2021.10.13

Shopifyで問い合わせフォームを設置する方法とおすすめアプリご紹介!

Shopifyで問い合わせフォームを設置する方法とおすすめアプリご紹介!

Shopifyに問い合わせフォームを設置できることを知っていますか?問い合わせフォームはストアの運営側はもちろんですが、利用者にも多くのメリットがあります。

のちに利用者との間に起こり得るトラブルも回避できるので、問い合わせフォームの設置を前向きに検討する人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Shopifyで問い合わせフォームを設置する方法を紹介します。問い合わせフォームを作成できるおすすめのアプリも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

Shopifyの問い合わせフォームの概要

実はShopifyには、問い合わせフォームの機能が備わっています。Shopifyの問い合わせフォームで設置できる項目は、名前やメールアドレス、電話番号、メッセージなど基本的な情報を記載できます。

Shopifyにもともと備わる問い合わせフォームで十分ですが、項目を追加したいなら外部のアプリを導入してカスタマイズしなければいけません。

問い合わせフォームの項目にアレンジを加えたいのであれば、それらの機能が備わるアプリの導入を検討してみましょう。

Shopifyの問い合わせフォームで搭載される機能 

Shopifyに設置できる問い合わせフォームには、名前やメールアドレス、電話番号、メッセージなど基本的な項目を作成することが可能です。

ただ、新しい項目を追加できること以外にも以下の便利な機能があります。

  • 迷惑メールの対策
  • チェックボックス機能

Shopifyに問い合わせフォームを設置するうえで、とても便利な機能です。それぞれの機能を確認しましょう。

搭載される機能①迷惑メールの対策

ストアの訪問者や顧客など運営側に何か質問したいときに利用できる問い合わせフォームですが、時には問い合わせとはまったく関係のない迷惑メールが届くこともあります。

迷惑メールを多く受診してしまうと、本当に対応しなければいけないメッセージを見逃すこともあるかもしれません。

実は、Shopifyの問い合わせフォームには、スパム対策機能が備わっています。迷惑メールだけを察知して見分ける機能があるのです。

Shopifyに備わるスパム対策により迷惑メールだけ別のフォルダに振り分けられるので、大事なメッセージを見逃すことはありません。

搭載される機能②チェックボックス機能

Shopifyには、reCAPTCHA(リキャプチャ)よ呼ばれる機能が備わっています。リキャプチャ機能は、「私はロボットではありません」の文言とチェックボックスが画面に表示されるものです。

リキャプチャ機能により、悪質な迷惑メールやメールやアクセスを制御してくれます。基本的には有効になっているので、わざわざ設定をする必要はありません。

逆にリキャプチャ機能をオフにしたい場合は、Shopifyのストア管理画面から「オンラインストア」「各種設定」の順に進めば、設定を変更することができます。

Shopifyで問い合わせフォームを設置するメリット  

Shopifyのストア内に必ず問い合わせフォームを設置しなければいけないわけではありません。ただ問い合わせフォームを設置することで、運営者側と訪問者の両方で得られるメリットがたくさんあります。

問い合わせフォームを設置するメリットは、以下のとおりです。

  • メールアドレスの記載が不要
  • 問い合わせの数を確認できる
  • 訪問者の情報が手に入る
  • メーラーを使用する必要がない
  • 見込客から顧客に繋げられる

Shopifyに問い合わせフォームを設置するか迷っている人も多いはずです。それぞれのメリットを確認して設置するかどうかの参考にしましょう。

メリット①メールアドレスの記載が不要

ストア内に問い合わせフォームを設置したいと考えているが、メールアドレスを記載したくないと考える人も多いのではないでしょうか。

メールアドレスをShopifyのストア内に記載してしまうと、迷惑メールが増える原因になってしまうからです。ただ、問い合わせフォームを設置すれば会社のメールアドレスを記載する必要はありません。

メールアドレスを公開せずに、訪問者の悩みを解消したり質問に答えられたりするのです。会社のメールアドレスを記載する必要がないのは、Shopifyに問い合わせフォームを設置する大きなメリットだといえるでしょう。

メリット②問い合わせの数を確認できる

問い合わせフォームをストア内に設置すると、問い合わせ数が解析できるようになります。管理画面から問い合わせ数を確認できるので、サービスの改善にも役立てられるはずです。

問い合わせフォームは訪問者の声が直接聞けるので、運営者は良好な関係を築けます。顧客により良い商品やサービスを提供するためのきっかけになってくれるでしょう。

メリット③訪問者の情報が手に入る

問い合わせフォームを設置することで訪問者の情報を手に入れられます。なぜなら、問い合わせフォームを送信するには、ユーザーは氏名や電話番号、メールアドレスなど訪問者の個人情報を入力しなければいけないからです。

項目を追加できる外部アプリを導入すれば、さらに情報を入手できるはずです。訪問者の情報を入手できれば、違う形でアプローチができます。

商品の購入に繋げられるようなアプローチをすることも可能です。Shopifyに問い合わせフォームを設置する大きなメリットだといえるでしょう。

メリット④メーラーを使用する必要がない

問い合わせフォームを設置すれば、メーラーを使用する必要がありません。メーラーとは、パソコンやスマホを用いてメールを送受信する際に使用するソフトのことです。

メーラーは専門的な知識が必要になるので、初心者には少し難易度が高いです。一方で問い合わせフォームは、メーラーを設置しなくてもメッセージを送受信できます。

普段使用するパソコンやスマホ以外の端末からでも問い合わせが可能になるのです。これは、サイトの訪問者にとっては嬉しい機能だといえます。

メリット⑤見込客から顧客に繋げられる

問い合わせフォームは、使い方次第で見込客から顧客に繋げられます。見込客とは、自社の商品に対して興味があるものの実際に購入に至っていない顧客のことです。

見込客はアプローチ次第では、今後購入至る可能性が高いので重要な存在となります。見込客から顧客に繋げるには、疑問や不安を解消して購入に前向きな状態にしなければいけません。

問い合わせフォームを設置すれば、見込客が抱える不安や問題を明確にできます。その不安や悩みを解消できれば、見込み客から顧客に繋げられることができるでしょう。

Shopifyで問い合わせフォームを設置する手順 

問い合わせフォームは、誰でも簡単に設置することができます。

設置する手順は、以下のとおりです。

  • 問い合わせフォームの作成
  • ナビゲーションメニューへの追加
  • 問い合わせフォームの受信先の設定

Shopifyのストア内に問い合わせフォームを設置したいのであれば参考にしましょう。

設置する手順①問い合わせフォームの作成

Shopifyのストア内に問い合わせフォームを設置したいなら、まずはページを作成しなければいけません。Shopifyの管理画面から「オンラインストア」「ページ」「ページを追加」の順に選択します。タイトル名には、「お問い合わせ」を入力しましょう。

コンテンツ部分には、問い合わせをする際の注意事項などメッセージを送信するうえで注意したいことを記載します。もし注意事項の記載がなければ、そのまま空欄のままでも問題ありません。

仕上げに、テンプレートの項目から「page.contact」を選択したら、問い合わせフォームの作成は完了です。

設置する手順②ナビゲーションメニューの追加

作成した問い合わせフォームをShopify内に表示させるには、ナビゲーションメニューの追加作業を行わなければいけません。

ナビゲーションメニューを追加するには、Shopifyの管理画面から「オンラインストア」「メニュー」を選んで「メインメニュー」を選択します。

メインメニューでは、サイトの表示名称やリンク先を入力できます。サイトの表示名称の付け方に明確な決まりはありませんが、「お問い合わせ」と入力するので問題ないでしょう。

リンク先は「ページ」「設定したお問い合わせページ」の順にを選択して、項目にお問い合わせページのリンクを入力します。ここまでの作業が完了したら、Shopifyのストア内で問い合わせフォームを表示することが可能です。

設置する手順③問い合わせフォームの受信先の設定

問い合わせフォームの作成やナビゲーションメニューの追加が完了したら、受信先の設定を行います。設定は、管理画面から「設定」「一般設定」の順にクリックして受信先の設定を行いましょう。

「アカウントのメールアドレス」の項目では、メッセージを送信した際の受信先のアドレスです。「お客様のメールアドレス」には、運営者が問い合わせ内容の送信をするときに表示されるメールアドレスを設定します。

受信と送信で同一のメールアドレスの設定で問題ありませんが、メールアドレスを分けたいときは新しく設定する必要があります。

Shopifyの問い合わせフォームはアレンジできる? 

Shopifyでは、問い合わせフォームを設定できる機能が備わっています。ただ、氏名や電話番号、メールアドレスの項目しか設定できません。

問い合わせフォームで新しい項目を追加したいときは、外部のアプリを導入して内容をアレンジする必要があります。

問い合わせフォームの項目をアレンジする方法は、以下のとおりです。

  • Liquidの編集で追加する
  • 外部アプリを導入する

それぞれアレンジする方法を確認していきましょう。

方法①Liquid(リキッド)の編集で追加する

コーディングの知識があるなら、Liquidを編集して自由に項目をアレンジできます。Liquidは、テンプレートにデータを表示させるために使用するテンプレート言語です。

Liquidを編集する場合は、専門的な知識が必要になるので簡単に問い合わせフォームの項目を新しく追加できるわけではありません。

Liquidから項目を編集する場合は、管理画面から「オンラインストア」「テーマ」「アクション→コードを編集する」を選択しましょう。

その後テンプレートから「page.contact.liquid」を選択すれば内容を編集することが可能です。コーディングの知識持っている人がいない場合は外部に依頼するのがいいでしょう。

方法②外部アプリを導入する

問い合わせフォームを作成できる外部アプリを使用するのもひとつの方法です。外部アプリは専門的な知識が必要ないので、初心者でも簡単に問い合わせフォームの項目を追加できます。

アプリはShopifyアプリストアからインストールでき、無料版や有料版などさまざまなものがあります。無料版のアプリでも十分な機能が備わっていますが、有料版で契約すると使用できる機能もグッと広がります。

もちろん会社には予算があるので有料版を使用するときは、その点をしっかり考慮して決めなければいけません。

アプリのインストールする方法は、管理画面から「アプリ管理」「Shopifyアプリストアに行く」に設定してお目当のアプリをインストールしましょう。

カスタマイズにおすすめなアプリ5選

Shopifyでは、問い合わせフォームを作成できるアプリが多くあります。アプリをインストールすれば誰でも利用できます。

また、アプリを利用すれば専門的な知識が必要ないので簡単に問い合わせフォームの項目を増やすことが可能です。

ここでは、問い合わせフォームのアレンジにおすすめなアプリをまとめました。

  • Contact Form (コンタクト フォーム)
  • Improved contact form(インプルーブド コンタクト フォーム)
  • Powerful Contact Form Builder(パワフル コンタクト フォーム ビルダー)
  • Easy Contact Form(イージー コンタクト フォーム)
  • Wholesale + Ambassador Form(ウォールセール アンバサダー フォーム)

Shopifyで利用できる機能や料金プランは、アプリによってそれぞれ異なります。特に料金プランは無料版から有料版まであり、月々かかる費用も大きく変わってきます。

なかには期間に限りはありますがお試しプランを用意するプランもあるので、それぞれの違いを理解してアプリを選ぶ際の参考にしましょう。

おすすめアプリ①Contact Form(コンタクト フォーム)

Contact Formは、問い合わせやフィードバック、予約などさまざまなフォームを作成できるアプリです。フォントや色、メッセージの内容も目的に応じて変更できます。メールマーケティングサービスとの連携も可能なので、顧客と良好な関係を築く際に役立ちます。

Contact Formの料金プランは、無料~12.99ドル/月で4種類から選べます。一番高い料金プランでも12.99ドル/月なので、コストを抑えて導入できるのも嬉しいポイントです。ちなみに、無料プランでは月に30件まで対応可能です。

まずは自社に合うか試したいなら、無料プランから試してみるのがいいでしょう。感覚的に操作できるので、どのようなアプリを利用すればいいのか迷っている方におすすめです。

おすすめアプリ②Improved contact form(インプルーブド コンタクト フォーム)

Improved Contact Formは、ポップアップ形式で問い合わせフォームを表示できるのが特徴です。問い合わせフォームの項目も自由にアレンジできるので、自社の目的に応じて作成できます。

またImproved Contact Formは、コンピュータウィルスの感染を防ぐ機能が備わっています。Improved Contact Formを導入することによりセキュリティー面においても対策できるため、顧客の情報も安心して取り扱えます。

またImproved Contact Formは、モバイルブラウザ向けのデザインも変更できます。近年は、パソコンよりもモバイルからサイトを閲覧する人も少なくありません。モバイル対応により、訪問者にとっても見やすい環境を整えられます。

Improved Contact Formの利用プランは、無料~29ドル/月まで4種類用意されています。無料版は連絡先の数に制限はありませんが、問い合わせは3件までしか対応できません。

より多くの顧客からの問い合わせに対応したいなら、有料版の利用を検討するのがいいでしょう。そんなImproved Contact Formは、目的に応じて問い合わせフォームを自由にアレンジしたい人におすすめです。

おすすめアプリ③Powerful Contact Form Builder(パワフル コンタクト フォーム ビルダー)

Shopify内のページであれば場所を選ばず問い合わせフォームを導入できるアプリです。また問い合わせだけでなく会員登録やアンケートなどのフォームも作成できます。

もちろんテキストのフォントや文字色、背景などデザインの表示も可能です。またメールマーケティングとの連携も可能なので、ビジネスを成長させるうえでのマーケティングにも役立ちます。

そんなPowerful Contact Form Builderの料金プランは、無料~24.9ドル/月まで4種類から自由に選ぶことが可能です。

問い合わせだけでなく豊富なフォームを作成できるのでさまざまなフォームを活用したい場合や、費用を抑えてアプリを導入したい人におすすめです。

ビジネスを成長させるマーケティングにも活用できるので、ビジネスを拡大したい企業にもおすすめのアプリだといえます。

おすすめアプリ④Easy Contact Form(イージー コンタクト フォーム)

Easy Contact Formは、問い合わせフォームをカスタマイズできるアプリです。問い合わせフォームだけでなく、ソーシャルボタンを追加して参加型のキャンペーンを実施できたりポップアップを表示できたりなどさまざまな機能が使えます。

Easy Contact Formの料金プランは、12.99ドル/月~79.99ドル/月まで用意されています。残念ながら無料プランはありませんが、30日間のお試しプランがあります。

いきなり費用がかかる有料プランで契約するのは気がひけるという人は、お試しプランから始めるのがおすすめです。メールマーケティングが行えるMailchimpとの連携が可能なので、マーケティングにも役立てられるでしょう。

スタッフの作業負担を減らせる自動返信機能も備わっています。近年は働き方改革で業務効率の課題解決に注力する企業も多いです。Easy Contact Formを導入することで、業務効率にも効果を発揮してくれます。

おすすめアプリ⑤Wholesale + Ambassador Form(ウォールセール アンバサダー フォーム)

Wholesale + Ambassador Formsは、バリエーションに富んだアレンジができるのが特徴です。問い合わせフォームの作成はもちろん、新しい項目を追加したりプルダウンを設置したり、さまざまなことができるので他者サイトとの差別化にも役立ちます。

また、レイアウトやアニメーション、背景なども自由に設定可能です。Wholesale + Ambassador Formsでは、問い合わせだけでなくアンケートやキャンペーンなどのフォームも作成できます。

そんなWholesale + Ambassador Formsの料金プランは、無料~79ドル/月の4種類があります。ただ、無料版は月に25件しか対応していません。

無料版は対応できる件数に限りがあるため、問い合わせ件数が多い場合は有料プランに移行する必要があるでしょう。個性あふれる問い合わせフォームを作成したい人におすすめアプリです。

まとめ:Shopifyで問い合わせフォームを設置する方法とおすすめアプリご紹介!

Shopifyは、ストア内に問い合わせフォームを設置することが可能です。そもそもShopifyには問い合わせフォームを作成できる機能が備わっていますが、外部アプリを導入することにより項目にアレンジを加えられます。

もちろんShopifyのページ内に問い合わせフォームの作成が、必ずしも必要なわけではありません。しかし問い合わせフォームを設置することで、ストアの運営者だけでなく顧客側にも大きなメリットがあります。

成約率の向上にも繋げられるので、問い合わせフォームの設置を検討してみましょう。外部アプリを選ぶときは、今回紹介したおすすめアプリを参考にしてくださいね。

Shopify experts(エキスパート)ならShopi Lab

監修者
舩本慶都
舩本慶都

shopi lab blog ディレクター

Google 広告「検索広告」認定資格取得
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得
Webライティング検定2級取得
Shopify Partner Boot Camp修了
中央大学在学時代からshopi labにてインターンとしてWebメディアやWeb広告の設計・運用など幅広いWebマーケティング手法に取り組んだ。

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