになります。
無料ASP型よりも機能が豊富でブログ機能やSNSとの連携が可能となっています。
また、アプリを利用して機能の拡充を図ることもでき、カスタマイズ性は高いのが特徴です。
集客や売上向上のために顧客管理システムも充実している者が多く、リテラシーが低い人材でもECサイトの構築ができます。
パッケージによっては、越境ECに強いものもあり本格的なECサイトを制作することができます。
クラウド型EC
クラウド型ECとは、クラウド上にプラットフォームがありサイトを構築できるサービスです。
ASP型よりもよりカスタマイズ性があり、アクセスが集中しても対応できるほどのスペックを備えることができます。
システムやセキュリティ面でも安全性が高く、費用は少々高めとなっていますが、ある程度のブランド力のあるショップであれば相応なサイトを構築することができます。
フルスクラッチ
フルスクラッチは一からECサイトを構築していく方法です。
こちらは年商が10億円以上と表に記載させていただきましたが、パッケージでは収まらないほどの規模のショップであれば、システムや機能を外部に委託して制作していくことが必要となるでしょう。
ブランド力を存分に表現することができます。
このような規模になると制作会社への依頼は必須です。また、自社のEC担当者にも技術的な知識の高い人材が必要となるでしょう。
ECサイトのタイプについて解説させていただきましたが、それぞれのタイプによってかかってくる費用はさまざまです。自社のショップ展開の規模によって、必要な機能などを取捨選択しましょう。
それから上記にあげた費用とは別に、ほとんどのカートでは売上に応じて決済手数料が購入価格の数%ほどかかってくることも覚えておきましょう。
その他に、配送費用、広告料、電話応対の代行を依頼するのであればその費用も経常的にかかってきます。
このように、リニューアルしたあとのランニングコストも計算に入れなくてはならないことを気に留めておきましょう。
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ECサイトのリニューアル前にするべきこと

ECサイトをリニューアルする前に、以下の3つのポイントを必ず見直しておきましょう。
リニューアル後の目標を決める
まずは、運用を行うECサイトの課題をしっかりと把握し、改善すべきポイントを洗い出します。
そして、実際にECサイトをリニューアルした後の目標設定を行いましょう。
なお、目標を決める際には「具体的な数値の設定」「現実的に達成できそうな数値の設定」を意識するのがおすすめです。
目標設定の例はこちらを参考にしてみてください。
- リニューアル後の売上10%アップを目指す
- 注文のキャンセル20%減を目指す
あまりに高すぎる目標設定をしてしまうと、達成までの道のりが長くなってしまいますし、漠然とした数値を設定してしまうと、具体的に何を改善すればいいのかわからなくなってしまうでしょう。
ありがちなミスとして、無計画にECサイトのデザインを変更して、リニューアル前よりも、売上が下がってしまう、ということがあります。
改善内容・変更項目の作成
先述した内容と少し重複しますが、どのような部分を改善するのか、明確にしておくことも重要です。
例えば、PV(集客)の面で課題を抱えている場合はECサイトのSEO対策を見直す必要があると言えるでしょう。
集客を意識して、ECサイトのリニューアルを行う場合は以下のポイントを重視してみてください。
- タイトルやサブタイトルに適切なキーワードが使われているか
- 競合のECサイトと重複したキーワードばかり使われていないか
- ユーザーからの評価が高いサイトの構成になっているか
これ以外にも、集客が多いにも関わらず、思うように売上を伸ばせていない場合は操作性に問題がある可能性があると言えるでしょう。
そのため、商品をカートに入れてから決済を行うまでの導線を簡略化する、といった改善が求められます。
何を改善すればいいのか具体的に把握しておけば、リニューアルにおける方向性を見失うことはありません。
スケジュール・納期の設定
具体的な改善点を把握したら、無理のないスケジュール・納期を設定しましょう。
サイトリニューアルにかかる期間は半年から1年程度が一般的です。
通常の業務と並行して行う場合はより緩めのスケジュールを設定することが推奨されます。
自社内でリニューアルする場合はもちろん、業者に委託する場合も息切れしない程度の納期を設けると良いでしょう。人的コストが大きくかかることをしっかりと念頭に入れて、適切なスケジュールを設定してみてください。
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ECサイトのリニューアル手順
それではECサイトのリニューアルをおこなっていく手順についてお話をしていきます。リニューアルをおこなうときには、以下の流れで進めていきます。
- プロジェクトチームの発足
- リニューアルの目的や目標の設定
- スケジュールを組む
- 予算をたてる
- サイト構築の種類を選別開発を依頼する企業の選定
- サイト構築の要件定義
- 進捗確認(適宜、社内会議を開催)
- サイト運営準備・リニューアル
- リニューアルの効果測定
①プロジェクトチームの発足
まず、ECのリニューアルを進めていくメンバーを選出します。
小規模な企業であっても役割がはっきりしているのとそうでないのとでは、個々の業務があいまいになって効率が下がってしまいます。
通常業務とは別にリニューアルのプロジェクトを進めることも考えられますので、個々の負担のかかり過ぎない範囲での線引きが必要です。
②目的、目標の設定
次に、リニューアルするにあたっての目的や目標数値などを設定します。
現在のECサイトの問題点や改善点を洗い出し、具体的なリニューアルの目的をたてましょう。
そして、リニューアル後の目標を具体的に数値などで作ります。(KPI:重要業績評価指数)
例えば、「売上を3割増やす」や「会員数を2倍に増やす」、「リビーター率を2割上げる」、「PV数を現状の2倍に増やす」などです。
③スケジュールを組む、予算をたてる
最終的なゴールを明確にするために、リニューアルに向けて現実的なスケジュールを組んでいきます。
また、予算についても通常業務に支障の出ない範囲で枠を決めていきます。
具体案によっていくつかのプランが想定できるのであればいくつか計画するのもいいでしょう。
④サイト構築の種類の選別
先ほどの費用のところでご説明しましたECサイトのタイプについて、自社に合うものを選んでいきます。
リニューアルの目的や目標を叶えることができるものが予算内で制作が可能なのかどうか調査し議論をしていきます。また、自社で運営していくことが可能であるかどうかについても考えなければなりません。
いずれも初期費用やランニングコストも考慮したうえでの実現可能な選択をしてください。
⑤開発依頼する企業の選定
こちらはECサイトの制作や運営準備を制作会社に依頼する場合に検討する事項となります。
費用はかかりますが、制作会社に依頼をするのであれば自社の希望に沿ったECサイトを構築することができます。
今では成功事例を多く持つ制作会社はたくさんあります。
専門的な部分は依頼した方が長期的に見てコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
⑥サイト構築の要件定義
ECサイトのリニューアルに大切なことは、現在のECサイトの問題点や改善点をどのように変えてどんなECサイトにしたいのかということです。
目的や目標とかぶりますが、結局はどのようなサイトにしたいのかがはっきりとしていないで進んでしまうと、プロジェクトが失敗してしまいます。
「誰に向けて、どのようなことをおこなって、どのような結果をもたらしたいのか」をチーム全体が認識してプロジェクトを進めていくことが大事になります。
⑦進捗確認
スケジュールを組んで進めていくには進捗状況の把握は必要です。
必要に応じて社内での打ち合わせをおこなっていきます。
目的や目標に向けて進んでいるのか、スケジュールや予算から外れていないかなど状況を確認して問題点はないかみていきます。
⑧サイト運営準備・リニューアル
ECサイトの構築が進んでいくと、リニューアルオープンの準備をしていきます。
実際にスケジュール通りにオープンできるかどうかの確認をします。手続きは所定の時間がかかることもあります。
確認が漏れていると顧客にオープンを知らせた後にオープンができたいことが発覚するなんてこともあります。そのようなことが起きないよう細心の注意を払いましょう。
⑨リニューアル後の効果測定
リニューアルをしたら目的や目標を達成できたかどうか効果測定をおこないます。
リニューアルすることがゴールではありませんので忘れずに効果測定をおこなっていきましょう。
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ECサイトのリニューアルで売り上げをアップさせるためのポイント
では、ECサイトのリニューアルで失敗しないためのポイントについて解説をしていきます。
ポイントは以下の6つです。
- 目的や目標値を具体的にたてられているか
- 現状のECサイトの問題点を把握しているか
- リニューアルをしてどのように問題が改善された(る)のかを把握しているか
- 将来予測をたてて進められているか
- 費用対効果を考えておこなえているか
- リニューアル後のマーケティングにはコンテンツSEOがおすすめ
①目的や目標値を具体的にたてられているか
リニューアルの手順ででてきましたが、この目的や目標値の設定がリニューアルの大きな要となります。こちらにブレがあったり、きちんとした定めがなかったりするとリニューアル自体がぼんやりとしてしまいます。
具体的な数値などを可能な限り設定することでリニューアル後の効果測定もはっきりととらえることができるため重要なポイントといえます。
②現状のECサイトの問題点を把握しているか
リニューアルをしようと思ったきっかけの問題点や改善点についても具体的に列挙しておかなくてはなりません。
制作会社に依頼をするのであれば、目的や目標値とともに問題点や改善点についても伝えておくとリニューアルの成功率が高まります。
また、改善したい内容がはっきりしていると、どのようなECサイトにしたいのかというリニューアル後のビジョンが見えやすくなります。
③リニューアルをしてどのように問題が改善された(る)のかを把握しているか
リニューアルをして問題が改善できるのかどうかはひとつひとつ確認していかなくてはなりません。
すべてが解決に至らなくても、一部の改善点により多くの効果が予想されるのであれば、その問題についてはリニューアル後に対策をしていけばよいかもしれません。
また、それが可能かどうかも検討してみるのもよいでしょう。
引いて見てみて現状より状況が良くなっていれば成功と言えるかもしれませんが、現在のECサイトについてあがっていた問題点については、場合によってはリニューアル後にも問題点として挙がってくることかもしれません。
どうすれば改善されるのかについては、ぜひ改善策を考えてみてください。
④将来予測をたてて進められているか
リニューアルをすることでどのような変化が起きるのかについては、良いことも悪いことも予測をたてて計画していかなくてはなりません。また、その予測はある程度根拠のある数字などを基にするのが良いでしょう。
そのためにはある程度の知識が必要となることもあります。
そんなときには制作会社に相談してみることも考えてみて下さい。社内でそういったリテラシーの高い人材がいるのであればチームにおいても良いかもしれません。
⑤費用対効果を考えておこなえているか
ECサイトの構築においてシステムの要件の選定などを進めていると、リニューアルの目的や目標としていることとは関係のないことにコストをかけてしまうこともあります。
選定の際には、この機能は果たしてリニューアルに必要なものなのか、この費用をかけることで売上に良い影響を与えるのかどうか、利益が残る形になっているかなど検証をおこないながら進めるようにしましょう。
⑥リニューアル後のマーケティングにはコンテンツSEOがおすすめ
リニューアル後のECサイトにブログ機能やSNSとの連携機能があるのであれば、長期的に集客が望めるコンテンツSEOをおこなうのも昨今では成功のポイントとなるでしょう。
ECサイトの運営には集客という課題があります。
広告をかけてもやがて効果は落ちてしまいます。そのため継続的に広告費をかけていかなくてはならなくなります。
しかし、コンテンツSEOは継続的におこなうことで安定した集客をおこなうことが望め、コストも広告費よりもかからず続けることができるので現在では多くの企業が挑戦しています。
おこなうことは、ユーザーの求めている悩みや疑問に答えるような為になるコンテンツを継続的に発信していくというものです。
ECサイトの内容に沿ったものであれば検索から訪問者が増える可能性があります。
担当者など社内で準備が必要となりますが、他のマーケティングと並行しておこなっていくのは長期的に考えてメリットが多いでしょう。
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ECサイトのリニューアルで失敗しないための注意点
ここでは、ECサイトのリニューアル時の注意点についてお話をしていきます。
サイトデザインをこだわりすぎない
ECサイトでの大きな目的は商品を販売することです。
ブランド力にこだわり過ぎてしまうあまり、利用しにくいサイトとならないように気を付けましょう。
顧客満足度を第一に考え購入しやすい構成にすることをおすすめします。
SEOが引き継げるように制作する
現在運用しているサイトでのSEOをリニューアル後のサイトでも利用できるように制作しましょう。
SEOは長期間かけて良くなるものです。短期的にあがった評価は効果が落ちやすいものです。
そうして培った信頼をリニューアルしてからまた得ていくには時間と費用を費やします。
制作会社にサイト構築を依頼するのであれば、忘れずに伝えましょう
制作費が予算を超えてしまわないようにする
リニューアル後のサイトの機能やデザインなど選定を進めていくにあたって、始めに決めていた予算から足が出るなんてことはよく耳にします。
スケジュールに追われて予算のことを忘れてしまっていると、とんだマイナススタートとなってしまいます。
進捗確認ともに不必要なコストがかかってしまっていないか確認をしていきましょう。
スケジュール管理を最後までおこなう
ECサイトのリニューアルの納期は決して過ぎてしまうことがないようにしましょう。
リニューアルサイトへの切り替えには余裕のある期間が設けられていることが多いですが、何らかの理由でぎりぎりになってしまうと確認ミスやテスト不足などのトラブルへと発展してしまうリスクがあります。
完全な状態でリニューアルできていないことが見た目でもわかってしまうと顧客からの信頼を失いかねません。
せっかくのリニューアルがマイナスになってしまいます。
そのようなことを避けるためにもスケジュール管理やトラブル回避には気を遣うようにしましょう。
データ移行ができるか確認をおこたらない
専門的なお話となってしまいますが、ECサイトをリニューアルする際には現在のサイトのデータがどのように移行できるのか確認しておく必要があります。
こちらは確認がぬけてしまい、手作業でコピペを繰り返すしか方法がないということにもなりかねませんので注意しましょう。データ移行をあきらめるなんてことになったら計画も尻つぼみとなってしまいます。
ECサイトでは顧客情報は命です。この情報を基にマーケティングをおこなうことも多いのです。
リニューアル後のサイトにこのデータをテキストやCSV、JSONなどで移行可能か調べておきましょう。
制作会社に要望をきちんと伝える
リテラシーが低い企業では制作会社にお任せするということもあると思いますが、ECサイトの運営をしていくのは自社になります。リニューアルであれば、ECサイトへの要件などがあると思います。
きちんとその内容を制作会社に伝えるようにしましょう。
定期的な打ち合わせの際に自社の要望がきちんと伝わっているか確認しておきましょう。
リニューアル後に抜けや伝え漏れなどに気付くというトラブルを回避することができます。
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【ECサイトリニューアル】こんな方にはShopifyへの移行がおすすめ
現在、日本で使えるECサイト構築プラットフォームは20以上もあり、どれを使えば良いかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、私たちがまずおすすめしたいのが「Shopify」です。

Shopifyは本格的なECサイトを手軽に開設できるECサイトプラットフォームで、これを使えば自社でサーバーを用意したり、パッケージを導入したりする必要がありません。
2022年現在、世界シェアNo.1の地位を確立しており、月額3000円程度というリーズナブルな価格設定ながらも、豊富なデザインテンプレートを搭載するカスタマイズ性の高さから、幅広いインターネットユーザーからの支持を集めています。
特にデザインテンプレートの多さはかなり特徴的で、その数は合計1000パターン以上と言われており、法人だけでなく個人でECサイト運営を検討している方にもぴったりなプラットフォームです。
さらに、Shopifyには商品を購入した顧客情報を追跡する機能やカゴ落ちを対策する機能、自動でおすすめ商品を紹介する機能などを追加するためのアプリケーションが開発・販売されています。
本来であれば、コーディングやプログラミングを駆使して開発する必要がある機能をアプリケーション1つで搭載できる手軽さは他のプラットフォームにはない、大きな魅力と言えるでしょう。
人気のアプリケーションはShopify app storeでいつでもチェックすることができます。
これ以外にも、Shopifyは他のシステムとの連携も容易に行え、既存ECサイトの顧客情報や在庫管理、配送手続などの様々なシステムをより少ない工数で連携・移行できるのです。
ECサイトの運営経験が浅く「何から手をつければいいかわからない…」という、初心者さんはぜひShopifyの利用を検討してみてください。
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【ECサイトリニューアル】こんな方にはecforceへの移行がおすすめ
「サポートが充実しているECプラットフォームを使いたい」
「顧客情報の分析や広告の効果測定をしっかりやりたい」
そんな方には「ecforce」がおすすめ。

ecforceはコンバージョン率(商品の購入・サービスの制約)業界No.1の実績を誇る、法人に強いECカートシステムです。ブランドイメージに合ったサイトデザインの提案はもちろん、マーケティングやサプライチェーン(※1)などの、あらゆる作業でのサポートが受けられます。
そもそも、ecforceを提供する株式会社SUPER STUDIOはカートシステムや広告運用、ケーカーへのコンサルティングをすべて内製している珍しい企業です。
その経験・ノウハウを活かしたサポートは非常に精度が高く、国内においては先述した「Shopify」と引けを取らない支持を集めています。
ECサイトのリニューアルを行う際には、専任のシステムエンジニアとカスタマーサポートが担当として付き、いつでもサポートが受けられるのです。
既存のECサイトで取り扱う商品データや顧客情報が膨大であればあるほど、リニューアルは億劫なものになるでしょう。それを、ほとんど「1on1」でのサポートを受けながら、手軽にサイトの引っ越し作業が行えるのは、大きなメリットです。
プランの中には、一からECサイトを構築させるものだけでなく、サイトリニューアルに特化したものが用意されているので、リニューアル後のコンバージョン率を劇的に改善させたい、億レベルの月商を目指している方はぜひ検討してみてください。
興味を持っていただけた方はまずはお問い合わせ窓口を活用して、相談してみることをおすすめします。
(※1)サプライチェーン:製品・サービスを提供するために必要な材料・部品の調達から製造や配送に至るまでの一連の流れ。
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ECサイトのリニューアルが依頼可能な代行会社5選
最後に、ECサイトのリニューアルの成功への近道である制作会社への依頼について、注目の企業をご紹介していきながら解説していきます。
セルフプラス
セルフプラス https://self-plus.co.jp/
株式会社セルフプラスは、Web制作、ECサイト制作、メディア制作、アフィリエイトサイト制作やマーケティング、コンサルティングと幅広いサービスをおこなっている企業です。
デザインの発注やパンフレットの制作もおこなっていてワンストップで依頼することができます。
| 会社名 | 株式会社セルフプラス |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区東2-17-15 アイビル2F |
| 設立 | 2015年 |
ウェブコロ
ウェブコロ https://webcolo.co.jp/
ウェブ・コロ株式会社は、WebやSNSのコンサルティングやSEO事業、インターネット広告業をおこなっている企業です。
インフルエンサーマーケティングやYouTubeマーケティングもおこなっており、ECサイト運営のマーケティングにさまざまな角度から依頼することができます。
| 会社名 | ウェブ・コロ株式会社 |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区東2-17-15 アイビル2F |
| 設立 | 2017年 |
株式会社フラクタ
株式会社フラクタ https://fracta.co.jp/
株式会社フラクタは、Shopifyを利用したECサイトのコンサルティングやブランド構築、ブランド強化などのサービスをおこなっている企業です。
デザイン性の高いECサイト構築に定評があります。ブランディングに強みがあります。
| 会社名 | 株式会社フラクタ |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区桜丘町22-14 N.E.Sビル N5F(ラボ S5F) |
| 設立 | 2013年 |
アートトレーディング株式会社
アートトレーディング株式会社 https://art-trading.co.jp/
アートトレーディング株式会社はECサイトの構築や運営をおこなっている企業です。
物流システムにも力を入れており、マイロジというソフトで管理運営することができます。
| 会社名 | アートトレーディング株式会社 |
| 本店所在地 | 東京都港区南青山5-13-2 菊家ビル4F |
| 設立 | 1996年 |
ジャパンコンサルティング株式会社
ジャパンコンサルティング株式会社 https://www.j-consulting.co.jp/
ジャパンコンサルティング株式会社は、越境ECの制作や越境ECのマーケティングに強い制作会社です。
海外にスタッフがおり、海外へ販路の開拓をしたいとお考えであれば、心強い企業といえます。
| 会社名 | ジャパンコンサルティング株式会社 |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-5 DSビル9F |
| 設立 | 2009年 |
ご紹介してきました企業は幅広いサービスと強みを持った実績のある企業です。
ECサイトのリニューアルには、一般的なWebサイトの構築にくらべて専門的な知識があったほうが有利といえます。成功実績のある企業であればノウハウなどが豊富にあります。
現在運営している自社ECサイトの問題点をリニューアルによって改善するサポートをしてくれますので相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
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まとめ
今回はECサイトのリニューアルについて解説してきました。ECサイトを運営して何年か経過してくると改善点は必ずでてきます。
収益を伸ばしていくためにはその改善点に向き合っていかなくてはなりません。しかし、現在のECサイトではどうにも解決できないことも多々あります。
そんな時には問題点を改善できる方法のひとつにぜひECサイトのリニューアルを検討してみてください。
リニューアルは失敗してしまうと企業としてはとても大きな損失です。失敗しないためにもリニューアルの手順や注意点、成功ポイントなどを事前に覚えていただければ幸いです。
Shopify制作のお見積もり・ご相談
また、初めてのお取組みで不安のある方などもご不明点などはお気軽にご連絡ください。

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