昨今はネットが繋がる環境であれば、どこにいても商品やサービスを売買することが可能になりました。
したがって、ECサイトを導入し、国内から海外にサービスを販売する企業が増加しています。
国境を越える物流は、海外発送になるため国内と違うことが多いです。
Shopifyで海外発送をするには、事前に知識をつけておく必要があります。
この記事では、Shopifyの海外発送時に使えるアプリや、抑えておくべきポイントを紹介しています。
越境EC物流に強いサイトにするため、ぜひ参考にしてください。
目次
Shopifyやその他ECの制作・運用・保守について、お気軽にご相談ください。
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海外配送の特徴と配送方法をご紹介
最初に国内と海外の配送にはどのような違いがあるのか、海外配送の3つの特徴を紹介していきます。
リードタイムが国によって違いがある
海外配送の特徴には国によってリードタイムに違いがあることです。
リードタイムとは、商品を発注してから納品されるまでの輸送などにかかる時間のことを言います。
日本から遠い国であればある程、リードタイムはかかってくるというもの。
国によってリードタイムに違いがあるので、対象国のリードタイムをあらかじめ確認しておく必要があります。
配送方法の仕方によってですが、リードタイムが1週間以上かかる国もあるため、対象国のリードタイムをチェックし、どのくらい時間がかかるのか明らかにしておきましょう。
また、国の情勢によってはリードタイムが思った以上にかかってしまうこともあります。
対象国の現状をしっかり把握しておくことも重要です。
荷物を乱雑に扱うことがあるので梱包をしっかり行う
海外配送でよくあるのが、荷物の扱いが雑なことです。
そのため、乱雑に扱われても問題がないように梱包をしっかり行う必要があります。
海外配送に比べて国内配送は丁寧に扱ってくれるものです。
国内の場合、普通に梱包していれば、中身が壊れることはなく無事に配送完了できます。
そして、「精密機器」などの表記があれば、細心の注意を払って対応してくれます。
ところが、海外配送になると荷物を雑に扱うことが多く、注意喚起の表記があっても関係なく扱うケースがあるのです。
海外配送をする時は、国内配送と同様に梱包してしまうと中身が破損する恐れがあるので、しっかりと梱包をします。
海外配送の際には、乱雑に扱われても大丈夫なように梱包を工夫することが大切です。
関税の手続きが難しい
海外配送には、関税の手続きがあります。
国境を越える物流は関税の手続きを行う必要があり、商品や国によって用意する書類や費用に違いがあります。
手続きで用意する書類は、申請書や許可書など、すぐに提出するのが困難なものが多いです。
したがって、関税の手続きを円滑にするには、あらかじめ調べて準備しておく必要があります。
また、関税により顧客が負担する費用が発生するケースもあるため、事前に調べて先に伝えておくようにしましょう。
海外配送の方法
海外配送は、主に「クーリエ便(国際宅急便)」と「日本郵便(国際郵便)」の2つの方法があります。
それぞれ解説していきます。
- クーリエ便(国際宅急便)
クーリエ便は配送方法にたくさんの種類があり、時間指定や関税に関する細かい対応もしてくれます。
配送方法によっては、日本からアメリカへ届けるのに1日で行うことも可能です。
補償サービスもあるので、高価で大きい商品を配送する時にはおすすめの方法です。
いろいろとサービスは充実していますが、デメリットとしては料金が高くなります。
消費者が越境 ECで気にかける点は、配送料です。
海外の商品は買いたいけど、配送料が高いことで購入を断念してしまうこともあります。
- 日本郵便(国際郵便)
国営である日本郵便は万国郵便連合に入っていて、国内の他に海外配送も行っています。
クーリエ便と比べると配送料は安く、越境ECの配送でよく使われています。
配送料が安いと消費者は購入しやすく、日本郵便ということでさらに信頼性もあるため、利用しやすいというもの。
対応している配送先は120カ国以上もあります。
しかし、商品のサイズや重量などの制限があるので、範囲以外だと対応が難しくなるでしょう。
また、クーリエ便に比べて配送は少し遅く、最も早くても3日くらいはかかります。
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Shopify(ショッピファイ)の海外発送の設定
Shopifyの海外発送の設定は、配送エリアを設定するだけです。
初期設定では、世界全体的に配送されるようになっているので、変更しなくても大丈夫です。
配送エリアが国内や地域限定にしている場合は、発送したいエリアを選んで設定します。
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Shopify(ショッピファイ)の海外発送の送料
消費者にとって重要になるのが送料です。
送料の負担をなるべく少なくするためには重量や大きさを考え、商品に合った配送業者を選定することが重要です。
Shopifyでは商品の大きさや重量などを入力するだけで、複数の業者の配送料を確認できたり、送り状の発行やインボイスを作成したりすることが可能です。
アメリカは州ごとに税率が違ってくるので、州によって税額を算出しなくてはならないのですが、Shopifyは税率を自動で出すように設定もできます。
いろいろ他国の為替を確認しておくと良いでしょう。
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Shopify(ショッピファイ)の海外発送する際の関税
Shopifyの特徴でも先述したように、海外発送には関税が発生します。
商品や配送先の国によって関税のパーセンテージが異なるので、品目を事前に調べておく必要があります。
関税は思った以上に高くなるケースも多々あるため、配送料を考えた上で料金設定を行っておいた方が良いでしょう。
例えば、「5,000円以上送料無料」などという設定にしているECサイトは数多くありますが、経営を圧迫しない程度の適した料金プランを決めておくと良いです。
また、関税が発生しない品目だったとしても、発送側が負担する「関税等諸費用請求手数料」という料金があります。
発送する際には必ずかかる手数料で、だいたい1,500円を負担するため、事前に発送にかかる費用は調べておいた方が良いでしょう。
郵便局の窓口では関税について教えてくれるので、海外発送が不安な方は相談することをおすすめします。
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Shopify(ショッピファイ)で海外発送する際の配送業者の選び方
先述した、越境ECで主な配送方法「クーリエ便」と「日本郵便」を選んでいきます。
クーリエ便
下記のようにクーリエ便には、いろいろ種類があります。
- FedEx(フェデックス)
- DHL(ディーエイチエル)
- UPS(ユーピーエス)
- クロネコヤマト
- 佐川急便
クーリエ便の最大のメリットは配送の早さです。
料金は高くなってしまいますが、正確に早く商品を配送したい場合はクーリエ便を選ぶと良いでしょう。
また、業者によってはサービス内容に違いがあるので、商品に合った業者に依頼することも大切です。
日本郵便
「クーリエ便」より料金が安いのがメリットです。
しかし、配送には時間がかかってしまうことや、荷物の制限に厳しいところがあります。
コストをなるべくかけたくないなら日本郵便を選択すると良いでしょう。
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海外発送時に利用したいShopify(ショッピファイ)アプリ
海外発送時に使うおすすめのShopifyアプリを3つ紹介していきます。
Easy Rates Japan Post
日本郵便で海外配送する時に、まとめて計算してくれるアプリがこちらのEasy Rates Japan Postです。
配送プランを比較して決められるので、日本郵便の利用を考えていた企業にはおすすめです。
配送料金は各国の情勢により変わることが多いですが、Easy Rates Japan Postのアプリはクラウドなので、日本郵便のサーバーと常時同期しているため、わざわざ調べなくても最新の配送料で計算してくれます。
そのため、「思った以上に配送料を支払わないといけなかった」「配送料を間違って案内してしまった」というミスを防げます。
また、配送料の他にも手数料を上乗せしたい時には、料金を算出してくれる便利な機能があるので、自社の状況に適した利用ができるというもの。
月額は9.90ドルですが、7日間の無料トライアルがあるので最初に試してみてから契約を考えてみるのも良いでしょう。
Easy Label Japan Post
こちらのEasy Label Japan Postも日本郵便に特化していて、Shopifyを使って日本郵便の発送ラベルを作成・印刷ができる便利なアプリです。
インストールしたら、注文ページにラベルのイメージを確かめられるオプションがあるので、印刷する前にラベルをチェックできます。
さらには、配送方法を選んだり、荷物の重量を決めたり、配送トラブルの保険を設定したり、いろいろとカスタマイズが可能なので、ラベルに関する作業が簡単になります。
月額料はプランによって異なります。
| プラン | LITE | BASIC | PLUS |
| 月額 | 14.90ドル | 39.90ドル | 69.90ドル |
| 可能ラベル発行数 | 100枚 | 300枚 | 600枚 |
発行できるラベル数によって料金は変わってくるの、自社に合ったプランを選びます。
こちらも7日間の無料トライアルがあるので利用してみると良いでしょう。
Ship&co
Shopifyを使った海外発送にとても人気のあるアプリがShip&coです。
国内外の主な業者が統合しているので、配送料を比較して選択できます。
主な配送業者はこちらです。
- 日本郵便
- クロネコヤマト
- 佐川急便
- FedEx
- DHL
- UPS
- SF Express
上記の複数の配送業者から選べるので、注文や料金に合わせて利用できます。
また、送り状やインボイスの発行が手軽に行えるため、発送業務がスムーズになります。
月額料は1,000円〜で、1件ごとに従量課金制があり30円です。
こちらは14日間という長めの無料トライアルがあるので試してみると良いです。
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まとめ
Shopify を使った海外発送は、対象エリアを設定するだけで手軽に始められます。
しかし、海外発送は国内と違って、いろいろ手続きを行う必要があります。
さらには、為替レートや配送料、関税も調べておかなくてはなりません。
海外配送は面倒な作業が多くなるため、Shopifyアプリを活用して業務をスムーズにできる体制を作っておくと良いです。
また、Shopifyのアプリを活用することで物流コストを削減する効果があるので、海外配送をするなら、ぜひ利用しておいた方が良いと言えます。
海外配送は複雑で難しいと感じてしまいがちですが、Shopifyを利用すれば心配なく販売できます。
おすすめのアプリを参考に検討してみると良いでしょう。
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また、初めてのお取組みで不安のある方などもご不明点などはお気軽にご連絡ください。




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