今、全世界でネットショッピングをする人が増えています。2018年では、ec関連の市場規模が300兆円を超えました(1ドル110円で計算)。日本国内でも、ecサイトの利用者が4000万人を超えました。この絶好のチャンスを逃すわけにはいきません。
でもネットショップを作るとき、どのASPを使ったらいいか迷いますよね。そこで今日はECカート世界NO.1のシェアを誇るShopifyを紹介します。その強みはどこにあるのか、国内ASPと比較していきましょう。
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Shopifyとは?
Shopifyは世界の80万以上の店舗に選ばれたプラットフォームです。100種類以上のテンプレートがあり、デザインも自分好みのものがえらべます。拡張機能も時代に合わせて必要なものを追加できます。
1番の強みは、世界中で採用されているために、海外展開のノウハウが豊富であることです。日本だけでなく、世界に向けて商品を売りたい!という方にはShopifyがおすすめです。多言語にも対応しているので、海外向けのネットショップを作るにはうってつけですね。社員さんからの手厚いサポートも受けられます。
しかしShopifyは月額制なので、お金を払わずにネットショップを持ちたいと思う方は、後で述べる国内ASPがおすすめです。
ASPって何?
先にASPとは何なのかについてお伝えします。ASPとはApplication Service Provider の略で、インターネット経由でアプリケーションサービスを提供する事業者のことです。本来の意味はとても広いのですが、今回は、ECサイトを作ることが出来るサービスを提供している事業者のことをASPと呼びます。
ShopifyもこのASPと呼ばれるものの1つです。ASPを使わないと自分で1からサイトを作る必要があるのですが、ASPを使うとデザインやサーバーを用意してくれるので、コストの削減が容易にできます。また、利用方法もわかりやすく、直感で操作できるのも大きな魅力です。
Shopifyと国内ASPの違いは?
ではShopifyと国内ASPを比較していきましょう。
国内ASPには基本無料のものがありますが、Shopifyは月額制なので、そこは国内ASPの方がいいかもしれません。しかし、デザインに関して言えば、国内ASPは独特のデザインがあるのでショップによる個性が出しづらいのに対して、Shopifyなら100種類ものテンプレートデザインがあるのでこれはこのショップ独自のデザインだと思わせることが可能です。また、国内の無料ASPなどではサポートが受けられないこともあるのですが、Shopifyでは手厚いサポートを受けることが可能です。
さらに、国内ASPの決済方法はあまり種類がないのですが、Shopifyは決済方法が100種類以上あります。実はこれがとても大切で、海外の方に商品を売るとなったときに、国内ASPだと決済方法がなくて売ることができなかった、なんてことにも。その点Shopifyではそんな心配は無用です。
ECサイトを利用しているユーザーの数も、国内ASPだと日本人しか利用していないことが多く、客の取り合いになることもありますが、Shopifyは世界中にユーザーを持っているために、アクティブユーザーが100万人以上いるのも魅力的です。
Shopifyばかり褒めてしまいましたが、1つだけ欠点があります。それは日本国内に向けて商品を売りたいときには、あまり日本人ユーザーがいなくて苦労するということです。なので、海外に向けて商品を売りたい方はShopifyを、日本人に商品を売りたい方は国内ASPを利用するのがおすすめです。
海外に向けて出品するならShopifyがおすすめ
やはり、海外展開していこうと考えているならShopifyがおすすめです。他のECサイトでも海外出品できるものはありますが、拡張機能が豊富だったり、手厚いサポートを受けられるのはShopifyならではだと思います。
これから高齢化が進む国が増え、ますますネットショッピングをする人が増えると言われています。このチャンスを逃さないように、今からネットショップを作っていきましょう!
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