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2023.3.15

D2Cで人気のECプラットフォーム7選!選ぶ上でのポイントや種類も紹介!

D2Cで人気のECプラットフォーム7選!選ぶ上でのポイントや種類も紹介!

『D2C』の普及により、ECサイトを使ったビジネスモデルに注目が集まっています。ECサイトを構築するには、ECプラットフォームの利用が必要不可欠です。

しかし、現在巷にはさまざまなECプラットフォームがリリースされており、どれを選べば良いかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで当記事では、ECプラットフォームを選ぶ際のポイントやおすすめのECプラットフォームをご紹介します。D2Cの導入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

D2Cで活用されるECプラットフォームの種類とは?

D2Cで活用されるECプラットフォームの種類とは?

一言でECプラットフォームといっても、さまざまな種類があります。まずは、その代表的なものを3つ抜粋して、詳しく見ていきましょう。

ASP型

『ASP型』はあらかじめ備えられているクラウド上でECサイトを構築していくものです。そのため、事前にサーバーを用意する必要がなく、準備段階でのコストや人的リソースを削減できます。また、ECサイトの構築に必要な基本機能が搭載されており、インターネット初心者の方にはぴったりと言えるでしょう。

なお、ASP型のECプラットフォームは比較的安く利用できるものが多く、中には無料で使えるものもあります。

パッケージ型

次にご紹介するのが『パッケージ型』です。パッケージ型には、ECサイトに必要な商品管理システムやカートシステムなどの必要な機能が全般的に搭載されています。

イチからECサイトを作り上げていくわけではないので、準備にかかる時間・コストをカットできるのです。また、カスタマイズ制にも優れており、ある程度は自分のお好みに応じて、調整できます。

オープンソース型

インターネットで公開されているソースコードを使ってECサイトを構築するのが『オープンソース型』です。先述した『ASP型』『パッケージ型』と比べると、ややテクニカルなスキルが必要になりますが、オープンソースを書き換えることで自由にカスタマイズができます。コーディングやプログラミングに詳しい方はオープンソース型がおすすめです。

ただし、マニュアルが用意されていないオープンソースも多いため、仮にトラブルが起きた場合は自社内で対応する必要があります。

D2Cに活用するプラットフォームを選ぶポイントは?

D2Cに活用するプラットフォームを選ぶポイントは?

次にECプラットフォームを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

ブランド戦略

まずは、自社のブランディングやマーケティングの方向性に合致しているかを確認しましょう。

例えば、運営するブランドの世界観に合ったWEBデザインを制作できるか、搭載したい機能が整っているか、商品を購入する際の決済方法がたくさん揃えられているか、などが挙げられます。

事業規模

次にチェックするのが、ECプラットフォームの利用プランと事業規模がマッチしているか、です。
なお、将来的に事業規模が拡大した際にそれに対応できるかもしっかりとチェックしておきましょう。

使いやすさ

ECプラットフォームの使いやすさも外せないポイントです。導入する前に操作性がいいか、トラブルが発生した際には迅速に対応できるかを確認しておくといいでしょう。

サポート

いざというときのためにサポート体制が整っているかも、チェックしておきましょう。サポートの中にも、メールで対応するものや電話で対応してくれるものなど、さまざまな種類があるので、運営スタイルに合ったECプラットフォームを選んでください。

D2Cで多くの企業が選ぶ人気プラットフォーム7選

2Cで多くの企業が選ぶ人気プラットフォーム7選

D2Cを実現するためには、オンライン上での販売やマーケティングが欠かせません。そこで、多くの企業が選ぶ人気のD2Cプラットフォームについてご紹介します。

D2Cで人気のプラットフォーム1.Shopify

D2Cで人気のプラットフォーム1.Shopify

公式サイト Shopify

2004年にカナダで創業された『Shopify』は世界175ヵ国で利用される、世界No.1シェアのECプラットフォームです。

D2Cのプラットフォームで『Shopify』が人気の理由は?強み・特徴

Shopifyの強みはその機能性の高さです。ブランドのイメージに合わせたデザインテンプレートが多数用意されており、拡張機能も豊富です。
また、利用にかかる料金もかなりリーズナブルで余計なコストを抑えられます。

さらに、世界175ヵ国で導入されていることから、あらゆる言語にも対応しており、越境ECを検討中の方に最適です。

『Shopify』があまり向いてないのはどのような企業?

一方でサポート体制にはやや課題を抱えており、メールでのやりとりに時間がかかってしまいます。お問い合わせ自体は24時間365日受け付けていますが、まだまだ万全ではないのが現状です。
そのため、サポート体制が充実したECプラットフォームを求める事業所にとってはあまり向いていないかもしれません。

また、カスタマイズを行う際にHTMLの知識が必要になる場面があります。
オリジナリティを追求したデザインや凝った機能を導入したい方はある程度のスキルを持っていなければなりません。

D2Cビジネスでは『Shopify』のどの料金プランを選ぶと良い?

Shopifyの料金プランは『ベーシックプラン』『スタンダードプラン』『プレミアムプラン』の3つに分けられます。
事業を始めて間もない方やコストを抑えたい方は必要最低限の機能が搭載されたベーシックプランがおすすめです。

また、すでに自社で店舗を持っていたり、複数人でECサイトを運営したりする場合は商品管理や注文処理などの機能が充実したスタンダードプラン。そして、顧客レポートやカスタマーサポートを活用して、マーケティング分析を行いたい方はプレミアムプランが最適です。

なお、これとは別に『Shopify Liteプラン』という、お手頃価格で利用できるプランも用意されています。

『Shopify』の拡張性について

先述したように、Shopifyは拡張機能を使って自由にカスタマイズできます。代表的な拡張機能として挙げられるのは『メール配信機能』『クーポンの発行』『管理機能』です。
メール配信機能は注文完了メールやメールマガジンの配信ができるようになります。

またメールを配信し、実際にどれくらいの顧客がメールを開封したか、そのメールからどれくらいの顧客がECサイトを訪れたかも分析できるものが多いです。

クーポンの発行はクリスマスや顧客の誕生日月に◯%オフのクーポンをお送りしたり、会員向けに割引券を配信したりすることが可能。
管理機能は商品の在庫管理や受発注の管理を手軽にできるようにするための機能です。これ以外にも、Shopify向けの拡張アプリは豊富にリリースされています。

D2Cビジネスでプラットフォーム『Shopify』の導入事例

Shopifyは『バドワイザー』『レッドブル』『ニューヨークタイムズ』などの、世界の名だたる有名企業が多数導入しています。
先述したカスタマイズ制やコストパフォーマンスの高さから、国内だけでなく海外向けにビジネスを展開する企業が多いです。
国内に目を向けると『BULK HOMME』『Furbo』『BASE FOOD』といった、ここ数年で飛躍的に売上を伸ばした企業が目立ちます。

D2Cで人気のプラットフォーム2.STORES

D2Cで人気のプラットフォーム2.STORES

公式サイト STORES

ECプラットフォームとして、国内では高い知名度を誇るのが『STORES』です。

D2Cのプラットフォームで『STORES』が人気の理由は?強み・特徴

STORESはインターネット初心者でも手軽にECサイトを構築できるECプラットフォームです。コーディングやプログラミングなどの専門的なスキルがなくても、すぐにECサイトを構築できます。

また、商品登録数の上限がなく、多数の商品を取り扱う事業所に最適なECプラットフォームです。さらに、おしゃれなデザインテンプレートも揃えられています。

『STORES』があまり向いてないのはどのような企業?

強み・特徴の項目でおしゃれなデザインテンプレートが揃えられているとお伝えしましたが、アレンジの自由度には限界があります。
ECサイトのビジュアルにこだわりたい事業所にはあまり向いていないかもしれません。

また、入金サイクルが比較的遅いという課題があり、資金繰りの都合上、迅速に売上金を回収したい事業所は最適とは言えないでしょう。

D2Cビジネスでは『STORES』のどの料金プランを選ぶと良い?

STOREにはフリープラン(無料プラン)とスタンダードプラン(有料プラン)の2つが用意されています。
スタンダードプランは決済手数料が安くなるというメリットがあり、本格的なECサイト運営を行いたい方はスタンダードプランを利用するといいでしょう。

なお、フリープランでもそこそこの機能性を持っており、副業としての運営を検討している方はフリープランで十分です。

『STORES』の拡張性について

STORESで構築したECサイトの機能を拡張する場合『アドオン』を使う必要があります。これを使うことで、ECサイトにさまざまな機能を追加することが可能です。

アドオンとは、プラグインとも呼ばれ『集客力アップ』『売上アップ』『運営効率化』の3つの観点から、機能を追加できます。なお、アドオンは基本的に無料で利用可能です。
標準機能だけでは物足りない、という方はぜひお気軽に導入してみてください。

D2Cビジネスでプラットフォーム『STORES』の導入事例

STORESを導入する企業は代官山にあるシナモンロール専門店『uzu』やキャンプ用品をメインとしたセレクトショップ『RIVER MOUNTAIN』などの実店舗とECサイトの両方を運営している企業が多いです。ECサイトの構築から運営が手軽に行えるため、無理なく実店舗の運営と両立できています。

D2Cで人気のプラットフォーム3.ecforce

D2Cで人気のプラットフォーム3.ecforce

公式サイト ecforce

それでは次に『ecforce』を見ていきましょう。
ecforceは導入したECサイトは平均年商2億円以上を記録しており、CVR(コンバージョンレート)は380%アップを達成しました。ECプラットフォームの中でも、最高水準の機能性を誇ります。

D2Cのプラットフォームで『ecforece』が人気の理由は?強み・特徴

ecforceを一言であらわすと、機会損失を防ぐ機能とスムーズに商品を購入できるシステムに大きな強みを持っている、法人向けECプラットフォームです。

法人向けの特徴を活かした、顧客データの管理や商品をセットで販売するための機能、ECサイトからの離脱を防ぐポップアップ機能やオペレーションシステムなどを搭載しています。将来的にD2C事業を本格化させたい事業所にぴったりなECプラットフォームと言えるでしょう。

『ecforece』があまり向いてないのはどのような企業

ecforceの課題として挙げられるのが、利用料金の高さです。
特にecforceは初期費用が割高になる傾向があり、D2Cの導入を検討しているものの、あまりコストを割けない小規模な事業所にとってはハードルが高いかもしれません。

また、決済システムを内省していないため、外部の決済代行システムと連携させる必要があります。決済代行システムにも費用がかかるため、コストを抑えて運用したい方には不向きと言えるでしょう。

D2Cビジネスでは『ecforece』のどの料金プランを選ぶと良い?

ecforcenには『STANDARD PLAN』『EXPERT PLAN』『MIGRATION PLAN』の3つのプランがあります。STANDARD PLANはECサイトの立ち上げを検討しており、事前にテストを行いたい事業所向けのプランです。

EXPERT PLANはecforceの中で最も人気のプランで月間での受注量が2000件を超える事業所向けと言えるでしょう。
また、カスタマイズ制やカスタマーサポートも充実しており、ECサイトの構築・立ち上げから運用、改善まで強くフォローしてもらえます。

なお、先述した通り、料金は高めに設定されており、STANDARD PLANは月額49,800円EXPERT PLANは99,800円です。

『ecforece』の拡張性について

ecforceにも決済システムやマーケティングツール、フルフィルメントなどの外部サービスとの連携により、機能を拡張することが可能です。

現時点では、基本的なツールが多く、カスタマイズ制が優れているとは言いづらいですが、今後も連携サービスは増えていくでしょう。

D2Cビジネスでプラットフォーム『ecforece』の導入事例

ecforeceは『タマチャンショップ』『PHOEBE BEAUTY UP』といった化粧品(コスメ)・健康食品を販売する企業などが導入しています。
一方で既にECサイトの運用経験があり、CVRを向上させて、サービスの質を改善したいという企業の利用も目立つようです。

D2Cで人気のプラットフォーム4.BASE

D2Cで人気のプラットフォーム4.BASE

公式サイト BASE

2012年にサービスの提供がスタートした『BASE』はテレビやネットのCMでご一度は覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本国内でのECサイトの開設数はNo.1という実績を持っており、BASEを使って開設されたショップは180万以上あると言われています。

D2Cのプラットフォームで『BASE』が人気の理由は?強み・特徴

BASEの魅力として挙げられるのが、登録費用・月額費用が無料です。
こちらも初期費用・運用費用を抑えて、D2Cをスタートさせたい方に最適なECプラットフォームといえます。
また、デザインテンプレートも豊富に揃えられており、好みに応じて柔軟に編集することが可能です。

さらに、顧客情報を管理する機能や各種SNSとの連携性能にも強みを持っており、集客から利益の回収までをスムーズに行えます。

『BASE』があまり向いてないのはどのような企業?

初期費用・運用費用は無料とお伝えしましたが、BASEは売上に応じて料金がかかる仕組みになっています。

つまり、商品が売れれば売れるほど、手数料が高くなり、一定額以上の売上がある場合、割高に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
バリバリ稼いで、本格的に売上を立てていきたいという事業所は月額費用が固定されているECプラットフォームの方がおトクでしょう。

また、カスタマイズの自由度がやや低く、デザインにこだわりたい事業所は少し物足りなさを感じるかもしれません。

D2Cビジネスでは『BASE』のどの料金プランを選ぶと良い?

BASEの料金プランは月額0円『スタンダードプラン』と月額5,980円『グロースプラン』の2つです。スタンダードプランは初期費用・月額費用が一切かからず、実際に商品が購入された場合にのみ手数料がかかります。
商品が売れるまでは料金が発生しないので、お試しでECサイトを運用してみたい方にぴったりです。
一方のグロースプランは月額で料金が発生しますが、決済手数料はかなり低めに設定されています。

月次での売り上げが17万円を超える場合はグロースプランの方がおトクです。将来的にD2Cでのビジネスを拡大させていきたい方はグロースプランを選びましょう。

『BASE』の拡張性について

BASEも他のECプラットフォームと同じようにたくさんの拡張機能が用意されています。代表的な拡張機能としては、商品の配送日を指定するものや独自のドメインを作るもの。

商品検索ができるようにするものや海外の顧客向けに外貨に対応するものが挙げられます。ここでご紹介した拡張機能のほとんどは無料で使えるので、ぜひ有効活用してみてください。

D2Cビジネスでプラットフォーム『BASE』の導入事例

BASEを導入している企業には『vebet』『Senbei Brothers』などがあります。両企業共に実店舗を持っておらず、ECサイトでの商品販売をメインに売上を立てているのです。

また、BASEを導入する企業の多くがSNSを積極的に活用しており、リアルタイムで販促を行っています。

D2Cで人気のプラットフォーム5.MakeShop

ラットフォーム5.MakeShop

公式サイト MakeShop

次にGMOメイクショップ株式会社がリリースする『MakeShop』を見ていきましょう。2013年度から10年連続で流通額1位を獲得しており、導入実績も2万店舗を達成しています。

D2Cのプラットフォームで『MakeShop』が人気の理由は?強み・特徴

MakeShopでは170種類以上のデザインテンプレートが用意されており、手軽にオリジナリティ溢れるECサイトを構築できます。

また、基本機能やサポート体制も充実しており、ECサイト運営初心者の方も安心して導入できるでしょう。

『MakeShop』があまり向いてないのはどのような企業?

多機能であるがゆえに、初めてECサイトを構築する方にとっては難解な操作が求められる場面があります。

また、カスタマイズ制は高いものの、プログラミングやコーディングのスキルが必要です。ECサイトの運営が初めて、かつ社内にHTML・CSSに詳しい人材がいない事業所には向いていないかもしれません。

D2Cビジネスでは『MakeShop』のどの料金プランを選ぶと良い?

MakeShopには『プレミアムプラン』と『MakeShopエンタープライズ』の2つのプランがあり、プレミアムプランは月額11,000円。MakeShopエンタープライズは月額55,000円です。

プレミアムプランはMakeShopの中でも標準的なプランとなっており、必要な機能のほとんどが揃っています。
MakeShopエンタープライズはAPI連携や専用サーバーの構築といった高度な機能が搭載されており、カスタマイズ制は高いです。

基本的にはプレミアムプランで十分事足りますが、すでにECモールで出店しており、自社サイトへの移行を検討中の事業所はMakeShopエンタープライズを選ぶといいでしょう。

『MakeShop』の拡張性について

MakeShopの拡張機能には『メール配信機能』『メルマガ購読者の管理機能』があります。
D2Cはメールを使った販促や顧客情報の管理が必須になるので、MakeShopの導入を検討している場合はぜひ有効活用してみてください。

D2Cビジネスでプラットフォーム『MakeShop』の導入事例

MakeShopを導入している企業には『kodo-mall』『磯丸水産』などがあります。
年間でおよそ2,000件以上の店舗がMakeShopを使ってECサイトを構築しており、今後も幅広い業種の企業が導入していくでしょう。

D2Cで人気のプラットフォーム6.futureshop

D2Cで人気のプラットフォーム6.futureshop

公式サイト futureshop

総流通額1827億円、稼働店舗数が2900以上を達成したECプラットフォームが『futureshop』です。

D2Cのプラットフォームで『futureshop』が人気の理由は?強み・特徴

Futureshopはシステムにおける制限が設けられていないため、カスタマイズの自由度が非常に高いのが特徴です。ブランドのイメージに合わせたECサイトを構築したい方はぜひ導入を検討してみてください。

『futureshop』があまり向いてないのはどのような企業?

オプションで追加できる機能が充実しているため、やみくもに機能を追加していくと利用料金が高額になる可能性があります。現在も新しい機能のリリースが行われており、それぞれの使い方を覚えるのが大変です。

また、通常時の料金も比較的高く、スタート時の初期費用をあまりかけられない事業所には向いていません。

D2Cビジネスでは『futureshop』のどの料金プランを選ぶと良い?

futureshopには『Standardプラン』と『GOLDプラン』の2つがあります。GOLDプランには基本機能の他にも『ドメイン取得』『画像ホスティング』などの機能があるものの、イチからD2Cを始めようとされている事業所はStandardプランで十分です。

『futureshop』の拡張性について

futureshopは『ポイント機能』『LINE連携』『店頭受け取りオプション』などの拡張機能も豊富に用意されています。先述したように、機能を追加することで料金はどんどん上積みしていくので、ご注意ください。

D2Cビジネスでプラットフォーム『futureshop』の導入事例

futureshopを導入する企業には『Dorry Doll』『モロゾフオンラインショップ』が挙げられます。デザイン・機能性共に比較的シンプルなECサイトを構築する店舗が多いです。

D2Cで人気のプラットフォーム7.EC-CUBE

D2Cで人気のプラットフォーム7.EC-CUBE

公式サイト EC-CUBE

最後にご紹介するのが株式会社イーシーキューブにより提供されている、ECサイト構築パッケージ『EC-CUBE』です。

D2Cのプラットフォームで『EC-CUBE』が人気の理由は?強み・特徴

大手のECパッケージが有料で提供されているのに対し、EC-CUBEは無料で利用できます。
また、カスタマイズ制も優れており、サブスクリプション型の定期購入やオンラインでの予約などのあらゆる販売形態に対応可能です。

『EC-CUBE』があまり向いてないのはどのような企業?

クラウド版を利用しなかった場合、自社でECサイトを構築する必要があり、プログラミングやデザインなどの専門スキルが必要です。
社内に詳しい人材がいない場合はECサイトの制作会社に一任するのがいいかもしれません。

D2Cビジネスでは『EC-CUBE』のどの料金プランを選ぶと良い?

EC-CUBEには『クラウド版 Liteプラン』『クラウド版 Standardプラン』『ダウンロード版』があります。
大まかな機能はLiteプランに搭載されていますが、他社との差別化を図るようなECサイトを構築したい方はStandardプランがおすすめです。

なお、先述したようにダウンロード版を利用する場合、自社でECサイトを構築しなければなりません。

『EC-CUBE』の拡張性について

EC-CUBはプラグインを使うことで、機能を拡張させることが可能です。
決済システムを導入したり、顧客管理システムを導入したりとECサイトの機能性を高められます。

D2Cビジネスでプラットフォーム『EC-CUBE』の導入事例

通販サイトの構築に特化したEC-CUBEは『帝国ホテル』『ドン・キホーテ』『わかさ生活』などの一度は耳にしたことがある有名企業が導入しています。

まとめ:D2Cで人気のECプラットフォーム7選!選ぶ上でのポイントや種類も紹介!

まとめ:D2Cで人気のECプラットフォーム7選!選ぶ上でのポイントや種類も紹介!

ここ数年でECサイトを構築できるECプラットフォームは続々とリリースされており、今後もますます活発化していくでしょう。
それぞれのECプラットフォームには、明確な特徴があり、ブランドのイメージやマーケティングの方向性によって、最適なECプラットフォームは異なります。

ECプラットフォームを選ぶ際には、運営にかかる費用だけでなく、使い勝手の良さやサポート体制、拡張機能が充実しているか、といった多角的な視点で選ぶのが重要です。
当記事を参考に自社にあったプラットフォームを見つけて、快適なECサイト運営を行なってみてください。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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監修者
片岡弘一
片岡弘一

shopi labメディア運営統括・クリエイティブディレクター ウェブ・コロ株式会社 代表取締役

Web/SNSマーケティング、EC集客のスペシャリスト。前職ではWeb制作会社マーケティング部門の立ち上げを経て独立。現在は本業のWeb/SNSマーケティング運用に加え、新たに新会社を設立しWeb以外の分野にも挑戦中。

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