株式会社そばにが提供するShopify向けデータ収集アプリ『Pafit Tag Management for GTM』は、GA4(Google Analytics 4)やFacebook広告向けのデータ収集にサーバサイドでの計測を行う『Server-Side plus』プランを追加しました。
これにより、クライアントサイド計測で計測漏れが発生していた数値を、高精度でトラッキング出来るようになりました。
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Pafit Tag Managementとは?
Shopifyで構築されたECサイトのGoogle Tag Managerの設定を簡略化
手作業でテーマファイルにコーディングしなければならなかった、GoogleTagManagerの設定作業の時間を大幅に短縮できます。アプリで一括設定可能なタグマネージャーのタグ・トリガー・変数の合計数は100を超えます。
Googleアナリティクスや各広告サービスにおけるデータ収集をサポート
各サービスで商品の閲覧・カート追加・購入データなどを記録できるようになり、売上向上のためのデータ分析や広告配信の最適化に役立ちます。
計測設定を一括で行えるサービスに関しては、下記になります。
- Googleアナリティクス4(GA4)
- ユニバーサルアナリティクス(前世代の Google アナリティクス)
- Google広告
- Meta広告(Facebook広告/Instagram広告)
- LINE広告
- Snapchat広告
- Twitter広告
- Yahoo!JAPAN広告
アプリではGoogleタグマネージャーをShopifyストアに埋め込むだけでなく、データレイヤー(DataLayer)を活用した計測タグの設定を行えます。
新機能 サーバサイド計測とは?
サーバサイド計測機能の概要
サーバーサイド計測機能は、異なるデバイスをまたいでアプリケーションのデータを計測する新しい手法です。新機能では「Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)」や「Google アナリティクス 4」などの計測タグを利用することができるのです。
従来の計測方法では、クライアント側のブラウザ上で測定タグの処理をしていたのに対して、サーバーサイド計測機能では、弊社(そばに)が管理している測定用サーバー上で測定タグの処理を行うことが可能です。 リリース初期段階では「Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)」や、「Google アナリティクス 4」のコンバージョンイベント(Purchaseイベント)の計測をサポートしています。
サーバサイド計測プランの利用によるShopifyマーチャントのメリット
①パフォーマンスの向上
Pafit Tag Managementのサーバーサイド計測機能を活用すると、計測処理をクライアントサイド(エンドユーザー側)のブラウザではなく、サーバーサイドで行えます。
そのため、クライアントサイドで実行するJavascriptなどのコードが減少し、結果としてWebページの読み込み速度の向上に期待できます。
②コンバージョン計測漏れの対策
従来のクライアントサイド計測では、以下のような状況でコンバージョン計測が不正確になっておりました。
- 計測タグが発火し終わる前に購入者が別ページに遷移することで、計測タグが発火しない
- 購入者のブラウザでアドブロッカーが動作しており、計測タグが正しく発火しない
Pafit Tag Managementのサーバーサイド計測機能は上記のような影響を軽減するための機能です。
~お知らせ〜事業譲渡について
株式会社そばにとPafit株式会社との間におきまして2023年10月付にて株式譲渡契約を締結いたしました。株式会社そばにはPafit株式会社の運営サービス(Pafit Tag Management/Pafit Analycy/Pafit Social Media Icons) を引き継ぎました。
弊社そばには、今までの以上に付加価値の高いサービスの創出を目指してまいります。弊社の未来にご期待頂けますと幸いです。
⇒Pafit Tag Managementのアプリページ
https://apps.shopify.com/pafit-tag-management-for-gtm-1
⇒Pafit Tag Managementの運営元
https://sobani.co.jp/
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