皆さんは「Stripe」をご存じでしょうか?
普段ネットショップを利用している方は「Stripe」という文字を見たことがある方が多いと思います。ただ、「Stripe」について説明してほしい!と言われてしっかりと説明することはできますでしょうか。
そこで今回はShopifyに「Stripe」を導入して顧客の購買意欲の低下を防ぐ方法をご紹介します。
目次
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Shopifyの決済システム「Stripe」とは

引用:https://stripe.com/partners/shopify
まずはShopifyの決済システムである「Stripe」について見ていきます。
「Stripe」とは2011年アメリカで誕生したオンライン決済サービスで、2016年10月に日本へ参入してきました。他にもオンライン決済サービスはたくさんありますが、「Stripe」は驀進的な成長を遂げています。
その理由の1つに「Shopifyへの導入障壁の低さ」が挙げられるでしょう。
後にご紹介しますが、「Stripe」を導入するステップは非常に簡単で数行コードをかくだけでShopifyへ導入できてしまいます。
今まではオンライン決済サービスをShopifyへ導入するには様々なコードを書き、比較検討する必要がありました。しかし、「Stripe」が登場してからコードを書く必要はほとんどありません。わずか数年で急成長を遂げています。
また、「Stripe」は
- Amazon
- Microsoft
- Spotify
などの大企業に導入されています。
EC事業者アカウントと決済代行会社間で送金を行いますので、クレジットカード払いにも対応しています。支払い対応の幅の広さも「Stripe」の良い点と言えるでしょう。
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Shopifyに「Stripe」を導入するメリット
様々な起業に導入されている「Stripe」。ただ、「色々な企業が導入しているから導入する!」ということはあまりおすすめできません。
しっかりとShopifyに「Stripe」を導入するメリットについて学んでおきましょう。
手数料計算が容易
「Stripe」は初期費用・月額費用がかかりません。その代わりに決済手数料が「クレジットカード利用料の3.6%」と定められていますので、ある程度の収益予想を立てることが容易です。
今までは月額費用が$100など固定費がいくらかかかってきていました。まだShopifyビジネスの成長途中のEC事業者はそんな月額費用がかかるようなシステムを導入することができません。そのため、「Stripe」以外のオンライン決済サービスを導入することに抵抗があったのです。
ちなみに、カードブランドによる手数料の違いはありません。クレジットカード利用料の3.6%をあらかじめ引いた状態で利益計算をすることで、今後のShopifyビジネスの方向性が定まりやすくなります。
「Stripe」のインターフェースが優れている
どんなオンライン決済サービスもそうですが、インターフェースが優れている必要があります。
というのも、お金を扱うサービスに関しては管理画面が必要となります。この管理画面から一元管理を徹底することができないサービスは次々と淘汰されているのです。事業者からすると「管理画面が見にくいからこのサービスはやめよう」となるのです。
そういったインターフェース問題をことごとく「Stripe」は解決しています。管理画面上から全ての情報を取得することができるため、事業者からの評価も高いです。
決済時、画面遷移が無い
色々なEC事業者が口をそろえて言っているメリットの1つです。
実は「Stripe」を導入すると、決済時の画面遷移が無くなります。
例えば、銀行口座振替で商品を購入する場合を考えてください。この場合、商品代金を決済する際にいったん銀行口座の振替画面に遷移します。
この画面遷移をストレスと感じてしまう顧客が多くなっており、「Stripe」は遷移が無いため導入企業数を延ばすことに成功しています。
さらに、「Stripe」には決済画面のカスタマイズ機能も搭載。カスタマイズをすることによって、
- 必要最低の情報だけで決済が可能になる
- 画面遷移が無いようにする
などの変更が可能になります。
導入が容易
「Stripe」の他にもPaypalなど、オンライン決済サービスはたくさんあります。
顧客からするとどのサービスをEC事業者が利用していても、決済ができればどこでも問題ありません。しっかりと「決済ができる」のであれば、「Stripe」でもPaypalでも関係はないのです。
しかし、EC事業者からするとオンライン決済サービスの導入障壁はなるべく低い方がありがたいことでしょう。
プログラミングコードをガリガリと書いて、実装できるかどうかをテストし続ける必要はありません。「Stripe」は導入に必要なモノとして「数行のコード」を掲げていますので、導入障壁がほとんどありません。
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Shopifyに「Stripe」を導入するデメリット
一見すると「メリットしかない!」と思われるかもしれません。しかし、Shopifyに「Stripe」を導入するデメリットはしっかりと存在します。
いい一面だけを見て導入するのではなく、悪い点を見て導入するかどうかを検討してください。
日本語に対応していない
まず「Stripe」はアメリカで誕生したサービスということもあり、日本語に対応していません。
世界中で採用されているオンライン決済サービスと言えど、まだ日本に参入して4年ほどしか経過していません。そのため、「Stripe」のAPIドキュメントは全て英語表記となってます。
英語翻訳を介しながら「Stripe」の開発を進めることはできますが、現実的ではありません。
もし「Stripe」のシステム開発を考えている方は
- 「Stripe」の日本法人へ依頼する
- SNSなどで開発パートナーを探す
などをして開発を進めてください。
注文キャンセルでも手数料は返金されない
「Stripe」の事業目線で考えれば合点がいく話ですが、もしShopify側で注文がキャンセルになっても手数料分の3.6%は返金されません。
一度、「Stripe」から差し引かれた手数料を「Stripe」が返金することはありません。
返金する手間などを考えると「Stripe」はそこを採用しなかったのです。
ただこれは「Stripe」の永続的な事業展開においては「仕方がない」と諦めるべきことでしょう。
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Shopifyに「Stripe」を導入する方法
さて、ここまでメリット・デメリットについて見ていきました。ここまで見て、「導入したい!」と思った方へShopifyに「Stripe」を導入する方法をご紹介します。
Shopifyに「Stripe」を導入する手順は以下の通りです。
まず、
- Shopify管理画面を開く
- 「設定」→「決済」をクリック
- Shopify Paymentsを選択し「アカウントの設定を完了する」をクリック
でOKです。
これで「Shopify Payments」の開設が完了しましたので、続いて銀行口座を登録していきます。
ただ、銀行口座はShopify Paymentsの条件に従う必要があり
- 企業情報
- 個人情報
- 銀行口座情報
- EC事業の詳細
- カードの明細書に記載する請求書情報
の5つを登録する必要があります。
この5つを記載して「アカウントの設定を完了する」をクリックしてください。
続いて、通貨の設定に移ります。
通貨の設定手順は、
- Shopify管理画面を開く
- 「設定」→「一般設定」をクリック
- 画面をスクロールしストアの通貨を選択
でOKです。
ちなみにストア通貨はいったん設定をすると、最初の販売後は変更することができません。
後は、Shopify Paymentsの有効化を確認して
- ビジネス詳細
- 個人情報
の2つを入力してください。
問題がない場合は販売前のテスト処理を行い、Stripeの導入は完了です。
Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
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まとめ
今回は「Stripe」について見ていきました。
Shopifyに導入できるオンライン決済サービスは「Stripe」以外にも沢山ありますが、ほとんどの企業が「Stripe」を導入しています。大手企業も「Stripe」を導入しているため、「Stripe」を利用するメリットは多くあります。
しかし、「Stripe」を利用することによるデメリットもいくつか存在します。メリット・デメリットを吟味して「Stripe」を導入するかどうかを検討してください。
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